案内屋 2015-10-12 20:13:09 |
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>遊芽
や、嫌だっ……!俺をここから出せよ……!
(完璧に外から遮断された空間。数日たてばもう力付くで無理矢理の脱出は諦めて。絶望や恐怖の感情からか一人になると涙が溢れてくるせいで目を真っ赤にはらしぼんやりとした表情で虚空を見つめて。が、その唯一の入り口である扉が開かれ相手の声と共にこの場所には不釣り合いな甘い匂いがかおってきて。相手から少しでも逃げたいというように部屋の隅へ行き壁に背中をつけ。恐怖で顔を歪ませながらも反抗の言葉を口にして。そうやって精一杯強がっているもののその感情はもう体にしみついているのか。意思とは正反対に今まで止まっていた涙がまた溢れだし体は勝手に震え出す。「こっち来んなよ…!もういい加減にしろ!」そんな強がりしかもう自分には残されていないがそれでも相手には屈しないと言わんばかりに睨み声を荒げて。)
>藍崎
あぁ、今日も可愛いなぁ。今日の君もカタカタ震えてゼンマイ人形みたいだねぇ…差し詰め俺が螺子巻人だ、俺が存在する事で君が動くなんて…あぁああ なんとも素敵で魅力的な役柄なんだ(普通ならば自分の姿を見るだけで涙を流し体を震わせる、所謂拒否反応や拒絶反応を向けている相手に対しその姿さえも愛らしいと恍惚に目を細めつつ口角を上げて。満足げに自分を睨むその目に自身の瞳を交わらせるとトレイを机に置いてから相手へ一歩一歩地面を踏みしめるように近づいて行き「君はもうここから抜け出せないよ、可哀想に…可愛いねぇ」全くと会話が通じないようなその雰囲気で表情は変わらずに優しく微笑むのみで涙を零す相手へ紫色のハンカチを取り出し、それを使って零れる涙を拭い。色が濃くなるハンカチにすら気を良くしながら「此処は寒いだろう、温かい内に頂いた方が良い」涙を拭ったハンカチは再びポケットにしまいつつ相手を誘導する言葉を添えて)
[提供5]
「もし神様が僕らを作る時に「一人」にしてたら、ずっと一緒だったのにね。」
「あれ。でも待って…足跡も影も一つだけは、ちょっと悲しいかも」
場面 現代、都会、ベタ惚れ同士のギャグ、仄々
名前 夜空(よぞら)
年齢 20
身長 170
性格 夢見がちでロマンチスト。気紛れでデレデレ/気分屋だが何処までも一途で貴方にベタ惚れ/少々羞恥に弱く照れやすいが自らもまた行動で好きを目一杯表現したい/喋るのが余り得意じゃないが行動で起こすのは非常に得意。次に何をするのかが予想できない少々変わり者の猫系男子/おっとりしていてせっかち。落ち着きが有るようで騒がしい。その時の気分で別人のように雰囲気が変わる/喋るのが不得意なだけで別段クールな訳じゃ無い。なんだったら感情的/ベタ惚れだからこそ嫉妬しやすい。目に見てすぐわかる明確な嫉妬/
容姿 ツンと吊り上がる猫のような群青色の瞳とアッシュが入ったグレイ系の髪を持ち、髪型は前髪がアシンメトリーで長さは毛先が軽く肩に触れる程/柔らかく細い毛質の為絡まる事が多く厄介らしい/爪を切るのが苦手らしく伸ばしたままなので長い/中にマゼンタカラーのインナーを着た上でそれがチラりと見えるように黒色のセーターを着、下には細身の白色パンツを履く/全体的に細く頼りない、そんな体付き/薄い体は頼りないがしなやかに見せるようで自らも太らないように気を付けている/売れない名も無い写真家/
好み 愛情表現過多/頼りがいが有る/容姿端麗/賑やか
物語 運命的確率で出会ったと疑わない二人。売れない写真家と端麗な容姿を持つホストは知り合って直ぐに恋に落ち、ベタ惚れ同士のまま今に至る。そんな二人の賑やかな日常は――?
[提供6]
「絶望さん絶望さん、俺が貴方を絶望から守ってあげたいんだけどどーですか?」
「あの人を取り巻く世界はチクチクジクジクで手遅れみたい。サンキュウサンキュウ、でもソレって俺しかいないって事でオッケー?」
場面 未来、都会、仄々、切なめ
名前 鳥ゐ(とりい)
年齢 26
身長 170cm
性格 あっけらかん、明るく可笑しい/常にナチュラルハイテンション/常にプラス思考で前向きであり、前向きだからこそ無神経で人の気持ちが解らない/感情が喜と楽しか無いのではと言うほどに常にヘラヘラと笑顔を浮かべて無理やりにでも前向きにした言葉を選んで伝える癖が有る/何時も絶望に打ちひしがれる彼が愛しくて仕方が無く、愛情をこめて「絶望さん」と呼びちょっかいを掛けに近づいてしまう/普段ニコヤカだがその裏には底見えない闇が有り、時折その素の面が顔を出してしまう事が有る。普段の優しく楽しい彼はその盾である。/
容姿 頭部は金色、毛先は桃色の肩に掛かるミディアムヘア。普段は纏めたり結んだりとアレンジを入れながらこまめにヘアスタイルを変えている/何処か胡散臭い笑顔を浮かべる表情と、ぽってりとした厚みの有る唇が特徴的/笑顔で細まり瞑られることの多い瞳だがこげ茶色をしており少し大きめ/服装は少々奇抜なデザインを好む為ファッションヤクザの名前で近所に呼ばれている/指の爪は10本全部色を変えておりとても賑やかでうるさく、頭がお花畑である事が伺える/筋肉が全くと無いペラッペラな体をしており貧弱な雰囲気が強い/
好み ネガティブ、メンヘラ、病んでる、鬱屈系
物語 今よりも先の時代国が決めた規定よりもネガティブで有り病んでいる人間にはポジティブの人間を投薬代わりに一人与える事が決まる。彼の元に来たポジティブ君との生活は慣れないが、気付くと手首の傷が減っていた。
(/思いのほか早くお相手様が見つかったので二人ほど追加しますね。もし興味が有ればぜひどうぞ!)
>ジルベルト
きゃっはあ!ゾクゾクするね!餌が来た!(ここは何時だって真夜中過ぎの薄暗い時間が蔓延っており、古びた作りの屋敷は至る所に埃が舞い蜘蛛の巣が張り巡らされている。そんな空間に一人で過ごす吸血鬼は何時だって暇を持て余していて、だからこそ部屋お腹に響くギイイと言う引っ掻く様な扉が軋む音に嬉々として翼を広げて。ウズウズとした雰囲気を隠しながら扉の向こうで待ち構えているとあどけなく嬉しそうな満面の笑みで相手の事を迎え入れ「ハアイ!いらっしゃい!僕のご飯!」其の儘飛びかかるように細い両腕を相手の首に回して親愛の気持ちを込めつつギュウと懐くように抱きしめて、言葉にする物騒な物とは違いなんとも熱烈に相手を受け入れ)
(/畏まりました!それではロルテに絡まさせて頂きますね!絡み辛ければ出し直すので教えてください)
>飾
っあの…さ、あそこの空間ってェ…何か知ってるかィ?
(急に魅せられた微笑みに胸が締め付けられる感覚に陥った。思わず口ごもったが「…っいやァ…そんなこたぁねえよ」となんとか誤魔化した。とにかく、会話を続けたかった。「あーっと…その…」など曖昧な言葉を並べつつ変な知恵ばかりまわる己の頭をフル回転させて次の話題を探す…ふと、先ほどのあの不自然な空間を思い出していた。
彼は前から来た…ということはあの狭間のことも知っているはず…!と淡い期待を寄せた…と同時に、この名も知らぬ彼との会話を続けられることに喜んでいる自分がいた。何時もの自分では考えられない喜びを感じ驚いたが、何はともあれこのまま彼を待たせてはいけないと、あの狭間にしては家一軒入りそうなほど広い謎の空間を指差して上記台詞)
(/返信遅れてすいません> <)
»スプゥキィ
うわっ!え、餌?
(急に現れ、抱き着かれれば目を丸くして驚いて。薄暗い古びた部屋の中に子供がいるなんておかしいだろう、と混乱している頭を必死になって働かせ、相手の言ったある言葉を繰り返し。“餌”最初はなんのことだろうと不思議がっていたが、段々その言葉の意味がわかり、さっと顔を青ざめて。相手の手をなるべく優しく振りほどけば、少し引きつった笑みを浮かべ扉の方へ後退し)
>>41/弧乱
…、人の質問に答っ---
(けたけたといつの時代の言葉を使うのかそういう癖なのかそれとも態となのかは知らないがその言葉遣いが余計にこの現実とは思えない状況を無理矢理そうだと信じ込ませようとしている風に思え、可笑しそうなその態度に上記しびれを切らして顔を上げれば不意に続いた言葉。つまり元の世界に親しい人が居ようとももうそこへは戻れないとそう言っている、どういう事だろうか。なぜ帰れない。ここは普通の、今までの世界じゃないのか。道が無くなっているのがすごく非現実的でそれを否定してくるがよろりと立ち上がり「お前は、誰なんだ…ここはどこだ?」“人間ではない何か”というのは言われなくても分かるがその頭から生えてる耳や尻尾は頭痛の原因、こんな事があって良いのか誰も否定してくれないのか)
(/こちらこそよろしくお願いします!私めもドロンジョいたしますね)
(/キャラレスは帰宅後に行いますので今暫くお待ちくださいませ!)
>No.50様
(/keep承りました!プロフお待ちしております!)
>遊芽
ふざけんな!俺はあんたの玩具でもペットでもねぇんだよ!
(相手の言葉にさらに苛立ち。その感情をを隠そうともせずに乱暴に頭をかきむしりながら上記を怒鳴って。話が通じないこの状況はストレス以外の何者でもなく。そのまま顔を手で覆い、近づいてくる相手から逃げようともう後ろには壁があり下がれないのに下がろうとして。が、その思いも虚しく相手はすぐ側に来て。涙をハンカチで拭われても止まらない。それでも相手は満足したのかまた先程と同じような事を言い。「いらねぇよ…!そんな気ぃ使うくらいなら俺をここから出せって!」とこちらもまた同じようなことを言い。自分でもずっと繰り返していることは気づいているのだがもうこれくらいしか言うことがない。頭の片隅にはもう受け入れてもいいのではないかという諦めの考えも浮かんでくるがそしたらきっと一生このままだろうと。そう考え逃げるために相手を突き飛ばそうとして。)
>棗
?――不思議な事をお聞きになる(周囲に関心が薄いからこそ相手にそれを言われるまでその大穴に気が付いていなかったのか、将又気づいてはいたが興味が無い為見ぬふりをしたのかは定かじゃないが相手に話を振られたことでその穴を改めて目にすれば「何でしょうかね。生きていれば不思議な事も有るもんです、一緒に原因でも探してみましょうか」根っ子が真面目人間だからだろう何処までも本気だと言う声色でそんな事を紡いで)
(/いえいえ!のんびり推奨なので好きなペースで大丈夫なんですよー!)
>ジルベルト
おいしそー!いひひ。動かないでね、動いちゃだめだよ、長生きして貰わなきゃ(抱き付いたままだったが振りほどかれてしまうとコテンと頭を勢いよく傾けて、鋭い牙を向きだすようにニコーと満面の笑みを浮かばせつつ再び詰め寄り「イタダキマス」と獲物を狙う様に瞳を一層と光らせてから首筋にガブリと噛みついて。ころしてしまわないように、それでいて逃げれないように、そうして何より自分が美味しく食事をとれる欲張らない量を貰えば口周りをベッタリと赤くしつつ「ハーイ、ハッピーハロウィン!僕はスプゥキイ。吸血鬼だよう」周囲に星を散りばめる程明るい雰囲気で久しぶりの食事に満足そうな吐息をふうと落としてから自分の名前を紡ぎ、今更過ぎる質問をキョトンとしつつ「アナタはダーレ?」と問いかけて)
>斎
そう喚くな。劈く声が頭に響く(力無く立ち上がった彼が紡ぐ疑問は最もな物、驚く事無くニヤ付く意地悪い表情で相手を落ち着かせるようにシイイと息を漏らして。ブワと広がるように尾が一層と膨らむと瞳孔が開く瞳で相手を見つめ「古びた神社、こォんな寂れた貧乏臭い場所にテ奉られるのがわっち。現実と幽世とその合間、わっちとお前さんしか此処には居らん」お伽噺でもするかのようなユッタリとした声色でクスクスと含む笑い声を嗜みながら何とも簡潔に状況を説明して「興味が勝った故?それともただの迷い人?ンふふ、そんな事どうでも良い。諦める以外選択肢はありゃァせん」自分の事ではなく今度は相手の事を知ろうと相手が此処に来た理由を問うてみたが、途中でそんな事知った所で今更相手を自由にする気なんて無かったと思い直し答えを聞くのをやめて飽いた風にクアアと獣染みた欠伸を一つ零し)
>藍崎
玩具ともペットとも思ってなんかいないよ。君は可愛い可愛い君なんだから(誰がどう見ても噛み合わない会話、眩暈がする程に差の有る温度。そんな事一切気にしていなければ変わらずにニコニコと笑いつつ壊れたレコードのように繰り返されるその問答を楽しそうに受けて。付き飛ばすために伸ばされるその腕を逆に自分へ引き寄せるように引っ張れば「可愛い君に一つ教えてあげよう。――俺はね従順な君が欲しいんだ」ニコニコと細められていた瞳をスウと開きその眼球に相手を映すように目を向けて「今のはなんだい、悪戯だろう?」ギリ、ギリ、と掴んだ相手の手首を掴む腕に力が入る。意識するよりも根深い所で相手が自分に逆らったと言う事実を捻じ曲げようとしておりその答えを待つ様子で開いた瞳に相手の姿を黙って映し)
≫飾
そりゃありがてィ…!…でも迷惑じゃねェか?
(聞いた時、一瞬彼の瞳が曇るのを感じた。あゝ、やはり知らなかったのだろうかと、聞かなければよかったと頭の中で後悔していたが彼の返事は予想外であって。淡い期待なんて何度も打ち砕かれた事があるが、まさか一緒に原因を探すだなんて言うとは思いもよらなかった。だが初対面でそこまで立ち入れるものではないだろう、流石にこの俺でも謙虚さや良心はあるので恐る恐る上記台詞を発して。何処か言葉の節々に気分の高揚が出てしまったが今更遅くて)
>>55/弧乱
現世と幽世の狭間…はっ、…そんな事があるのか…
(勝手に喚いている子供のような扱いに何か言ってやろうとしたがその前に紡がれた言葉はやはり想像以上のもので言葉を反芻してみれば何故だか妙にそれが今起こっているのが現実なんだと言っているようで小さく笑い、頭を抱えては視線を落とし。つい先程まで森の道を歩いていた、田舎の田園風景に見とれ、木漏れの情景に心を鎮めていたはずなのに、古い古いこの社を見つけた事により摩訶不思議な体験を自分は今している訳で。確かに納得できない部分はまだあるがある意味では次の小説のネタになるかもしれない。前向きに考えればこの状況も乗り越えられるかもしれない。深く息を吸いまた吐き出しては顔を上げしかし続いた言葉に顔を顰め「帰らせろ…俺はたまたま神社を見つけただけだ。お前がどこぞの何の神様かは知らないが、俺は帰らなきゃいけないんだ」どこか力の抜けているような足にぐ、と力をこめて相手に詰めよれば両手で相手の胸倉を掴み僅かに引き寄せ)
>遊芽
い、いたいっ……!離せよっ…!
(流石にそこまでうまくいくとは思っていないがそれでもこの事は予想外で。腕をつかまれては相手の元へと引き寄せられ。恐怖で身体が硬直し相手の顔をただ呆然と見ていることしかできない。いつも楽しそうに笑っているせいで細められている目。それが笑みを消し此方に向けられる。それと目があえばゾク、と背筋に寒いものが走った。それと同時に手首に鈍い痛みを感じて。上記を言えば痛みから、相手から逃れるようにもがいて。相手の問いには答えない。今のは悪戯などではない。本気で逃げるためにやったのだ。何故かそのことから相手が目を背けているように見えて。「本気でっ……!いたい……!から、離せ…!」ギリギリとまるで音までしてくるかのように強く握られた手を振り払おうとしながら無駄だと知りながらも相手に痛みを訴え、拒否するかのようにぶんぶんと首を横にふって。)
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