、主 2015-10-11 21:35:22 |
通報 |
>守沢さん
え、嘘でしょ、
(事前に注意をしておけば問題ないはず、そう信じて疑わなかったため相手の指先に滲んだ血が目に入れば唖然として。大いに動揺した様子で相手側へと移動すると、慌ただしく自分のポケットをまさぐり清潔なハンカチを取り出して。呆れたような声音で「あーもう…大丈夫?」と尋ねては、その手をとり傷口にハンカチを当て。)
>加州
はっはっはっ、この程度の怪我なら日常茶飯事だからな!問題ないぞ!…っおぉ、ありがとう
(傷口を押さえられながらまるで気にしていないのか高らかに笑い、用意が良いななんて笑顔で礼を述べ。己を掴むその手に手を添え制すると「こんなのはほっとけば治る。…さぁっ、手入れの続きをしよう!」と頷いては意気込み)
>守沢さん
……うん、今度は怪我しないようにね。
(不可抗力とはいえ自分の刀が原因で相手に怪我をさせてしまったことが気にかかり、手を離し小さく頷くと静かに目を伏せて。油の入った瓶や懐紙、打ち粉を順に指差しながら「この油を薄く塗って、紙で拭き取ってから打ち粉をかけるだけ」と手短に説明して。)
>加州
あぁ…よし、では今度こそ!
(相手の様子を見ては何だか申し訳なくなってしまい、眉下げては笑み。“後で沢山頭を撫でて励まそう”なんて考えて。説明を受ければ「ふむ…分かった。何かあれば遠慮なく言ってくれ」と、改めて鞘から抜くと道具を手に取り手入れを始め。その後もスイッチが入ったのか、真剣な様子で黙々と手を動かし)
>守沢さん
はーい。
(多少の心配は残るものの、真剣に手入れを施す様を見ていると次第に安堵の心が芽生え。折角体の傷を治してもらっても服が汚れていては相手に申し訳ない気がして、しばらく静かに見守っていたかと思えば「ねえ、着替えてきてもいい?」と声をかけ。)
>加州
…ん?あぁ、行ってこい!。俺はまだ手入れに時間がかかりそうだから、ゆっくり着替えてきて良いぞ。
(集中するあまりワンテンポ遅れた返事を返してはは、相手の方へパッと顔を向け。もう少しで終わるであろう刀へ軽く視線を向けた後、相手を気遣い前記のように着替えを促し。最後笑みを向けては「終わったら声をかけてくれ」と述べ)
>守沢さん
一人にしておくのは心配だし、なるべく早く済ませるから。
(気の利く相手らしい申し出に柔らかく笑みを湛えながらありがと、と応じるも、無防備で慌て者な相手を一人手入れ部屋に残して行くこと自体あまり気が進まず付け足して。念を押すように「すぐ戻るからね」と言い置き立ち上がると、襖を引いて部屋から出て行き。)
>加州
加州、そんな心配しなくても俺は一人でも大丈夫だぞ!…―って、もういないか
(あまりにも心配されるため、溜息混じりに再び相手の方へ顔を向けるが既に相手の姿はなく、キョトンとしながら独り言をこぼし。再び作業に取りかかるも、静かな空間に飽きてしまったのか「…。行くぜメテオレンジャー全身全霊~」と、自身のユニット曲を軽く歌いつつ手入れを進め)
>守沢さん
(自室に戻り箪笥から出してきた内番用の着物と袴に着替える途中、身体のいたるところにあったはずの傷や痣が無くなり痛みも引いていることに気付き。嬉しさの余り手早く着替えを終えると鏡台の前に座り込み、髪を丁寧に梳かして結い直せば早く感謝の言葉を伝えようと手入れ部屋へと急ぎ。慌ただしく手入れ部屋の戸を引くと、「主!」と相手の背に呼びかけて。)
>加州
ふむ、これで良しっ。
後は加州を…―!おぉっ、早かったな加州。そんなに慌ててどうした?
(手入れが済んだ刀を確認するように持ち上げては満足げに頷き。後は待つのみと思った時ちょうど声をかけられ、少し驚いたように顔を向け。相手のどこか慌てた様子に笑みをこぼすと「まぁ俺も終わったところだからな、ちょうど良かった!。…これで大丈夫だろうか?」と立ち上がり相手の目の前まで歩み寄り、緩く首を傾げつつ刀を差し出し)
>守沢さん
…お礼言おうと思って。
(相手の確認に頷きつつ受け取った刀を鞘に納刀し、気恥ずかしさからか小さな声で「ありがとね」と呟くも、声音や表情は柔らかく穏やかなもので。自分にとって'手入れしてもらえる'ことは'まだ愛されている'ということと同義であり、相手に救われた心地がして思わず滲んだ涙を誤魔化すように笑みを浮かべ。)
>加州
っ…。あぁ、どういたしまして!!
(今まで見てきた中で一番穏やかな表情に目を見開いては、一瞬見とれたように口をつぐみ。呟き程度の声は不思議とハッキリと聞こえ、嬉しくなっては己も満面の笑みで返し。相手の笑みに薄らと浮かぶ涙に気づくと、ゆっくり抱き寄せ「…よしよし。今までよく頑張ったな、加州」と、落ち着いた声で述べつつポンポンと緩く頭を撫で)
>守沢さん
……甘やかさないでよ、泣いたら目が腫れちゃうじゃん。
(労るような仕草や言葉にますます涙腺を刺激され、それでも泣くまいと何とか持ち堪えて鼻を啜り。拗ねたような口ぶりでぽつりと呟けばおずおずと相手の背に腕を回し、「守沢さんはあれだよね、俺のヒーローってやつ」とどこか嬉しそうに零し。回した腕に少しだけ力を込めると、より一層伝わる温かさに目を閉じて。)
(/こちらでもお礼を言って良いものかどうかすごく迷ったんですが…いつもお相手してくださりありがとうございます!
本当にご迷惑になっていないか心配で、でも直接お伺いする勇気は無くあちらで呟かせていただいた次第です…。
あちらでまでお返事をいただいてしまい、嬉しいやら恥ずかしいやら申し訳ないやらで、こうしてきちんとお礼を言わせていただくまでに時間がかかってしまいました。
長々とすみません。あらためて、いつも素敵な守沢くんをありがとうございます。よろしければ今後も、仲良くしていただけると嬉しいです!)
>加州
はっはっはっ!そうだぞ、俺はお前を救うためにやってきた“ヒーロー”だ!
(“ヒーロー”という己にとって最高の褒め言葉を言われたことや、素直に受け入れてくれたその行動に湧き上がる喜びに任せぎゅぅぅと相手の体を抱き返し。顔が見えるように、相手の肩を掴み少し離れると真っ直ぐ見つめ「だから、これからも頼ってくれ。全力でお前の力になろう。…なんせ、俺はお前のヒーローであり“主”なのだからな!」と、最後は顔を綻ばせ)
(/いえいえ…!同じように、自分ばかり楽しんでそちらの負担になっていないかとずっと不安だったので…呟きを見つけた時は心の底から安心しました!それにとても嬉しかったんですよ!。自分からも、お礼を言わせてください。…毎回素敵なレスで、ずっと絡み続けてくださりありがとうございます。こちらこそ、これからもよろしくお願いします!…ではでは、このへんでドロンッ)
>守沢さん
ありがと…でも、これからは俺が主の力になるから。
(優しい言葉をかけられることに慣れていないため、真摯な眼差しに少し気圧されると深く頷いて。相手の笑顔を見ているとこちらにまで元気が伝染するような気がして、眩しそうに目を細めながら言葉を返し。手入れしてもらったばかりの刀を嬉しそうに眺めては、「俺、こう見えても性能はピカイチなんだよ」と誇らしげに付け足して。)
(/そう言っていただけると安心します…!
今後も少しでも楽しんでいただけるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!
それではこちらも一旦どろんさせていただきますね!)
>加州
おぉっ、そうなのか?…ではその主の俺は随分と運が良いのだな!。頼りにしているぞ!
(誇らしげに語る様子を可愛らしく思えば頬を緩め小さく笑い、まるで子供扱いをするようにポンポンと頭を撫で。ふと何かを思いついたように視線を浮かせた後、相手に視線を戻し「なぁ、加州。手入れ部屋の他にも案内を頼めるだろうか?ここに住むわけだからな、色々確認しておきたいんだが…」と、首を傾げては問い)
>守沢さん
…俺主よりだいぶ年上なんだけどなー。
(小さな子供にするような扱いに対して不満を零すも、撫でられること自体はやはり嬉しいため強くは主張できないようで。「そーね、でもその前にちょっと俺の部屋寄っていい?」と相手の提案に相槌を打てば、案内しておくべき場所を頭の中で整理し、相手の制服の袖を引っ張りながら廊下の先を指さして。)
>加州
かなり広そうだからな、軽く探険気分で楽しみだ…っと、お前の部屋?あぁ、もちろん良いぞ!
(ウズウズとした様子で目を伏せては屋敷内を想像し控えめな笑みこぼした後、袖を引かれてはハッと我に返り、少し慌てた様子で相手の示す先を見て前記を述べ。“先走らない”ということを思い出しては「では、まずはそこから。…ちゃんと加州の後について行くからな!」と、グッと拳に力込め)
>守沢さん
探検って、案外子供っぽいんだね主。
(恰好良く頼りになる面ばかりを見てきたためか新たな一面を発見したような心地がして、可笑しそうに指摘すると袖から手を離して自室の方向へと歩き出し。相手に関してはまだまだ知らないことばかりだと気付かされれば、興味津々といった様子で「…ねえ、守沢さんのこといろいろ教えてよ」と頼み。)
>加州
俺のことか?。ふむ、親睦を深めるためにも互いを知るのは大切な事だ…喜んで話そう!。そうだな…
(相手の後に続きながら、その申し出に相手からの歩み寄りだと感じ嬉しげに笑み浮かべ、話したい事が沢山あり何から話そうと考えた後「俺は“夢ノ咲学院”という所に通っていて、アイドルを目指している!そこでは“流星隊”というユニットのリーダーで…あぁ、あとバスケ部の主将も任せてもらっている。好きな物は、特撮番組関係なら何でも好きだ!ヒーローとかな!嫌いなもの、は…」と、途中までスラスラと話していたが“嫌いなもの”になった途端、グッと言葉がつまり)
トピック検索 |