主 2015-10-26 00:37:57 |
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先輩は出来なくても俺がやるので家事は俺に任せてくださいね…!
(初めて家事が出来て得したな、なんて思いながら)
偉い、というか…こうでもしないと寂しくて…。結局俺を置いてどっか行っちゃいましたけどね。
(眉を下げながら苦笑いし玉ねぎや卵と必要なもなのを篭に入れ)
ああ、よろしく頼むな。…でも、俺にやれることがあったら何でもするからな
(頼みはするが全て任せっきりなのは悪いため出来ることがあればやると伝えて。「あー…まぁなんだ。これからは俺がいるし、そんな顔すんなよ」少々気まずくなってしまい頭を掻きながら俺がいるから悲しむなと伝えようとして。)
はい、ありがとうございます…!
(相手の気持ちが嬉しくて)
大丈夫です…!俺にはもう先輩が居るから寂しくないから…先輩にはホント感謝ばかりで…!
(目を細めながら)
おぅ
(微笑みながら頷いて。「まぁ、それはお互い様だろ。俺にも大事なもんできたし、お前には色々と教えてもらったし」今まで一人でいたが恋人という大事なものができて、知らなかった感情なども教わって、こちらも感謝すべきだと思い言って。)
先輩も…?、それじゃ先輩の傍にいて沢山の愛情あげなきゃですね…!
(見上げ微笑みながら述べ)
えーっと、…あとはサラダと…。
(真剣な眼差しで野菜を選び会計を済ませて)
じゃあ、よろしくお願いしますよ先生
(教えてもらうということで相手を先生と呼び、笑顔で返して。「…あ、その金。俺も払わねーと。俺も食うわけだし」さらりと流しそうだったが、自分の分も含まれているわけで相手に払わせるわけにもいかず半分くらいのアバウトな金額を出して。)
はい…!天宮くん…!
(先生と言われ調子に乗って腰に手を当てて胸を張り)
あ、…今日は助けてもらったお礼ですからお金はまた次に…、ね…?
(お金を渡されるも助けてもらったお礼だからと相手に返そうと)
ふははっ…お前って、意外と単純かもな
(一言で調子に乗った相手が何だか面白くて笑い、意外と単純なのかもと思い笑いながら言って。「あー…そう?こんなデカイお礼じゃ釣り合わねーと思うんだけど…」お礼なんて言われたら食い下がるわけにもいなく、そんな大層なものじゃないと呟きながらしまって。)
た、単純…じゃないです…!
(頬膨らませポカポカと胸元叩きながら)
そんなこと…!あの時先輩に助けてもらってなかったら…俺。今頃こんな風に笑ってられなかったと思います…先輩とだってこうやって買い物デートもしてなかったかも…こんな料理なんかで返せるようなことじゃないけど俺に出来ることってこれくらいだし…。
(思い出すと怖くなり相手に抱き付き)
ははっ、どうだか。そうじゃないって言ってる奴ほどそうなんだぞ?
(相手の手首を掴み止め、そのままおちょくるように言って。「…俺は思ってた以上にお前を救ってたみたいだな…悪い、思い出させて」相手にとっては大分力になっていたようで嬉しく思いつつ、思い出させてしまったことを後悔し抱き返して言い。)
あ…、先輩の意地悪…!
(捕まっては何も出来なくなってしまい唸りながら最後の小さなやり返しをし)
えへへ、大丈夫です…!先輩が居てくれたら何があっても怖くないです…!
(見上げはにかみながら道端で抱き合っていた為チラチラ見られていることに気付かず)
ははっ、悔しかったら自力で解いてみろよ。口だけじゃ勝てねーぞ?
(可愛いくらいの反発にさりげなくアドバイスを入れつつ挑発気味に言って。「そりゃあな。大抵のもんはどうにかなるし?…っと〜…そろそろ離れようか…」相手の言葉に乗っかり自分を強い奴のように言うと、周りの視線に気付き少し恥ずかしく思いながら相手の肩に手を乗せ離れようと提案して。)
ううー…勝てないのわかってるくせにー…。
(頬膨らませ拗ねたように見上げ)
さすが先輩…!へ…?……はっ!ごご、ごめんなさい…!
(周りの視線に気付き真っ赤にしながら離れ)
お前それ、可愛いだけだから。女子かってーの…
(子供のような相手に苦笑いしながら言って。女子っぽい何て考えたら「つか女子より可愛いんじゃね…?」と思いそのまま声に出しひとり言を呟き。「い、いや…俺こそ悪い…気付かなくて…」相手につられてこちらもほんのり顔を赤くし、ぎこちなく笑いながら言って。)
なッ…、俺は男ですよー!
先輩がバカ力だから勝てないだけで…!
(頬を赤くしながらも首を振って否定し)
ふふ…、帰りましょうか…。
先輩、荷物重くないですか…?
(ほんのり赤い相手を見て小さく笑みを漏らし帰ろうと遠慮がちに手を握り)
おまっ、バカ力はねーだろ…
(バカ力何て言われると力強くともなんだか腑に落ちない言い方だなと相手の頬をつねって。「ん?余裕余裕。気にしなくて平気だよ」重くないかと聞かれれば笑顔を見せ平気だと言い、今度は周りの目も気にしつつしっかりと握り返して。)
ホントのこ…ひゃ!いひゃい…ほへんにゃはひー!
(頬をつねられ慌てて謝り見上げ)
なんだか…こう、幸せですね…!この時間…。
(大丈夫だと聞いて頷きながら荷物をそのままお願いしてこの時間が幸せだと)
ったく…まぁいいけどよ
(見上げられてしまえばパッと手を離し、正直大して気にしてないがため息まじりに許して。「そうだなぁ。…アレだな新婚さんみたいってやつだな」確かに幸せだと同感し、ふと思いついた事を笑いながら言って。)
あう、…先輩には勝てないです…。
(頬を擦りながら見上げ)
あ…それ、俺も思ってました…!新婚さんみたいだなぁー…って…。
(同じことを思っていたのが嬉しかったのか頬を赤くしながらも伝え)
あたりめーだろ。負けてたまるか
(力で相手に負けるなんてプライドが許さないため言って。「まじか…同じこと考えてたなんてちょー嬉しいじゃん」最初は驚くが、すぐに嬉しそうに微笑みながら言って。)
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