小狐丸 2015-10-11 19:35:49 |
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「今日はどんな刀が出来るかな〜……、んっ?あ、あれ…?」
(鍛刀場に篭って刀を鍛えておりわくわくとしながらその様子を見守っていたが出来た刀身は通常の物であるのに関わらず同時に出てきた刀剣男士の小ささに首を捻り)
(/こんな感じでよろしいでしょうか…?)
ふわぁ…あ、ぬしさま!私の名は小狐丸ともうします!(ふわ、と欠伸をひとつして主の姿を見るとぺこりとお辞儀をしそう言って微笑み)
(/全然大丈夫ですよ!)
小狐丸さん…?本当に小さいんですねぇ…可愛らしい…
(驚いたような表情で相手を見ていたが名前を聞くと納得して頷き抱え上げては頭を優しくなでてやりそのまま部屋へと連れ帰ってやり)
(/良かったです…!それでは本体はこれで!また何かあったらいつでもお呼びください!)
こうやってもふもふしていると気持ちいいので!少しだけ抱っこさせてください。
(相手の姿に可愛らしいと眉尻を下げてはしかし太刀のはずなのに短刀並みに、もしくはそれよりも幼く見えるその姿に首を傾げて)
小狐さんは、どうして太刀なのにこんなに小さいんでしょう?…あ、可愛らしい事はいい事ですよっ!
(じっと相手の顔を見つめ未だ首を傾げていれば不意の相手の問に慌てて答えたものの誤解を招きそうだと更に慌てて付け加えるように告げて)
可愛いと言われましても、しっくりきません!男で、刀なのですから…(そう言うと「恐らくなのですが、まだ完全な形になるには条件不足なのでしょう。それか…実装前なのかですね」と言い、これでは主の手を煩わせるだけではないだろうかと思いだして)
本文:あっ…ごめんなさい、そう言う積もりじゃ…うーん、でも私はその姿もいいと思いますよ!
(なんだか口を開く度に墓穴を掘っている気がして多少慌ててよくよく考えてから今度は発言しては相手の言葉に未実装の刀剣を鍛えた事は無かったがそれならば有り得ると思い)
そうですか?…ならばよいのですが(そういうと「これでも太刀なのです、ぬしさまのご迷惑にならぬよう頑張ります!」と胸を張って言い)
戦場へ送り出しても大丈夫なのかしら?少し心配だわ…今日は私と一緒にここの仕事をしましょうか!
(相手の言葉に微笑むもののこの姿では太刀本体を振り回せるのだろうかと思うと甚だ疑問であり少し考えてからそう言って相手に微笑みを向け)
んー、そうですね…まずはお洗濯物を取り込みに行きましょう!
(何なら相手と一緒に出来るだろうかと考えていたが洗濯物を畳んでもらうのならば出来るだろうと思い微笑めば手を繋いで庭へと歩いて行き)
それじゃあ私が取り込んだ洗濯物を畳んでくださいね。
(庭にたどり着けばなんだか嬉しそうな顔の相手を見てこちらも釣られて嬉しくなってにこやかにそう言って相手を縁側に座らせてやりどっさりとかごいっぱいに取り込んだ洗濯物を持っていき)
あら…上手いですね。
(相手の洗濯物を畳む手つきがとても丁寧で上手だったので感心して言葉を発すれば頭を撫でてやり自分も洗濯物に手をつけて畳み始めて)
こうやって折ると綺麗に畳めますよ。
(苦笑を零した相手を膝の上に乗せてやり相手に手を添えるようにして一枚服を折り畳んで見せて「ね、簡単でしょう?」と微笑み)
おお、これは簡単じゃ!流石はぬしさま、お上手ですね!(助力がありながらも畳めた嬉しさと膝の上に乗せてもらえている事の嬉しさが一気にあふれたのか目を輝かせながらそう言い)
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