着ぐるみうさぎ。 2015-10-07 17:04:22 |
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おうっ
(相手が一緒に帰ることを許可してくれたことを嬉しく思い、笑顔で言うと同じ方向の野次馬がからかってきて。あ-いうのはマトモに答えるだけ無駄だ。適当に交わしておこうと考えるも全然諦める様子がなく、これでは二人になれないと思い「行こ、春川」と相手の手を引いて。野次馬たちが追ってこないであろうところまでたどり着くと、手を繋いだままだったことを思い出し、「あ、ごめんっ」手を離しては顔を赤くして謝り)
馬鹿ね…、あんなことして何が楽しいの?
( 野次馬からのからかいの言葉をかけられ、視線を向ければいつも自分を遠巻きに見つめているクラスの男子を見つけ、冷ややかな視線を向けながらポツリとつぶやいて。一言釘を刺しておこうかと思っていたとき、いきなり相手に手を引かれ、言葉を発するまもなく相手について歩きだし。やじうまからの声が聞こえなくなったところで、手を離されては少し寂しく感じ、今度こそは…!と、少し息を吸えば、「…別に嫌じゃなかったから大丈夫」相手のように繋ぐことはできず、しかしぴと、と相手の手に自分の手を当て、ほのかに顔を赤くし )
...よかった
(野次馬はもう追ってこない、やっと二人きりになれた。安堵の溜め息をついていると相手の手が触れ、此方まで顔を赤らめてしまい。気をつけないと。一歩でも近づけば心臓の音が聞こえてしまいそうなほど、心臓が煩い。こんなこと、今まであったっけ?いや、相手だからこうなるんだろうと考えながらも、絶対大切にすると密かに誓って。日が落ちるのも早くなったもので、もう結構暗くなってきてしまっている...早く彼女を家に送らなければ。それでもこうしていたいと思っている自分に少し吃驚して)
…日向? どうかした?
( 自分の手が相手の手に触れたあと、何も返してこない相手に少し不安げに感じ。普段慣れないことをしたいせいで変に思われただろうか、引かれてしまっただろうか、思い始めれば不安はどんどん増えていくばかりで。耐え切れず、思い切ってい相手の手を軽く握ってみて相手の顔を覗き込んで )
(/ すみません! 今日からしばらくの間来れません。長くて2週間ほどかかると思います…。戻ってきた時にはまた、お相手お願いします! )
い、いや...別にそのッ......
(今日の彼女はなんか変だ。何時もより素直で、積極的で......可愛い。この子が自分の彼女で本当に良いのか、無理はしてないだろうかと不安になるも、このままでは変な誤解をさせてしまう。「春川...好きだ」思いきって相手の手を痛めない程度に強く握ると、告白して以来言うことがなかった"好き"という気持ちを伝えて)
(/いえいえ、大丈夫ですよ。気長に待ちますから。戻ってきたら、またゆる-く絡みましょうね。)
(/ すみません、前の言葉を訂正していただきますね。夜だったらひとコメぐらいは返せるかと思います…! )
いきなりどうしたの…?
( 唐突に告げられた好きという言葉、告白以来の相手からの言葉に驚くもつい癖でちょっと突き放すような言い方をしてしまい。それでも、嬉しいということには変わりなく顔はほんのりと赤みを帯びていて。自分も言った方がいいだろうかと思うも、なれないことをするには勇気が必要で。それでも相手のことが好きだという気持ちに変わりはないため、素直に素直にと心の中で繰り返しながら、「…私も、好きだから……」相手から顔をそらして、ぽつりと告げて )
(/了解です。でも、無理はなさらないで下さいよ?)
お、おうっ
(相手の言葉を聞くととても嬉しくなり、はしゃぎだしたいくらいで。だが、そんなことはとてもできない。喜びを抑えると、相手を抱き締め「......響...」と小さめの声で相手の名を呟いてみて。今までは名字呼びだったからか恥ずかしくなり、「...って呼んでもいいか?」と誤魔化すようにつけたしてみて。嫌がられていないだろうか、と相手の反応を伺うように少し黙っており)
(/ 気遣いありがとうございます! 無理しないように気をつけますね )
わ…、日向?
( いつもならはしゃいでいそうな相手が妙におとなしいことに首を傾げ、次の瞬間に相手に抱きしめられれば驚いたような声色で相手を呼び。不意に耳元で聞こえた、自分の名前を呼ぶ声に思わず胸を高まらせて、相手に心臓の音が聞こえないだろうかなんて心配し。相手の問いにこくり、と頷き、「私も、翔陽って呼ぶから」と、静かに告げて )
(/いえいえ。ゆる-く絡みましょ(()
(好きだ......そんな気持ちでいっぱいになり、「これからもよろしくな、響」なんて微笑んでみせ。顔は火照るように熱く、昼間だったら確実にバレてしまうであろう。結構暗くなってきていてよかった...と思ったところでもう19時を過ぎていることを思い出して。それでも相手から離れるのは嫌で、抱き締めたまま数分が過ぎていき)
(/ そうですね、まあ、初っ端からいちゃらぶしてますけど() )
翔陽…そろそろ帰らなきゃいけないんだけど、
( 相手の胸に顔に恥かしそうにして顔をうずめて、しばらくこうしていたい気分であったが早く帰らなければ厳しい母に叱られてしまう。しぶしぶ相手の顔を見つめ、そろそろ帰らないけないことを告げて相手の胸をそっと押し、そのまま離れようとして )
(/確かに、初々しいなりにいちゃらぶしてますね() )
あ、そうだった。ごめんな、こんなところで止めちゃって
(相手の言葉にはっとして苦笑いしながら上記述べると、「帰ろっか。」と手を差し出して。もう暗くなってきてしまった上に家までは距離がある。引き留めてしまったのは自分だし、せめて家へ送るくらいはしなければいけないと思う反面、もう少し一緒にいたいという思いもあり)
(/ まあ、いちゃいちゃするのも楽しいですけどね!← そういえば今更思い出したんですけど、日向くんって、学校まで自転車で登校してませんでしたっけ…?(( )
ええ、
( 離れて行ったぬくもりを少しさびしく感じ、しかしそれを表情には出さず返事をしつつ差し出された手を取って。家までもう少し距離があるとはいえ、あともう少しで別れてしまう。家には帰りたくない、なんて思ったりするも、相手の家に泊まるなんてそんな不謹慎なことできるはずもなく )
(/・・・( ̄ー ̄)チーン.そういえばそうでしたね。...いえ、忘れてはいないのですよ?←自転車は押しながら歩いてるということで() )
(急に話題がなくなってしまった。話は特にないし、あるとしても切り出しにくい。そんなこんなで暫く沈黙は続き、相手の家のすぐ側まで来ており。あともう少し。もう少ししたら相手と離れなければならない。離れたくない、寂しいという気持ちが膨らんでいくも、そんなことを口に出す訳にはいかなくて)
(/ 了解しました! では、この辺で背後はドロンいたしますね )
( 急に気まずい雰囲気になってしまい、そのまま無言で歩き続けて入ればいつもなら時間がかかるはずの家についてしまって、すぐに家に入ってしまえばいいのに相手と居たい気持ちが強くどうしようもできず。言葉に出すのは難しいのか、相手の服の裾をきゅ、と掴んで )
(ダメだ。此処で離れなければいけない。自分の帰りが遅くなるのは良いとして、相手は女。遅くなると危ないし、親に怒られてしまうかもしれない。そう思い服の裾から相手の手を離すと、「今日はもう遅いし...帰るな。あとでまたメールするから」と微笑んでみせ)
…ん、わかった、
( 相手の手で服をつかんでいた自分の手が離され、やはりこれは迷惑だったのかと眉を下げて。メールするといっても実際に会えるのはまた明日、寂しいという思いは変わらずで。ここにいてはさらに離れられなってしまう、仕方なく家へと入ろうとするも不意に思いついたことがあり、相手の方へ振り向けば相手の頬へと顔を近づけて、触れるだけのキスをしてみたりして )
ひ、響...?!
(もう帰ろう。そう思っているといきなりのキス。唇にではないものの、されると思っておらず驚きが声に出てしまって。多分、いや絶対に顔は赤くなっているであろう。こんなところを見られるなんて恥ずかしいというのと自分だけがドキドキさせられるなんて。2つの気持ちが入り混じり、思わず相手の名を呼ぶと、相手を引き寄せ仕返しだというように唇を重ね)
(/遅れてすみません...日向くんが積極的になりましたで←)
いきなりごめん…、
( 急にキスなどできすぎたことをしてしまい、なれないことに少しドキドキしつつ不安そうな声で相手に謝り。不意に名前を呼ばれて相手の方を向けば、いきなり唇を重ねられ驚きで声を漏らしてしまい。それでも不思議と嫌ではなくて、相手に体を預けて )
(/ いえいえ、大丈夫ですよー! うおぉぉぉ、日向――っ← )
ん...
(相手が受け入れたことが嬉しく、お互いに好きだと再確認できて。触れるだけのキスを何度か繰り返した後、名残惜しそうに相手から離れ「じゃ..おやすみ。明日、学校でな」と微笑み)
(/リアルが忙しく、かなり遅れてしまいました..。まだいらっしゃったら、返信して下さると幸いです)
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