ななっしー 2015-10-18 11:15:16 |
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初っ端から作品紹介。
作品名 刀語 作者 西尾維新
アニメ(全12話) 小説(全12巻)
「化物語」などの「物語シリーズ」でお馴染みの西尾先生の著作。主人公とヒロインの2人組で、全国に散らばっている刀集めの旅と戦いを描いた西尾先生初の時代小説。
物語は尾張時代という架空の時代を舞台に行われているが、恐らく江戸時代を参考に描かれているため歴史の勉強にも役立つかもしれない。歴史が苦手なそこのあなたも、歴史が大好きなそこのあなたも、試しに一読いかがですが?
主人公の鑢七花は、虚刀流七代目の当主である。虚刀流とは、自らの体を刀とし、手足を武器として敵を斬る流派のことである。その切れ味は名剣に勝るとも劣らない。ちなみに、七花にはとある理由で刀を扱う才能がまるでない。刀でやりあえばそこらの素人にも負けてしまう腕前だ。それはなぜなのか、どこかつかみどころのない彼の正体はいったい誰なのか...詳しくはアニメまたは原作をご覧あれ!
七花は一本の刀として、幼少期から無人島で技を叩き込まれ、何処となく人間味がなく、感情も薄い。しかしヒロインであるとがめと旅をしていくうちに、人間としての情を持つようになっていく。2人の掛け合いも必見!
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