【ポケモン】私のご主人様

おや、こんなところに野生のイーブイなんてめずらしい、、、（一人旅をしている男性が足元にいるイーブイをみおろしていた。）

....ん？...私のこと気に入ったのかな？
...ちょっと近寄ってみようかな。
(見下ろしてくる相手を警戒しつつも気になるのか自分から近寄っていき。くんくんと匂いを嗅いでは手を伸ばし。何故かゴロンとしては相手をじっと見つめて)

(/よろしくお願いします！)

あら、ははは。人懐っこいのかな？ヨシヨシ。（ゴロンとなったイーブイの頭やお腹のあたりを撫でた。）
（よろしくお願いします！）

そうなの。私は撫でられるのが大好きなの。
(撫でられるのが好きなのか笑い。何かを思い出したのか体勢を整えればついてこいというように相手の前に出てはどこかに向かって歩いていき。時々止まれば振り返り相手がちゃんと着いてきてるか確認したりして)

(/トレーナーとポケモン同士で会話が出来るという設定でよろしいでしょうか？)

おや、私を何処かへ連れていってくれるのかい？
（イーブイの後を追いかけていった。）

あ、大丈夫ですよー

私の大好きな所なの...。水浴びをするのが好きで...よく遊びに来るの。
(着いたのは噴水がある小さな公園で。早速わき出る水を頭から被ればブルブルと体を震わせて。喉が乾いたのか今度は口を近づけて水を飲み始め)

私以外の人は居ない、、、静かで平和で良いところだね、、、、、（水浸しになったイーブイを見ながら呟く。）

騒がしいのは好きじゃないの...やっぱり静かな方が良い。
(その場で丸くなれば周りをキョロキョロ見渡して自分と相手しかいないのを確認して。目の前に咲いているタンポポで遊び始めてはたまに噛んだりして)

そうか、、、、なあイーブイ、私と共に旅をしないか？もしかしたらここ以上に静かで良いところがあるかもしれない。私のポケモンたちもお前が来れば喜ぶであろう。

....いいの？私も貴方みたいな人を探していたの。足でまといにならないかな...。
(相手の提案に目を輝かせるも自分は弱い。足を引っ張らないか心配になり耳を垂らしてしまい

大丈夫だよ。足手まといになるようなポケモンなんてこの世に一匹もいないさ。（イーブイを抱き抱えて頭を撫でた）

ありがとう....大好き、ねえ...名前教えてくれる？
(抱きしめられれば相手にすりよりながら首を傾げては尋ね。嬉しさからか尻尾を揺らして)

私はモノクロ、ただのポケモントレーナーさ。

（遅くなって申し訳ないです）