主 2015-10-16 14:30:41 |
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主
…何かあったような顔してるけど…もしかしてさっきの文に何か?
(相手が浮かない顔をする心当たりは一つ、先程本丸に届いた通知が原因なのだろう。内容を聞きたい気持ちもあるが己がそこまで踏み込んでいいものなのかは分からないため、これ以上何も問うてしまわないように真っ黒な狼へと姿を変えて)
((そう言っていただけると救われます…。あ、狼の時に人語は話せませんが言葉は理解してますので!
どうかもふりながら仲良くしてやってくださいませ…!
>28様
((お返事が遅れてしまい申し訳ありません!参加希望ありがとうございます!
絡み文をお願いしてよろしいでしょうか?
お爺ちゃん
…お爺ちゃん?あ…思い出した、古備前のお爺ちゃんだ!勿論だよ、でも手伝ってもらっちゃ悪いな…
(己の名を呼ぶ相手の声は懐かしく感じ、焼けて曖昧になった記憶を呼び覚ます。思い出せた嬉しさもあるがこの本丸で再会できた喜びの方が大きく、その感情を表すかのように尻尾が大きく左右に揺れ。手伝うという単語が耳に入ればぴたりと手作業を止め、ゆるゆると首を左右に振って)
((お爺ちゃん呼びやった!!鶯丸お爺ちゃんの前では孫の顔になってしまいそうな気配が…
>狼光忠
…貴方が気にすることはないわ。
(通知のことを問われればその内容が頭をよぎりふるふると再度否定するように首を横にふり、己に気を使い真っ黒な狼へと姿を変える相手に謝罪の意味をこめて頭を撫でようとして)
(/了解しました!偶然にも白と黒の狼が揃っているので遠慮なくもふらせていただきますね)
主
(獣の姿であっても人の表情は理解でき、やはりさっきの通知によからぬことが書いてあったのだと確信する。しかし深く尋ねる気にはなれず、少しでも気を楽にしてほしいと自ら近づいては一歩分の距離を開けて行儀よく座り)
((ご随意にどうぞ!((ではでは、ここらで背後は引っ込みますね。何かあれば遠慮なくお呼びつけくださいませ!
>黒狼光忠
…ありがとう。
(相手の心遣いが嬉しく、同時にやはり刀剣破壊に追いやることはできないという気持ちが増長し己の手でなんとか守らなくてはと一歩分距離を開けて座る相手にこちらもちょこんと相手の隣へと座るとゆったりと優しく相手の体を撫で始めて)
(/了解しました、ではこちらもそろそろ引っ込みますね!)
主
(身体を撫でる相手の手付きは心地よく、パタパタと尻尾を左右に振っては犬が甘えるような声で鳴き。しかし相手の心情が気がかりでならず、尻尾や耳は次第に垂れ下がっていき)
>黒狼光忠
…あー、もう、私が気にしないでって言ってるんだから余計なことを考えないの。
(体を撫でると心地よいのか犬が甘えるような鳴き声をだすものの段々と落ち込むような心情を反映するかのように尻尾と耳が垂れ下がってゆく相手に撫でてない方の手でがしがしと己の後頭部を掻きながら余計なことを考えさせないような言い方をして)
主
(いくら相手が気にするなと言っても一度気になってしまえばそこまで、何も考えずにはいられなくて。スッと立ち上がれば相手と距離を取るように数歩後ろに下がると瞬く間に人型へと戻り)
――主命でもそれは聞けない、僕は近侍だよ?どうして主を支えてあげられないの…?
>黒狼光忠
…はぁ…、下手に言って傷つけたくなったんだけれど…。
(こうなってしまった相手にはいくら半ば強引な命令でも聞いてもらえることはなく相手の言葉をきいて一時思案するかのような表情を浮かべるものの観念したかのように大きくため息をつくとその場に立ち上がり無言でちらりと“着いて来て”と目配せで合図を出すと自室へ向かって歩き出して)
主
顕現した時から折れる覚悟はできてる、だからどんな命令でもどんとこい!だよ
(相手によって顕現された以上は相手のために折れてもいいと思っており、厳しい命令にも従う覚悟でいて。歩き出す相手の一歩後ろをついて行きつつ、多少の不安を抱えていて)
>黒狼光忠
…馬鹿、折れたらそれまでじゃない。私は嫌よ。
(己のために折れてもいいという言葉に真面目な表情できっぱりと言い、戦いで折れることは覚悟しているいずれそうなるかもしれないから、だけれど今回の政府からの命令は折ることを命じたものなので折ることなど決してしないことを胸にしばし歩き、自室へと到着すると障子を開けて中に入ってゆき)
主
折れてもまた戻ってくるよ。消えてもいい、なんて言わないでしょ?
(戦場育ちだから戦場で折れるなら本望、しかし己は鍛刀でもドロップでも手に入りやすい刀。何度折れたって戻ってくることなど容易いのだろう、しかし政府がどんなことを考えているかなんて見当もつかず。相手をこんなにも苦しめる命令なのかと苛立ちから尻尾はピンと立ち、毛は若干逆立っていて。相手の自室へ来るのは幾日かぶりで、勝手に入るのが躊躇われ、開かれた障子の前で立ち止まり)
>黒狼光忠
それでも、その姿で顕現される保障は私の場合どこにもないのよ?
(仮に折れて、もう一度顕現したとして今までともに過ごした記憶があるという保証はなくなによりも己の神気では今と同じ姿で顕現される保障はどこにもない。そんな思いからか刀剣破壊という手段に迷いを生じさせ相手の言葉にも素直に頷けずに自室に入ると迷いなく化粧台へと向かい引き出しから政府の通知を大事そうに取り出すと自室の前で立ち止土間っている相手に片手でおいでといわんばかりに手招きをして)
主
それでもいいよ、だってどんな姿でも僕は僕だもん
(何度顕現されたとしても己は付喪神”燭台切光忠”であることに変わりはない。再び同じ主の元に顕現できるか否かが己の中では最重要事項、姿形など気にしてはいなくて。入るべきか迷って相手が出てくるのを待っていれば手招きされ、躊躇いながらも招かれるがままに部屋へと足を踏み入れ)
>黒狼光忠
…まったく、貴方には敵わないわね。
(どんな姿でも燭台切光忠には変わらないという言葉にすーっと胸につかえていた重石みたいなものが少しだけ軽くなったような気がしてそれを反映するように少しだけいつものような微笑を浮かべながら部屋の中に入ってきた相手に政府からの通知を差し出して)
主
覚悟はできてる、できてるけど…
(少しだけ怖い、なんて言えるはずもなく。相手から通知を受け取ると、開くのに少し躊躇われてしまい。自身を落ち着かせるように何度か呼吸を繰り返すと折り畳まれた通知を開き、内容を読み進めていく。列を成す文字を目で追うごとに隻眼が見開かれていき、読み終わる頃には顔が俯かれていて表情は読めず、代わりに通知を持つ手が震えており)
>黒狼光忠
…ごめんね、私が未熟だから皆に迷惑をかけちゃって…。
(己の神気は審神者としてまだ未熟で制御ができないでいるため政府から通知が来るような事態を引き起こしてしまい、通知を読む相手を見るのが耐えられず罰が悪そうにこちらも顔を俯かせてどこか弱弱しいような辛そうな印象を与える声色で謝り)
主
違う…主は何も悪くない。こんな命令なんて無視しようよ、僕は主の意思に従うよ
(相手が刀解すると言えば己は従うが、政府からの命令なら従うつもりなどなく。この通知をほかの刀剣に知られてしまってはいけないと直感的に判断すると元のとおりに紙を折りたたみ、みんなに知られないように隠しておくよう進言して)
>黒狼光忠
…元々命令無視はするつもりだったわ。それに分かっていると思うけれどこの事は他言無用よ。
(己の意思に従うという相手の言葉に己の立場が危うくなることを知りながらも皆を守ることを心に決めたのか俯かせていた顔をあげるとどこか決意を決めたような凛とした表情に変化しており相手の目をまっすぐ見据えながら他言無用と相手に告げて)
主
それなら僕は政府に逆らうよ、何があっても主が一番だから!…分かった、秘密だね
(相手のことを最優先とし、逆らうと決めたからにはどんなことがあっても、どんな手を使ってでも相手のことを守り通すと固く誓い。相手の決意に応えるように一つ頷けば人差し指を己の口元に当て)
>黒狼光忠
おそらく、これから私たちが進む道は今までよりも厳しくなるはずよ。政府に真っ向から反抗するんだからね。
(相手の高い忠誠心に内心感謝を述べながらも少し険しい表情でこれからのことを述べつつもまるで童子がするような仕草をする相手にくすりと小さく微笑んで見せて)
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