【東方.nl】幻想郷にて

(/参加希望です!)

(/参加おkです!指名ｷｬﾗと簡単なpfお願いします!

名前/花江薫
読み/Hanae Kaoru
性格/見た目に反して冷静かつ狡猾な性格をしている。また自分の盗みと潜入の腕に自信を持っており失敗すると成功するまで続けるという負けず嫌いな一面を持っている。
容姿/茶色い短髪とライトグリーンの目をもつ。顔立ちにあどけなさを残している。平均並みの身長を持ち体つきは細い。赤いスカーフを基に盗賊らしく茶色中心の軽装、腰には短剣を携えている。
能力/扉を開けられる程度の能力(物体を扉状に変えることにより様々な場所へと移動することができる。変える物は主に壁や木、地面など。固形物しか変える事ができず水、空間、生物を変えることはできない）
備考/盗みを行っては人に配る所謂義賊の活動を行っている。普段は人里で近所の子供たちの面倒を見ながら誰にも活動について気づかれることなく平和に暮らしている。

(/指名キャラでありますが紅魔館メンバーということなので咲夜さんを指名してもよろしいでしょうか？)

(/pfありがとうございます!大丈夫ですよ。ﾛﾙは合わせたいと思いますので絡み文お願いします!

やれやれ……想像はしてたけどこんな広いなんてな
（屋敷の雰囲気とは裏腹に簡単に侵入できてしまい最初こそ拍子抜けをしてしまったが想像以上の紅魔館の広さと思った以上に収穫がないため肩を落とし誰にも気づかれないようにと音を立てずに廊下を歩き）

(/了解です!最初ですのでロルは軽めにしてみました。今後共よろしくお願いします!)

…侵入者なんて、美鈴は何をやってるのかしら?
(近くで片付けをしていた所誰かの気配に気付き辺りを確認しに行ってみると案の定客人とは言い難い服装をした者が居て、背後に現れるとナイフを首筋にあて溜息をついて呆れたように門番の名前を口にし「ここに侵入するなんて呆れた人ね」と
(/はい、よろしくお願いします!

……っ!?
(首筋に感じる冷たい感触とそれと同じように感じる声と悪寒。それなどは今はどうでもよく一番の問題は一体いつからそこにいたかだ。いくら少しの間気が緩んでいたとしても周りに人の気配などなかったし人に近づけられるほどの猶予を与えることはないはず。そんな疑問はあったが声は平静を装い「いつからそこにいた」と視線を向けることなく問いかけ)

いつから?…そうね、さっきの瞬間とも言うし数秒前とも言うかしら?(他人からするとどうしても意味の汲み取れない文になってしまっているのだが端から伝える気などないため落ち着いた声色で答え「生憎貴方と違って私は忙しいの、今すぐ出ていけば今回は見逃してあげるわ、どう?」皮肉をいれつつも事実だけを述べ、忙しいと言っても仕事の量が多いだけで大した問題ではないのだが少し疲れているらしく無駄な殺生はしたくないと考え

忙しいのなら僕より仕事を優先にしてほしかったけど、ね?
(相手のいうことは今は理解できない。相手の様子からして長々と考えている時間を与えてくれそうにないので諦めたように溜息をつくのだが手元から煙幕を込めた小さな玉を落とすとその衝撃からかボンッという音と共に黒煙が空間へと広がっていき)

なっ…?!(気付くよりも先に落ちた小さな玉、黒煙のせいで咳き込んで居るうちにだんだんと煙は収まっていくのだが呼吸も落ち着いて煙が完全に収まった頃には相手の姿は辺りに見当たらず「っ…もっと普通に出ていけないのかしら」と愚痴を零しお嬢様に怒られてしまうといけないと時を止めてまた掃除を再開し

ふぅ……何とか逃げたけど……どうしようかな
(自らの能力で床を扉に変え逃げたのはいいのだが突然の不意打ちに余程動揺していたのか先程出た部屋に戻ってしまう。扉は一度閉めれば消えて証拠はなくなるもののこのまま部屋を出ればみすみす見つかりにいくようなものなので部屋の扉を前に一歩も動けなくなってしまい）

…仕事も終わったし、美鈴の所にお仕置きしにいこうかしら(時計を見ると先程の出来事からほんの数分しか経っては居ないのだが時間を止めて作業するには充分な時間で、ずっと働いていたせいか集中力が途切れてしまい相手の事ももう記憶の片隅にしか残っていなく、先程相手と自分が居た場所から門へと休憩がてら時間を止めずに移動しようと歩き出して

取り敢えずほとぼりが冷めるまでは隠れて……あ
（外の状況が判断できない今、部屋を出るのは得策ではないと判断をしどこか隠れる場所はないかと探すために振り返った瞬間、腕がちょうど置かれていた置物に当たってしまいキャッチをしようとするのだが時既に遅く、落として物音を立ててしまい)

…まーた貴方?(先程の如く一瞬で相手の目の前に現れると同時にナイフが相手の両側の壁に刺さって、どこか恐怖を感じる笑みを浮かべ。音の正体を確かめようと下を向くとそこには割れた置物の残骸があり珍しい物を集めるのは自らの趣味で特別に場所をもらっているのだが、それがこの部屋だったようで心なしか不機嫌さが滲み出ていて

………スミマセンデシタ。デハボクハシツレイシマス
（案の定バレてしまいしばらく沈黙。また先ほどのように何か逃げるための小細工をするのかと思えば心のこもっていない謝罪の言葉とこんな状況であるにも関わらずその場から逃走を企ててダッシュをし）

…今度は逃がさないわよ?(先程は不意を突かれてしまったものの、単純なスピードならこちらの方が有利なわけで。時を止めて相手の目の前まで移動すると時を始めて蹴りをいれようと思いっきり足を動かして、「せっかく逃げるﾁｬﾝｽをあげたのに」とくすりと笑みを浮かべて。

くぅ……っ
（先ほどから何度か見ている不思議な現象の謎が未だ分からない。気が付けば相手は目の前にいる。今もこうして気が付けば相手の足が目の前にありここまで近くにあると避けることは叶わず自分の腕で防ぐわけではあるが急だったため力が入らず直撃こそ避けたが大きく後ろに下がり壁に背を思いっきりぶつけてしまい）

んー…こいつ、どうしようかしら。人間っぽいし妹様に…(取り敢えずいつの間にか(実際は時間が止まった間に)持ってきた縄で相手を無理矢理縛り、食事になんて考えが頭を過るもののさすがにやりすぎかと考え直し仕事は終わったため時間はたっぷりあり話くらいは聞いてやろうと考え「貴方盗賊…よね?、なんでここに盗みに入ったの?」と見た目的にも噂的にも恐いｲﾒｰｼﾞのあるこの場所になぜきたのかと訪ねて

……金目の物が欲しかった以外に盗む理由なんてあるの?
(もう驚くこともなくなす術なく敗北した自分に抵抗する意思などなくただされるがままとなっているものの相手からの問いに対してはどこか反抗的で自分が盗みに入った理由を正直には話そうとはせず）

(/突然なのですがこちらのオリキャラ設定では人里に暮らしているという設定だったのですが孤児という設定にしてもよろしいでしょうか?義賊設定は変わらないので今までの会話には矛盾はないと思いますが…)