こちら葛飾区亀有公園前派出所ナリ茶

部長
パトロール行ってきまーす！
(後ろを向いて部長に叫び)

両津

「あ～ぁ、元気に旦那さんとやってるぜ!!」

「しかしダンナ港に何の用なんだ？」

（ブォン ブォンと走りながら）

本田
わしが作った物を極道に売るんだ
かれこれ８億の取り引きだから
(本田に言って目が金マークに変わり)

部長
……
(部長が考えている事は分かる本田に注意させないと)

≫両津&本田

（葛飾署）

ファン…！ファン！…ファン！
ファン！…ファン！…ファン！

（部長の無線が入り更に署長命令で葛飾署の待機していたパトカーがサイレン鳴らして全車出動して）

両津

「ダンナ!! 一体何を作ったんだ」

「極道って…ダンナ…！部長達に知れたら只ではすまねぇぜ」）汗


（バイクで運転中に取引相手が極道と聞いて驚き言って）

本田
バリア君スペシャルって言ってな わしが色んなもんを壊すって苦情が派出所に多く来たことをヒントに作ったんだ
機械にわしの情報を入れておけばわしが近づいてきただけで家の敷地すべてにバリアを張るロボットだ本田
もう、全国的にヒットしてる、既に５０億を稼いでいる

バレなければ大丈夫だろう、それより本田、多分部長は手を回してパトカーを出動させてわしらを捕まえようとするだろう、勤務に戻らせる為に、パトカーを見つけたらなんとかしろ

(本田に上記を述べて辺りを見渡し)

部長
部長は相変わらず汚い事をするぜ
(パトカーのサイレンをかなり遠くに聞こえて本田にも聞こえるように言って)

両津

「50億て…！？…そいつは、凄いの作ったもんじゃないかダンナ!!」

「なっ…！確かに遠くからサイレンの音は、するが…」


（バイクの運転中に両津に注意された時にパトカーのサイレンが遠くから聞こえて

≫両津&本田

ファン…ファン！ファン！！

（パトカー車内）


無線
ザー…容疑者は、港方面に逃走中！


港方面だと!
両津の奴何をやらかすつもりだ…。


（部長も出迎えのパトカーに乗り追跡して無線が入り両津達が港方面に向かってると入り言って）

本田

更に儲かったら本田にも１０億やるぜ、何時も世話になってるしな
確かに今回作った物は大当たりだ

大丈夫だ、お前のバイクのドラテクならぶち抜けるだろ！
(本田に上記を述べ本田のドラテクを信用してるため更に述べ)

部長

チクショー、わしらを犯人扱いかよ
本田もわしもなにもしていない！
(自分の制服の無線から聞こえたのを聞き本田にも聞こえるように言って)

両津

「これだけの金が、有れば新車のバイクや今持ってるバイクをフルチューン出来るぜ…！」

「任せときな！俺のバイクのテクニックに右に出る者イネーゼ！！
ウオオォ……！！」

ﾊﾞｵｵ…ｶﾞｳｳｳｩ…！！



（ﾊﾞｲｸのスピードを上げて港まで早く向かって）

》両津&本田

ﾌｧﾝ…ﾌｧﾝ…ﾌｧﾝ…！！

無線

ｻﾞｰ！犯人スピードを上げて更に港方面に進行中。


本田の運転なら先に港に到着してしまうな…！

急いでくれたまえ！！


（追跡中に更に無線が入り、向こうがスピードを上げた事に焦りを覚え運転手に早くの指示を出して言って）

本田

じゃあ本田お前も協力しろ！
１０億やるからにはそれなりに頼むぜ
もしもの時は極道達を捕まえるぞいいな、本田
来たぞぶち抜け
(本田に上記を述べて真後ろ付近までパトカーが来てる事を伝え)

部長
あー、うるせーな、サイレン
本田急げ
(サイレンに文句を言ってから更に述べ)

両津

「OK！両津のダンナ！地獄の其処まで付き合うぜ！」

「任しときな！オラオラ…行くぜ！！」


ｶﾞｳｳｳｩ……！！！！


部長

「この本田速人を捕まえて見やがれ！！」


（ﾊﾞﾄｶｰをあっという間振り切り挑発的に言って）

ﾌｧﾝ…ﾌｧﾝ…ﾌｧﾝ！

（ﾊﾞﾄｶｰ車内）

ｻﾞｰ…！
犯人追跡部隊を振り切り猛スピードで逃走中…！


（運転手）

》部長

とんでもない人達ですね…）汗



（大原大次郎）

》運転手

ああ…）汗

ワシらも急ぐぞ…！


》両津&本田

追跡部隊を振り切るとは、何て奴らだ……）汗



（無線を聞いて冷や汗を垂らして言って）

本田
着いたらバイクに跨ったまま倉庫内に隠れるぞ
よし、そこを右だ
そしたら５００メートル先にある建物に入れ
(本田に言って)

部長
ばーか、捕まえてみやがれ、へへへへ、ひゃーはははは
(部長達、後ろから追ってくるパトカー達をからかって、本田が振り切った後大笑いして)

両津
「了解したぜ！両津のダンナ！」

ｷｷｯ…！ﾌﾞｳｳｳｳｩ…！！ｷｷｯ…！！


「この建物かい…ダンナ…？」




（指示通りに右に曲がり…500ﾒｰﾄﾙ行った場所に建物が、見えて一度止まり確認して聞いて）

本田
そうだ、早く入れ、追いつかれてしまうぞ
本田もそのままエンジンをローにしてゆっくり動いて、ライトを消し気づかれないようにな、隠れて部長達を撒くぞ
取引現場は更に先の四つ目の建物なんだ
(本田に作戦を述べてバイクから降り隠れる)

両津

「ああ…分かったぜ…！」

ﾊﾞﾁｯ…ﾊﾞﾁｯ…！ﾌﾞﾙﾝ…ﾌﾞﾙﾝ…！


「成程な…しかし…部長達を一度撒いても俺と一緒に行動してたら又発見されて取引の所では、無くなるぜ…」）汗



（ゆっくりと建物に入り…作戦を聞いた時に一緒に乗って行動して又発見されて追跡されたらﾏｽﾞｲのではと両津に言って）