通りすがりだった暇人 2015-10-12 22:46:16 |
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そっかあ 、よかった ( 相手が男女共に 特に女の子に人気なのはわかっているもののもやもやする気持ちで 、てっきりいるものだとばかり思っていたのかホッとしたのを声に出してしまっていてカフェラテを飲み終えると 美味しかった 、と満足気に呟いて )
随分ホッとした顔だね?(笑いながら上記を述べ「そこまでホッとされるとちょっと複雑かな?」と苦笑を浮かべガトーショコラをフォークで切り取り口へ運び「まぁ、過去に付き合ったのは一人だけだけど…期間長かったし」と物を飲み込んでから呟き「嗚呼…合コン、これから結構話が廻って来ると思うけど…無理に参加することないからね?」「俺もずっと断り続けてるだけどなかなか諦めてくれなくてさ」と苦笑を浮かべまたガトーショコラを口に運び今度は珈琲と一緒に味わい)
だってー .. ( それより先は口に出してはいけないだろうと飲み込んでは食べている姿を観察するようにして 、自分がいない間に色々とあったんだな 、と 。「 え 、合コン ? .. そうなんだ 」自分も合コンをした方がいいのかと考えているも相手を見るとそんなことはできなくて 、こくこくと頷きながら話を聞いて )
ま、いいけどさ?(相手の反応に上記を述べ、最後の一口であるガトーショコラを食し「まぁ、興味あるなら参加すればいいと思うけど…出逢いに命かけてる人と彼カノ居るけど話するのが好きで参加する人と人数合わせで無理矢理参加させられた人の温度差激しいから気をつけなよ?」と話すと珈琲を飲み)
友達が 、合コン好きだったなあ って ( 友達 、というのは先程のもう一人のマネージャーであり 、見かけによらず好きだったということに衝撃した覚えがあって 。 「 まさか 、行かないよ 」自分は出会いを求めているようにでも見えたのかと思い笑いながらそう述べて )
嗚呼、大体周りに数人いるよね?合コン好きの奴(相手の言葉にサークル内に居る合コン好き数人を思い浮かべ笑い、行かないと笑う相手に「うん…でもこずは頼まれたら断れないんじゃない?」と苦笑を浮かべ)
たーくんの周りも多そうだね ( 相手の周りにいたサークルメンバーを思い出しながら 先の言葉から相当誘われているような言動に苦笑で 、「 どうしても 、って言うならやっぱり断れないよね .. 」 なんて 、勿論行く気はさらさらないのだが合コンの穴埋めも人の役に立っているのではないかとよく分からない自身の見解を )
呆れるほどね?サークルメンバーもそうだけど意外と同じ学部の奴とかも結構参加してるらしいよ?成績が落ちて進級が危ういかもとか心配するくらいなら参加しなきゃいいと思うんだけどね?(相手の言葉に苦笑を浮かべ珈琲を飲むと上記を述べ「慶應って合コンではブランドらしいし。他校から誘いの連絡絶えないとかって」と聞いたことのある話を相手にし、どうしてもと言うならと言う相手に「人数合わせってさ…身内からすると人助けかもしれないけど相手側の合コンに命かけてる人に対しては失礼なんじゃないかな?って最近思うんだよ…こずはどう思う?」とふと思ったことを口にし相手に問い掛け)
たーくん 、かっこいいから ( 久々に相手に対してかっこいい 、と思わず口にして かっこいいから女の子にも合コンの誘いを受けるんじゃないかと述べて 、 自分がいる大学はとんでもない所なのだな 、と今更ながら 。 人それぞれだね 、なんて笑い「 .. 確かに 、そうかも 、ね 。人数合わせって言っても人少ない方がいいもん 」と 自分がもし合コンに命かけている立場だったらライバルが少ない方が断然いいに決まっている 、と考えながら両手で緩く頬杖を付いて変わらず窓の外を見ながら話して )
……ケホッ……そうかな?(相手の発言に飲んでいた珈琲を器官に詰まらせ噎せ上記を述べ、落ち着いてから最後の一口を飲み干しずっと外を見ている相手に「だいぶ暗くなって来たしそろそろ帰る?」と声を掛け)
そうなの ー ! ( 楽しそうに笑うと噎せる相手に風邪かと心配したように不思議そうにして 、「 あ 、うん 、そうだね 」と そちらを見ながらこくこく頷いて相手が腰掛ける時に隣の椅子に置いてくれた自分の鞄を取って準備を )
よし、じゃあ出よう。(リュックを背負い立ち上がると伝票を持ってカウンターのレジに行き伝票を置くとジーンズから財布を出し一万円札を出し彼女の分も一緒に払いお釣りを受け取るとオーナーに「今日もおいしかったです。また来ます。」と一声掛け入り口のドアの取手を押して外へ出てドアに背を預け相手を促し)
たーくん 、ありがとう .. ( 鞄の中をゴソゴソして財布を探していると相手が既にお釣りを貰っているところで 、オーナーさんに 「 とっても美味しかったです 、 機会があればまた是非 !! 」と笑顔で述べては 、扉の方へ 心底悪いと思いながらも今日だけは甘えてしまおうかと申し訳なさそうに眉を下げながらお礼を述べて 、 店と外の線を越えて小さな階段を降りて )
いえいえ、誘ったの俺だしね?(申し訳なさそうに礼を言う相手に微笑み、相手が階段を降り切るのを見送るとドアを閉めて自分も階段を降り、駅に向かって相手をエスコートするように前を歩き)
本当 、今日は色々あったなあ ( 相手の一歩後ろを歩きながら話を切り出して 、一番は当然相手と出会ったことに昔の話や今の話をたくさん聞けたことに1日があっという間に感じて心から楽しいと思える1日だった 、という意味も込めて簡潔に 。 )
まぁ、これからも色々あるだろうけどね?(嬉しそうな声音の相手に満足させられたかな?と思い上記を述べ相手にペースを合わせつつ駅までの歩を進め駅に着き改札を定期で抜け電車のりばに到着し)
嬉しい ( こちらも定期で改札を抜けてホームへ 、いつも思っていたのだが 駅のホームほど風が通る場所はないよなあ 、と呑気に考え電車を待ち今日は自分でもわかるほどにこにこが絶えなくて )
こずの笑顔は昔から変わらないな?(笑顔の相手を見てクスリと笑い「あ、勿論良い意味でね?」と付け足すことも忘れず。その時ちょうどホームに入って来た電車に乗り「こずは何処まで?」と路線図を見ながら何駅先か相手に訊ね)
えへへ 、やった ( 相手からそう言われたことが心底嬉しくて嬉しくて 、 電車に乗ると高鳴る気持ちにるんるんで 相手の問いに 「 私は 、ここ 」 と 路線図のここから近い駅を背伸びして指指して )
へぇー、結構大学から近いじゃん。良かったね?近場に良い物件が見つかって(相手の指差す先を見ると笑顔で上記を述べ「俺は此処」と相手が指差した6つ先を指差し)
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