深海の戦艦 2015-10-18 22:18:04 ID:b3dc5d973 |
通報 |
(/分かりました(*´∀`))
ウゥ…
(昨日の嵐のせいか、海岸には色々な物が打ち上げており、流木や弾や資材などがあり、その中には何故か深海住みの彼女も打ち上げており)
(/よろしくです!あと少しだけ名前表記を変更…)
昨日は艦隊を出さないで正解だったな。…ム?
(海岸の有り様に昨日の激しい嵐のことを思い返しつつ、もう少し海の様子を見ようと付近を歩いていると波打ち際で倒れている人影を見つけ、慌てて駆け寄って)
この子は、ま、まさか深海棲艦…?見たことがない艦型だが間違いない…。
(倒れている人物を間近で見て思わず体が石のように固まり。起こしたら襲ってくるのではないか、かといって放っておいたら何をしでかすか分からない。思わぬ遭遇に混乱している頭で考えた末に、相手を起こさないようにそっと背中に抱えて)
ろ、鹵獲…
(/起きない方向でやりますかね…)
ンン……
(抱えられた衝撃で若干反応するが、また眠りについており、あれだけの嵐の中で流れ着いたはずのレ級の身体には掠り傷すら付いておらず)
(/すみません…やりづらい展開にしてしまって…)
しまった…大事をとって今日も休みにしていたじゃないか
(相手を抱え鎮守府に到着するも艦娘たちはおらず、結局二人っきりのまま司令室に入り、相手をソファにおろして体をゆすり)
(/大丈夫ですよ(*・∀・*)ノ)
ンン……、ココハ……
(提督に身体を揺すられ、揺すらた反動で少し気だるそうな声を出しながら起きており「キサマハ ワラワレノテキノシキカン」と指を指しながらそう言い)
(/お待たせしました!)
おっと、暴れても無駄だ。ここは新開鎮守府の司令室。どんなに強い深海棲艦であっても艦娘数十名を一度に相手には出来んだろう。
(実際には艦娘たちは寮で休んでいるため一人たりともいないのだが、暴れられると困るため若干汗を滲ませながらハッタリをかけて)
ホゥ?ナラヤッテミルガイイ…
(負ける気が無いのか、自信ありげに上記の台詞を言いながら尻尾を持ち提督に狙いを定めており、「キサマノブタイト ワタシノレーザーどちらが速いか…」と言い)
(/一応当てる気はないですw)
うぉおぉぉおおいおいおい!
(複数の砲門を持つ尻尾を向けられると無意味と知りつつ反対側のソファに身を隠し頭だけを出したまま)
お、落ち着けェ!俺たちがここで争っても何も生まれんぞ!一先ず話し合おうじゃないか!
(/ヒエッ…)
ヤキハラエ!……アレ?オイ?レーザーウテヨォ…
【レ級の尻尾】
タイフウノセイデ ネンリョウガナイカラウテナイ
(青白い光を出したが途中で切れて、尻尾がお腹すいたのか言い訳をしながらレーザー撃たずに駄々をこね、「コンナトキニクウフクダト?グゥゥ」とレ級のお腹も鳴り)
はぁ…助かった…。
(どうやら先日の嵐の影響で砲撃ができないらしくほっと胸を撫で下ろして。「…飯か、ちょっと待ってろ」しかし、腹を空かしている相手の意気消沈具合が見るに耐えず、一人炊事場に向かうと暫くして沢山の塩むすびと漬物を持ってきて相手の前に出し)
間宮の作るものに比べれば多少お粗末だが、腹が減っているんだろう?これで我慢してくれ
【尻尾】
ムシャムシャ…
(もくもくと塩おむすびを食べており)
【本体】
ワ、ワタシハスイテナイ!
(と見栄を張りながらも尻尾がムシャムシャ食べている姿を見ており、心なしか涎が出ておりお腹の虫も鳴いており)
ム?そうか?…しかし困ったな。作りすぎてしまってこの量は俺一人では食べきれんのだが…どうしよう。
(敵の前だからだろうか、意地を張って食べようとしない相手の姿にクスリと笑み溢し。わざとらしく困った顔を見せ、遠回しに食べてくれるよう頼んでみて)
【尻尾】
オマエナニガマンシテルンダヨ?クエバイイジャナイカ
(口にご飯粒付けながらレ級に空腹なら、食べないと持たないと言い)
【本体】
シ、シカタナイヤツハダナ…ベツニオマエノタメジャナイカラナ
(困った提督の顔と山に積まれたお握りを見て、ちょっと誤魔化しながらお握りに手を付けはじめて)
助かるよ、ありがとう。
(満足げに笑いながら塩むすびを食べる相手を見ていて)
しかし、尻尾にも意思があるんだな。島風の連装砲ちゃんみたいなものか…。
コイツハ、ワタシノイチブダシナ…
(連装砲とは、違い自分の体の一部だから言うこと聞かないと移動するのも大変になるらしく、「モグモグ……コレデサイゴダナ」と最後の塩おむすびを喰らえばそう伝え)
お粗末さま。じゃあ腹も膨れたところでお互いに自己紹介といこうか。俺はこの新開鎮守府の司令官、鳳一准将。君の名前は?
(尻尾を眺めながら相手の話を聞いて興味深そうに相槌をうち。相手が食べ終わるのを確認すると皿を下げてから、反対側のソファに座って相手と向き合い話をして)
ワタシノナハ レキュウッテイウ
(食べ終わり、相手から自己紹介されれば自分も自己紹介し、「シカシ、オマエノブタイハマダコナイノカ?」とさっき呼んだはずだと思っているらしくお茶を飲みながら言い)
トピック検索 |