着ぐるみうさぎ。 2015-10-06 20:16:49 |
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(ありがとうございます!
保険医として高校にきた月島、体育教師の黒尾。初対面の時から黒尾が気になっていて少しずつ好きになっていくけど、立場や同姓ということから気持ちを伝えずに密かに想い続ける月島に対して、黒尾は心を許した相手以外には本心を見せようとしない月島が猫みたいで放っておくことができない存在だけど彼女がいて恋愛対象としては見ていない(無自覚に好き)。住んでるアパートが隣通しだったり、休み時間等に黒尾が月島のところにくる。って感じですが大丈夫ですか?長々とすみません。)
(了解です!)
もう、こんな時間か
(授業の終わりを知らせるチャイムの音を聞いて先程まで見ていた資料から顔を上げて時計を見ると12時を過ぎている。一人暮らしを始めたのは最近で今までは母が家事をしてくれていたため、料理は簡単なものしかできず適当にコンビニ弁当ですますことが多いため今日も自身の鞄の隣に置かれた弁当を食べながら溜め息を吐き。自身が好いている相手の手料理を思い出して「黒尾先生の料理食べたいな」と)
...月島先生、いますか?
(授業を終え、体育館から職員室に戻るととっくに12時を過ぎていることがわかり。5限目もあるのだからしっかり休憩しておかなければと思いつつ、汗を拭うと一度担当しているクラスへ行き。何も揉め事がないことを確認し其処で食べてしまおうかと思っていたのだが、肝心の弁当を職員室に置いてきてしまうというミスを犯してしまい。ふざけて生徒に「一緒に食べようか」なんて声をかけるもきっぱりと断られてしまい、とぼとぼと職員室に戻ったところで保健室まで引き返してみて、相手はいるようだと確信を持つと弁当を持ちながら保健室に声をかけて)
黒尾先生、何か用ですか?
(突如保健室の扉が開き相手の声が聞こえてきて、相手の手料理が食べたいという呟きを聞かれたんじゃないかと一瞬焦りそうになる心をおさえて冷静を装い首を傾げて上記を述べ。相手が弁当を持っているのを確認すると偶々保健室の前を通った際に自身を見つけて声をかけたんだろうという考えにいきつき、嬉しさ半分困惑半分で弁当を食べる場所を保健室じゃなく普段あまり人が来ない屋上にすれば良かったと少し後悔をしながら「黒尾先生には弁当を一緒に食べる相手がいないんですか?意外と人気がないんですね」とからかい気味に)
仕事に集中しすぎて皆いなくなっててさ
(からかわれているとわかると、それにはのらず冷静に上記述べて。「冗談で生徒に声かけたらすごい拒否されちまったけど」苦笑いしながらクラスであったことを伝えると、「そういう訳で、一緒に...つーか、此処で食っていいか?」然り気無く相手と一緒に食べたいという意思を告げ、相手の反応を見て。断られたらどうしようかと内心不安でもあり)
此処で、ですか?別にいいですけど
(相手の言葉に予想はしていたものの少なからず嬉しく思い弛みそうになる口角を片手で隠し一瞬だけど眉間にシワをよせて考える素振りをみせ、溜め息を吐いて首を縦に振り承諾をし。「生徒に嫌われて可哀想なので」と棚からマグカップを二つ取り出すと「黒尾さんは紅茶と珈琲、どっちがいいですか?」と)
おう、さんきゅ
(承諾してもらえて嬉しく思い笑いながら上記述べ、弁当をその場に置いて。「あ、じゃあ珈琲入れてくれるか?」相手にどちらが良いかと聞かれると、申し訳そうにしながら述べて。そんなことしなくてもいいのに。普通のお茶でも自分は大丈夫だが、なんて考えるも、遠慮するのも悪いか、と自分で納得して)
分かりました
(赤いマグカップに珈琲、黒のマグカップに紅茶を淹れてトレイに乗せると砂糖とミルクを持って相手のところに戻り。「どうぞ、粉末のやつなので味は大丈夫だと思います」相手の前に赤いマグカップを置くと、自身のマグカップに砂糖とミルクを沢山いれ。朝、自身の靴箱の中に入っていたラブレターらしき手紙を鞄からとりだすと相手に差し出し「これ黒尾先生が受けもつクラスの生徒からだと思うんですけど、気持ちにこたえるつもりはないので返しておいてください」と迷惑そうに)
(相手からマグカップを受け取り珈琲を一口飲むと、「やっぱり落ち着くわ」と呟き。砂糖とミルクをたくさん入れている相手を見ると、「月島先生は甘党なんですか?」とふと思った疑問を口にしてみて。落ち着いていると相手が自分の生徒からもらったというラブレターを見せられ、結構モテてるんだな、と感心し)
そうですけど?
(紅茶に砂糖とミルクを沢山いれるのは自身にとっては当たり前のことで不思議そうに首を傾げるも上記を述べ。相手に比べたらモテはしないけど、男女関係なしにラブレターを渡されたり告白をされたりというのは今までに何回かあったので慣れてはいるが手紙を返すのが面倒で「聞いてます?ちゃんと、返しといてくださいね」と)
そうですか-
(当たり前のように返されると、自分は甘くない方が好きだなぁ、なんて思いつつ上記述べて。「おう、了解」返したらどう言われるだろうか。そんなことを考えながらも返事をし、「まだ23だもんな」と呟き。自分も25歳なため対して変わらないのだが、何故か相手が若く思え)
甘いの苦手なんですか?
(相手と同じマンションで部屋も隣ということから前に相手が自身の部屋にきたことがあり、その時にも飲み物に砂糖やミルクをあまりいれていなかったのを覚えており不思議そうに首を傾げ。「ありがとうございます」ペコリと頭を下げて素っ気ない感じで礼を言うと「そうですけど。黒尾先生には彼女がいるんですよね?結婚とかしないんですか」相手とは年齢が大して変わらなかった気が…と思いながらも頷き)
まぁ、そうだな
(多少の甘さなら良いのだが、元々生クリームが苦手なためケーキなどは絶対NGを出しており。彼女とデートする際、クリームたっぷりのケーキをよく見るがそれの何処が美味しいんだ、と首を傾げてしまうほどで、甘いのが苦手ということに否定をせず。「あ-...どうだろう。でも、まだ仕事続けてたいし......正直言うと、あんまり考えてないっつ-か」結婚。あまり考えていなかった言葉を出され、苦笑いし頬を掻きながら述べ)
そうですか、それは残念です
(一人で女性ばかりいる店には入りずらいためいつもは親友の彼とケーキを食べに行ったりするものの毎回誘うのも悪いと思い、相手が甘いのが苦手でなければ一緒にケーキ等を食べに行きたいなと思っていたため残念そうに眉を下げて微笑し。相手と彼女が結ばれなければいいなんて思ったら駄目だよなと、俺は男で相手も男なんだから最初から俺と結ばれることがないのも分かりきっている…そう何度も今までに思ってきたなんて口に出して言えないけど「そのうち愛想をつかされなければいいですね」と笑ってみせ)
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