通りすがりだった暇人 2015-10-12 22:46:16 |
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(/普段のパラレル脳が活躍しました。こずえちゃんのサークルメンバーからの呼ばれ方は『サギ-』で岩ちゃんからは『鷺沢ちゃん』→幼馴染み判明後は『こず』or『こずえ』どちらの呼ばれ方がいいですか?『たーくん』だったら『こず』の方が合うかな?岩ちゃんに呼び捨てのイメージがないw幼馴染み判明までも時間掛けますか?話が纏まり次第こちらから絡み文出しますよ^^)
( / なるほど ! 鷺沢ちゃんのあだ名可愛いです !
確かに 、岩ちゃんの呼び捨てはあまり想像が付きませんね . 笑
こず 、たーくん 、でいきましょう !
幼馴染みの判明さくさくっ 、と いきたいですね 。
その後はのんびりとその都度考えながら進めればいいと思います 。 絡み文の件有難いです !
今日セイチャットの調子悪いんでしょうか .. ?
お昼にこのサイトだけ重くて投稿ができなかったんですよね 、どうかお気になさらず 。 )
―慶應大に入学して数カ月…まぁエスカレーター式で上がったから苦労はなかったけどさ。周りの仲間が19歳になりつつある中、早生まれだからまだ18な俺。高校まではスポーツに力を入れてたんだ。ダンスに興味を持ち始めたのもその頃かな?大学に上がってダンスサークルに入って毎日仲間と踊る楽しい日々を送る中あの運命の日が巡って来たんだ。俺が東京の中学に行く為に引越すまで隣の家に住んでた幼馴染み…忘れたことなんてなかった…まさかあんな日が来るなんて思いもしなかった…―
……っ……ハァ……っ……ハァ……。(いつもと同じメンバーでいつもと同じように踊る。否、いつも以上に熱く濃く激しくがむしゃらに…何故かはわからない。でもいつもと同じじゃ駄目だと思い)
…はい!(「一旦、休憩!」という部長の言葉に我に返り返事をし、タオルを置いている場所へ移動し、タオルを首に掛け部屋の壁に凭れながらずるずると腰を下ろすとタオルで額と首の汗を拭いつつ息を吐き)
(/最初のはモノローグです。幼馴染み判明のきっかけやり取りは次のターンで出しますね?)
大学にもそろそろ慣れてきた 、と感じる今日この頃 。お昼過ぎに終わった講義の後軽く昼食をとって初めてのサークル活動 。大学でできた女の子の友達に後押しされ ダンスサークルのマネージャ- 、に 。今日はその挨拶といった感じなのだが 、『 ダンス 』と言われると随分前に遠くに行ってしまった幼馴染みのことをふと思い出していて 。いつまでも覚えていたら駄目かな 、なんてひとりで笑っているともうそこは活動場所で 。
( もうひとりのマネージャ-さん .. 女の子の友達について行き軽く会釈のようなものをしながら丁度休憩中であろう人々がいる部屋に入って 、少し疲れが見える 、これから仲間になる人たちには疲れも見えて行動は自由で 。部長 、と言われる人の言葉で所々目線がこちらに向いているのに緊張が )
( / とても素晴らしい文で返そうと思って文字を打とうとした手が止まりました .. お上手ですね !
取り敢えず 、鷺沢ちゃんがサークルのマネージャ-になり 、挨拶をするようなことにしておきました 。 )
……皆も部長もジロジロ見過ぎでしょ!?ほら、2人共緊張してんじゃん(水で喉の渇きを潤してると女の子が2人部屋に入って来て…嗚呼、そういえば今日だっけ?と思いながら部長と2人をチラッと見、今日からマネージャーになるという2人の自己紹介を聞いていたのだが…周りの仲間が2人をチラチラ見ていて女の子が緊張しているのがわかり上記を述べると「そうなのか?」とメンバーが一斉に此方を向いたので頷くと落ち着き、1人目は無事終わったのだが2人目の自己紹介の途中で部長の悪い癖が出て名前を言うのを遮り「君はこれからサギ-だ!」と勝手にニックネームをつけ、初めに自己紹介した子にもニックネームがつき)
なんかごめんね?…これから宜しくね、鷺沢ちゃん?あ、マネの方がいいかな?(立ち上がりマネ2人の元へ行き、部長と仲間の言動を謝り、ふわっとした笑顔でこれから宜しくと手を差し出し)
……っ……ハァ……っ……。(部長の「練習再開するぞ!」の声に「はい!」と返事をし、練習に戻ろうと2人に背を向けるが首だけ振り返り「折角だし、練習見て行けば?」とだけ言いまた激しく濃いダンス練習に戻って行き)
(/褒めて頂き有難う御座います。嬉しいです。というか照れます//岩ちゃんに鷺沢ちゃんと呼ばせたくて挨拶ネタを拾わせて頂きました。鷺沢ちゃんが岩ちゃんのダンスに見惚れてからの方がいいかな?と思ったので幼馴染み判明のきっかけやり取りは次のターンにずらしますね?)
あ 、はは .. ( 少しだけ緊張で高鳴る心臓にさらに緊張が胸元を手で抑えながら 、フォローのようなものが聞こえそちらに目を向けると有難いな 、と隣にいた友達が自己紹介を終えると次は自分だ 、意気込んだのも惜しく言葉を遮られると上記苦笑いのようなものを 。 )
なんか 、ありがとうございます .. 鷺沢で 、大丈夫ですよ ! ( 髪を揺らしながら緩く頭を下げながらお礼を述べると差し出された手を取りそれをきゅ 、と握り 釣られるように爽やかに笑いながら 「 こちらこそ 」 と )
かっこいいなあ .. ( 相手と言葉を交わして練習が再開されるのがわかると部屋の隅に . 振り向かれるとこくこくと頷き勿論見る 、とでも言うように 。 激しく 、それでも楽しそうに踊る姿に上記ぽつり 、昔からダンスを見るのは好きで踊ってる人がかっこいいと思うのは普通で . それでも初めて会ったはずの相手には惹かれているのを感じて )
( / 私がこんな長々しい文が書けたのは最近なので 、是非参考にください .. !
岩ちゃんのキャラが出ていてとてもいいと思います !
ずらすことをしてしまい申し訳ないです .. よろしくお願い致します 。 )
……っ……ハァ……っ……ハァ……。(踊りながらふとさっき見た鷺沢ちゃんの笑顔にドキッとしたのを思い出すも…あれ?何でだろ?あの笑顔…何処かで…でも会うの初めてじゃ…?と何かもや〜としたものを感じると同時にターンのタイミングが一瞬遅れ)
ごめん、もう一回同じ箇所頼んでいい?(タイミングのズレに気づいた部長が曲を一時停止し「岩ちゃん、どした?」と声を掛けるとズレに気づいていなかった他の仲間は首を傾げ、謝り上記を述べると部長初め仲間皆が「おうよ」と笑顔で応え)
……っ……ハァ……っ……ハァ……。(もう一度ミスした箇所の少し前から振付をやり直し今度は最後まで踊りきり、ラストは1曲を通しで踊り、最後もキメ、達成感で胸いっぱいのメンバーから抱き着かれたりハイタッチの嵐に遭ったりもみくちゃにされるも全て笑顔で応え)
(/パスは繋ぎましたよ!岩ちゃんは演ってて結構好感触で自分で吃驚です!ナリレパートリーに追加ですかね?これは。自分で書いてて言うのもアレですけど岩ちゃんがダンスサークルのアイドルw仲間たち熱いくていい奴らですね?そして部長が意外と敏くてしっかり部長をしていました←)
( さっきから相手のことしか見ていない自分に不思議な気持ちを抱いていると相手の仲間であろう人が 『 岩ちゃん 』と呼んだことに反射的に疑問の声を小さくもらし数刻 時が止まったかのように立ち尽くし 、途端 ハッとしたような表情で 。ひとりごちゃごちゃ考えていると周りが盛り上がっているのに気付いて我に返ったように 、ふと横を見ると友達はタオルなどを渡しに行っていたり 。 )
あの 、お疲れ様 .. ( 自分も友達に続こうとタオルと飲み物を手に取りもみくちゃにされている相手の元へ糸で引っ張られているかのように足を進めて 、盛り上がりが収まったのが分かり今がチャンスだと上記差し出しながら続けて 、「 以前 、会ったことない 、かな .. ? たーくん 、だよね 」 と間違っていたら 、なんて思うこともせずにゆるりと首を傾けて )
( / きちんと受け取らせて頂きました ! こんな感じでどうでしょう ..
いやあ 、本当に岩ちゃんです ! ← ( ? )
岩ちゃんは昔からみんなに人気な素質があったのかもですね ! 部長はきっと一番いい人なんだと勝手に思っています ← )
あ、鷺沢ちゃん…サンキュ(マネからタオルと飲み物を渡され歓喜の雄叫びを上げている仲間たちを見てクスクス笑っていたところ、鷺沢ちゃんが自分に向けてタオルと飲み物を差し出しながら労いの言葉を述べたのでお礼を言って受け取りタオルを首に掛けたタイミングで放たれた言葉に自分も何でだかわからずも同じ疑問を持っていた為一瞬固まり間が空き、次の「たーくん」という言葉に驚きで大きく目を見開き、沈黙の先に小学生の時に離れ離れになった幼馴染みのあどけない笑顔が彼女と重なり欠けていたピースが呆れるほどすんなり嵌り「え?……もしかして、こ..ず?」と口に出せばその言葉はすとんと心に落ち胸がじわっと暖かくなるのを感じると共にあれ?これって現実?夢?と心の中で葛藤しつつ表面上ではフリーズしているようにしか見えないが…2人のやり取りに気づいた数人の仲間が「え、何?2人ってば知り合い?…っていうかどういうご関係?」と騒ぎ出し)
(/わーい、公認岩ちゃんだ〜♪はい、無事幼馴染み判明〜そしてサークルにとって衝撃の事実!岩ちゃんは混乱中ですがw部長はちょくちょく出番ありそうですよ?)
えへへ ! やっぱり 、たーくん !! ( 先程まではどこか見覚えのあるサークルの仲間 、だったのがたった今相手に懐かしいあだ名で呼ばれると明確にあの時の相手に変わって 。相手の口から自分の名前が出たのが心底嬉しく何年ぶりかの再開でもあるからか照れくさそうに笑んではもう一度確かめるように名を呼んで 、 途端騒いでいた周りの仲間が違う意味で騒ぎ出したのが分かると何もやましいことはないのだが焦ったように 「 昔の 、幼馴染み .. というか 」 なんて曖昧に 、相手が混乱しているのを感じた為代わりにそう 、その言葉に更に盛り上がっているみんなを見て楽しそうに笑って )
( / 鷺沢公認岩ちゃんです 笑
サークルのみんなが茶化してる姿が目に浮かびましてにやにやしております ((
そうですね ! この先も部長にはしっかりと働いて頂いて 。← )
…こず、ごめん。久々過ぎて気づかなかったわ…っていうか今もまだちょっと混乱中なんだけどさ(自分の頬をぷにぃと引っ張り痛みを感じやっとこれが現実だと実感し、実感すると相手に両手を合わせて謝り、苦笑いを浮かべて上記を述べ、彼女の曖昧な弁解に「えーホントに?」と更に騒ぐ周りの騒ぎに気づき騒ぐ仲間たちに「いや、ホントに幼馴染みだから。な?こず?」と笑顔で言い、皆と笑っている彼女にウインクして促し)
(/岩ちゃん頭良いから色々ぐるぐる考え込んじゃいそうだなという思いから派生したフリーズ事件でした。こんなサークル楽しそうですよね?部長の出番は次かな?何か部長はダンスには敏く色恋沙汰には疎そうです。部長を色恋に敏くするか疎くするか迷うところですね?)
私も気付かなかった .. けど 、今は嬉しくて混乱なんて吹き飛んじゃった ! ( 頬を引っ張る姿に可笑しそうに笑いこぼしつつ笑顔で応え 、 やっぱり何年も会ってないと背も高くなるものだなあ 、なんて相手を見ながらひとりで考えて 。相手のウィンクに色々な意味で目をぱちぱちと 「 ほんとですほんとです ! 」 と乗るようにすると少しだけ収まった様子にほっとして )
( / あ〜 、わかります 、頭いい人はいい人で大変なんですよね 、頭いい人になりたいとか思う時もあるけどそれを考えると気が引けますね 〜
部長を色恋沙汰に巻き込むのもそれはそれで面白そうかも ..
部長を三代目さんの他のメンバーだと勝手に想像してですね .. ← )
話した時に何か心に引っ掛かるもの感じたんだけどさ?でもまさかと思うでしょ?小学校以来だしさ?…それに、こずが東京に上京して慶大に来るなんて思わなかったし。…それにしても、綺麗になったな?こず。(嬉しそうに話す彼女を見ていつの間にか混乱も落ち着き、周りを引っ張るこの笑顔は昔と変わらないな?と思いつつ特別成績が良かった記憶がない為意外と言い「でも何で慶大にしたの?結構勉強したりした?」とよく仲間たちが受験勉強キツかったと口にしているのを聞く為純粋な疑問を口にし、落ち着き始めていた仲間たちの中で部長だけが黙々と何かを書いている事に気づき声を掛けると『ダンスサークルのアイドル岩ちゃんと新マネのサギ-は幼馴染み!衝撃スクープ』と呟きながら書いていて「それ、どうするんです?」と訊けば「ん?報道サークルに持ち込むに決まってるだろう!」と力強い返事が返って来て「いや、無理でしょ!」と謎の応酬をするがその話じゃなかったと小学生時代に思いを馳せ、昔を思い出しては懐かしさに目を細め思わずポツと零し優しい笑顔を向け)
(/部長と岩ちゃんが何だか良いコンビw部長良い味出してる。部長巻き込みますか?2人共通の相談相手とか?部長に恋愛相談はしちゃいかんよ、君たち。「それを俺に聞くのか?……俺にはわからん!」ってオチが見えるよ〜三代目に岩ちゃんと年齢近くて高学歴なメンバーって居ましたっけ?年齢学歴問わないならNAOTOさんか直己さん辺り?)
たーくん 、かっこよくなったよね 。 ( なんて相手とほぼ同時でそう言うと笑って耳に入った綺麗という言葉に嬉しそうにそれでも照れたように笑って 。「 人の役に立ちたい 、っていうことを高校の先生に話したらね 。そしたら 、勉強頑張らないとだけどここがいいんじゃないか 。って言われたの ! 」と質問に答えては 確かに勉強は呆れる程やったが 、今思えばこうして相手と会えたわけで 、やってよかったなあ 。なんて今更 . ちら 、と見ると部長と相手が話しているのが見えて衝撃スクープ! だなんて書いてある紙を見て色々な意味で驚き相手のフォローとも言える笑顔にホッと )
( / 本当ですね ! 笑 ああ 〜 、相談相手なんていいですね 。でも本当頼りなさそう .. !! いや 、部長のような人に限って凄い親身になって聞いてくれるかもしれない !! ((
確か 、どこかの番組で見たんですけど直己さんがもともと岩ちゃんと同じダンスチーム ? でしたよね 、部長のキャラ確かに直己さんぽいとこもあるかも .. 笑 )
え、そう?何かこずに言われると不思議な気分(最後の言葉が被り驚くも男女で声質が違う為言われた言葉は耳に届き、照れ笑いを浮かべ、疑問に答えてくれた相手に「へぇ、いい先生と出会ったんだな」と微笑み、落ち着いたと思っていた部長の「俺の岩ちゃんがぁぁぁぁ!!」発言に仲間たちから爆笑の嵐と同じく「俺たちのアイドルがぁぁぁぁ!!」と叫び出す仲間たちに笑いながら「だから幼馴染みだし、俺皆のものになった覚えもないからね?」と返し)
(/部長が恋愛相談相手か…親身になり過ぎて暴走しなきゃいいですけどwじゃあ、部長は直己さんで想像しましょうかw岩ちゃんが直己さんと一緒に活動してたのは大学外での話ですね?たぶんクラブとかライブハウスとか貸しスタジオで一緒に踊ってたんでしょう。三代目に加入した時、岩ちゃんは大学3年でしたし。)
たーくん 、やっぱりみんなのアイドルなんだね 〜 ( 照れ笑いしてくれたことに嬉しく思って 、その後の質問の答え返しにはこくこくと頷いて 。このまま離れ離れになってしまった時の色んなことを聞いたり話したりしたいな 、なんて思っていたり 。 昔からみんなのアイドル的存在だった相手は変わらずで仲間の反応に可笑しそうに笑って 、 まだ誤解のようなものは解けていなかったことに諦め半分で 。 )
( / 暴走するぐらいが逆にいいのかもしれませんね w 直己さんが部長だなんて心強いですわ 笑
ああ〜 、なるほどです 。自分はあんまり奥深くは知らないのでこれを機に知れてよかったです ! )
こずまで、やめて?(彼女の言葉に小学生時代にもこんな感じで騒がれたなと思いながら笑っている彼女に苦笑いを浮かべ「でも岩ちゃん、中等部の時も高等部の時も男女両方からアイドル扱いされてたじゃん?」「だよな〜」と中高大とずっと一緒の仲間2人に暴露され「やっぱ岩ちゃんは俺たちのアイドルだぁぁぁぁ!!」とテンションの上がる仲間たちに肩を落とすと、先程まで凹んでいた部長が「そろそろ、今日の活動解散にするか!」と手をパンパンと叩きメンバーを集め「久々の再会で積もる話もあるだろうしな」と肩を組まれて顔を覗き込まれ、部長の解散という一言で仲間たちは荷物を片づけ始め)
(/よし、直己部長が仕事した。これで何処かお洒落なカフェに移動して2人で話す時間が出来た。次のターンで誘いますね?部長GJ!何処で活動してたかは推測でしかないですけど大学外なのは確実なので。)
えへへ 、ごめんごめん ! ( 反省しているというかこんなやり取りが楽しくて終始笑顔の絶えないまま 、仲間たちの暴露に へえ 、と真面目に聞いていて何だか複雑な気持ちで 。最初はサークル活動が心配だったものの仲間や部長もいい人でこんな再会もあって入ってよかったなあ 、なんてしみじみ 。部長の一言で自分も隅においてあった荷物 、肩掛けのバックを手に取りもう1人のマネである友達には 「 頑張ってね 」 だなんて察されたような言葉に焦って手を振って 。 )
( / 直己部長さん流石っす ! ((
お誘い任せました 〜 !!
直己さんは慶応ではないですもんね 、今更感半端ないですけども 笑 )
……。(タオルやら水のペットボトルやらを鞄に詰め、汗だくの服を着替えようとするも今は女子が居るんだったと他の荷物を先に片づけ)
あの..さ、こず…この後カフェとかで話さない?別に用事があるとか無理にとは言わないけど…男女共に人気のあるお洒落な店知ってるからさ?俺。(先に荷物を片づけ終わってた相手に頬をポリポリ掻きながら声を掛け上記を述べ「俺今から着替えるから部屋出たとこで待ってて?」と言い背を向けながら服を脱ぎ始め)
え 、勿論だよ !! 行こう ? ( 周りがいない状態で 、昔とは違う姿の相手と2人でなんだか緊張する空気の中お誘いを受けて 、このまま何も言われなかったら自分から誘おうかと思っていた為に少しだけ驚き大きく頷いて 。 待ってて という言葉に わかった 、と一言だけそそくさと部屋を後にゆっくり扉を閉めては壁にもたれ掛かるようにして 。目に付いた窓の外を見るとこの季節ではもうやや暗くて 、時間が経つのが早いのを感じていたり 。 )
( / お誘いお疲れ様です 〜 !
この後の展開にわくわくしますね 笑 )
………。(Tシャツを脱いだところ思いの外汗でベトベトで先に鞄に入れたタオルを出し上半身全体を拭き、授業中に着ていた白のタートルネックを着、ズボンはダンス用のものから紺色に近い黒のジーンズに履き替えベルトとチャックをしっかり確認し、青に近いネイビーのジャケットを上から羽織り腕を通して釦は敢えて留めず、脱いだTシャツとズボンを畳んで鞄に直し靴を履くと着替えも終わり)
こず、お待たせ(スタイリッシュなリュックを背負い部屋のドアを開け相手に声を掛け)
じゃあ、行こっか。(相手に微笑み「はい。」と相手の分の肩がけバッグをひょいと取り上げ自分の肩にかけ)
(/岩ちゃん自然にこういうことしてそう。ていうかしてるよ絶対。例えそれ程重くないむしろ軽いかもしれない荷物でも持ってくれそう。重い荷物は結構自然と持ってくれるけどね?男子)
あ 、ありがとう ( 声と共に相手の姿を視界に入れるとお洒落になったものだなあ 、と最早親の気分で おかえり 、という様に微笑みかけるとバックを早々に持ってもらって 。上記お礼を述べながら 「 たーくん 紳士 ! 」だなんて口元を緩め述べて歩き出しながら 、昔は自分が荷物を持ってあげて世話をしてあげていた事をふと思い出して懐かしみ 、こんなに変わるものかと 本日何度目かの心の呟きで )
( / わかります !! ジェントルマン ! 紳士 ! 素敵ですね 〜 。
むしろ自分で男子の荷物持ってあげたい方です w . )
ん?どういたしまして?(お礼を言われるもいつもよくやっている行動であるため語尾にはてなを付けながら上記を述べ、相手の紳士という言葉に「これでも一応男ですから。」と笑顔で答え、2人で大学の校門までの道を歩き)
(/すごいですね?男子の荷物も持てるんですか?自分はホント非力で男女共に皆が荷物を持ってくれますw見てて怖いそうです。そんなに危ういかなぁ?って自分では思ってるんですけどね?)
流石たーくんだね 〜 ( ふふ 、と笑い後ろで手を組みながら横に並ぶように歩いて 、みんなに優しい王子様 、なのは変わらないのだが 何故かもやもやした気持ちで 。「 もう薄暗いんだ 、季節過ぎるのって早いよね 」 なんて先程思ったことをぽつりと 、薄い雲がかかった空薄暗い空を見上げてはしみじみと )
( / 自称 、怪力女 ですからね !! ←
見た目から分かるぐらいなのですね … !
確かにそんな方いたら腕が折れちゃうんじゃ 、とかって心配してしまいますね 。 )
何それ?(相手の言葉に笑いながら「何?寂しくなって来た?ダンスに夢中になってると確かに時間が経つの早く感じるけどな」と同じように薄暗い空を眺めつつ伸びをしながら言い)
(/握力は中学時に左右:5、高校時に左:7、右:5、現在は左:13、右:11ですからねwそして童顔で身長も低いので余計かもです。)
人の隣って安心するの 。 ( 寂しかったと言えば相手が引越しをしてしまうと聞いた時のことを思い出していてあの時は寂しいというより 、小さかったこともあってただただ泣いていた記憶が鮮明に思い出せて 。 校門まで来るとあとは道は分からない為相手について行くように 、もごもごとそう言って )
( / ああ 〜 .. 身長低い子ってなんかひ弱なイメージが勝手に ..
私は背も高い方ですが逆にそれがコンプレックスでもあります 笑 )
そう?じゃあ、これで安心出来る?(大学の校門を出た辺りから少し後ろを歩く相手に歩調を合わせ相手の隣、道路側をゆっくり歩きながらもごもごと言葉を紡ぐ相手に上記を述べ)
すっごく安心する 。 ( こくこくと頷きながらそちらを見ては 「 たーくんの隣 、っていうのもあるけどね ? 」なんて笑いかけながら付け足して言った後に恥ずかしさを感じたのかすぐに目を逸らして前を疎らに見て )
それはよかった。(安心したらしい相手に微笑み上記を述べるも次の言葉に少し照れてしまい一瞬沈黙が落ち「もうすぐカフェ見えてくるから」と照れたのを誤魔化す様に相手に言い)
へえ 、楽しみだなあ ( 沈黙をどうかき消そうかと考えていると相手が破ってくれて 、それに乗るようにして述べ 。丁度喉も乾いてきたところでもあったのでその意味も込めて楽しみ 、とあまり来たことのない道にきょろきょろしつつそわそわと )
あ、ほらそこ見えて来た(楽しみと言いながらキョロキョロそわそわし始めた相手に笑いつつ見えて来た目的のテラス席まである若者向けのパステルカラーで装飾されつつも何処か落ち着いた佇まいのカフェを指で指し示し上記を述べ)
わ 、あ .. 素敵 ! ( 自分もこういうものには滅法弱くて若者向けとはこのことかと納得しながら両手を合わせて素敵 、と 。カフェだなんて久しく行ってないことから緊張しそうだ 、と感じながら パステルカラーの色合いに目を取られて )
あ 、うん 、ありがとう ( 小さな階段にも関わらず配慮をしてくれたことでドジを踏む自分には有り難くてゆっくりとそれを登りお礼を述べながら中を見回しつつ外と店の線を超えて入り 中もとても綺麗で頬を緩めながら珈琲の香りに 「 いい匂い 」と 無心で呟くように )
雰囲気もいいでしょ?此処。(相手が中へ入るのを見送ると自分もドアを閉めつつ入り上記を述べ。今日もお客さんがたくさん居て「お久しぶりです。」と自らもオーダーを取りにフロアーに出ているカフェのオーナーに声を掛けると「本当に久しぶりだね?もう来てくれないかと思ったよ。」と冗談を交えながら返してくるオーナーに苦笑し「あの席でいいかな?」「流石オーナー」というやり取りをしてこのカフェに来る時はいつも座る景色が一望出来るテーブル席へと移動し、座ると「この席はさ…」と外を眺めてから「夜になると夜景が結構キレイなんだ。」と相手に視線を戻し笑顔で自慢げに告げ、これまた凝った表紙のメニュー本を手に取ると相手に渡し)
うん ! とっても素敵 ( 今日1日色んな意味で驚かされることに気付きつつ相手がお店の人と話をしているのを待って 、話が終わったようで窓際の席へとついていくようにして相手が座ったのを確認すると自分も座って 。窓の外に自然と目を移すと声を上げた相手の方に移動させ 「 夜景 、かあ .. 」なんて相手の言葉にその夜景を想像するようにして再び窓の外を 。これまた綺麗なメニュー本を手渡されると中を広げて 、美味しそうなスイーツやドリンクなどに目移りを )
こず、何にする?(何気なく問い掛けた先にはメニューに目移りしている相手がいて…「それだけ迷うならオーナーの今日のオススメとか訊いてみる?」と助け舟を出し)
全部美味しそうで迷っちゃう .. ( 中には軽食のパスタなどもあって別にお腹が空いているわけではないが綺麗に盛り付けられているそれらを見ていたりもして 、相手の助け舟に 「 そうしようかな 、決められそうにないよ 」 良い意味の苦笑を浮かべると頼んだ 、というような様子で )
よし。(相手の言葉に頷きちょうど側を通り掛かったオーナーに「オーナー、今日のオススメは?」と問い掛け「えーっと、三種のパスタ盛り合わせ(3口ぐらいの量のパスタ3種類を平らなお皿の三隅に三角形状に盛りつけられたもの)にラザニアにミネストローネの薄切りフランスパン付き、スイーツはティラミスにフルーツをふんだんに使ったパンケーキ、特別なお客様限定に提供のガトーショコラ、ドリンクはカフェモカに当店オリジナルブレンド珈琲、カフェラテかな?因みに君たちは特別なお客様だからね?」彼女の方を見てニコリと微笑むオーナーに苦笑し「じゃあ、俺はいつものと三種のパスタ盛り合わせとガトーショコラで」と注文すると「はいよ。珈琲はホットでいいかい?」「うん、そうだね」と会話し「お嬢さんは決まりそうかい?まだならまた後で来るけど。」とオーナーは彼女に紳士的に接しそんな2人を見て「ゆっくり決めていいよ?」と相手に優しく言い)
お 、美味しそう ... ( 2人の会話を聞いていると色んな料理名がでてきていて名前だでも思わずそう呟いて 、ゆっくり と言われたにも関わらず待たせるわけには 、と先程のおすすめの中に出てきた料理名を思い出して 「 えっと 、私は カフェラテ .. とパンケーキ をお願いします 」と オーナーの方を向き笑みを見せながら頼み 、軽食も頼もうかと思ったものの食べられなかったら困ると思って頼まずに )
まぁ、食べれそうと思ったらまた後で頼んでもいいしね?(相手の考えてることがわかったのか上記を述べ、彼女の注文を聞き「カフェラテはホットとアイスどちらに?」と端末に打ち込みながら問うオーナーと相手を交互に見て)
うん 、そうだね ( 考えていることをわかってれたことに驚きを感じつつも嬉しく思い 、 「 アイス で ! 」と即答で 答えるとオーナーさんが奥へ行ったのを見送るようにするとほっとしたのか息を吐いて 、 視線を窓の外に移すと今の数分でまた暗くなったな と感じて )
初めての場所で緊張した?…まぁ、東京に出て来てまだ1年経ってないし仕方ないか。(息を吐いた相手を見て苦笑を浮かべて上記を述べ「心配しなくても帰りは送るよ?最寄り駅でも家まででも」と外を気にする相手に微笑んで告げ)
東京に来てから 、初めてのことばかりで ( 相手の言う通り何処に行くにも緊張をしてばかりいてこうして相手に会えたことで緊張の疲れが解けたような感じがして安心を 、「 ええっ 、申し訳ないよ 」 と 送ってもらうのは有難いと思ったのだ申し訳なさが勝って 、自分も大人なのだから と甘えるのを控えて )
ある程度成長してから上京するとそうなるのかな?俺は中学に上がると同時にこっちに来たから最初にちょっと緊張したぐらいで溶け込むというか馴染むのにそれ程時間はかからなかったけど…サークル、上手く馴染めそう?(相手の言葉を聞いてそっかと頷き上記を述べ。ちょうどそのタイミングで「お待たせしました」とオーナーが注文の品を持って来て相手の方に「カフェラテのアイスとパンケーキになります」と言って品を置き「三種のパスタの盛り合わせになります。珈琲とガトーショコラはまた後ほど。これはサービスになります。ごゆっくり」と烏龍茶を置いてカウンターへ戻って行き、申し訳ないと言う相手に「気にしなくていいよ?俺が送りたいだけだし」と笑って告げ)
サークル 、楽しかった 、馴染めそうだよ ( やはり長いこと新しい地にいると慣れるものなんだな 、と感心して先程の活動を思い出しつつ 、 ありがとうございます とオーナーさんにお礼を述べてはパンケーキとカフェラテの匂いが鼻に届いて目の前に置かれたそれに目を輝かせるようにして 。 「 ありがとう .. じゃあ 、お願いしようかな ? 」 へへ と笑いながら折れるようにしてお願いを )
そっか。それなら安心…。(相手の言葉に安心したのかホッと息を吐き目の前のパスタを一口分フォークに綺麗に巻きつけ口へと運び、咀嚼して飲み込んでから相手のお願いしようかなと言う言葉に「お任せを」と微笑んで返し)
おいし ? ( 食べる姿も久々でじぃ 、と見てはそう訊ねて 、真似をするようにナイフとフォークを器用に使ってそれを口に含むと甘い味が口の中に広がって目を細めて美味しい 、と幸せそうに )
うん、おいしいよ?…そういえば俺が引っ越すまではお互いの家で一緒に夕食食べてたんだっけ(相手の問いに答え、次は2種類目のパスタをまた一口分フォークに巻きつけて口に運び飲み込んでは昔を思い出し上記をポツリと零し)
懐かしいなあ 、 久しぶりにこうやって食べれて嬉しい ( 手頃なサイズに切り取ったパンケーキを口に含もうとすると昔のことを言う相手が 、一瞬止まって上記そう言うと止めていた手を動かして口に入れ 、もう遠い昔のような感じがして またそんな風にできたら 、と頭の隅で考えている自分がいて )
サークル帰りに偶にこうやって一緒に食事する?(相手の言葉にふっと自然と上記を述べ、「家に来るぶんには問題ないけど…母さんも姉貴も喜ぶだろうし…でもこずは一人暮らしでしょ?女の子の一人暮らしの部屋に上がるのはちょっとね?」と付け足して告げ、パスタを完食し烏龍茶を飲んでいるとナイスタイミングでオーナーが近づいて来てパスタのお皿を下げ注文していた残りの珈琲とガトーショコラを置いてまたカウンターへと戻って行き)
うん .. !! ( エスパーのように自分の心がわかってしまわれていて 表情に出てかな 、と考えつつも嬉しそうに頷いて 「 でもね 、少し広く感じて寂しい 」たーくんのお母さんやお姉さん元気かな 、と思うも今の自分の部屋を思い出しながらそう 、フォークにあるパンケーキが最後の一口でそれを飲み込み終わるとカフェラテをストローで吸い 「 いつかでいいから 、よかったら来てね 」なんてグラスにある氷をストローでかき混ぜるようにしながら )
即答だったね?(クスリと笑い、相手の少し寂しいという言葉に「やっぱり1人って心細いものなんだ?」と母と姉と一緒にこちらに引っ越して来た自分には想像し難いと述べ。相手のいつかという言葉に「こずに彼氏でも出来たら行くよ?挨拶がてらに」と茶化しながら口にするも、自分が放った言葉なのに胸がちくりと痛みそんな気持ちを誤魔化すように笑顔を浮かべ)
一人暮らしってこういうものなんだなあ 、って実感した ( 本来一人暮らしなんて夢のあることだと思っていたこともあって夢と現実の差を自ら実感したと 。 「 え 、あ 、か 、彼氏 .. ? 」 彼氏という言葉にぴくりと反応を示して何だか焦ったように 相手から見て自分は今でも変わらず 昔の幼馴染み 、なんだ とわかって心のどこかで悲しいと思っている自分がいてそれでも頷かないわけにはいかなくて緩く頷くように )
………。(相手の言葉を聞きつつ珈琲カップに口を付け珈琲を一口飲むとカップを置き「一人暮らしかー…」と椅子に凭れて呟き、彼氏と言う言葉に何故か焦った様子の相手を見て「…こず?」と首を傾げ)
そ 、そういえば 、さ ( 椅子に凭れる姿をちらちら見ると話を切り出して先程の彼氏という単語から似たような話題で 「 たーくん 、は 、彼女 とかいないの .. ? 」と口に出した後何だか自分が相手を意識しているということを言っているような気がして誤魔化すように半分ぐらい残っているカフェラテをストローで流し込んで 、もしいたとしたら今自分といることが申し訳ないなと思って )
んー?(椅子に凭れてぼーっとしていたら相手の話し掛ける声がして、視線を向けるとついさっき自分がした質問が帰って来て…「…今は、居ないよ?…ってこんな言い方したら女たらしみたいに聞こえるか(苦笑)」と少し間を置いて答え)
そっかあ 、よかった ( 相手が男女共に 特に女の子に人気なのはわかっているもののもやもやする気持ちで 、てっきりいるものだとばかり思っていたのかホッとしたのを声に出してしまっていてカフェラテを飲み終えると 美味しかった 、と満足気に呟いて )
随分ホッとした顔だね?(笑いながら上記を述べ「そこまでホッとされるとちょっと複雑かな?」と苦笑を浮かべガトーショコラをフォークで切り取り口へ運び「まぁ、過去に付き合ったのは一人だけだけど…期間長かったし」と物を飲み込んでから呟き「嗚呼…合コン、これから結構話が廻って来ると思うけど…無理に参加することないからね?」「俺もずっと断り続けてるだけどなかなか諦めてくれなくてさ」と苦笑を浮かべまたガトーショコラを口に運び今度は珈琲と一緒に味わい)
だってー .. ( それより先は口に出してはいけないだろうと飲み込んでは食べている姿を観察するようにして 、自分がいない間に色々とあったんだな 、と 。「 え 、合コン ? .. そうなんだ 」自分も合コンをした方がいいのかと考えているも相手を見るとそんなことはできなくて 、こくこくと頷きながら話を聞いて )
ま、いいけどさ?(相手の反応に上記を述べ、最後の一口であるガトーショコラを食し「まぁ、興味あるなら参加すればいいと思うけど…出逢いに命かけてる人と彼カノ居るけど話するのが好きで参加する人と人数合わせで無理矢理参加させられた人の温度差激しいから気をつけなよ?」と話すと珈琲を飲み)
友達が 、合コン好きだったなあ って ( 友達 、というのは先程のもう一人のマネージャーであり 、見かけによらず好きだったということに衝撃した覚えがあって 。 「 まさか 、行かないよ 」自分は出会いを求めているようにでも見えたのかと思い笑いながらそう述べて )
嗚呼、大体周りに数人いるよね?合コン好きの奴(相手の言葉にサークル内に居る合コン好き数人を思い浮かべ笑い、行かないと笑う相手に「うん…でもこずは頼まれたら断れないんじゃない?」と苦笑を浮かべ)
たーくんの周りも多そうだね ( 相手の周りにいたサークルメンバーを思い出しながら 先の言葉から相当誘われているような言動に苦笑で 、「 どうしても 、って言うならやっぱり断れないよね .. 」 なんて 、勿論行く気はさらさらないのだが合コンの穴埋めも人の役に立っているのではないかとよく分からない自身の見解を )
呆れるほどね?サークルメンバーもそうだけど意外と同じ学部の奴とかも結構参加してるらしいよ?成績が落ちて進級が危ういかもとか心配するくらいなら参加しなきゃいいと思うんだけどね?(相手の言葉に苦笑を浮かべ珈琲を飲むと上記を述べ「慶應って合コンではブランドらしいし。他校から誘いの連絡絶えないとかって」と聞いたことのある話を相手にし、どうしてもと言うならと言う相手に「人数合わせってさ…身内からすると人助けかもしれないけど相手側の合コンに命かけてる人に対しては失礼なんじゃないかな?って最近思うんだよ…こずはどう思う?」とふと思ったことを口にし相手に問い掛け)
たーくん 、かっこいいから ( 久々に相手に対してかっこいい 、と思わず口にして かっこいいから女の子にも合コンの誘いを受けるんじゃないかと述べて 、 自分がいる大学はとんでもない所なのだな 、と今更ながら 。 人それぞれだね 、なんて笑い「 .. 確かに 、そうかも 、ね 。人数合わせって言っても人少ない方がいいもん 」と 自分がもし合コンに命かけている立場だったらライバルが少ない方が断然いいに決まっている 、と考えながら両手で緩く頬杖を付いて変わらず窓の外を見ながら話して )
……ケホッ……そうかな?(相手の発言に飲んでいた珈琲を器官に詰まらせ噎せ上記を述べ、落ち着いてから最後の一口を飲み干しずっと外を見ている相手に「だいぶ暗くなって来たしそろそろ帰る?」と声を掛け)
そうなの ー ! ( 楽しそうに笑うと噎せる相手に風邪かと心配したように不思議そうにして 、「 あ 、うん 、そうだね 」と そちらを見ながらこくこく頷いて相手が腰掛ける時に隣の椅子に置いてくれた自分の鞄を取って準備を )
よし、じゃあ出よう。(リュックを背負い立ち上がると伝票を持ってカウンターのレジに行き伝票を置くとジーンズから財布を出し一万円札を出し彼女の分も一緒に払いお釣りを受け取るとオーナーに「今日もおいしかったです。また来ます。」と一声掛け入り口のドアの取手を押して外へ出てドアに背を預け相手を促し)
たーくん 、ありがとう .. ( 鞄の中をゴソゴソして財布を探していると相手が既にお釣りを貰っているところで 、オーナーさんに 「 とっても美味しかったです 、 機会があればまた是非 !! 」と笑顔で述べては 、扉の方へ 心底悪いと思いながらも今日だけは甘えてしまおうかと申し訳なさそうに眉を下げながらお礼を述べて 、 店と外の線を越えて小さな階段を降りて )
いえいえ、誘ったの俺だしね?(申し訳なさそうに礼を言う相手に微笑み、相手が階段を降り切るのを見送るとドアを閉めて自分も階段を降り、駅に向かって相手をエスコートするように前を歩き)
本当 、今日は色々あったなあ ( 相手の一歩後ろを歩きながら話を切り出して 、一番は当然相手と出会ったことに昔の話や今の話をたくさん聞けたことに1日があっという間に感じて心から楽しいと思える1日だった 、という意味も込めて簡潔に 。 )
まぁ、これからも色々あるだろうけどね?(嬉しそうな声音の相手に満足させられたかな?と思い上記を述べ相手にペースを合わせつつ駅までの歩を進め駅に着き改札を定期で抜け電車のりばに到着し)
嬉しい ( こちらも定期で改札を抜けてホームへ 、いつも思っていたのだが 駅のホームほど風が通る場所はないよなあ 、と呑気に考え電車を待ち今日は自分でもわかるほどにこにこが絶えなくて )
こずの笑顔は昔から変わらないな?(笑顔の相手を見てクスリと笑い「あ、勿論良い意味でね?」と付け足すことも忘れず。その時ちょうどホームに入って来た電車に乗り「こずは何処まで?」と路線図を見ながら何駅先か相手に訊ね)
えへへ 、やった ( 相手からそう言われたことが心底嬉しくて嬉しくて 、 電車に乗ると高鳴る気持ちにるんるんで 相手の問いに 「 私は 、ここ 」 と 路線図のここから近い駅を背伸びして指指して )
へぇー、結構大学から近いじゃん。良かったね?近場に良い物件が見つかって(相手の指差す先を見ると笑顔で上記を述べ「俺は此処」と相手が指差した6つ先を指差し)
うん 、丁度よくて ( 最初に住むところを決めてからだった為未だに近いことに感謝をしていて 、相手の指差す場所を見ると大学からも自分の最寄り駅からも遠くて再び申し訳ない気持ちで 「 遠い 、ね 」 と 昔はお隣さんだったのに今はもう違うことに寂しさを感じて )
申し訳なく思うことないよ?こず。俺はどちらかというとホッとしたよ?俺より降りる駅が先で…俺より遠かったら毎日心配過ぎて眠れないって。(申し訳なく思ってるのが顔に出てる相手に上記を述べ「一人暮らしじゃないからね?母さんなんかマンションごと買うとか言い出してさ…止めようにもあの頃はただの子供でしかなかったからどうにも出来なくて…でも住人が1人も居ないマンションなんてなかなかなくて今のところに行き着いたんだよ。新築高級高層マンション」と苦笑混じりに話し)
なんか 、ごめんね 、ありがとう ( 安心したように心配で眠れないという言葉にふふ 、と笑いをこぼし人もあまりいない電車に揺られながら相手の話すことに耳を傾けて 「 凄い .. 」と相手のお母さんも変わらないな なんて思いつつ何処か遠くの人のように感じてしまって )
……確かにお互いの住んでる場所は遠いかもね?でもこれからは同じ大学で同じサークルだし先ず学内で毎日会うわけだし偶に2人で食事に出掛けたりさ…何処かへ出掛けるのもいいし…また思い出作って行けばいいんじゃない?空白の時間を埋めるには足りない?(徐々に元気がなくなっていくように感じた相手に静かなでも優しく凛とした声色で上記を述べ表情は微笑みから苦笑へと変わり)
ううん 、足りなくない 、今こうして一緒にいるだけでも .. それだけでもいいの ( 自分のことを未だに分かってくれていて真剣にそう言ってくれて 、何度も相手のひとつひとつの言葉に頷いては目を見て吹っ切れたように相手と目を合わせると眉を下げ目尻を細めながら笑って )
良かった…。あ、次だね?こずの下りる駅(相手の言葉と表情にふわりと優しい笑みを浮かべ、車内アナウンスに相手の目的の駅だと反応し)
時間過ぎるの 、早い ( いつもなら困るくらい遅いのに 、と付け足し相手といると時間が過ぎるのが早いということを表現して 。 「 たーくんさあ 、今日かっこよかった 」 なんて まだ相手だと気付かなかった時惹かれるぐらい素敵だったと伝えたかったことを何を思ったのか突然 )
長く離れてた分、余計にそう感じるのかもね?(相手の言葉に頷き上記を述べ突然相手から言われた言葉に「ありがと。でも今日はミスもあったし…明日はもっと良いモノ見せるよ」とウインクして見せ、ちょうど駅に着いた様で相手を促して自分も下り、周りを見渡すとある程度駅の出入りが有り「じゃあ、俺は此処まで…。ある程度人居るから大丈夫だと思うけど気をつけなよ?」と相手に告げ「…また明日!」と停車時間が長い事に感謝し電車に戻り笑顔で軽く手を振り電車のドアが閉まると電車は走り出し)
うん 、期待してるね ! たーくんも気を付けて .. !! ( 相手の気遣いは自分をとても安心させてくれて 、返すように気を付けて欲しいという気持ちを 。 「 またね 」と とびきりの笑みで手を振って電車が見えなくなると肌寒い風に吹かれる髪を靡かせながら駅を後にして 、その道中魅せられたウインクを思い出すとひとりで少し照れたように 、毎日次の日が来るのが楽しくなっちゃうな 、なんて緩んだ口元で )
………。(相手と別れ一人電車に揺られながら思い出すのは今日一日の出来事で、暫く揺られ自宅のある最寄り駅に着き電車を下りると定期で改札を出て家に向かい)
ただいま。(家に着くと母親に出迎えられ言葉を返すと「あ、そうだ!母さんはこずの事覚えてる?大学のサークルで今日再会してさ」と言うと「覚えてるわよ、忘れるわけないでしょ?あら、そうなの?連れて来てくれればいいのに…」と返って来て「また今度ね?夕食は済ませて来たから」と言って自室へ上がりベッドでひと息吐き)
うう 、寒い .. ( 軽い身震いをしながら駅からアパートまでのやや遠い道を身震いしつつ肩を擦りつつ早足で歩いて 、家に着くと外とは違う中の温かさに睡魔に襲われ荷物を置いて羽織ってた物を椅子にかけては ぽふ 、と音を立てながら柔らかいベッドに腰を下ろし今日のことを思い出すようにして )
………こず、無事着いたかな?…あ〜メアドと番号交換するの忘れた。(ベッド上で思うは相手のことで。ふと連絡先の交換をするのを忘れていたなと上記呟き、まぁ、いっか。明日また会うんだしと結論付け、体を起こし着替えを準備しお風呂へ向かうと入り部屋へ戻って来るとベッドへ入り目を閉じ)
( ベッドに座った安心感からか瞼が重くなりうつらうつらするとそのまま後ろに倒れ込むようにして妙な体制で眠りについて 。 . 本日も晴天 、いつも通りの時間に目が覚めると昨日お風呂に入っていないことに気付いて軽くシャワーを浴びると季節を感じさせる洋服に着替えて 。まだ講義まで充分に時間はあり昨日のことを思い出しながら朝ご飯で腹を満すと 、朝もサークルやっているのかな 、なんて考え今日は少し早く行こう とルンルン気分で外に出て )
ん?………。あれ?部長からメールだ。(カーテンを射る朝日の眩しさで目が覚め身体を起こすと着信を知らせるランプの付いた携帯が視界に入り手に取ると開き、上記を呟きメールを見ると暫く朝練は中止する旨とその理由が書かれており)
そっか、じゃあ早く行っても仕方ないか…今日は二限からだし…(上記を述べ今日はゆっくり出ようと思い白ロンTにジーンズその上から黒のカーディガンを羽織り朝食を摂りにリビングへ下り朝食を済ませると時計を見て時間だいぶあるし図書館で予習でもするかとリュックを背負い家を出)
………。(駅に着くと定期で改札を抜けホームへ上がり電車を待ちながらふと、あれ?部長ってこずの連絡先知ってたっけ?知らないよね?もしかしてこず、朝練の中止知らずに大学にもう行ってたりして…等と青ざめ)
今日はお昼暖かそう〜 ( いつもの早朝は布団から出たくないほど寒いのだが今日は随分と暖かくて日向ぼっこがしたい 、などと呑気に考えながら電車に乗り 、中に人は数える程しかいなかったもののなんと言うか正義感で空いている椅子に座らずに 。電車に揺られ数刻で大学最寄りの駅へ着いては少しだけ人も増えて来て早く来て正解だ 、と練習が中止されたことなぞ知るわけもなく 。大学までの道へゆっくりと歩を進めて )
………。(いや、こずだけじゃなくてもう一人のマネちゃんもヘタすると大学行ってる?昨日、部長だいぶ舞い上がってたしな…マネとの連絡先交換って普通部長の役目なんだけど…これって俺の役目になるっぽいね…と頭の中でぐるぐる考えてる間に電車が到着し、乗り込みこの時間でも結構混むなと思いつつ吊革を持って電車に揺られ暫く時間調整で停まっている間に人が入れ替わり自分の前の席が空くも視線を巡らせお年寄りや妊婦さんが居ないか確認すると他の乗客に奥に押し込まれたであろうおばあさんがふらふらしているのを見つけ自分の前の席にリュックを下ろし場所を確保すると人を掻き分けそのおばあさんの元へ行きおばあさんを連れてリュックを下ろした場所まで戻りリュックを背負い直しておばあさんをそこへ座らせまた吊革に掴まるとちょうど電車が動き出し、大学の最寄り駅まで後5駅。いつもなら気にすることのない距離間と時間の長さに若干の焦りを感じ)
( ぐぐぐ 、と伸びをするともう視界には大学があり 、時間を確認するとまだまだ有り余った時間で 。 敷地内にはやはり人がちらほらいて時たま挨拶されると笑顔で返したりして 、ふと 喉が乾いた感覚に陥っては丁度近くに自動販売機を見つけて薄い果物風味の水を買い 。一口含むとそれを手に持ちながら昨日のサークル活動場所へと足を進めて 、今のいままでサークルのメンバーさんと誰とも会わなかったことをやや不思議に思いつつも )
………。(大学の最寄り駅で電車が停まると素早く階段を下り定期で改札を出て大学まで全力で走りたいけど…彼処に居るのって陸上の奴だし見つかったらまた勧誘しつこいしあいつの視界から消えるまでは歩くかな?と結論付け人の波に混じって相手の視界から消え、色々な人からの声掛けを躱して走り出し)
ごめんなさい .. ( すれ違った見知っていない人と肩が当たってしまい立ち止まり謝るとその流れと言っては何だが合コンの誘いを受けて 、困ったように笑いながらやんわりと断るもぐいぐいと今度はアドレスと番号を聞かれ焦りながらもどうやってこの場を切り抜けようかと取り敢えず鞄の中にある携帯をごそごそと探すように )
……ハァ……ハァ……。こず、良かった見つかって…(全力疾走で大学まで辿り着きサークル活動場所を目指して走ってると途中でどの学部かはわからないが男子に絡まれてる探し人を見掛け駆け寄ると肩で息をし呼吸を整えながら相手に声を掛け絡んでる男子に俺の連れに何か?と言うと男子は去って行き)
んえ 、たーくん ? ( 声と共に相手の姿があり更に走ってきたのがわかり目をまんまるくさせて驚きつつ男子が去っていったことに安心と感謝を 、それにしてもどうしてなのだろうと挨拶をする暇もなく 「 ありがとう .. でも
どうしたの ? 」 と緩く首を傾け不思議そうに相手を見ながらそう訊ねて )
こず、サークルの部室行こうとしてたんじゃない?今朝部長から連絡があって暫くは朝練を中止だって…。昨日こずともう一人のマネちゃんと連絡先交換するの忘れてたから知らせようがないし…本当はこれって部長の役目なんだけどさ…部長あー見えて女子に免疫ないって言うか単独だとシャイって言うか(ぽんっと相手の頭に手を一度置くと不思議そうに此方を見る相手を見て相手の疑問に答え、相手が一人なのを見て「もう一人のマネちゃんにはこずが知らせといてくれる?」と言い)
ああー .. そうだったんだ 、たーくん来てくれて助かった ! ( なるほど と納得した様子で相槌をしつつ部長さんの意外な一面を知れて笑いを零し 、頭に置かれた相手のあたたかみを感じる手には少しだけ揺れる心に平常心と言いきかせて 、後の言葉には 「 わかった 、しておくね 」 と頬を緩めながら頷いて反応を示してはまだ寝ているんだろうなあ と考えを )
まだ部室に辿り着く前で良かったよ。あ、そうだ今連絡先交換しとこ?もう一人のマネちゃんとはサークルの時になるけど(笑顔で2回程頭を撫でて手を下ろし上記を述べながら携帯を取り出し「そういえばこず、この後どうすんの?サークルはないし…講義は一限から?」と一番の気掛かりを訊ね)
うん 、勿論 っ ( 大きく頷くと再び鞄の中を探すようにして携帯端末を取り出して近くの人と交換ができるところまで動かして 、「 今日は二限からなの 、.. 取り敢えず何処かで時間潰すしかないよね 」この時間なら一度家に帰っても問題ないのではと思うくらいの時間で眉を捻らせて苦笑いを )
よし、完了!(赤外線通信でぱぱっと交換を済ませ「こずも二限からか…俺、大学の図書館で予習して時間潰そうと思ってるんだけどこずはどうする?本でも読む?」と相手の反応に溜息を吐き取り敢えず自分の予定を伝え、相手に訊ね)
やったあ 、ありがとう ( 交換できたことを嬉しそうに携帯を両手で持って笑い 、「 邪魔にならないように本読んでるね 」 図書館があったのをすっかり忘れており予習とは流石だなと思いつつ自分もそうしようと伝えて )
どういたしまして。じゃあ、図書館行きますか!(相手の嬉しそうな顔を見て笑顔で返し上記を述べ「今の時期のこの時間なら人も疎らだと思うよ?試験前とか試験中は人で溢れ返ってるけどね?」と苦笑混じりに述べ)
へえ 、そうなんだあ .. ( 携帯を仕舞うと相手の言葉に前記述べて 、これから逆に早く来て図書館にいようか などと考えながら足を進め始めて 「 図書館行くの初めて 」 と 入学当初から今まで講義などに精一杯で敷地内の建物をあまり見ていられなく行っていなかったことに損してた 、なんて )
ん?嗚呼、まぁそういうものなのかもね?(図書館へ向かって歩きつつ相手の初めて発言に一瞬固まるも相手は大学からだし入学から色々いっぱいいっぱいだったのかな?と大学で出会った仲間達の様子を思い出し納得し携帯をジーンズのポケットに戻すと図書館に着き中へ入り司書さんに小声で挨拶し空いている席へ座り「書籍の種類も豊富だから」と小声で教え、自分の予習の準備を始め)
本がたくさん .. ( 図書館に着くと司書さんに同じように声を出す代わりに会釈し 、そこは当然本棚に囲まれた部屋であり純粋に当たり前のことを小さな声で呟いて周りをきょろきょろしながらついて行っては相手が座った場所を確認して覚えるようにして 、資料あるとのことに何か目を引かれるものはないかと近くの本棚から漁り始め )
………。(教科書に予習用のノートにペンケースを机に出しさらさらさらさらっとノートに書き込んで行きシャーペンをクルクル指で回しつつ考えるもわからない箇所が出て来ると一旦伸びをし立ち上がると本棚へ行き資料なり辞書なり六法全集を纏めて持って来て調べつつ先へ先へと頁を進め)
( 中をパラパラと見ながら興味が出たものを二冊ほど手に取りそれを持って相手が座っている席まで行くと斜め前に座って鞄を膝に置いて 、昔からたーくんは真面目だな 、とそちらを少しだけ見てから片方の本を開いて読み始めて )
………。(相手が斜め前の席へ座るのを視界の端に捉え、いい本見つかったみたいだね?と思いながら予習を続け、次は別の教科書とノートをリュックから取り出し今まで使っていた教科書とノートは戻し辞書等を本棚に戻しに立ち上がった際にチラッと読書中の相手を見やり微笑むと本棚まで行き、戻って来るとまた予習に戻り)
( ちらちらと相手の様子を観察するようにしつつ本の文字に目を走らせて 、昔から本を読むのは好きで読むのも早い方だった為既に半分まで読み進めているも陽射しが窓から差し込んでいてその暖かさに日向ぼっこをしているような気分で少しだけ眠そうに目を擦り時たま首をかくかくさせて )
…こず?眠いなら寝ていいよ?講義の時間が近づいたら起こすし(ノートにさらさらさらさらとペンを走らせているとうつらうつらしている相手が視界に入り手を止め小声で話し掛け)
ううん 、.. 大丈夫 ( 落ちてくる瞼に耐えながらなんとかそちらを見て寝てもいいという言葉にそう返すも安心したように数分経つと腕に頬を置いてに突っ伏すようにしその重い瞼はゆっくりと閉ざされて暖かい陽射しを受けながら浅い眠りに就いて )
………。(返事が返って来て数分後、静かに寝息を立て始めた相手にクスリと笑いそっと彼女の下敷きになっている本を引き抜くともう一冊も持って立ち上がり本棚の元在った場所に戻しに行くと音を立てずに座りさらさらさらさらとノートにペンを走らせるのを再開し)
( 小さく規則正しい寝息をたてながら浅い眠りについていたわけなのだが 、浅い眠りと言っても曖昧だが夢を見るわけで 、その見ていた夢は昔の自分と相手の夢で 、懐かしくビデオの映像を見ているような感覚で不思議な気持ちで 。そんな中眠っている表情は少しだけ笑っていて )
………。(少し肩が凝りんーと伸びをすると気持ち良さそうに微笑みながら眠る相手が視界に入り時計を確認しもう少しかな?とさらさらさらさらとペンを走らせるのを再開し20分後もう一度時計を見、教科書とノートを閉じペン類をペンケースに戻しリュックに全て戻すと背負い相手の傍まで行き「こず、起きて!そろそろ時間だよ?」と優しく声を掛けながら肩を揺すり)
ん 、う ... ( 緩く肩を揺さぶられると小さく声をもらしながらゆっくりと瞼を上げて数刻 寝てしまっていた と気付くと体を起こすようにして 「 起こしてくれてありがとう 、行かなきゃね 」 とまだぽわぽわする脳内でそう言いつつ鞄を手に取って )
二限始まるまで後20分はあるからゆっくり教室に向かえば良いと思うよ?俺は少し教室まで距離あるから先に行くね?またサークルで!(相手が起きたのを確認すると入り口まで一緒に歩きながら上記を述べ手を振って先に図書館を後にし)
うん 、またあとでね ! ( 頷きつつ笑顔でそう述べると歩いて行く後ろ姿を見えなくなるまで見送るようにすると鞄を肩にかけて歩き出し 、数分歩くと友達と出会い談話をしつつ歩を進めて 。一足遅い青春だなあ 、なんて薄く笑いながら )
おはよ。ははっまたかよ(相手と別れてから講義を受ける教室に向かう途中色々な友達から声を掛けられ挨拶を交わしたりしながら教室に到着すると予習に気を取られ今日提出する課題をし忘れたと言う友人から写させて欲しいと頼まれ笑ってツッコミながらも承諾し教室で講義が始まるぎりぎりまで友人達と談笑し講義が始まると真面目に授業を受け)
( 最近あったことやサークル活動のことを楽しそうに会話しつつ教室へと足を運んでは入口に近いところの席に共に座り 、鞄からノートなどを出すと今日の授業のことについて話をしたり 、授業が始まると頬杖をつきつつ遠いボードを眺めるように見てそれを板書しては先程の真面目に予習をしていた相手の姿が思い浮かんだりもして )
(講義を受けながらふと思い出すのは図書館で陽だまりの中幸せそうに眠る相手の顔で…成長しても寝顔と笑顔は変わらないんだなぁとしみじみ思っていると課題を貸していた友人から声を掛けられ我に返り課題を受け取ると授業に意識を戻し)
( 何も考えずに板書をしていると気付いたら一時間が終わっていて 、授業中ぼうっとしてしまうのは悪い癖だ と毎回思うのも日常で 。 もう一限も同じ教室で続けて行われるとのことだったので動かずに隣の子とお話をしたりして早く終わってほしいと思うのは初めての気持ちだったりもして )
(一限が終わり課題を提出すると次の講義の為に教室移動している最中ふと思いつき携帯を取り出し『お昼、カフェテラス行かない?』と相手に早速メールを送り目的の教室に辿り着き席に着いて友人と駄弁りつつ講義開始のチャイムを待ち、チャイムが鳴るとまた真面目に講義を受け)
あ 、たーくん ( ちらりと携帯端末を見ると画面には相手からメールが来ており舞い上がる気持ちを抑えてぼそ 、と反射的に呟き すぐ様 『 勿論 !! 誘ってくれてありがとう 、嬉しい 』 と純粋に感謝の気持ちと共に返すと同時に講義が始まり 、お昼を一緒に過ごせることに俄然やる気が出たらしくペンをすらすらと )
(講義開始のチャイムと同時に端末のバイブ機能がメールの着信を知らせぱぱっと操作し内容を確認すると先程メールを送った相手からでふっと笑みを浮かべ端末をポケットに戻し講義に戻り二限も終わり午前ラストの三限はこの教室のままな為そのままの席で『じゃあ、お昼はカフェテラス前に集合ってことで。』と返信メールを送り大学の敷地内にあるカフェテラスのよく友人と座るもう指定席みたいになっている席を思い浮かべ友人とまた駄弁りながら始業のチャイムを待ちチャイムが鳴ると講義に集中し)
えへへ 、やったあ .. ( そんなこんなで2限があっという間に終わっていたことに驚きつつカフェテラスに集合というメールに笑みが隠せず上記ぼそぼそ呟いていると隣の友人から事情聴取のようなものをされ今までのことをこの休み時間で教室を移動しながらどこか自慢げに話して 、 教室に着くと同時に3限の始まりを知らせるチャイムで真面目に講義を受けて )
(午前ラストの講義終了のチャイムを聴き、昼一緒に食おうぜ!と誘って来る友人数人を断りカフェテラスへ向かい相手と待ち合わせの場所で待っているとご主人様の帰りを待ちわびて尻尾を振る大型犬の様にしか周りからは見えない違う講義を受けていた友人一人が駆け寄って来て、今日は待ち合わせしてるからと断るも一度火が点いたわんこは諦めが悪く)
たーくん ! ( 講義が終わると友人も驚く程の素早さで真っ先にカフェテラスへと足を進めてその足取りは軽やかで 、少し遠くから相手が見えると自分を待ってくれているその子犬かのような姿に可愛いと思わざるを得なくて 、後ろから駆け寄るようにそちらへ向かうと上記名前を呼びながら気付いてもらえるように服の裾を引っ張って )
!…こず(服の裾を引く感覚と声で相手だとわかり笑顔で振り向き「ほら、言ったろ?」とわんこ友人に告げるとやっと諦め辺りをキョロキョロすると他の友人の姿を見つけそっちへ駆けて行き、それを見送ると相手に身体を完全に向け直し「何かごめんね?俺、席取っとくからこず先に買って来ていいよ?」と声を掛けもう指定席みたいになっている席へ移動し)
ううん 、わかった 、買ってくるね ( 返すように笑顔で前記 、逆にこちらが謝るべきだったと思いながら少し混んでいるメニュー板が置いてあるところで並び温かい紅茶とよく食べるサンドウィッチを素早く買えば 、それを手に持ってきょろきょろと相手の姿を探して )
たーくんみっけ ( 相手の姿を見つけるとそちらへ足をやり上記かくれんぼでもしていたかのように幼けが残る笑みで言うと手に持っていたものを机に置いて椅子に座り鞄を膝に置いて 、周りを見ると相手のことをちらちら見ている女の子がいて何だか申し訳ないな なんて )
何かかくれんぼみたいだったね?じゃあ、俺も買って来るよ(相手の言動に笑い、相手が自分の元へ辿り着くと上記を述べ立ち上がりだいぶ空いた列に並び結構短時間で自分の番になり珈琲とサンドイッチセットとパフェを購入し相手の待つ席へ戻り机にトレイを置き「お待たせ」の言葉と共に座り)
いただきます ! ( 相手が買うのを済ませこちらに来たのが分かり お待たせの言葉に微笑みで返すと上記手を合わせながら述べてサンドイッチを小動物かのように咥えては口に含んで咀嚼をし 、やっぱり美味しい と満足げに思って )
いただきます。(幸せそうに食べる相手を暫し眺め、両手を合わせると小さく上記を呟きセットな為一つのサイズが二口で食べきれるサイズで口に含むと二口でちょうど食べきれ、3つ程食べ終わると一旦珈琲で喉を潤し)
たーくんさ 、今度 、その ( もぐもぐと口を動かしては飲み込み温かい紅茶を啜ったかと思うと前記言いにくいというか心が決まらないというかでもそもそと言葉を紡ぎ始めて「 お休みあったら 、どこか 、行かない .. ? 」 なんて上向きの目でそちらを見ながら 。他の友人を誘うのにはこんなではないのに相手を誘うとなると何故かどぎまぎしたようになってしまって )
ん?(珈琲を飲んでいると相手の声が耳に届くが口ごもっている為にわからず先を待ち、言葉を聞き終えると「いいよ?特に急を要する用事とかないし…大会も今の時期はないしね?」と笑顔であっさり承諾し)
! .. 本当 !? やったっ .. !! ( 承諾の言葉を聞くと瞳を揺らしそれを細めて自分が何故こんなにも口ごもっていたのかと思うほど安心させてくれる笑顔を見て心底嬉しそうな声と共に笑い 「 じゃ 、じゃあ 、空いてる日あったら教えてね ! 合わせるから ! 」 と弾んだ声色で 、相手の方がどちらかと言えば忙しいだろうと考えてそう述べると先程よりも幸せそうな表情で残りのサンドイッチを口に運んで )
ん。…ちょっと待ってね?(上記を述べ残りのサンドイッチを口に含みながら端末を片手でいじりスケジュールを確認し飲み込むと「近くだと今週と来週の日曜が空いてるよ?」と伝え端末を横に置くとパフェに手をつけ始め)
それなら 、今週の日曜に .. ( 紅茶を最後まで飲み干すとふう 、と一度息を吐いて手を合わせてそう言えば誘ってよかった と心内で 、「 時間とかは 、また帰りに 」とそろそろ時間だろうと考えてそう話してはパフェを食べる姿を見たりして )
……ん。OK。そーだね..サークル中に話するとまた騒ぐだろうし。(相手の言葉にパフェを食べ切り珈琲を飲み干してから応え端末に予定を追加し時間を確認すると「そろそろ戻った方がいいかも。俺はこの後教授の手伝いで次の講義出ないから、こずはもう戻りな?またサークルで。」と述べトレイを返却し最後は笑顔で手を振り、あ、教授のとこ行かなきゃ…と反対方向へ歩き出し)
うん 、またね ( 片手をゆらゆら揺らして手を振ると鞄を肩にかけ出したごみをくずかごに捨てて来た時と同じ軽い足取りで最後の授業が行われる教室へと向かいつつどんな服を着て行こうか 、などといろいろ想像を膨らませるようにして考えて )
(相手と別れてから教授の下へ行き教授の手伝い=教授が論文を作成している間に必要な資料や書籍を探して提示し作業を手伝う事に従事し時間は刻々と過ぎて行き)
( 過ぎて行く時間の中一生懸命にやるべき事をやるとすぐに日暮れ近くのサークル活動時間になっていて 。 はあぁぁ 、と大きく息を吐くと今日の自分にお疲れ様 、なんて思ったりして 。一緒に授業を受けていた友人に図書館で借りたという本を返してほしいと頼まれて 、その本を胸に抱えながらサークルが終わったら返しに行こうと考えながら同じマネージャーの子と会話しつつ活動場所へ足を進めて )
……。(教授の論文が半分進んだ処でチャイムがなり「それじゃあ、俺はこれで。」「有り難う助かったよ。明日も頼めると有り難いんだけどね?」「単位の保証付きでしたら構いませんよ?」「それじゃあ、それで手を打とう」「では、また明日」と教授とのやり取りを終えサークルの活動場所に向かい途中で部長や仲間と合流し部屋に着くとさっさとダンス用のラフな格好に着替え二人一組になり談笑しつつストレッチを開始し)
こんばんは .. ? ( 部屋の扉を開けると友人と共に挨拶をするも時間帯が微妙で疑問系で 、部長や他のメンバーと目が合うと会釈をして 、早速鞄を隅に置きその上に本を置き ちら と相手の方を見たりしながら自分がやるべきことを探したりメンバーから頼まれたことを次々とやったりして )
はい。……ハァ……ハァ……っ……ハァ……(相手ともう一人のマネが来た事に気づき手を振ると部長が集合の合図を掛けそれに応えると曲が流れ始めダンスの振りが始まり細かいステップと共に全体の動きを確認していき)
( 部長にサークル資金でスポーツドリンクを買ってきてほしいと頼まれて昨日もっといいものを見せてくれると言ってくれたのもあり相手の曲に合わせて踊る姿が最初から見れないのは残念だが頼まれてしまっては断るわけにもいかなく 、大学の敷地内の店でメンバー全員分を買い充分重たいそれを籠にいれてもう一人のマネと共にもう一度活動場所へと )
……ハァ……ハァ……っ……ハァ…(ステップはもう完璧で腕の動きに気を集中させ腕の振りを仕上げて行きひと通り振りをすると一度通しで曲に合わせて踊り始め、全員で踊る中ソロパートになると真ん中で激しくも繊細さもあり滑らかな動きでキレよく踊り)
買ってきました .. っと 、通しだった ( 扉を開けるながら前記を呟くも通し練習だったことに気付き声を抑えて邪魔にならないよう扉の近くにドリンクが入っている籠を置いてはその壁際で様子を観察して 、真ん中で目を惹かれるパフォーマンスをしている相手からは瞬きや息をすることさえ忘れるくらいのもので 、自分の瞳には相手しか映っていなく )
……ハァ……ハァ……っ……ハァ……っ…(ソロパートが終わりまた皆の中へと戻り通しはまだまだ続いて行き1時間ひと通り通すと部長から「一度、休憩」と言う声が掛かり)
たーくん 、お疲れ様 ( 休憩という言葉を聞くと真っ先に相手のところへと上記笑顔でドリンクとタオルを持っていき 「 本当 、踊ってる時が一番かっこいいよ 」 なんて素直にそう言うと言った後から恥ずかしくなったのか他のメンバーの人達にも渡しに行って )
ありがと、こず(相手にお礼を言うと共にタオルとドリンクを受け取りタオルを汗を拭いながらドリンクを飲み「まだまだだけどね」と笑いながら述べ他のメンバーにも渡しに行った相手を見てタオルを首に掛けもう一人のマネの処へ行事情を話してから連絡先の交換をし部長の処へ行き連絡網が繋がったことを伝えると共に先程ソロパートを踊ってた時に頭に降って来た考えを相談してみて「練習再開時に試してみろ」との許可が下りドリンクを飲みながら頭の中でシュミレートし)
( ドリンクを渡したメンバーの人と会話をしたあとに今日のサークル活動後に飲み会のようなものはどうか 、と誘われるも今日は遠慮しておく と断ると全員分のものを配り終わり ほっと一息ついて壁の隅へと見守るように )
……ハァ……ハァ……っ……ハァ…(暫く各自休憩をとった後部長の「始めるぞ!」の声に「はい!」と返し自分の立ち位置へ移動し曲が流れ始めると共にステップを踏み出し全身を使い細かい動きを一つ一つ確認していき)
( 練習が再開されるともう一人のマネージャーも共にみんなの様子を見守って 、さっきから落ち着きがない友人に どうかした ? と聞いてみればどうやら相手のことを気にしているようで もしかして と考えながら 、その練習時間はそのことしか考えられずにいて )
……ハァ……ハァ……っ……ハァ…(ソロパート以外のひと通り確認が終わると通しに入りソロパートになるとセンターで休憩前の振りよりも妖艶さが増ししなやかで滑らかな動きが増え、ソロパートが終わると元の位置に戻り1曲踊り終えると終わった瞬間に仲間から飛びつかれたり頭をくしゃっと撫でられたりで仲間達の方がテンションが上がっていてされるがままになり)
( 踊ってるときはいつもの子犬のような可愛い相手とは違い大人っぽくなるところは日に日に増していてそれに目を取られつつももやもやとした気持ちで存した気分に 、 1つの曲を踊り終えると自分が踊っていたわけではないのだが何だか達成感で 、わちゃわちゃとしているみんなを見て笑みを零しながらもうひとりのマネージャーが相手のところへ飛んでいくように行ったことに目で追いかけ )
ありがと(駆け寄って来て興奮した様子で感想を口にするマネに笑顔で上記礼を述べ離れた場所から此方を見ている相手に笑顔でピースをし興奮冷めやらぬ仲間達を落ち着かせに掛かり)
なんか 、我が子でも見てる気分 .. ( こちらに気付いてくれたことに嬉く思いつつ ピースをしてきた相手へ返すようにして にぃ とした笑顔で小さくピースを返して 、が高まっているのを気遣いひとり練習場所を出て近くの水道まで行きタオルを冷たい水に濡らして即席で冷えたタオルにしながら上記呟いて )
ちょっと、何泣いてるんですか!?先ず部長は泣きやんで下さい。皆も取り敢えず落ち着こうか(部長の方を見ると何故か号泣していて声を掛けると「感動したぞ!あんな短時間であれ程高度なアレンジを入れるとは」と返って来て苦笑しながら上記を述べ周りの仲間にも声を掛け)
( ふと外を見ると相も変わらず外は暗く木々を見ると風で揺れており 、それに関係して最近は秋も深まりめっきり寒くなってきたな 、と息を吐いてみるとよっぽど廊下が冷たいのか少しだけ白い息で 。そんなことを考えている自分に笑ってみたりして絞ったタオルを数個持って再び練習場所の扉を開けては高ぶりをお互いに宥めあっているメンバーのみんなにその冷たいタオルをそれぞれ配り部長には苦笑いとも取れる笑顔で声をかけながら 、最初に相手に渡そうと思ったのだがもう1人のマネの邪魔をしたら悪いかな と勝手に考えて最後のひとつを相手に手渡すその表情は どんな表情をしていいのかがわからずに眉をはちの字にさせ困ったように笑って )
ありがと、こず(困った様な笑みを浮べて冷たいタオルを渡す相手に礼を言いながら相手の頭に手をポンっと乗せ優しい笑顔で名を呼び)
えへへ ( 頭に手を乗せられると困ったような笑みから一転照れたように声を出し目を細めて笑い 、その手が少しだけ温かく感じて落ち着くなあと嬉しそうに思いつつ 「 疲れてない ? 大丈夫 ? 」なんて見上げながら緩く首を傾げて )
そっか 、だよね ( 流石にこの程度でへばる筈はないだろうと思いこくこく頷いてそう言うと続けて 「 私 、こんなことしかできないけれど 、 たーくんのこと 、誰よりも応援してる自信はあるよ 」だなんて勢い余ったのか相手の両手を自分の両手で包むように緩く握り目を合わせながら確かめるようにそう紡いで )
どうしたの?こず。…充分だよ(両手を握り言葉を紡ぐ相手に少しびっくりした様に目を見開き思わず訊ねしかしすぐに元に戻り微笑んで上記最後を述べ)
ごめん 、何でもないよ 、つい ( 相手の整った顔が驚いたように少し困ったような表情になるのを見ると我に返ったかのようにぱっ、とその手を離して行き場のなくなったその自分の手を 何でもない . の言葉に合わせて手を振って 、意味ありげに一瞬目を伏せると後の言葉を紡いでは黒髪を揺らしながら耳にかけて )
こずが一番応援してくれてるのはわかってるから(ついと言った相手に笑顔で上記を述べ部長のもう一曲行くかと言う声に返事をし先程とは違う自分の立ち位置に移動しダンスの準備をして曲の開始を待ち)
うん 、ありがとう .. ( 相手の言葉を聞くとじんわりと安心してきたのを感じて 、本当に心からそう思ってくれているのなら嬉しいな . とふわっと笑いながら頷いて 。 再び練習が開始されるのが分かると同じように全体がよく見える立ち位置の壁際へと 、相手に目を奪われながら 何時しか 、どんなことでもいい 自分が相手にとっての一番になりたい . と思う気持ちが強くなって )
……ハァ……ハァ……っ……ハァ…(曲が流れ出すと同時に動き出し細やかなステップから大胆なステップへ流れ作業の様に移行し上半身も大胆且つ激しい動きを繰り返し)
何考えてるんだろう 、自分 ( 最近相手を見ていると昔は考えつかなかったようなことを無意識に考えてしまっていて上記を自分に苦笑いしながら呟く声は音楽にかき消されて 、 余計なことを考えてはいけない と身を引き締めるように頬を軽く両手で叩くようにしては音楽のリズムに乗って )
……ハァ……ハァ……っ……ハァ…(間奏に入りソロパートが回って来て3人が前に出て一人一人順番に独自の動きをし、終わると元の位置に戻り全員でラストを踊りフィニッシュ。今回の曲はかなり激しかった為終わった瞬間崩れ落ちる様に床に大の字で倒れるメンバーが多数で何とか立っている状態のメンバーが数人、自分と部長とソロパートを担った2人は膝に手を付き呼吸を整え)
み 、皆さん お疲れ様です .. !! ( ハードな1曲が終わるとわぁっ、と隣にいたもう1人のマネと共に小さな歓声を上げてはすぐさまひとりひとりに拍手をして上記未だに見てた自分も興奮冷めやらぬ様子で頭を下げながら 。もう1人のマネがソロパートを終えたメンバーの元へ行ったのを見ると 、自分は床に倒れたりしているメンバーの元へと行き冷たいタオルとまだ有り余っているドリンクを手渡しては相手にお疲れ様という意味を込めて目線だけ送って )
ありがと。…流石に疲れますね?(ドリンクと冷たいタオルを配ってくれるマネに礼を述べ膝に手を付いたままのの姿勢で部長に苦笑を浮かべながら話を振り「よく持ち堪えた!立っていられたのは1年が3人に2年が4人に3年が俺だけとは情けない話だがな…それにしてもうちのマネ達は気が利くなあ。特にサギー」と言う部長に「倒れるところまでは行かないですよ、まだ。でも2曲で息が上がるのはまだまだの証拠ですね?そうですね、こずは昔から進んで周りの世話を焼くタイプでしたから。」と笑いながら話し、相手と視線が交錯するとありがとという意味を込めた微笑みを返し)
( 倒れ込んでいたメンバーに同じようにタオル等を渡すと相当疲れているのか自分にすがり付くようにして座り直すのを見て笑いながら再びお疲れ様と 、全員に配り終えた所で部長が 気が利く なんて言ってくれたことに対してあまり役に立ててないと思っていたからか嬉しくてぱぁっ と表情を明るくさせて 「 ありがとうございます 、 これからも役に立てるように頑張るので 」 と言ったところで相手が昔の話を交えて話したことに 色んな意味でやや照れながら )
今日は此処までですかね?(相手に仲間がすがり付くのを視界の端に捉えると胸がザワっとし部長と話しつつ周りを見回すと苦笑を浮かべ上記を訊ね「そうだな」と返って来ると相手ともう一人のマネに「二人共ちょっと部屋の外に出ててくれる?一斉に着替えさせるからさ」と告げ)
あ 、はい ! ( 練習が終了されるような雰囲気に気付いたように端にあった荷物を素早くまとめていると丁度相手に部屋の外に出るよう言われ反射的に敬語でショルダーバッグを肩にかけ忘れかけていた返すようにお願いされた本を抱えてもう1人のマネと共に部屋の外へと出て 。最初に口を開いたのはもう1人のマネであり相手と仲良くなれたんじゃないか 、と嬉しそうに話す姿を見ると余計な事は挟めずただそれを聞いていて )
(反射的に敬語で返事をして部屋の外へもう一人のマネと出て行った相手に何で敬語?とクスリと笑うもまだへばっている仲間に声を掛けつつササッと着替えへばったまま動けずに居る仲間を見つけては着替えを手伝い全員が着替え終わるとドアを開け2人に「もう中へ入っても大丈夫」と告げへばっている仲間の中で同じ学部の奴の元へ行き声を掛け)
今日は本当にお疲れ様でした 。体 、ゆっくり休めてくださいね ! ( 中へ入っても良いと声をかけられるともう1人のマネは丁度相手の話をしていたからか驚きつつも相手へ声をかけようとしており 、自分は本を返しにいかねばならないと頭で考えながらもメンバーの皆に上記笑顔を交えつつも真剣な面持ちで述べては部屋の角に溜まっていた埃なんかを拾いそれをごみ箱へと )
今日はありがとね?こずもありがと。その本…返すの?返すなら早く図書館行って来な?そろそろ閉館時間近いしさ?後片づけは俺がやっとくし(近づいて来たマネに微笑んで礼を言い相手にも礼を言うと相手の手元の本に目を遣ると上記を述べへばったまま自分に凭れ掛かる同学部の仲間を支えて壁際まで連れて行きこいつ等が動ける様になるまで俺も帰れないしと仲間達を指で示し苦笑を浮かべながら述べ)
早く返して来なきゃ .. ( 相手に本のことを言われ自分がやらねばならないことを再確認するように上記呟いてはもう1人のマネに 『 それならついていくよ 』 と満面の笑みで述べられるとお礼を告げつつ宜しくして 、そのマネ . 以後友人と共に練習場を後にて1度外に出て図書館へと足を向ける2人の空間はなんとも言えない無言の 、友人から感じられるなんとも言えない威圧感に手をごそごそとさせて )
……よし、これで終わりっと。(2人に手を振り見送ると片隅にあるモップで床の掃除をし上記を呟き、掃除が終わると仲間達に「そろそろマシになった?」と声を掛け)
... ( 変わらない無言の空間の中閉館された直後であろう真っ暗な図書館へと着くと扉が開いていることに幸運と思いつつそれを開け中へと入ると友人がその扉をもたれ掛かるように背にして腕を組み始める姿は普段の明るい友人とは違った何か違うものを感じて不思議に思うも取り敢えず本を返そうと棚を探し 。突然友人が口を開いたと思うとその内容は相手のことで 、 岩田くんのことが好きだから 、これからもう近付かないでほしい . だなんてお世辞にも良い笑顔とは言えない笑顔で述べられ困惑の頭の中友人の方を振り返り 「 どうしたの 」と声をかけるとそれをかき消すかのように 、 幼馴染みだからって調子に乗らないでね . と先程とは一変した表情の鋭い目つきで吐かれた言葉に何も言い返せずに自分は相手と幼馴染みだから調子に乗っていたのだろうか ? と純粋さが裏目に出てしまい1つのことを長く考え込んでいるといつの間にか友人は居らず時間も随分と経っていて暗い中項垂れるようにして床に座り込んでいて )
………。(回復したメンバーから先に帰し部屋には部長と3人の仲間と自分だけとなり閉館時間を過ぎても戻って来ない相手ともう一人のマネを心配し端末をリュックから取り出すとちょうどマネが一人で戻って来て「あれ?こずは?」と声を掛けると先に戻ってて?と言われたと聞き、「そっか」とは答えるものの何か気になり端末を操作し今日交換したばかりの番号に電話を掛け)
( 空を仰ぐように天井を見上げると 「 何やってるんだろう 」 とぽつり呟きつつ自分を笑うように苦笑を零しては立ち上がって本を元の場所に返すと電話のコール音が流れて 、通知を見ると相手からだと分かり先程のことがあった為躊躇うように表示された相手の名前が書かれた画面を何コールか見詰めると意を決したかのようにその電話に出て 。最初の数十秒間か何と言っていいか分からずにもしもしとも言わず無言で相手の言葉を待つように )
…?……こず?大丈夫?何かトラブった?閉館時間過ぎてるのになかなか戻って来ないから心配したよ…閉じ込められたとかなら今からそっち行くけど?(コール音だけが暫く続き不安に駆られるもコール音が途切れたことでホッとしたのも束の間繋がっている筈なのに言葉を発しない相手にまた不安になりマネの視線を感じながらも上記を問い掛け)
何でもないよ 、ごめんね 、心配かけちゃったみたいで ( 電話越しに聞こえる相手の声と心配したくれていたことに安心するように息を吐きながら上記先程のことを気にしているのかどこか冷たく 「 本棚から本が落ちちゃって 、片付けてたの 。 .. 来て欲しい 、けど .. 大丈夫 」続けて咄嗟に思いついた嘘を電話では分からないだろうが表情は苦笑で述べて本音を漏らしつつも迷惑かけたくないが為に寂しさを紛らわすように苦笑から一転微笑しつつ )
……大丈夫な声じゃないじゃん。今からそっち行くから。(相手の言葉を聞くも言葉とは裏腹に声には元気がなく上記を述べて電話を切るとリュックを背負い部長に後を託し制止するマネに「ごめんね?」と呟き図書館へ急ぎ)
え 、でも .. あ 。 ( 自分では気にして声を出していたつもりなのに相手には元気がないように聞こえていたらしく自分の心が読まれているように感じて 、相手がこちらへ来ると言うとやましいことがある訳でもないのだが顔を合わせるのが何だか申し訳ないような気がして焦ったように上記洩らすも電話は切られてしまって数刻画面をじぃ 、と見ては鞄にしまいそれを抱えるようにしながら再びへたりこむように座り )
……ハァー…ハァー……っ……良かった、見つかって…(図書館に着くと管理人に事情を話してから中へ入り息を整えながら辺りを隈なく見渡し棚と棚の間も確認しながら進み探し人が見つかると上記を呟き相手の傍らに腰を下ろすと「こず、何かあったんでしょ?…たぶん俺絡みの」と静かに問い掛け)
.. たーくん ( 扉が開き足音が段々近づいてきて相手の姿が視界に入りおまけに息を整えているのが分かると急いで来てくれたのだと感じ取り申し訳ない気持ちでいっぱいになり 、膝を抱えか細い声で上記名前を呼ぶと 自分のことで何かあったのかと問われて 「 本当 、何にもないよ 、疲れちゃったのかな 」 なんて何処までも相手に迷惑をかけるのが嫌で意地を張るように首を左右に振り眉を下げながら )
はぁ…。こずだけじゃないんだよ…俺絡みでトラブってるの。だから無理しなくて良いんだ。(相手の仕草に嘘をついてる時のクセが垣間見え溜息を吐くと現在進行形で言葉を紡ぎ苦笑しながら相手の頭をぽんぽんとし)
たーくん 、置いていかないで .. ( 相手の言葉を聞くと自分だけではないということは分かったものの昔とは違う相手が自分より遠くにいるように見えても話とは関係のないことを返しは期待せずぼそぼそと紡いで数刻 先程の曇った表情から一転しいつものような明るい笑顔で 「 もう真っ暗 、早く帰らなきゃね 」 と鞄を肩にかけて立ち上がりながら自分の中で終止符を打ったように 、でも今の自分は相手を振り回しているだけだ 、と見えないところで苦笑いにも見える淋しげな表情を )
( / 1月4日までに反応がありませんでしたら再募集をかけたいと思いますので 、もし興味がある方がいましたらよろしくお願いします致します ! )
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