匿名さん 2015-10-17 22:17:32 |
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…けせっ、お兄様も大概俺様だよな(くすくす/何と)え、ぅ、あ、……ねえ、の?(おず、/子犬)…おにいさま、ひどい。(む、ふい/拗ねんな)
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Ja!元からそのつもりだぜー。やっぱパスタか?フェリちゃんの作る料理とか、やっぱ本場と比べるとアレかもしれねえけどよ、(元気よく返事をすれば告げられた言葉につらつらと言葉を返し、でも俺様頑張るぜ!なんて続けて。材料はあっただろうか、と冷蔵庫を思い浮かべれば悪友の1人から押し付けられたと言っても過言では無いトマトの山に今だけは感謝する。己では持て余すだけだし、丁度良いと考えれば「お兄様、トマト好きだったよな?」と問いかけてみて)
はぁ?んなの前から分かってたろ(ふん/無茶)…さぁ?どうだろうなぁ?あるかもしれないし、ないかもしれない(くす/うわ)ヒドイも何も俺は最初に言っただろ、ベッラで美人って(けっ)
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そのつもりだったのかよ、…ん、パスタ。まあ仕方が無いからそこは気にしないでやる。……トマト?好きだぞ、トーニョの影響だけど(相手の返答に驚きながらそこまで考えていたのかこいつは、なんて内心で考えてはふぅん、と相手を見つめ続けて問われた事に首をかしげながら頷き元親分の影響で好きになったと伝えればそれがどうしたのだろうかと不思議そうに見つめて)
んー…まあそうだな。昔っから、わりとそんな感じか(ふ、)〜っ…ラテンの男、ずるい。お兄様のことこんなに好きなのに、お兄様は俺のこと好きじゃねえの?(控えめにじっ/わお)…俺様、女だったら絶対お兄様落とせる自信あんのに(むす)
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だよな、良かった。最近トーニョから沢山貰って、……な、なあ、お兄様。…そんなに見つめられると、その、(初めこそ安堵したような笑みをみせ言葉を返していたもののどうしたわけかだんだんと気が紛れるような返答を返してゆき、何故かと言えばどうやら道行く目前を向いていても相手の視線をひしひしと感じるようで相手と二人歩くことが滅多に無いのも相まってか酷く意識してしまいじわりと頬を赤らめて。相手にその気が無いのも分かっているがあがる熱を抑えることも出来ずぽつぽつと言葉紡いだ末に言い切ることもなく)
わりとな。まあ、お前より俺様じゃねえけど(けた、)ラテン男の本気思い知ったかこのやろー!あ?…んー、どうだろうな?……嫌いじゃねえよ?(耳元でぼそ/こら)はぁ?無理だろ。どう思ってそんなこと言ってんだよ。(はあ)
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なんだ、トーニョのやつお前の家にもトマト送ってんのかよ。俺もたくさん来たぞこのやろー!……あ?…んだよ、ただ見てただけだろーが、嫌なら嫌ってはっきり言えばいいだろ。(元親分がまさか相手の元にも送っていることなど知らずに驚いた様に見つめては自分の家にも沢山あるトマトを思い出し消費しないとな、なんて頭の片隅で思いながらふと相手が歯切れの悪いままで発した言葉に眉間にしわを寄せれば言われるまで気づいていた様子もなく勘違いすればふい、と視線を相手から前方へと移せば鼻を鳴らしつつ相手が案内する道へついて行き)
けせせー、謙虚な姿勢がお好みならお兄様に少しでも好かれるため、性格改変だって厭わないぜ(きり/えっ)!…っほんとずるい。からかわないでくれよ、お兄様(かああ/嗚呼)だってお兄様、女性には誰彼構わず口説くし、俺様これでも黙ってればイケメンって言われるもん(ぷくー/拗ねんなって)
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うぇ、あっ、や。嫌とかそういうんじゃなくて!…お、お兄様と話す機会もそうねえから緊張しちまうっていうかよー!(相手の言葉聞くなり途端に慌てだせば勘違いされたまま流すわけにもいかず焦って弁解をし、かといって真面目に緊張するなど言ったらどうなるか、焦りは垣間見得るが笑い含んだ声色で茶化すように後記を。すれば家が見えてきたようであ、と声をあげれば「着いたぜ、鍵あけるからちょっと待ってくれ」と扉へと駆けていきポケットから鍵を取り出しては鍵をあけて)
はぁ?そんなに簡単に性格変わるかっつーの。てめぇはそのままでいればいいだろ(じい/お)からかわれる方が悪いんだろちくしょー。おーおー、顔が真っ赤だぜ?ギルベルト?(くすくす/お前)俺はベッラが好きなんだっつーの、お前には興味ねえから生まれ変わって出直してこいよ。そん時は考えてやってもいい(はぁ、)
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何言ってんだよ…ちっせぇ頃は少なからず話してたろ。緊張する事なんて何もねぇだろーが、こんちくしょう。早く開けろよ、腹減った。(否定して勘違いを訂正してくる相手へ視線を再び戻しながら己の記憶では昔は普通に喋っていたはずだ、と記憶を思い出しつつその事を呟きながら家の鍵を開ける相手の背を指でグリグリと押しながらお腹を摩りつつここへ来るのは普段余程のことが無い限り訪れぬ場所の為かあたりをキョロキョロ見渡しながら色々なものに興味を示しつつ此処は己の苦手な人物の家だった、と思い出しては目を伏せ)
(/唐突に失礼致しますっ!ふと思いついただけなのですが、題がこれなのでロヴィーノも昔は修道院の名の通りマリアと呼んで可愛がっていた…みたいな裏設定はどうかなあ、と思いまして。軍国になるにつれてマリアという柄でも無し、そんな関係性も薄れてゆき…みたい、な。ごめんなさい単なる思い付きです← 裏設定になるとは言えどふいに思い浮かんだだけなので全然蹴ってくれても構いませんからねっ!失礼いたしました!)
!、…ん、じゃあお兄様がそう言うなら、そうする。けせせー、お兄様大好きだぜ。(ふにゃ)り、理不尽。でも好き、お兄様のばか。いじわる(ぽそぽそ/甘)…生まれ変われねえから今こうして全力アプローチしてんじゃねえか、ロヴィーノ。分かってるくせに(ぷい/えっ)
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そうだけど…でも今じゃこうして話すことも少なくなったし――うあ、ちょ、待てって。…っと、はいどーぞ。(己が公の場に顔を出さなくなったことも大いなる原因の一つではあるが理由がどうであれ目前にいる相手は己が古くから想いを寄せる相手。こうもトントン拍子に事が進むとは思っていなかったせいも相まってどこか緊張してしまうのも致し方無いと内心勝手に結論付けてはぽつりと言葉を溢して。しかし途中で言葉は遮られ背に当たる指の感触に少なからず吃驚したのかびくりと肩揺らし呻き声らしきものあげればわたわたと扉を開け先に入るように促し)
(/その裏設定素敵ですね!?そういう裏設定大好きなので是非その裏設定使わせて頂きたいです……。思い付きだなんて素晴らしいです。修道院に通ってはギルをマリアマリアと言って遊んであげるロヴィーノ…すごく、イイです………。←)
……おう、(ふいっ/おお)お前な、俺のこと好きなのは分かったけど少し抑えるとかしねぇのかよ…ばかやろ。(口元隠し/照れ隠し)はっ、なら、眉毛様の魔法にでも頼って女になりゃ早いだろ。(じと/無茶)
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てめぇも俺も、会議とか滅多に出てこねぇしな。そういう機会が減るのも仕方がねえっちゃ仕方がねえけど…っと、……邪魔するぞこのやろー。…普通に、綺麗な所だな。もっと散らかってんのかと思ったぞちくしょー。(相手も己も、重要なことが無い限りあの場には顔を出さずに会場にはいるという形で。己の場合重要なことがあったとしてもあの場には顔を出さないのだが。それを仕方が無いと片付けつつ背中から指を離し相手より先に家の中へと入っていけば予想していたより綺麗に整っている家の中の感想をポツリと呟いて一言オマケとばかりに己の予想していたことを告げて興味津々で部屋の中を見て回り))
(/うわわわ良かったです…!マリアと呼ばれるのを女みたいだと少々嫌がりつつ内心満更ではない感じの…子ギルちゃん…←
私も裏設定とか大好きなので何でも仰って下さいね!)
う、…な、何ていうか、こうしてお兄様といれることって最近は無かったから口を開くと、つい…。あわよくば絆されてくれねえかなとか思ってない、デス(ぽつ/こら)…だってそんなの、所詮は仮の姿でしか無いじゃねえか(しょも)
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まあ家事は嫌いじゃねえし…けせ、じゃあ早速作るからお兄様は好きなとこ座ってて構わないぜ。何なら寝てたって良いし、(部屋へとあがる相手の背中目線で追えば部屋が綺麗な理由など几帳面な弟に怒られたくないが故、なんていう情けない理由も大いにあるのだがそれでも亡国の身となれば暇を持て余した結果故に上記の言葉も嘘では無く、相手に綺麗だと認められたことが嬉しいのか緩んだ笑み浮かべれば特に行動を制限することもなく自由に使って良いとの旨を。それだけ伝えれば畳まれたエプロンを手に取りキッチンへと足を運んで)
(/やばいですその設定……!!妄想がはかどると言いますか、素敵です!普段人の名前を呼んだりしないロヴィーノに特別視されてると思っててもいいと思います。あ、もちろん、この時も恋愛感情は無いのですがっ!
ちょっと考えときますね…!)
お前口閉じて…おい、最後なんか聞こえたぞこのやろー!絆される程俺は安っぽくねぇぞ(けっ)まぁ、そうだな。……んなに、しょぼんてする事かよ…。あー、そのままのお前をその、まあ、……なれるようにする…(ぽそそ/ぷい)
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…じゃあ、寝て待っとく。出来たら起こせよ。(自由に使ってもいいなど言われればそれに甘えるのが自身であり、こくんと頷くなり目に入ったソファーへ近付くなり横になればくぁ、とあくびを1つしキッチンへと足を運ぶ相手の後ろ姿をちらりと見た後さほど何もしていなかったが、己が何時もしているシエスタの時間というのもあってか目を閉じると直ぐに眠りへと落ちていき)
(/特別視されてると思ってたのにいつの間にやら冷たくなってって、なんて切ない…!素敵です…!
はい…!)
だ、だってそんなの俺様ばっかりお兄様のこと好きみたいじゃねえか!…や、まあ実際そうなんだろうけど(ぐす/泣くな)__ぇ、っお、お兄様………は、ハグしても良い、です、か(ふるふる/いや駄目だろ)
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Ja.おやすみ、お兄様。(背から聞こえる相手らしい返答に気付かれぬよう笑いを溢し返事をする。相手はもう瞼を閉じているだろうか、其方へとゆったりとした動きで振り向けば何時もとは違う幾分か大人しい声色でそっと上記を呟くように告げて。あとは相手が寝ている間に昼食を作るのみ、冷蔵庫からトマトを取り出しテキパキと調理を始め)
(/切ないですね…!きっとロヴィーノが人見知りをこじらせたからです!← でもそんな裏話あってもいいですよね! )
鬱陶しいから泣くんじゃねーよカッツォ!実際お前が俺の事好きなのは分かってるし、俺は違うけど(ふん/コイツ)はぁ?じゃがいもくせぇのが移るだろ却下(しっしっ/ああ)
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ん……、ふぁ、(それから数分すれば目をパチリと開け欠伸を大きくしながらソファーに横になったまま全身をグッと伸ばし固まった体を解せばパチパチと数回瞬きをし時間を時計で確認すればもう少し寝れそうだと判断すれば再び目を閉じソファーの背もたれに向きを変えればまたすぐに眠りに落ちていき)
(/そりゃもう!では再び失礼しますねーっ!何かありましたら是非! )
…お兄様、こっちの会話くらいもう少し優しくしてくれても、良いんじゃねえの?その、い、いちゃいちゃ、とか、(おずおず/メタい)
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お兄様、起きて下さい。…お兄様。(どのくらいたったか、漸く料理が出来上がったようで自分なりに綺麗に盛りつければふう、と一息つきテーブルに運ぼうとリビングへ踵を返して。そうすれば静かに寝息を立てる相手の姿に思わずふわりと頰が緩むも致し方ない、静かに歩みテーブルに皿を並べれば今度は相手が眠るソファーへ歩み寄りそっと肩に手を掛ければゆるゆると軽く揺さぶり声をかけて)
(/'分かりました!)
……い、いちゃいちゃ、とかそういうの、してぇのかよお前、俺と(じい)
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‥ん……、うるせぇ…まだねむらせろ、ばか…。…飯、出来たのかよ(揺さぶられればそろりと瞼を持ち上げ眠そうな眼差しで己を揺さぶり起こす相手を見つめ乍もリビングの方から美味しそうな匂いが漂ってくれば眠かった頭も次第に冴えて目を擦りながら上記を相手へ投げ掛け、恐らく己を起こしに来たということは出来たのだろうと寝そべっていた身体を起こしソファーへ座り直し)
…お、思いっきりメタい話をするのであれば、折角だしこっちは両思いが良いっていうか、お兄様に俺のこと好きでいてほしいっていうか、…お兄様のこと好きだから、いちゃいちゃしたい、です。……うああやっぱなし!気色悪いよな忘れてくれお兄様! (わたわた、かああ)
---
ん、おはようございますお兄様。出来たぜー。あっちのテーブルに並べたから、食べてくれると嬉しい…あっ、味は保障しねえけど!(寝惚け眼な相手の様子に小さく笑いを零せば段々と覚醒してきたのか問いかけるその質問にこくりと頷き、エプロンをつけたままだったことに今気付いたのか慌てて紐を解き脱げばどこか気恥ずかしそうに笑い。近くのテーブル指差すと「でもわりと自信作だぜ」なんて冗談っぽく笑み貼り付けて)
…そうだな…、こっちぐらいはお前のこと好きでいてやるか。あっちでもお預けしてんのに、こっちでもって可哀想だしな。(ふむ/お)うっせぇ、喚くぐらいなら最初っから言うんじゃねえよジャガイモ二号。ほら、こっち来いよ(手招き)
―――
…おう、はよ…。…解った、不味かったら食わねえからな。ま、自信作なら期待ぐらいはしといてやるよ(挨拶を返し、指さされたテーブルへ目線をやれば確かにそこに料理が運ばれているのを確認し作ってもらった側というのに偉そうな態度には代わりがなく小さくあくびをしながらエプロンを外す相手へ視線を移しエプロン姿初めて見たなんて思いつつ立ち上がればテーブルへと近付いて)
!、ほ、ほんとですか。Danke、お兄様。(ふにゃり)う、ごめんなさい……って、え?…あ、Ja!(おずおず近寄り/何びびってんの)
―――
おう!まあ無理して食べて貰いたくは無えし…けせせ、Danke!(偉そうなその態度さえ昔と何ら変わりは無く、もはや愛おしく感じてしまう己は重症だろうか。相手の為ならと肯定しつつも続いた言葉に嬉しそうに笑って。相手が座れるようにと椅子を引けば己はその向かいへと腰を下ろし、どこか緊張しているようで)
別に、可哀想だなって思ったからだぞこのやろー(ぷいっ)…ほら、(そっと近づいてきた身体を抱き締め)
―――
無理して食わねえし、別に…ていうか、何緊張してんだよ(大人しく引かれた椅子に腰掛ければ緊張しているような相手へ視線を向けるなり眉間に皺を寄せ問いかけつつ出されていたフォークを手に取れば「いただきます」と小さく呟きフォークをパスタへと差し込んではくるくると回して一口サイズへすればぱくりと食べて)
…!あ、ああああのお兄様…?(あわ、かあ)…お兄様、あったかい(慌てるも束の間、恐る恐る相手の背中へと手を回しぽつりと)
―――
や、お兄様と食事すんの初めてだし…それに急いで作った手料理だし、なんか、(元はと言えばこうなった原因は己にあるのだがそれでも少しばかり強張ってしまう体はどうにもならずにぽつぽつと理由らしき言葉を律儀に返し、パスタを口に放る姿見ればどこかそわそわとした趣で視線を彷徨わせたり。暫し口開かずにいれば漸く意を決したのか「ど、…どうです、か」なんて普段の姿とは似ても似つかなくおずおずと)
んだよ、うっせぇな(じと)……ふん。大人しく抱き締められてろよちくしょー(背に回された腕にほ、と息を吐きつつも態度は偉そうにするもちゃんと抱き締めていて)
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……ん、普通に食えるし、まあ俺の方が美味いけどBuono.お前にしちゃ上出来ってところだろ(問われた問にパスタを頬張る手を止めもぐもぐと咀嚼し飲み込んだ後も上から目線で感想を告げ、少し考えた後に「後で冷凍庫見てもいいか?」と再びパスタを頬張り乍問いかければ首を傾げパスタのお礼ではないがデザートでも作ってやろうと肩の力を抜いて)
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