匿名さん 2015-10-24 20:23:48 |
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(メモ帳を取り出して万年筆で共同生活についての説明を文字にして要点だけ絞り書き記していき。説明が終わると食事について何点か質問を)
大体の流れは理解しました。貴方の好き嫌いや嗜好について教えて下さい。料理の参考にしますので。
(与えらた部屋を見てから室内を一度見渡すと調べる様に部屋を歩き回り、質問を思い浮かんだのかすぐに尋ねて)
掃除はどうすれば良いでしょうか?貴方の部屋も掃除する場合見られたくない、いじられたくないものなどがありましたら事前に教えておいて下さい。
(/服装についても了解しました!
ロルに関してなのですが大体何行が目安でしょうか?)
嗜好?……肉、かな。酒はワインがいい。
(思いがけない質問に若干戸惑いながらも答え、相手は料理の腕に自信があるのかなどと想像し。前回の監視役が男で、しかも一般的な家事すらままならない人物であった為に、期待を膨らませては室内を回る相手を眺め)
特にない。教会の監視下にあるこの家に盗られて困るものは置けないからな。だから俺の部屋に勝手に入ってくれて構わない。
もうひとつの返信を忘れておりました…
短い分には一向に構いません。最低何行から、というのは無しです。状況によって長くも短くもなるでしょうから。
(嗜好等をメモしてから鞄にしまうと早速行動に移るべく相手に食事について質問して)
えっと、食事はもう済ませてしまいましたか?まだでしたら何かつくりますので、キッチンと冷蔵庫をお借りしますね!
(/ロルについても了解致しました!其れでは背後はこの辺で静かに下がらせていただきます!!)
そうだな……じゃあ、頼む。
(そう相手に告げると椅子に腰掛け、テーブルの上においていたかじりかけの林檎を手にとって)
(最後に一つだけ。世界観は中世ヨーロッパ風でお願いします。厳守するのは難しいのでそれらしさを出す程度で)
(了承を得てからキッチン迄移動後、冷蔵庫の中身を確認してから材料取り出し早速調理に取り掛かって)
折角なので腕前を知ってもらうために色々とつくらせて頂きました。貴方の舌に合えば良いのですが。
(開始して二時間弱時間が経過するとテーブルにはピザやチキンとトマトを煮込んだスープ、肉だけでなくサラダもしっかりとテーブルに用意されていて準備が整うと相手をテーブルまで呼んで)
随分とかかったな。……って、おおっ。これをアンタが一人で作ったのか?
(相手に呼ばれて向かうとテーブルに並んだ見事な料理が目に入り。感嘆の声を漏らしながらそれらを一つ一つ見て回れば香る匂いに誘われるように椅子へと座り、置かれた匙をとってスープを掬うと一口運び)
……じゃあ、こいつから。……っ!
(相手が椅子に座り食事を開始する姿を少し離れた場所で眺めていると開始する前と一口運んでからとでは明らかに表情が違っているので心配になり傍まで歩み寄って)
あの、お口に合わないようでしたら無理に食さず、残して下さって結構ですので!
(味について気になるもそれ以外に気になることはあまりにも冷蔵庫の中に食材が冷蔵されていない為、食材の買い出しに行きたいのか心配そうに見詰めながら買い出しについて尋ね)
それから、冷蔵庫の中身があまりにも少ないことに驚いてしまって。貴方の食事が終わったら買い出しに行っても構いませんか?
い、いや違う。そうじゃない。ただ少し驚いただけだ。
(口にしたスープの味は自分で作るそれよりも遥かに旨く、あまり上等とはいえない食材でよくここまでのものが作れたと感心し。心配する相手を安心させるため他の料理にも手を出すがこれもまた格別で)
いつもは簡素な食事で済ませていたからな。今まではあれで十分だったんだ。しかし、アンタの料理はまた食べたいからな。行ってくるといい。
(答えつつ食を進めていき「あぁそうだ。行ってもいいが早めに戻ってこい。もうひとつ、味わっておきたいものがある」最後にそう付け加えると、相手にばれぬようにその首もとに視線をやって自分の唇を軽く舐め)
(驚いたと言われると安心するも想像していた吸血鬼と眼前にいる吸血鬼は全く違うので調子が狂い、また食べたい等言われてしまうと嬉しくて素直になって礼を告げ)
簡単な料理でしたら、レパートリーが豊富なので。貴方の舌に合うみたいで安心しました。
(無事に買物の許可を得ることが出来て安心するが“もう一つ、味わっておきたいものがある”と言う発言に一瞬だけ首を傾げるが直ぐに戻り。後片付けを早く終わらせる為に食べ終えた食器は徐々にさげて洗いを開始し)
ギグ、さん。食べ終えたらテーブルに食器を置いたままで結構ですので。着替えるために少し離れますね。私は与えらた部屋に居ますので何かあれば部屋まで来てください。それでは……。
(初めて相手の名を呼ぶと色々説明した後着替えるために部屋へと移動し、持ってきたトランクの中から地味だが清潔感のある白いエプロン付きのワンピースを取り出せば修道服からワンピースへと着替え。髪は乱れていないのでそのまままとめがみのシニョンヘアで)
(甲斐甲斐しく働き丁寧に挨拶した後、自分の部屋へと入っていく相手にヒラヒラと手を振って応え。目の前の料理を粗方食べ終わり最後に残しておいたお気に入りのピザを頬張りつつ、隣から聴こえる着替えの音だけが響く部屋で一人ポツリと)
ギグ、か――そういやいつぶりだ。名前を呼ばれたのは。
(身だしなみを整えてから再び戻ると空いた皿が増えていたので空いた皿を全て洗うと明るい、日が暮れぬ内に買い物を済ませようとそろそろ出掛ける事を説明して)
ギグさん、そろそろ買物に出掛けますね? なるべく早く帰宅しますので。
(買物鞄を持ち直すと軽く会釈してから外に出て町へと買物に出掛け。出掛ける前にリストを作成していたのでそのリストを眺めながら歩き。歩くこと約三十分程で到着してはなるべく買物を手短に済ませ帰路を急ぎ往復すること1時間弱で帰宅すると挨拶をした後冷蔵庫へ食材をしまい)
……ただいま戻りました。冷蔵庫に食材をしまいますね?
おう。
(買い物へ出掛ける相手に一言かけて送り出し。そこから相手が戻るまでの間、ワインを持ち出し酔いが回らない程度にゆっくりと楽しんでいると、自分の言いつけを守ってか早々に相手が買い物から戻ってきて。健気な奴、と内心笑いながら炊事場で食材の整理をする相手の後ろ姿をまるで値踏みでもするかのように静かに眺め)
(相手の視線に気付く事無く冷凍が必要な食材は冷凍庫へとしまい他は冷蔵スペースへと食材や飲み物などを入れていきガラガラだった冷凍庫の中は食材や飲み物、調味料などで華やかになり。一通りしまうと一段落するのだが他にやることはないかと考え炊事場から相手のいる場所へ移動すると質問して)
あの、他にやっておくことや要望が御座いましたら教えて下さい。
(手際よく作業を終えて次の指示を求める相手。人類の敵、吸血鬼を前にここまで平常心を保っていられるのは教会の命令だからと割り切っているからなのか、それとも本人の愚直さ故なのか。しかし、何にせよ――)
――悪くない。
(相手の質問など意に返さず、自分の思うままをポツリと呟き。手にしていた空のグラスをテーブルに置き立ち上がれば相手の傍まで歩み寄り、顎に手を添え顔を上げさせるとその瞳を見つめ。そこから何かをしようとする素振りを見せるものの、一度フッと笑って離れていき、そのまま家を出ていく際に相手に声をかけ)
お楽しみは大事にとっておかなきゃな。……アンタ、今日はもう休んでていいぞ。
(返ってきたのは“悪くない”という返事であり最初は意味が理解できなくて不思議そうに首傾げるが相手が歩み寄ってくるとやはりまだ緊張してしまいそんな気持のままでいた時に顎にてを添えられ持ち上げられてしまうと双眼見開き)
これからお出掛けするのですか? でしたら夜食を作ってギグさんが帰宅するまで起きてますが、夜食のリクエストはございますか?
(顔を上げさせられると相手と眼が合ってしまうが見つめられるとその表情に眼が放せなくなるもその後意味深に笑う姿を見てさらに相手が何を考えているのか理解できなくて。己から放れていく姿を眺めつつ夜食はいるかどうかとリクエストはないか質問し)
リクエストか…いや、ないな。アンタに任せるよ。
(呼び止められると少し思案してから答え。ドアを開けば夕暮れ時で、暗くなりつつある街へと出ていって)
(玄関先まで見送って扉が締まると早速キッチンへ移動して。夜食であるので胃に優しい軽食を作ろうと暫しメニューを考えて)
よし、完成だわ。これなら軽食だし、胃に負担もかからなそうだしね。
(最終的にサンドウィッチをつくる事にしてタマゴと鳥の照り焼きが具材のサンドウィッチとハムとチーズ、レタスやトマト等の野菜がサンドされたサンドウィッチを一種類ずつ作ったらお皿に並べ昼間につくったスープがまだ残っていたのでスープも一緒にテーブルへ並べると眠ることなく相手が帰宅するのを静かに待ち)
>>リリア=グレース背後様
放置してしまって申し訳ありませんでした。参加して下さりありがとうございました。
再募集という形で上げさせて頂きます。
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