（Fate）*。＊メソポタミア最強夫婦＊。*（nbl）

…っ！し、庶民料理としては口にしてやらんでもない、という意味でだ！いちいち聞き耳を立てるでないわ！
(不意に掛けられた相手の言葉は見事に図星で、頬が朱色に染まるのを感じつつ告げた相手へ指をさしながら煩く喚き「…持ってきてくれたことには感謝しよう。だがな、それと朝のことは別だぞ。あの起こし方はなかろうよ！もう少し我を丁重に扱え！」視線を逸らしながら小瓶を手に取り礼を述べると照れ隠しに小瓶を一気に飲みほし)

まったくギルはツンデレだな～。素直になった方が可愛いよ?
(怒られても全く悪びれる様子も無くテーブルの下で足をブラブラと遊ばせながら相手をツンデレと称してからかうも、指をさされたのには我慢ならず「こら、ギル! めっ!」ぺしりと片手でその指を叩き。「優しくしたら起き無いでしょ?あれが嫌なら他の方法を自分で考えるか、素直に起きるか二つに一つだよ!」"そんな一気に飲んだらお腹痛くなるよ～"なんて事後忠告をしては、己は優雅にも小瓶に細身のストローを挿し)

断じて！ツンデレ！では！な……っ！お、お前は我の親か！
(全く反省の余地がない相手に言葉を切りながら、声を張り上げ否定をすると、ぱちっと叩き落とされた指先を見て突っ込みを入れて「ふん、そのまま寝かせておくという選択肢を……さ、さて、質素だが悪くない味だったぞ。ご馳走様」…を、まで言って先程の相手を態度を思い浮かべハッとしすぐさま切り替え朝食をかき込み)

君の親になったつもりはないけど、やって良い事と悪い事の区別の仕方ぐらいは教えてあげるよ。…ごちそーさま!
(不敵な笑みを浮かべつつ瓶底に残った僅かな液体をストローで啜り今後も教育的指導はするつもりだと伝えては、再び食後の挨拶をとぱちんっと手を合わせて。「ん?何か言ったかいギル?…って、あ～…もう!お弁当付いてるよ!」しっかり耳に入っていながら敢えて聞き返すも、急いで食べたせいで相手の口元にパン屑が付いている事に気が付き、身を乗り出してはそれを指先で摘み取って)

ん？…ああ、我としたことがうっかりしていたようだ。が、それはお前も同じのようだぞ？エルキドゥ。
(不意に口元に添えられた相手の白指に意識がいくと、ふと相手の唇が白くなっており僅かにストローから漏れたのかと考えると親指で拭き取って「うむ、これで相子だ。我とお前の間に貸し借りがあるのは気に入らんからな。さて、目が覚めてしまったしな、この後はゲームをするかアニメをみるか」そういうと自室へと向かい腕を組みながらこの後の予定を悩み始めて)

……っ!あ、ありがとう…。ギルガメッシュ。
(いつものように世話を焼いたつもりでいた筈であった為、不意に相手の骨ばった指が口元に触れた瞬間驚きで目を見開き。刹那どうしようもない謎の恥ずかしさに襲われ、礼を述べるも顔は紅潮し吃った勢いで何時もとは違う呼び名で呼んでしまい。「あ! ま、待ってよギル…!何で選択枝がそれだけなのさ?」今先程の事で思考がおぼつかなかった物の相手の提案でハッと我に返り、ぱたぱたと小走りに後を追って自分も部屋に入り)

…？何故顔が赤くなっておるのだ？…ハッ、風邪か！？我に移すなよ！
(何時もとは違う呼び名に違和感を感じるもそれ程気に留めないで足を進めようとするが、不意に相手頬が紅潮していることに気づき指摘するも空気の読めない解釈をしてしまい「なんでそれだけなのさとはどういうことだ。完璧な選択肢であろう？」本当にわからないと言わんばかりに首を傾げれば先程散らかしたままのゲームを拾いPCとにらめっこしては悩み始めて)

…君って奴は本当に乙女心が分かってないよ……、あれれ?来てたんだねリョウ号!
(百年の恋も一時で冷めるデリカシー皆無の解釈に不満気に口を尖らせボソりと文句を零すも、直後己の横で相手に向かって放たれる唸り声に気が付くとそこには威嚇の体制を取る愛犬が。途端その忠犬ぶりに瞳を輝かせて機嫌を直せば彼(彼女)を抱き上げ「その2択しか無い時点で人生終わってるねって事。たまには外に行こうよ～」リョウ号の肉球で徐に相手の頬をぺちぺちと叩きつつ、横から顔を出して興味深そうにPC画面を覗き込み)

ぎーるっ！上げておくね！（ ひょっこり、 にっ ）このセイバーフイギュアがどうなっても良いのかい？（ ゲス微笑 / 麻婆か。）

えっと…今のは半分は冗談！急かしてるつもりは無いんだけど、やっぱり君に会えないと寂しくてさ…えへへ（ 頬ぽり、/ 照 ）

最近寒くなって来たんだから、風邪ひかないようにちゃんとお布団掛けて早く寝なよ？…おやすみ！（ ふ、 手ひらひら。 ）

…ん？何かいったか？…むっ、一丁前に我に挑発か？…。
(聞こえた相手の言葉がイマイチ耳に届かなく再度尋ねて、不意に聞こえた獣の声は明らかに己へと向かっており眉を顰めるも口端を歪め肩を竦めて、徐に抱きかかえる相手の表情が己と対していた時よりも眩しく見え少しばかり面白くなさそうに視線を逸らし「外！ハッ、その選択肢が出る方がどうかしてる。見ろ、全てはここにある！」腕を組み鼻で笑うと両手を広げ目の前にあるPCのディスプレイを叩いて)

久しいなエルキドゥ。長い間留守にした。我も色々あってな、許せ。
だから、もう一度、我と共に。

(/お久しぶりです…！そして長い間すみませんでした…！リアルで少しの間留学というのしてまして…ご迷惑をお掛けしました…！できるならもう一度話してくださると嬉しいです…！)

べっつにー…何でも無いよ。挑発なんかじゃないけど、どうせ君は聞く耳を持たないから二回は言ーわない!
(ふんっと鼻を鳴らしふくれ面でトスリと愛犬を優しく床に下ろしては「べーだ!」と子供っぽく小さく舌を出し人差し指で目の下をさげ「僕は一般論を代弁したまでだよ…って、何コレ?新しいゲーム?僕マリカーやりたーい」常識的の範疇を越えた言葉を堂々と語る相手に白けた目を向けるも、途端切り替わった液晶に映る己が遊ぶファミリーゲームよりも何倍もグラフィックの良い幻想世界に首を傾げ)


＿勿論許すよ僕の王様。…君の顔がまた見れて安心したよ。これからもよろしくね、ギルガメッシュ。


(/ わぁ…お久しぶりです!!留学とはまた凄いですね、お疲れさまでした!いえいえ、そうとは知らず不用意に上げてしまってすみませんでした;こちらこそまたお相手宜しくお願いします!)

ふんっ、相変わらず子供だな。が、我は海のように心が広いのでな、特別に許すとしよう！
(両手を広げ肩を竦めると鼻を鳴らして嘲笑を浮かべるが、すぐさま相手が己のディスプレイに映ったゲームに意識が言ったとなれば意気揚々に其方に向き直り「ほう、これが気になるか！いいだろう、一緒にやることを許す。横へ座れ」口端を緩め嬉しそうに笑いかけると隣にもう一つ椅子を用意してバンバンと叩き座るよう促して)


その言葉が聞けて我も安心したぞ…。あぁ、我こそだ、エルキドゥ。

(/いやもう本当にすみません…！ちゃんと連絡を残していくべきでした…。いえいえ此方こそ！また楽しくやらせてもらいますね！)

ギルだって十分子供じゃないか…ま、良いか。なんだかんだで君は僕には甘いしね。
(自分の事を棚に上げて此方を貶す相手をじとりと睨むも、何かと己に寛容な所は素直に嬉しく思いふっと目を伏せ「＿よいしょ、っと…で、どんなゲームなの?見たところファンタジーっぽい世界観みたいだけど」軽い身のこなしで用意された椅子に飛び乗ってはその上に膝を折って座り、再度"continue""new game"といった文字の浮かぶホームと思しき画面を見た後隣に座る相手へと視線を戻し)


(/こうしてまた来て頂いただけで十分ですのでお気に無さらず!!それではお邪魔な私めはこの辺りでドロンしますね。何か有ればまた呼び付けてやって下さい!)

むっ…子供では――あ、甘くはないぞ！むしろお前に対しては厳格とした態度を心掛けている！
(子供、と言われれば少し眉根を下げ相手を睨むが、図星な言葉が飛んでくると慌てて否定をし照れ恥ずかしそうに視線を横へとずらして「お前にでもわかる簡単に説明してやろう！一言でいえば出でくる敵をとりあえず倒せばいい、見ていろ。―――ぐっ…！」相手が己の趣味に興味を持ったことに浮かれているとコントローラーを持ち操作していき、いいところを見せようと張り切って動かすが思ったより結果が振るわずすぐに死んでしまって)

(／ 遅れてしまい申し訳ありません…！仕事が立て込んでいた所に身内の不幸が重なりまして暫くネットから離れていました。一言先方様に報告して置くべきであったと深く反省しております。今後この様な事が無いよう尽力致しますので、またお相手して頂けると幸いです。)



そう？…そんなに手厳しい感じはしないよ。僕の王様は優しいお人だ。とっても、ね。

(ゲームのカセットやフィギュア等が乱雑に置かれ一見散らかっている様子の机周辺。しかしパソコンのすぐ横に置かれた写真立ては埃一つ被っておらず、その中で笑う幼き日の自分達を見つめ思いを馳せて。”見ていろ”と言われ、親友の勇姿をしかと目に焼き付けようと、じっとディスプレイを見つめていれば健闘虚しくゲームオーバーになってしまった様で、反射的にその事実を無遠慮にも溢し)

あ、死んじゃった。

(/気づくのが遅れて申し訳ありません…！その様な事情があったのですか…ご心中、お察し申し上げます。その、大分期間が空いてしまったので取り敢えずロルは回さないで自分の言葉だけでに留めておきます。もし気づかれた場合は、今後ともやり取りをお願いし致します。気づかれなかった場合は、今迄有難う御座いました…！)

(／ お久しぶりです！いえいえ、元はと言えば此方が連絡も無しに留守にしたのが原因ですのでお気になさらず…！配慮感謝致します。貴方様さえ宜しいのであれば、是非ともやり取りを再開したいと考えております。お返事お待ちしておりますね* )

ッ……！相も変わらずお前という奴は…。我以外のその様な態度を取る事は許さんぞ。
(飄々とした態度の中にも何処か真っ直ぐで尚且つ柔く心地良い感情を抱かせる科白であり、思わず頬を仄かに朱色に染めるが気づかれない様画面に戻し「お、おのれ…！遊戯風情が友の前で恥を掻かせるだと…！もうよい！気分展開だ、エルキドゥ。お前の願い通り外へいってやろう！感謝するといい」直情的な性格故コントローラーを布団に投げ捨てれば相手の手を引き其の侭徐に外へ歩き出し)

(/本当お久しぶりです！またお逢い出来て嬉しいです…！多忙な時期と精神的な余裕は多少は持てたでしょうか…？御返事はごゆるりと構いませんので、末永く御相手した頂けると幸いです！また、宜しくお願いしますね…！)

はいはい、分かってるよ。思った事を言うのもダメなんて、君はほんとに暴君だな〜。
(此方が世話を焼く事が多い為気付き難いが、何かと過保護な幼馴染み。彼の表情の変化には全く気が付いて居ない様で、横暴に近い小言をひらりひらりと片掌であしらい。「＿＿！ありがとう、ギル。一年分の運を使い切ったんだから勿論感謝するさ。行こうリョウ号、散歩だよ！」突如叶った己の念願に、驚きながらも ぱぁあと顔を輝かせ。小さく手招き愛犬をお供に従えれば、スキップ混じりの軽い足取りで後を追い。)


(／ お気遣い痛み入ります…！お陰様で大分普段通りの生活に戻っておりますので、一先ず大丈夫です。まだ暫くは亀返信が続くかと思いますが、何卒お付き合い頂ければ幸いです！ 改めて宜しくお願い致します* / 蹴可 )

――ッ。日光めが…これは身体に毒だな。くッ、回復成分であるセイバーフィギュアを持ってくるべきだったか。
(燦々と照らす太陽光に思わず愚痴を零し溜息を吐くと普段から所持している玩具を忘れた事に失念し、傍らを歩く相手の陽気な姿に思わず一言。「お前は元気一杯だな。そこまで外がいいか？我にわからん…っと、あの公園でよかろう。近いし」喜々と表情を浮かべる相手の半面げんなりと肩を下すも、目的地にしていた大きな公園が見えてくれば視線を向けて)


(/よかった…。大変でしょうけど…と事情を知らない自分に言われるのはアレでしょうが、頑張ってください。暑くなってきたので体調管理にもお気を付けを！返信の件を把握致しました。これからも宜しく御願い致します！/蹴可)