【∇銀　魂∇】

一応女なんですから傷が残っちゃ大変ですからねィ。ほら、行きますよィ（相手の事などお構いなしに連れて行こうとその場に屈んではおんぶをする態勢に入り、乗るよう促して）

へ、いいんですか?
(流石にもう断るのは失礼だろうと思い相手の言葉に甘えることにしてそっと乗り)

嫌ならもともとこんなこと提案しやせんよ。…アンタってよく転ぶんですかィ？さっき“いつも”って言ってましたよねィ（背負って立ち上がり、屯所へと歩き出し、先ほどのこと思い出して）

あ、はい、僕ほんとドジで…
(えへへ、と照れながら恥ずかしそうに「何やっても駄目…」と言いながら何か思い出したのかあっと声あげ)

まァ、それもひとつの才能なんですかねィ…ん？どうしたんですかィ？（どうフォローしたらいいものかと考えた結果、上記述べ声をあげた相手に一瞬驚き問い掛けて）

料理なら得意です!　この前もツナ缶でﾊﾝﾊﾞｰｸﾞ作ったんです
(にこにこと笑顔で言えば皆に美味しいと言われて嬉しかったと嬉々として告げ)

へぇ、さすがですねィ…俺ならツナ缶そのまま食いやすけど。やっぱり女だと色々アレンジとか加えたりすんのなァ（嬉しそうな笑みを目の前に褒めるのも癪だったが思ったことは事実だったので上記述べて）

あ、別にそのままの方がおいしいですよね
(「レモンをだばだばかけるのも美味しいですよ」と急に訳の分からないことを笑顔で言い出し)

(/極度のレモン好きです)

レモン…？アンタの味覚変わってますねィ。あー…なんかレモン思い出しただけで耳の下が痛くなってきやがった。よくそんな酸っぱいもん食えますねィ、まあ、マヨネーズよりはマシか（一瞬キョトンとなるとレモンを思い浮かべ、案の定痛くなり想像をやめては、まだマシな方なのか？と考えてみたり）

（/レモン好きに悪い人は居ません！/←何ｿﾚ/あっ、了解であります！！）

酸っぱいものと甘いものは大好きです!
(にこっと可愛らしい笑顔を浮かべて胸を張れば「何か作りますよ、機械さえあれば」と付け足し)


(/本体大ッ好きなんですよ←)

へえ、甘いもんは何となく分かりやすけど…酸っぱいもんはさすがに分かんねぇや。…ほら、着きやしたよィ。っと、此処で待っててくだせぇ、救急箱持って来やす。…さ、足を出しなせぇ。（相手の味覚は少し人とは違うのだろうと納得すればあっという間に屯所へと到着し。玄関に座らせれると己は靴を脱ぎ、足早に救急箱を取りに行き戻ってきて足の治療をし始めて）

（/なんとっ！そうだったのですか！すごいですね、酸っぱいものが食べられるなんて！私なんて酸っぱい物苦手なんですよ/;;/甘いものは大好物なんですけどね！/←）

…真選組、の人だったんですね
(今まで全く気付いていなかったのか、それとも意識していなかったのか。ほへぇと間抜けた息吐いて
相手の治療の速さに呆気に取られていて)

(/この前はチョコレート菓子作ったんです!)

ん？知らなかったんですかィ？この服着てりゃ、誰でも気づくはずなんですけどねィ…アンタ、もしかして天然ですかィ？あっ、それとも箱入り娘ってやつですかィ？（ある程度の治療を終えては隊服に身を包む己を見て気づかなかったということは余程の天然か世間知らずだろうと考えてみて）

（/いいなぁ、食べたい（←）お菓子作りって大変じゃないですか？もう私には無理な話ですよ、笑）

うーん…、こんなに長い間外に出たのは今日が初めてです
(箱入り娘、天然などと言われてもイマイチ意味が分かっていないようで少し唸った後そう言い)


(/全然大変じゃないですよ、チョコなんて刻んで溶かすだけじゃないですか←
ツナ缶のﾊﾝﾊﾞｰｸﾞも美味かったです)

へぇ、想像通りの娘さんだ。…ま、社会勉強で外に出るのも良いですけどちゃんと前とか下向いて歩きなせぇ。今度は擦り傷だけじゃ済みやせんよ？（含み笑い浮かべれば手当てを終わらせ注意を促して）

（/それでも手間は掛かってるじゃないですか！ちょっと今度ググって挑戦してみます！/←）

あ、と…
(ありがとうございます、一瞥して帰ろうと思ったのだが今度は帰り道がさっぱりわからず下向いて)

(/教えますよ←)

ん？…どうしたんでィ？（此方は見送るつもりだったのだが動きが止まり、首傾げて）

帰り道が分かんないです…
(あは、と少し困った笑顔浮かべて相手の方振り向けば「どうしましょう」と申し訳なさそうに言い)

何処から来たんですかい？なんなら俺が送りますよィ（分からないなら己が送ると微笑めば、まずどこから来たのか聞き）

（/はっΣ背後様のお言葉に気付かず投稿していたなんてっ！是非、作り方を教えてください！！←）

んーと……
(ここの地形すらよくわかっておらず、散々迷った挙句「道場の近くです」と思い出したように伝えて)

(/チョコかツナの、どっちがいいですか？)