主 2015-10-26 00:37:57 |
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はい、…それじゃ天宮先輩って呼ばせてもらいますね…?
(相手の表情に怒らせただろうかと思いながらも)
っ、…病院ですか?、俺喧嘩とか…したことないし
(病院と聞いてはまた顔色を悪くし今にも泣きそうな表情になり見つめ)
天宮先輩も…喧嘩好きとか…?
は、はい…ありがとうございます。
(安静にと言われ疲れていたのもあってかベットに寝転がって一息つき)
ああ、うん。
(首の後ろを掻きながらそれでいいと承諾して。喧嘩好きなのかと聞かれ「はあ?バカじゃねーの?あんな奴らと一緒にすんな。常識くらい頭に入ってる。」と、眉を寄せやや横目に相手を軽く睨みながら言って。「…一応1つ言っとくけど。学校ではあんま俺に関わるなよ…色々面倒なことになる。」ベッドに寝転んだ相手から目を離し雑誌へと視線を向けながら言って。)
す…すみません。あの人達と一緒にした訳じゃないんですけど…
(睨まれてはビクッと肩跳ねて)
面倒…?話しかけちゃダメですか…?
(首を傾げながら見つめ"面倒って何かあるんですか?"と問い掛け)
…はぁ…お前さ、すぐ謝んのやめた方がいいんじゃないの?自分が下だって認めてるようなもんだろ…
(何となく申し訳なく思いながら呆れ呆れに言って。「…俺は敵も味方も作らない主義なんだよ。だから周りからは敵視されてるわけ。そんな奴と仲良くしてたらお前だって狙われるわけだし、襲われたっていつも俺がいるわけじゃないだし…お前は強そうな奴の下で守られてんのが一番いいんじゃん?って話」視線は雑誌のまま淡々と話して。)
あ、…すみっ…じゃなくて、わかりました
(また謝りそうになり口を閉ざしては直ぐにわかったと頷き)
狙われるとはわからないじゃないですか
(首を傾げながら見つめ"今日だって先輩と話さなくても絡まれましたし…そもそも!そんな理由で折角話せる人が出来たのに関わらないなんて嫌です…!"と首を横に振って)
それに…!俺だって…!
(顔の前で拳を作って"負けてばかりは居ません!……たぶん"と笑いながら)
…後々後悔しても知らねーからな…
(顔を上げ目を相手へと向けると見つめ、どこからそんな自信が出てくるんだろうかと思いながらため息まじりに言って。「…まぁ…お前に覚悟があんなら、協力くらいはしてやるよ」読み終わった雑誌をパタンと閉じ、相手を見ながら伝えて。)
後悔なんかしませんよー…。
(ヘラン、と笑いながら見つめ"えっ!?ホントに…!?"と嬉しそうに)
友達出来ないと思ってたから凄い嬉しい…!
これから宜しくお願いします、天宮先輩!
("…やった~!"と喜びつつベットでゴロゴロし)
オーバーだろ
(相手の喜ぶ反応を見てクスッと笑い、笑いながらオーバーリアクションだろと言って。「ああ、よろしく、西條。…そんで、お前荷物とかどうなってんの?」笑みを浮かべたままよろしくと返すと、今まで一人で占領していた部屋を片付けなきゃなと考えながら聞いて。)
そうですか…?つい嬉しくて…!
(ピタリと止まって見ては微笑み)
あー…、俺荷物これだけなんです
(旅行用鞄を1つ指差し苦笑いし)
嬉しい、ねー…良かったな
(他人事のように言い、「あっ、そう…少ねーな…まぁ、とりあえず片付けはしとくから適当に物置いて良いからな。常識の範囲内で。」指さされた方に視線を向け呟くと、どっちにしろ片付けると伝え、自由に使えと付け足して。)
天宮先輩…、優しいですよね…?
(相手の言葉に目を細めながら呟き)
正直…不安だったんで、先輩が同室者でよかったです
("ありがとうございます"と礼を言って鞄から目覚まし時計や衣服等取り出しながら)
は?……別に。優しくねーよ
(相手の言葉にキョトンとすると少し照れて顔をそらし首の後ろを掻きぶっきらぼうに言って。「礼を言うならちゃんと俺のこと知ってからにしとけよ。」出会ったばかりで人を判断するのは良くないと告げて。)
助けてくれて、…心配だってしてくれたじゃないですかー…って先輩照れてます?
(近付けば顔を覗き込み)
そうですかね…?先輩はいい人だとおもうんですけど…。
(首を傾げながら悩み)
…あのな…んなもん、分かんねーだろ。
(初対面でこんなにも信用されるなんて思ってもよらず驚きと呆れが混ざって。近付いてきた相手の肩を押し押し倒し、「俺は俺が正しいと思ったことに従うだけだ。考えが変われば態度も変わる。…ここにはロクな奴なんていねぇんだ。あまんまなめてかかると痛い目みんぞ。」真剣にそう言えば、直ぐに離れて。)
んぇ…、っわ!
(急に押し倒されては驚いた声を上げ見上げて 少しドキドキしながら"…、先輩?"と見つめ)
どうして自分のこと悪く言うんですか…?
これだって、直ぐに人を信用するなって教えてくれてるんですよね……?
(どうすれば仲良くなれるだろうかと考えながら見つめ)
別に悪く言ってるわけじゃねー、事実を言ってるだけだ。
(相手の方を見ながらこれが俺なんだと言うように告げて。相手から視線を外せば「…そうかもな。お前が取りたいように取ればいいんじゃん?」と他人事のように少々冷たい態度で言って。)
そう…ですか、…。
(寂しそうに肩を落としながら起き上がり)
それじゃ、もう少し時間を掛けて天宮先輩の事を知っていきます…!
あっ、やば…もうこんな時間だ…
(気付けば夜も更け"寝ないと寝坊する…!"と布団に潜り込み)
先輩明日は学校行きますよね…?
(顔だけ出して問い掛け)
あっそう。ま、頑張れ
(興味なさげに返して、とりあえず一言頑張れと言って。「まぁ…学校には行くけど」と、授業に出るかは分からないという意味を隠しつつ頷きながら言って。)
…‥はい。
(暖かい人なのか冷たい人なのかまだわからず眉を下げながら苦笑いし)
じゃ、一緒に行きませんか‥?
(一緒に登校したいと思い見つめながら問い掛け)
…ああ、構わねーよそんくらい。
(少し迷った後それくらいならいいかという結論に達し了解して。「んでも、最悪寝坊するかも知んねーから」冗談まじりにそうなるかもしれないと言っておいて。)
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