noname. 2015-10-14 03:35:13 |
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>落椿
(刀から見ることしか許されなかった世界が己の目の前に広がっており主の手前なので粗相な真似にならぬように視線だけ不自然と思われぬように動かし始めて声をかけられればそちらの方に顔だけを向けて)殿などつけずに杜若と呼び捨てでかまいません、こちらこそ顕現されて間もないため判らない事が多々あるとおもわれますがよろしくお願いします。
(/こちらこそ、初めまして!我が娘も一見主に尽くすように見えて己の意見を通そうとする頑固な部分がありご迷惑をおかけすると思いますがよろしくお願いします。)
椿ちゃん
まぁ、数十振りの男所帯だしね。挨拶していくかい?
(初めの頃はとてつもなく広く感じていた大広間もいつの間にか狭く感じるほど賑やかなものとなっていた。部屋を覗き込めば短刀や脇差が遊んでいて、己と共に覗き込む相手を見てキョトンとした表情を向けており)
鶴丸さん
…とにかく痛いのは確かかな、大丈夫なんだけどさ
(避けることも叶わず刺されてできた傷からは血が滲み、それ相応の痛みが伴っており。いつの間にか手を引かれる立場となってしまえば「ちょっと鶴丸さん…格好良すぎない?」と幼子のように手を引かれるのが恥ずかしくて)
杜若ちゃん
ようこそ、主命でお迎えに上がったよ。僕は備前国長船派の祖、光忠が一振り――燭台切光忠
(出陣部隊が持ち帰った刀剣が顕現したと知らせを受け、主直々にその刀剣に付いてやるよう命じられ。非番であったためジャージを着ていたのだが新たな刀剣を迎えるのに相応しい格好とは言えず、自室で戦装束に着替え直すと相手が顕現された部屋へ。本体である日本刀を傍らに置き、片膝をついて傅けば律儀な挨拶をし)
((絡ませていただきました!似非感満載なみっちゃんですがよろしくお願いします!
朧夜丸くん
新人くん…かな?僕は燭台切光忠、よろしくね
(遠征から帰り、バタバタと忙しなく廊下を歩いていればとある部屋から新たな神気を感じ取り。そっと障子を開き、部屋を覗けば初見の刀剣の姿。慌てて身なりを整えると軽い自己紹介をして)
((絡ませていただきました!似非なみっちゃんですがよろしくお願いします!
>燭台切
本心じゃ、それは助かります(そう言いながら内番服に着替えて「では、宜しく頼みます」と言い)
>落椿
ここらは刀剣たちの部屋、一人につき一部屋あります。中庭の奥には畑や馬小屋がありそこで内番をします(そう説明しながら歩いており)
>燭台切光忠
…杜若、と申します。貴方のように立派な肩書きがなく、曰くつきの呪刀といわれております。
(顕現されてまもなく本体である打刀を大事そうに腰に差した状態で迎えにあがった相手が片膝をついた状態で律儀に挨拶をしたのでそれに習うように己に付けられた名前を名乗り、杜若と聞けば不吉な付き纏う呪刀という認識はあるだろうと思いながら簡易的に述べて)
(/いえいえ、料理上手ということで二人で皆の食事を作る光景が浮かび上がりました←)
>杜若殿
(落椿の主は何れもこの刃によって命を落としている。故に、此度の主も同様に時期が来れば見限り、また新たな手に渡ることになろうとの達観から来る線引きが他者に対する敬称に織り混ぜられており。おだやかな笑顔は絶さず、腕に抱いた本体を引き寄せたならば今一度抱え直して)ふふふ。私もつい先日我が君の声に喚ばれたばかりに御座いますれば、互いに助け合ってゆきましょう? 此方は我が君と私以外まだ女人は居りませんゆえ、あなたが来てくださって誠に嬉しく思います。
((ありがとうございます*それでは、plは一旦失礼します。何か入り用の際は気軽にお声かけください。))
>燭台切殿
はい…(広間には見慣れぬ姿がちらほらと。幼い姿とは言えど漏れる神気は紛れもなく付喪神の物、なれば無邪気に遊ぶ彼等も戦場を生きた剣であると推測は容易にでき。しかし、それでも幼子の扱いには慣れていないため自信無さげ――と表現するよりは戸惑いを馳せた声にて首肯を成し、背の低い彼等の目線に合うよう僅かに屈めて)本日推参いたしました、落椿と申します――――(そう挨拶を口にしたなら、一言二言愛想のよい笑みと共に自己紹介を挟むことだろう。)
>小狐丸殿
内番…ですか?(歩きながら、聞き覚えのない言葉などは相手に質問しながら本丸を見て回り)
>落椿
ええ、畑仕事や馬当番をするのです(そう言い「ぬしさまが言うにはそのおかげで少しながら能力が伸びているそうですよ」と言い)
>落椿
(杜若、アヤメ科に属し花言葉は幸運が必ず来る・幸せはあなたのものといったような幸せに関するものばかりだといのに己に付き纏うのは不吉な噂ばかりで事の発端は刀を振るうはずだった主が不運なことに病死という形で息を引き取ったのが原因でこの主も己の性で不幸になるのだろうかと思いがよぎり、否、そんなことはさせない。もう己の性で不幸な目に合わせないと無意識に腰に差した刀の柄を片手でぎゅっと力をこめるように握ったのちふっと力を抜くように片手を己の膝の上へと戻して)そうでしたか、はい。同じ女人同士仲良くしましょうね。
(/私も一旦失礼しますね!)
小狐丸さん
もう、これ以上は乗せられちゃうからだーめ
(此方もジャージに着替えると腕捲りをしながら「僕は何を手伝えばいい?」と首を傾げ)
杜若ちゃん
杜若…幸運の象徴だよね、呪いだなんて信じられない…
(杜若の花言葉は幸運、己の記憶が正しければ吉兆のしるしである。しかし刀の杜若は不吉な呪刀、これも聞いたことがあり。しかし相手の容姿、刀身共に美しく、曰くつきとは到底信じられなくて)
((是非しましょう!!主夫力が向上する…!((これからよろしくお願いします!
椿ちゃん
ふふ、緊張してる?みんないい子だから大丈夫だよ
(男ばかりのこの本丸にやって来た相手は刀剣の紅一点、短刀達も興味を示すがどこかぎこちないように感じる。広間へ進み出ると新しい仲間が来たという旨の話をし、仲良くしてねと微笑みかければ彼らはパッと表情を綻ばせて相手の周りに侍り各々自己紹介をしたり遊ぶようせがんだりし)
>小狐丸殿
そんなお考えが…なれば、心して取り組まねばなりませんね(感心したよう呼気を溢すとこくりと小さく頷き)
>杜若殿
(杜若の花言葉はどこかで聞いた覚えがある。それに対して自身は主に終わりを齎すもの――――ならば、相手とは時期が来れば互いを相容れない仲になるだろうか一つの嫌に冷えた考えが脳裏を支配するなか、刀としての柵から抜けた現在は関係ないと割り切り。主と目配せして頷きを返し、袴を乱さぬよう立ち上がると相手のもとへ歩み寄り)軽くでは御座いますが、この椿が本丸内の案内役を仰せつかりました。参りましょう。
>燭台切殿
緊張など、――いえ。していないと申せば、嘘になりますが…(はたして馴染めるだろうか、どろどろと内に秘めた醜く汚いそれが覚られないだろうか。そんな不安を抱いていたのも束の間。表情を綻ばせる彼等の姿に瞠目すると胸の辺りが形容しがたいやさしい熱を帯び、ここまで何処か気を張っていたが漸く肩の力を抜いて柔和な微笑みをそこに宿すと小さな頭を撫でてやり)…ほんに、いい子たちです。見ていると何だか心が安らぎます。
>燭台切光忠
…仰るとおり、花である杜若は幸せの関するものです。私が打たれたのもそれになぞらえたのが名前の由来です。
(相手の言葉に一見淡々と冷静に受け答えをしているようにみえるが膝の上に置かれた手で拳をつくっているあたり本人もその不吉な曰くをどこかしらで断ち切りたいと思っているようで)
(/ちょうど落椿も家事が得意のようなので三人で仲良く料理を作れればうれしいです。)
>落椿
(己と違い椿の花言葉は美や魅力に関するものばかりだが刀としての落椿は椿がぼとりと花ごと落ちるさまから首を切り落とすという一説を聞いたことがあるが相手の容姿と刀剣の美しさから想像もできずに相手が己の近くへと歩み寄ったので静かに袴が乱れぬようにその場に立ち上がって)助かります。なにぶん顕現されたばかりなのでどこになにがあるのか分からないので。
>杜若殿
まるで数日前の私を見ているようです(うふふ、と再び穏やかな笑声を溢し、顕現したのは数日差と謂えどどこか妹でもなにか出来たような心持ちで歩み出せば長い廊下へと出て。そして、ひとつひとつの部屋を簡易に説明しながら案内してゆき)
>落椿
貴女も顕現されて日が浅い、ということでしょうか?(数日前という言葉におそらく相手も顕現されて日は浅いのだろうと判断をした上で問いかけながら共に長い廊下を出て一つ一つの部屋の説明をまじめな表所で相槌をし、まるで手取り足取り姉に教わる妹のように相手の傍におり)
>杜若殿
ええ、つい先日。――ああ、こちらが私の部屋です。女人ということで一部屋をいただいておりますので、恐らく杜若殿も同室になるかと。(振るわれる立場だった自身がこうして人の形を取っていることすら不可思議なのにも関わらず、よもやこうして導く側になろうとは思っておらず。穏やかな笑みを絶さず大方の設備を説明し終えると、最後に割り当てられた部屋を紹介する為に戸を開けて)
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