主 2015-10-26 00:37:57 |
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ああ、腹は減ってるから平気だ。
(食べられるかどうか聞かれれば寝っ転がったまま食欲はあることを伝えて。そうしていると段々と授業中のような眠気が出てきてうつらうつらし、なんとか起きてようと頑張るがまぶたが閉じ結局は眠りについてしまい。)
よし出来た…!あれ、ふふ…寝ちゃってる…。
(卵粥を作り持っていけば机に置いて彼の元へと行くと寝息を立てて眠る彼の姿に微笑んでしまい)
先輩…ごめんね、そしてありがとう…
(寝顔見つめながら頬にキスをし)
ん…あ、やべ…寝てた…
(顔に感じた何かが触れる感触に目を開ければ自分が寝ていたことに気付き呟いて。「悪い。もしかしてだいぶ寝てたか?」傍に相手が居ることに気付けば、もしかして飯をほったらかして何時間も寝てしまっただろうかと軽く焦り首を浮かせて聞いて。)
あ…起こしちゃいましたね…
ほんの15分くらいですよ?
(起こしてしまった事に少し申し訳なさそうに、まだ少ししかたっていないと伝え)
先輩、お粥を作ったので食べてからゆっくり寝て下さいね?起きれますか…?
(自分より大きな体を支え起こしながら心配そうに見つめ)
ああ、いや、別に。そっか…それくらいなら良かった…。
(申し訳なさそうにする相手に謝らなくていいよと伝え、まだ15分くらいならとホッとして。「ああ…大丈夫だよ。ありがとう。」起き上がると心配そうに見つめてくる相手に微笑みながら言い大丈夫だと伝え、心配してくれたこととお粥を作ってくれたことに対してお礼を言って。)
はい…!気分とか悪くないですか…?
あ…先輩、俺があーんして食べさせてあげますね!
(スプーンを待ちながらジッと見つめニコニコしていて、お粥を掬いふうふうと冷ましながら)
熱ければ言ってくださいね?
(口元にお粥を運び食べさせようと)
体がちょっと重いけど、大丈夫だろ。
(気分を聞かれれば体のだるさ以外は問題ないと答え微笑み。「え…あ、おぅ…。」あーんを強制的とでもいうような相手の勢いに押され、少し躊躇いつつもほとんど考える暇もなくお粥を食べさせてもらい。「ん…うまい。」1口食べ終えれば微笑みながら美味しいと感想を述べて。)
よかった…、でも、病院行かなくていいのかな…。
骨折れてたり…打ちどころ悪かったら後からってことも…
(一度は安堵するもまた段々と不安になり始め)
えへへ、たっくさん食べて早く元気になって下さいね?
(美味しいと言われ頬緩めながら再びお粥を掬い口元に持って行き)
いや、大丈夫だって…何もせず受け止めてたわけじゃないし。致命傷は避けたから大丈夫だろ。
(心配する相手に少し困りながら本当に心配いらないよと伝え、されるがままだったわけじゃないと言い。「ああ、すぐ治す。」微笑んでそう言い、運ばれるお粥をしっかりと食べ続けて。)
んぅ、…それならいいんですけど…。
(抱きつきたくてそわそわしながら彼の事を気遣い我慢して手を握り)
はい!、先輩最後の一口…!
(最後の一口を口元に運んで)
今日はもう休んでくださいね?
(お茶が入ったコップを渡しながら見上げ)
本当に大丈夫だよ。心配ない。それに、もし何かあったらちゃんと言うからさ。
(何だかまだ納得いってないような相手に笑顔を向けながら本当に大丈夫だよと伝え、こちらも抱きしめたいなと思いながら握られた手を握り返して。「ん…ごちそうさま。」最後の一口を食べきり微笑みながら言って。「ああ…ありがとな、色々と。」お茶を受け取れば、この怪我の手当やらなにやらしてくれてありがとうと伝えお茶をすすって。)
はい…!
(彼の言葉に一安心してやっと落ち着いたようで表情が軟かくなり手に擦り寄って、早くよくなりますように。と呟いて)
いえいえ!俺は先輩の奥さんなのでこれくらい…!
(自分で言いながら恥ずかしいのか頬真っ赤にしながら)
ささ…!もう寝てください…!
(胸を押しながらベットに寝かせ)
こんなデキのいい奥さん貰えるなんて、俺は幸せもんだな〜。
(自分で言って照れるのかと思わず笑ってしまうが、相手の言葉に乗っかり笑顔で言い相手の頭を少し雑に撫でて。「はいはい…。おやすみ、誠。お前も早く休めよ。」されるがままにベッドに寝転べば、微笑み挨拶を言い相手も自分の看病で疲れただろうと思い一言言っておいて。)
えへへ…、俺も先輩みたいな頼もしい旦那さんに出会えて幸せです!
(恥ずかしがりながらも彼に伝えもふっ、と彼の眠るベットに顔を埋め隠して)
おやすみなさい、先輩!
(彼が寝転んだのを見て後片付けをしにキッチンへと行き)
ああ…。はぁ…疲れたな…。
(相手がキッチンへ行くのを見送れば、ボソッと今日の出来事に関しての感想をひとり述べ目を瞑り。体はよほど疲れているせいか、お粥を食べたせいか、目を瞑ればすぐに眠気はやってきてそのまま抗う事なく眠りに落ちて。)
よし、と…。
(片付けを終えれば部屋へと戻ってきて彼の様子を伺い近寄れば)
寝てる…、疲れましたよね…。
(寝る姿を見て呟きふわりと頭を撫でて)
(もう既に深い眠りについてはいるが、頭を撫でられるとなんとなくどこか嬉しそうにして。怪我のせいで無意識に寝返りを打つことはなくずっと同じ体制のまま、夢を見ることなく寝続けて。)
熱…は、出てないみたいですね…よかった
(ずっと傍に居れば時々額を触り熱を計りながら安堵しベットに顎を乗せ暫く時間が過ぎ眠くなってきてウトウトとし始め眠ってしまい)
(翌朝、よく眠れたおかげでいつもより目覚めよく少し早めの時間に自然と起きれて。怪我と寝返りをしなかったせいで体が固まり全身が痛くなっていて寝起き早々嫌な思いするも、ベッドの脇に相手が寝てしまっていることに気づき「こんな所で寝やがって…」と微笑みながら手を伸ばし頭を撫でて。)
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