エミヤ 2015-10-26 22:43:02 |
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さて、後何かすることはあったかな…。
(箒と塵取りを携え部屋の隅々を掃除すれば招待した相手が来るのを今か今かと待ち、やり直したことがないか腕を組んで考える仕草を取って)
(/ロルの長さが場合によって結構変化を見せるので了承しておいてくださると助かります!改めて今回は来てくれてありがとうございます!よろしくお願いしますね!)
(/初回の方有難う御座います!早速絡ませて頂きましたが本体様のイメージしていたものと違う場合は遠慮なく言って下さると幸いです!此方もなりきり、ロル共々まだまだ未熟者ですがお相手宜しくお願いします!/蹴可)
どうやら此処みたいですね…なんだかちょっと緊張します。
(相手が待っているであろう建物の前まで来ると確かめるように持っていた地図と建物を何度か交互に見て。胸に手を添え少し緊張した顔つきで物々と独り言言いながらインターホンそっと押して、)
…むっ。来たか。――よく来てくれたな。入ってくれ、何もないが精一杯持て成そう。…なんだ、まあ適当に寛いでくれ。
(不意に耳に訪れた呼鈴の音色に反応すればすぐさま立ち上がり徐に扉を開け相手を招き入れれば、リビングまで案内し座るよう促しを見せて)
(/了解しました!此方も指摘してくださると今後非常に助かるので遠慮なく!えっとそれでですが、というか初めに決めなければいけないのですが、恋人設定などうしましょうか?希望がなければこのまま行って流れでそういう関係になるという形を取りたいなあと思ってます!)
(/そうですね…其方の方も特に希望は無いので本体様の言う通り流れで恋人関係になれたら嬉しいです!)
此方こそ今日はありがとうございます!
(扉の向こうから相手が出てくると柔和な笑み浮かべて、近くのソファに座ると隅々まで綺麗に掃除された部屋をキョロキョロと関心したように見渡していて、)
いや、此方こそ来てもらってすまないな。今紅茶入れる。
(相手が座ったのを確認するとキッチンへと向かい、きちんと整理された戸棚からパックを取り出してはカップに入れ、お湯を入れ始めて。「ふむ、いい香りだ。…待たせたな、パックしかなくて悪いのだがこれが意外と気に入っていてね、君も気に入るといいのだが」そういうと相手の目の前にカチャとカップを置き自身も腰掛け一口紅茶を含み)
(/了解しました!ではそのような展開でいきたいと思います!では、本体様が楽しめますよう頑張りたいと思いますので、どうかよろしくお願いします!/蹴可)
…美味しい。
(目の前に置かれたティーカップを両手で持つと相手と同じように一口飲み、相手が入れてくれた紅茶はとても美味しく思わずポロリと呟き零れ落ちて。「こんな美味しい紅茶を飲むのは久しぶりです。なにか入れる時にコツとかあるんですか?」とカップの中の紅茶をまじまじと見つめてると首傾げて、)
…その言葉が聞けたのは入れた側としては冥利に尽きるな。
(相手の反応に口端を緩め僅かに微笑を浮かべると自身も一口飲み、投げかけられた質問に腕を組んで軽く唸り。「ふむ…そうだな、最初にカップを温めておく事…、それと蓋をして蒸らす事、か。といってもやはりティーバッグじゃ限界があるがね」少し得意げに答えると内容に対し苦笑を浮かべ)
なるほど…淹れ方を工夫するだけでこんなに美味しくなるんですね。
(コツを聞けばよく分かったという風に何度か頷いて、再びカップに口をつけると美味しそうに味わって「私にもこんな美味しい紅茶が淹れられたら良いのですが…」なんて羨ましそうにぽつりとうわごと呟いて、)
ふむ…では、君も一度入れてみたらどうだ?物は試し、という日本の諺があってね。何事も経験だと私は思ってるが。
(相手の目の前に新しいティーバッグとカップを用意して自身は先程入れたカップを手に取り悪戯気に笑みを浮かべていて)
わ、私ですか…!?
(最初は目を丸くしオロオロとしていたが相手の言葉に感銘を受け決心したのかコクッと頷き「物は試し、ですか。…そうですね!私やって見ます!」と両手をグーにして意気込むと早速目の前に置かれた新しいカップに手に掛けて、)
うむ、前向きは姿勢は悪いことではないからね。
(目の前でぎこちなく仕草を続ける相手に口端を緩めて微笑を浮かべつつその出来具合を確認して「じゃあついで私の分も入れてくれるかな。…この通り、中身が空になってしまってね」と空になったカップのを見せると肩を竦めて)
はい、任せてくださいっ!
(先ほどの練習で自信がついたのか妙にキリッと引き締まった顔つきすると相手のカップを自分の方に寄せてそーっと慎重にカップに紅茶を注いでいき、無事紅茶注ぎ終えると大した事では無いが達成感を得られて「どうでしょうか?」と相手の目の前にカップ差し出すと相手が自分がいれた物を飲んでくれるのを少しソワソワした様子で待っていて、)
では、頂こう。
(目の前に置かれた紅茶からは鼻孔を擽る仄かな香りが実に飲力を刺激して、カップの取っ手を取りゆっくりと縁に口付けると一口含み味わうように飲み込んで「……うむ、どうやら君は聞けばすぐできてしまうタイプの人なんだな、すごく美味しいよ。」かたんっとカップを置けば喉に染み渡る繊細な味が膨れ上がり満足げに笑みを浮かべて)
(/お返事遅くなってしまい申し訳御座いません…;それとジャンヌはエミヤさんのことなんとお呼びしているのか分からなくて…さん付けで呼ばせて頂きましたが正しい呼び方ありましたら教えて頂けると幸いです…!)
本当ですか!?良かった…
(相手に美味しいと言って貰えれば少し身を乗り出しパァァと喜びで顔を輝かせていて。安心した様にふぅと一息吐けば肩の力抜き、自分もカップに紅茶を注ぎ試しに飲んでみるが「うーん…ですがやっぱりエミヤさんにはまだまだ及びませんね…」と少し苦笑いして、)
あぁ、非常に美味だ。
(もう一口、と紅茶を飲めば身体の芯まで温まり仄かな安楽に包まれ充実した満足感を得て、再度紅茶に手を取って「ははっ、流石に初日で追い越されたら私の立つ瀬がないだろうよ」肩を竦めながら冗談交じりに告げて)
(/いえ大丈夫ですよ!今のところFate系譜では面識がないのでその呼び方で大丈夫だと思われます!)
(/有り難う御座います…!それではさん付けで呼ばせて貰いますね!/蹴可)
そうですよね…あの味は私のような素人には出せないものです。
(少し肩竦めると素人の自分が淹れたのとは明らかに違う長年淹れて続けていないと決して出せない紅茶の味をしみじみと思い返し、「ですがよい体験となりました!お恥ずかしい話あまり生前にこういう事をする機会が無かったもので…」と恥ずかしそうに僅かに頬染めるも最後は満足げにふにゃりと柔らかな笑みを浮かべて、)
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