、主 2015-10-11 21:35:22 |
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>加州
…!おうっ、もちろんだ!。お前も一緒がいいと思ってくれていたのだなぁ…嬉しいぞ!
(断るどころか、勢いよく頼み込んでくるものだからキョトンと驚きの表情を浮かべ。驚きが収まれば次は嬉しさが込み上げ、こぼれるような笑顔を向けては何の前触れもなく相手をギュッと抱き寄せ。そのまま「では…俺の“部屋探し”は抜きにした、屋敷の案内を頼めるか?」と述べ、やっと最後に相手を離し)
>守沢さん
……わ、ちょっと、いきなりはびっくりするじゃん。
(陽の光に似て眩しくも温かい笑顔に一瞬見とれたその隙に、不意打ちのように抱き寄せられれば控えめに抗議の声を上げて。今までにないほど自分の心臓の音がうるさく感じられ、体のどこかが悪いのだろうかという不安からわずかに強ばった表情で「…あ、うん。じゃあよく使う所からね」と返して歩き出して。)
>加州
はっはっは!すまんな!…どうも俺は、思ったことが直ぐ言葉や行動に出てしまうらしい。さっきも何故だか、妙に嬉しくなってしまってな
(先程の事を、いつものあっけらかんとした様子で笑い。歩き出した相手に慌ててついて行くと、頬を掻きながら苦笑こぼし。そのまま歩いている最中、相手の どこかぎこちない表情がどうしても気になってしまい「…加州、どうかしたか?」と、緩く首を傾げ)
>守沢さん
んー…人の体に慣れないだけ。
(相手が嬉しいと笑えば胸の辺りが温かくなり、触れられれば心臓が早鐘を打つという感覚が不思議ではあるものの、手入れしてもらったのだから問題はないのだろう、と判断すれば苦笑混じりに答え。途中通りかかった離れへと続く渡り廊下を指差すと、気を紛らすように「あ、こっちがお風呂ね」と説明して。)
>加州
…。風呂か!広そうだな、入るのが楽しみだ
(普段通りに見える相手だが、やはり心配になってしまい説明されている数秒の間もジッと相手を見つめ。一呼吸置き、相手の示した先へ顔を向け己の腰に手を当てながら楽しげに前記を述べ。次へ向かおうと向きを戻せば「…加州!くれぐれも無理はするんじゃないぞ?」と念を押すように、どうしても言いたかった事を最後に一言だけ告げ)
>守沢さん
……風呂はさすがに一人で入るよね?
(相手が楽しげなのは喜ばしい限りだが、ふと相手の性格を思い出すと沈黙ののちに恐る恐る確認して。先ほどの違和感が嘘のように無くなれば、特別深刻に悩む必要もないだろうと相手の心配をよそに軽い調子で「了解了解」と返事をして、次に案内しようと思っていた厨や広間の方向へと歩き出し)
>加州
む?…一緒に入らないのか?!
(とりあえず大丈夫そうな様子にホッと安堵の表情を浮かべては、己も再び歩き出し。一緒に入るものだとばかり考えていたのか、その確認にキョトンとしては途端に驚きで目を見開き。「同じ風呂に入り共に汗を流すっ…砕けた会話もできて、信頼関係を築くのにはもってこいじゃないか!」なんて、やたら熱く語りつつググッと拳に力を込め)
>守沢さん
主ほんとに羞恥心無いね!?俺さすがにさっき会ったばっかの人と風呂入るのは抵抗あるんだけど。
(人一倍見た目に気を遣っていることもあり、余程親しい刀剣にしか入浴中は見られたくないという気持ちが強く。いくら男同士で気安いとはいえ嫌われたくないからこそより一層その気持ちが強まり、相手のあっけらかんとした態度に驚きつつも腰に手を当て眉を寄せて「一緒にお風呂は諦めて」と譲らず。)
>加州
うぐっ…!。うぅむ…しかたない、とりあえずは諦めるとしよう。風呂だけが全てではないからな!
(一緒に入りたいが無理強いなどはしたくない。また、薄らと相手との壁を感じるがその意見はもっともであり、モヤモヤとした思いが渦巻き身を乗り出すもグッと言葉を飲み込み。そんな葛藤の末しぶしぶ折れては、腕を組み大きく頷き。パッと笑顔を見せれば「まぁ、いつか気が向いたら入ろうな!」と、軽く笑いながら述べ)
>守沢さん
誤解しないでよ、気が向かないっていうより風呂入ってるところを見られたくないんだってば。
(本心を隠そうとする余り言い方が冷たくなってしまい、あらぬ誤解を招いてしまったかもしれないと相手の表情を見て気がつき。手遅れになる前に素直に訂正しようと咄嗟に声を上げると、「…主の前ではちゃんといつでも可愛くしておきたいの」と本当ならば言う予定のなかった心の内を少々気恥ずかしげに明かして。)
>加州
可愛く…。はっはっは!そうか!
(己が思っていたこととは少し違い、思わずキョトンとしては相手の言葉を復唱し。決して壁があるわけではないのだと途端に嬉しくなっては、力が抜けたようにふわりと頬が緩み。相手が恥ずかしげな様子なのにも関わらず、目を伏せ数回頷くと「俺のためにっ…ありがとうな!」と、大袈裟に感動してみせ)
>守沢さん
…べつに俺が勝手にやってることだから。
(先程の言葉が相手に大切に扱われたいという自分本位な動機ゆえのものであったため、相手からの純粋な感謝の言葉に罪の意識が芽生え顔を見ずに付け足して。厨に着くと相手を振り返り、いつになく張り切った様子で「ここが炊事場なんだけど…今晩は何が食べたい?」と相手に意見を求めて。)
>加州
―。っと、食べたいものか…。そうだな、これといった料理は思いつかないが…肉を食べたい気分だ!
(声をかけようと口を開きかけたが、その時ちょうど相手が振り返り。その問を優先させ、口元に手を当て何が良いかと俯きがちに考えこみ。その後すぐに考えついたようで顔を上げ人差し指を立てつつ前記のように希望を伝えるも、ハッと何かに気づいたようで「その、ナスはっ…今日は勘弁して欲しい」と、苦手であるナスの事を気まずそうに述べ)
>守沢さん
……俺、肉じゃがくらいしか作れないんだよね。はんばーぐ?とか作れたらいいんだけど。
(張り切ってリクエストを聞いたはいいものの、もともと凝った料理は作れない上に肉自体や西洋の料理にそこまで馴染みがなく、過去に一度作り方を教わった肉じゃがしか思い浮かばず申し訳なさそうに答えて。茄子のこととなるとどうにも相手が情けなく見えてしまい、ついでに庇護欲がくすぐられ'仕方無い'といった調子で「わかった、でもこれからちょっとずつ頑張ろうね」と微笑を浮かべ。)
>加州
肉じゃがっ…いいじゃないか、それがいい!今晩はそれにしよう!
(“肉じゃが”と聞いた途端 子供のようにパァァッと顔を輝かせ。基本どんな物でも好んで食べる己だがそれが相手の手料理だと考えれば尚更嬉しく、相手の肩を掴んでは大きく頷き。己の苦手なものを馬鹿にせず むしろ頑張ろうと協力しようとしてくれる姿勢を見せるものだから、相手の肩を持つ手がフルフルと震え「か、加州…お前はやっぱり優しい奴だなぁ!。あぁ、やるぞ!俺は頑張るぞ!」と最終的には勢いに任せ、相手を己の腕の中へ引き寄せ)
>守沢さん
じゃ、今晩は肉じゃがね…って、何かある度に抱きしめるのやめてよ、もー。
(気遣いを感じさせずに喜んでくれる相手に内心感謝しつつ頷き返すも、肩を掴む手が次第に震え出したのを見れば不思議そうに瞬き。宣言をどことなく嬉しそうに聞いていたものの、終いに抱き寄せられると照れ臭さからかわざと脱力気味に笑って。と、その直後再び心臓の辺りが切なく痛み、「待って、やっぱこれやめて」と慌てて相手の体を押し返し離れて。)
>加州
おっ…おぉ…?
(押し返されるという今までとは違う反応を見せる相手に戸惑い、もちろん理由も分からないため数回瞬きを繰り返しては首を傾げ。しかし己は鋼のハートの持ち主、この程度で挫けることもなく「はっはっはっ!今更照れくさくな…はっ!まさか、さっき言っていた“人の体に慣れない”というものからくる体調不良か!?」と、深刻な表情を浮かべては様子を伺うように相手を見つめ)
(/失礼します本体です!今更気づいたのですが、完全に二人になってしまいましたし…そろそろコレは1対1に移った方が良いのでしょうか…)
>守沢さん
守沢さんにぎゅってされると、落ち着くんだけど落ち着かない…。
(体調不良か否かの問いかけに対しきっぱり首を横に振るも、自分でも把握しきれていないために要領を得ない説明となってしまい。突然はっとしたような表情を浮かべ片手で口元を押さえると、「っていうか主、女の子相手でもこれやっちゃってない?捕まっちゃうよ…?」とこちらも至って真面目に深刻な面持ちで相手の身を案じて。)
(/ご厚意に甘えすぎてしまっている気がして言い出しにくかったのですが…確かに本来ならそうすべきなのかもしれません。
でも、実質今と変わらないとはいえ1対1でまでお相手していただいて良いものかと心配で…。
もしも本体様のご負担になるようでしたら1対1への移動はもちろん、こちらでのやり取りも強制する気も権利も私にはないので、ひと思いに断っていただいて構いません!)
>加州
ふむ、体調不良ではないなら良いが…変な矛盾だな…―ん?あぁ、その心配は無用だ!ちゃんと“女の子”だということは意識しているし、気安く抱きつかないようにしているぞ!
(体調不良でないことにとりあえず安心するが、その難解な理由に己も困ったように顔を曇らせ。どうしたものかと腕を組みじっくり考えを巡らせていると、相手の問いに気づきパッと顔を上げ。相手の心配をよそに何故か得意気に前記を述べた後「まぁ、頭を撫でたりはするが。…まさかそれで捕まったりしないよな?!」と思い出したように付け加えては若干焦り始め)
(/そんな寂しいことを言わないでくださいませ…負担にも全くなっていませんし、これからもドンドン絡んでいきたいくらいです!むしろそちらの負担になっていないか…。
こちらとしては、このトピでのやりとりを1対1でじっくり出来たらなぁ…と思っているのですが、どうでしょうか。厳しいようでしたら遠慮なく言ってください!)
>守沢さん
あ、一応気をつけてるんだ。……知らない、相手が怖いと思ったらその時点でアウトじゃない?
(相手の性格を見る限りでは誰彼構わず抱き着いてしまいそうで、意外と彼なりに気を遣っていたのだとわかれば目を丸くして呟いて。頭は撫でるのか、と知りたくもなかったことまで聞いてしまったために少し素っ気なく返した後、慌てふためく相手をよそに「一回捕まらないと悪癖も治らないかもねー」と不貞腐れながら部屋の隅に置かれた箱からじゃがいもやら玉葱やらを取り出して。)
(/そんな風に言っていただけるなんて嬉しいです…!
負担だなんてとんでもない!本体様さえよろしければ、ぜひ1対1でお相手させていただきたいと思います。
移動が早ければ早いほどいいと思いますし早速1対1のほうに
ヒーローと日本刀
というトピを作ってこようと思うので、もし不都合等がないようでしたら次のお返事はそちらにいただけると嬉しいです!)
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