匿名さん 2015-10-24 20:24:14 |
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あんまりゴロゴロしてると制服が皺になるわよ。何か着替え、要る?
( 真っ先にベッドにダイブした相手の行動は自分も時たまやるもので咎めるまでもなくくすくすと笑って、一応制服の指摘だけはしてみて。自分はスーツの上着とパンツを脱ぐとハンガーに掛けて部屋着に着替え始めて )
んー。ジャージがあったからそれにするよ
(相手の言う通り制服が皺になるのは嫌なので何か着替える物はないかと考えると間違って持ってきたジャージがあることを思い出しそれに着替えると言い出すと一枚ずつ自分が着ていた服を脱ぎ始め)
…じゃあ私はキッチンに居るから。
( 着替え終えると脱ぎ始めた相手を何となく直視出来ずに煙草でも吸おうかとキッチンへ向かい。換気扇の下で煙草に火をつけ一息ついて冷蔵庫の中身を確認してみて )
唯ー。着替え終わったよー
(制服はハンガーにかけジャージに着替え終えると着替える時にどこかへ行ってしまった相手をこちらまで届く煙草の匂いを頼りに相手のいるキッチンに向かい声をかけ)
んー。…穂乃果ご飯食べてく?
( 時間帯的に夕飯には少し早いものの小腹も空いており、如何するか迷いつつ冷蔵庫を閉じると相手の都合に合わせようと問い掛け。こちらに来ていた相手に気付くと煙草を一口吸い込んでからゆっくり吐き出して「臭い着いちゃうね」と苦笑いしつつ火を消し )
あー……それに関係してお願いがあるんだけど
(ご飯と言う言葉を聞いて言うチャンスは今しかないと言葉を濁しながらも「今日さ、私の両親どっちもいないから今日泊めてくれない?」と両手を合わせてウインクしてお願いをし)
あら、そうなの?早く言ってくれたら良かったのに。
( お願いと聞けば何事かと瞳を丸くしたものの次ぐ言葉に頬を緩めると断る理由も無くむしろ声のトーンは明るめで「大したもの出せないけど良いわよね、」と冷蔵庫から食材を選んで )
本当に?いやー……助かったよ。一人は何かほら、寂しいじゃん?
(相手の了承を得てどこかホッとしたようにため息を漏らすと今日一日彼女と二人っきりでいられるという嬉しさからご機嫌になり思わず彼女を後ろから抱きしめ)
そうね…って、こら。引っ付かないの。料理作れないでしょ。
( 冷蔵庫の中を見たまま相手の話に頷いていたものの急に抱きつかれると顔だけ振り返りつつ食材が出せないと口を尖がらせながらも再び心臓の鼓動は早くなっていって )
料理よりも唯が食べたいな……
(彼女に抱きつくと再びエレベーターの時とは違い甘い吐息を交えながら彼女の耳元で囁きチュっと頬に軽く口づけをすると「なんてね。ご飯楽しみにしてるよ」と相手から離れて言いキッチンから出ていこうと歩き出し)
…穂乃果と居ると心臓がもたない、
( 甘いセリフと声色に思わずぎゅ、と瞳を閉じたものの頬に口付けされそれから呆気なく離れていく様子に僅かに期待している自分に気付くと恥ずかしそうに唇を噛んで。ぼそりと呟きながら今は夕飯、と気持ちを切り替えると台所と向き合い。途中相手の様子が気になって振り返れば「テレビでも観てて」と声を掛け )
ん。分かった
(先ほどの様子とは違いあっけらかんとした態度で返事を返すと再びベッドの方へと戻りダイブ。そのまま枕に顔を突っ込ませて「ちょっとドキドキしたな……」とボソっと呟き先ほどの余韻を楽しんでいて)
お待たせー。…て、何してんの。
( 肉野菜炒めに炒飯、自分のビールと相手の麦茶をおぼんに乗せて相手の待つ部屋へと向かえばベッドに突っ伏す相手の姿にきょとんとしつつテーブルに食事を乗せてから「…寝ちゃったの?」と相手の頭をそっと撫でて )
すぅ……んぅ……
(あれからしばらくして眠ってしまい彼女に頭を撫でられるとピクリと反応を示しうつ伏せの状態から仰向けの状態へと変わる彼女の恰好は上のジャージのファスナーを全開にさせ少しはだけた状態になったまま気持ちよさそうにしていて)
無防備すぎ…、
( 仰向けになっても尚気持ち良さそうに寝息を立てる相手の頬を撫でて「こうしてるとまだ子どもみたい」と薄く微笑んで何か悪戯してやろうかと企むものの大したことも思い浮かばず先程の仕返しとばかりに頬に口付けを落として )
んっ……ゆ、い
(頬への口づけを受けまたもピクリと反応を示すとその行為に気づいてか気づいていないのか相手の名前を呼ぶのと同時に相手の体を抱きしめこちらへ寄せようとし)
わっ…、もう、いつまで寝てるの。
( 相手の反応に気付かれたかと驚き身体を離そうとするもののそれよりも早く抱き締められ。困った様に眉を下げつつ嫌では無いのか抵抗はせずそのまま相手の頬をぷに、とつまんで )
あれ……なんれ唯がいるの
(寝ぼけているのか相手がなぜ自分の目の前にいるのか分かっておらず首をかしげているのだがすぐにこれまでの経緯について思い出していき「そっか……今日唯の家に泊まるんだった」と彼女の胸元に顔を寄せて)
なあに、甘えたさんなのね。…ほら、ご飯が冷めちゃう。
( 相手の行動に母性本能をくすぐられため息を吐きつつもよしよしと優しく頭を撫でてやり。テーブルの上を一瞥すると「おいで、」と自分の座る隣のクッションを叩いて )
ふぁぁあ……今日は疲れた
(意識がはっきりとしてきて軽く欠伸をすると相手が指定した隣のクッションに座り込み「美味しそうだなー……唯はいいお嫁さんになれるよ」と特に意識もせずに付き合っている彼女を前に「お嫁さん」という単語を口にし)
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