主 2015-10-26 00:37:57 |
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平等でやるとしたら先輩…自分がどれだけ俺にしてくれたか忘れてます…?
(急に振り返られればドキリと胸を慣らし)
それに、先輩今日は疲れてるし俺だって少しでも先輩の役に立ちたいからで…。
そりゃっ…一緒に洗い物とか俺は嬉しいですけど…今日はゆっくりしてもらいたいんです…!
(ジッと彼を見上げ)
いや、それはお前、それとこれとは別な気もすんだが…ん"〜…分かったよ。大人しくしてます
(恩返しのようなことを言われると関係ないんじゃないかと思って曖昧に反論するが、自分を思いやってのことに何だか断るのも申し訳ないしこうも見つめられると引き下がるしかなくなりしぶしぶ諦めソファにボスっと座って。)
えへへ…俺の勝ちー…!
(しぶしぶソファーに座る彼を見ながら勝ち誇ったような顔をしてキッチンに立てば洗い物を始め鼻歌なんか歌いながら)
…今なら恋人にだけ弱くなる奴の気持ちが分かるな…
(一気に上機嫌になった相手を見て微笑ましく笑みを浮かべながらボソッと呟いて。すると、ソファに体重を掛け目を閉じ息を吐いてリラックスし。)
先輩後でコーヒー飲むかな…?
また聞いてみよっと…。
(食器の泡を洗い流しながら考え独り言呟き)
よし、…終わったぁ。
(彼の傍に行けば目を閉じる相手に寝てる?と思いながらそっと覗き込み)
!…あ、終わったのか…
(人の気配にパッと目を開けると相手の顔が近くにあるがさほど気にせずここにいるという事は終わったのかなと思い呟いて。「ありがとな。…危うく寝そうだった…」洗い物の礼を言うとリラックスし過ぎて寝そうだったと少し笑いながら言って。)
っ、…!は、はい…っ。
(パチリと間近で目が合えば顔を赤くし一歩さがって)
寝てもいいんですよ…?
(うとうとした顔の彼が可愛いなーなんて思いながら金髪の髪に触れ)
んー…でもほら、俺罰喰らわなきゃいけなきゃだし…
(眠気がまだ少し残ったまま自分の頭に触れる相手の手が心地いいと思いながらやらなきゃいけないことがあると言って。すると相手の手を握り腰に手を回し引き寄せ抱き締めて。)
今日じゃなくても…わっ!
(抱き寄せられてはポフッと音を立てて胸元に埋もれ)
ん…先輩の匂い好きです…。なんだか落ち着きます…。
(身をゆだね顔を埋めて)
そうか?…俺もお前の匂いは落ち着くな…
(自分の匂いなんて分かるわけもなく相手がそうなら良かったと思いながら自分も相手に対して同じことを思っていると伝えて。「…正直、早くこうしたかった…」今まで思っていた正直な気持ちを言って。)
ホント…?やった!
(嬉しそうに頬をスリスリと擦り寄せ)
俺も…、先輩と早くこうしたかったです…。
(ふわりと微笑みジッと彼を見つめ)
先輩…、その…えっと、…
(キスしたいのかもじもじしながらチラチラと相手を見て)
…ん?
(相手の反応や仕草が可愛いななんて思っているとチラチラと言い出しにくそうにこちらを見始め最初はキョトンとし気付かなくて。少し考えれば何となく分かりクスッと笑い「何だよ、したいならすればいいじゃん」と言うと相手の頬に手を添え唇にキスをして。)
そのっ…キ、んん…!…っ
(キスと言い終わる前に唇塞がれ頬を赤くしながら目を閉じ首に腕を回し)
先輩好き…。
(一度唇離し"好き"と潤んだ瞳で呟けば今度は自分からキスをし)
っ……可愛い…
(いつもとは違う積極的な相手に内心驚きつつもそれでスイッチが入り、口角を上げ呟き相手を逃がすまいとしっかりと抱き支えて。自分の気持ちを伝えるためほんの少し離れ「俺も好きだよ…」なんて囁けば、今度は深くキスをして。)
っはぁ…あぁ…たまんねぇな
(相手が力が入るのを背中に感じなからもう少しとやめず、やっと離すとぺろっと相手の唇を舐め終わりだと合図を送ると嬉しそうに独り言で感想を述べて。「悪いな、いきなり。…でも俺は幸せだよ…」ついやってしまったことを謝るとぎゅっと抱き締めこうすることが出来て幸せだと伝えて。)
んん、…っふぁ…ぷはっ!
(段々と苦しくなりやっと唇が離れれば銀の糸を引きながら空気を吸い込み)
はぁ、…はっ…先輩のバカ…
(火照った顔に潤んだ瞳で見つめれば首筋に顔を埋めて隠し)
俺も幸せ…すごく幸せです…!
(へらっ、と笑いながら)
悪かったって…お前があまりにも可愛いからつい…
(首あたりが少しくすぐったく感じながらも相手の髪を梳くように撫で、苦笑いしながら言い訳をして。「…なぁ、西條。今日みたいにお前を巻き込んじまう事がこれから何度も起こるかもしれない。辛い思いさせるかもしれない。俺といると大変だと思う。…それでもずっと側にいてくれるか…?」少し体を離し相手と向き合い見つめると少し眉を下げ微笑み改めて確かめるように相手に問いかけて。)
んぅ…やり返しっ…!
(やり返しとばかりにかぷっ、と首筋に緩く噛み付き)
先輩…、もちろんです…!
どんな目にあっても俺は先輩から離れたりなんかしません…!
(深く頷き彼から離れるわけないと伝え)
んわっ…キスマークなんて、束縛系でもする気か?
(予想外の行動に驚いたような声を出すと、からかうようにニヤニヤとしながら言って。「そうか…それなら良かった」相手の言葉に嬉しそうな笑顔を浮かべてまたぎゅっと抱き締め喜んで。)
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