こんのすけ 2015-10-05 12:00:01 |
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昨日は私の相手してくれてありがとう、とっても楽しかったわ。
また私なんかで良ければ相手してくれると嬉しいわ。
私の都合の良い時間帯や日にちは特に予定がないから毎日でも相手できるけれど規約どおりそれは諦めるわ。
だから貴方の希望があればいつでも相手してあげる。あぁ、このレスは参加希望じゃなくてただお礼を言いたかっただけだから無理に返事を返さなくて結構よ。
>白音葵様
満足にやり取りも出来ず、申し訳ありません。
にも関わらず、次回を約束して下さるとは何と慈悲深い。
本当に、俺などには勿体無い御仁だ。
…御待ちしています、主。
連日、短いやり取りばかりで申し訳ありません…。
このこんのすけ、心から御詫び申し上げます。
それでも良いと仰るならば、是非に。
>1の説明文を御目通しの上、御越し下さいませ。
>へし切長谷部
まったく、無理に返事は返さなくて良いっているのに律儀ね。
…だからこそ貴方を信頼して近侍として傍においているんだけれど…。
今日は規約に従い他の参加者に譲るけれど明日は私の相手をしてくれると嬉しいわ。
よっ、6時まで待ってみたんだが今日はまだ誰も来ていないみたいだからまた顔を出しちまった。
もしも三日月、他の誰かが来ないようでまだ君が暇な様なら今宵もお相手願えるか?
もしもう少し間を空けて別の人間と絡みたいならそれは全然構わない、俺に言ってくれ。
君からの返事、待ってる。
>白音葵様
主からの御言葉に返事をしないなど、出来る筈も無いでしょう。
…畏まりました。明日、御呼び頂けるのを楽しみにしております。
>鶴丸国永
おお、鶴か。また来てくれるとは、やあ嬉しいな。
無論。断る訳もなかろう。
続きからで良いな?お前からの反応の後、返事を書く。
ああ、良かった!
それでは、宜しく頼むぞ。
>三日月
「…なぁ、君…、俺達がいるこの本丸の他にもきっと世界のどこかにはまた別の俺達が集まる本丸があるわけだろ?だから、例えば街で他の本丸の俺や君とすれ違う事ってあるんだろうか。」
(広間に入り相手の隣に座り目の前に並べられた質素ながら美味しそうな料理をぼんやりと眺めながら物憂げに瞳を伏せいつものおちゃらけた雰囲気はどこへやら堅い声音でそう呟くように尋ねたのは街で見かけた相手が目の前の相手であることをどうしても受け入れられない為であり縋るような瞳で相手を見てしまっては慌てて逸らして)
うん?…考えた事はなかったが、あるやもしれん。自分と同じ姿に出くわすと思うと面白いな。
(意を決したように告げられるのはいつにもなく堅い口調で、あくまで例え話という体に話を合わせては何事も理解しているにもかかわらず白々しく首を傾げて考える素振りを見せ平然と笑み。隣に座る相手の表情を覗き込むと普段の陽気さは消えており、周囲がその違和感に気付くのも時間の問題で。)
>三日月
…そうだよなあ!俺もいつかそういう驚きに遭遇したいものだな…ははは、何、いや、すまんな、突然。…ははは、そうだよな…。
(自分のこの様な馬鹿げた質問にもいつも通りの笑顔で回答して貰えば若干安堵したのか塞き止めていた何かが決壊したように突然笑えば自分もなるべくいつもどおりにと努めて陽気な声で返したものの時分が見た三日月が他の本丸の彼であればいいと切に願ってしまえばやはりその笑い声はまた乾いたものに変化し自分に言い聞かせるように呟いた後食欲はなかったが夕飯を無理に掻き込んで)
っははは、俺も余所の所のお前を見てみたいものだ。どこの鶴も、驚きばかり求めているのだろうかな。
(感情を押し殺したような乾いた笑みは痛々しくも、その心を鬱蒼とさせている元凶が自分であるという事に口角が上がるのを抑え切れず。余計な事を口にしてはぼろが出てしまう可能性を踏まえて、これ以上翻弄する事はなく。此方はいつも通り、否、いつもよりも愉快そうに素朴な夕餉に舌鼓を打ち。)
>三日月
ああ、驚きを求めていない俺なんて俺らしく無いだろ?きっとどこの俺も君に会ったら驚いて喜ぶ…さ。
(これ以上意味のない事に悩んでも無駄である訳で、幾ら自分が心配しようが見たことは幻想でも夢でも無い様であるしそれが隣に居る三日月と同一人物だとは到底思えず違う本丸の三日月だったのだと思い込むことにしてはみたものの相手と喋っている内にその本丸の近侍は自分であったし彼が報告していた資源の残量もここの本丸と一致している為それは有り得ない事だとわかってしまい声の音色を落とすといつも手を伸ばすおかずを食べるのもそこそこに白米だけなんとか食べきって相手が食べ終わるのをじっと待ち)
それは愉しみだ。…あまり食が進んでいないようだが、もう良いのか?
(ゆっくり、自分のペースで食事を進め少しずつ腹に収めていき。こうしてこの本丸で物を口にするのも最後だろう、そう思うと感情の高揚は抑え切れないものとなり。箸を置いて食後の茶を啜り一息吐くと、ふと視界に入った相手が既に食事を終えている事に気付き不思議そうに問い掛けてみて)
>三日月
ああ。今日はどうも余り食べる気分じゃなくてな…実は夕餉の前に団子を三本も食べてしまったんだ。一期や光忠の奴に知られると怒られるから秘密だぞ。
(例えば目の前の相手と刃を交える事になれば練度の差こそ多少あれど間違いなく負けるであろう事は目に見えておりそうなれば幾日と経たないうちに、もしかしたら今夜にも自分の命は無いのだろうと思えば割とあっけなく感じると同時にそれなりに気持ちの整理も付き始めて茶化してそんな事を言ってはその双眸に相手を写して漸くふっと微笑み唇に人差し指を宛てて)
おお、そうなのか。いやはや、それは羨ましい。団子か、良いな。俺も一緒に食べたかったぞ。
(口からすらすらと吐かれる自然な虚言に大袈裟なくらいに目を丸くしてみせると、のんびりと笑み。町で仲間とのやりとりを盗み聞きしていたのは相手で間違いない、しかしそれを今言及するわけにもいかず、種明かしは後程と胸の内で呟きながら相手を真似るように唇に人差し指をあてがって。食事を終えては「御馳走様」と一言告げて立ち上がり)
>三日月
今度貰った時は善処しよう。
(相手の演技は完璧でもしあの会話を聞いていなければ相手の裏切りなど見抜けなかっただろうと思えば他の刀剣達に関しても懐疑心が芽生え始め空恐ろしく感じて目の前で自分の仕草を真似ている相手を見て一瞬すっと目を細めてはふと口元を緩ませ「御馳走様」と此方も呟き立ち上がり、このまま主に報告に向かえば恐らく相手を他の刀剣達も呼び寄せて取り押さえてくれるだろうがその後の処置は不明瞭でそれが間違いなく相手に良い物ではない事を知っていれば報告するわけにもいかず未だ食事をしている主に背を向け廊下に出て)
俺の分は取っておいておくれ。
("今度"など来るはずのない約束を平然と取り交わす自分の軽薄さには内心で自分を嘲笑いながら、共に立ち上がった白く美しい姿を見て。審神者に意味深な視線を向ける姿を何も言うことなく見て、相手に続き大広間を後にして。思い出したように口を開き)
…ああ、鶴や。お前に渡したいものがあるのだが、今晩部屋に行ってもいいだろうか?
>三日月
気が向いたらな。君は食い意地が張っていていけない。
(ははと愉快げに笑う声は何処か沈んでいて大広間を背に廊下を歩いていると不意の相手の申し出に思わず足を止め。渡したい物というのは恐らく口実、決行は今夜なのかと察しては一瞬視線を外し庭を眺めつつ考えていたものの「余程良い物をくれるんだろうな?」と軽く笑って承諾して)
美味いものは好きだ。…なあに、食べる量は加減するぞ?
(周りから見ればそれは普段通りの軽口の応酬のようになっていただろう。愉快そうに笑んで、相手が歩行を止めるのに従い自分も足を止めると静かに反応を待ち。決して察しが悪い訳ではない相手ならば様々な事の起こり得る可能性を考えている筈。その間に自分も何やら思案を巡らせて。)
うむ。きっと喜ぶだろう。楽しみにしていておくれ。
(笑みを浮かべて頷き、湯浴みにでも向かおうと相手に背を向けて歩き出し。さて、賢い相手はどう動くのだろうか。審神者に一言告げ口をすれば自身の身はひとたまりもない事を分かっていながらも心中が愉快なのは、外部に仲間が居るため。とうに狂ってしまった事を再認識しては一人怪しげに口角を上げ)
>三日月
口だけではなんとでも言えるさ。
(それは団子の話に返したのか、はたまたその後の言葉に向けたのか、背を向けて遠ざかっていく相手の背中にポツリと呟きながら自分もまた逆の方向へと向けて歩き出し部屋へと戻ると色々と散らかっていた自分の部屋を片付けては縁側の襖を開き月を見上げて壁にもたれかかり相手が来るのをじっと待っていて)
(背後からの呟きには気付く事無く、いつも通りに湯浴みを済ませて。しかし寝衣を着る事はせず普段通りの戦装束を纏い。普段は同じ三条派の者から手助けを受けているが、今回ばかりはそうもいかず一人で着衣していると大幅に時間を取ってしまい。本体を腰に差し片手には紙包みを持ち、相手の部屋に向かうと開け放たれたままの襖から部屋に踏み入って。)
遅くなってすまんな。
>三日月
本当に。余りに君が来るのが遅いから眠ってしまうかと思ったぜ。
(普段は部屋の隅に置いている本体を腰に提げ月を見上げて静かに一人部屋で相手が来るのを待っていれば暫くの後に聞こえた相手の声に軽い憎まれ口を叩きながらそちらを見ては夜に似つかわしくない戦装束と提げられた刀を見留めて眉を僅かに動かすと相手が部屋へ入った後そっと後手で襖を閉め相手が持ってきた紙包みへと視線を移し)
はっはっは。すまぬ。
(不満を示す言葉にも楽観的に笑み、襖が閉まるのを目視で確認して。待ち望んでいた瞬間が刻一刻と近付いている事への興奮と、相手をこの手で折らなければならないという事に対する言いようのない息苦しさを、小さく息を吐く事で誤魔化し。取り敢えず近くにある座布団に腰を下ろして。相手が座ったのを確認してから話し始めるだろう。)
…ああ、これはな。お前に似合うと思ったからつい買ってしまった。貰ってくれるか?
(町で購入した竜胆の花を模した簪が入った紙包みを手渡して。)
>三日月
いつもの事だ。さして気にしてはいないさ。
(座布団に腰を下ろした相手を見ると向かい会うように畳の上に胡座をかき机の上に頬杖をついて相手を見ていたが紙包みを手渡されてはほんの一瞬迷ったものの最初で最後の相手からの贈り物だろうと思えば両手で受け取り興味深げに紙を取り中身を確認すると自分の刀身に入っている花と同じそれを模した簪に思わず頰が綻ぶのを感じてそっと手に取り礼を言ってはそれと全く同じ笑顔で相手の双眸を見据えて若干落とした声音で尋ね)
ありがとう、とても驚いた。随分と洒落ているじゃないか。さぞや俺の死に顔には似合うだろうな?
…、そうだなあ。お前は白いから、きっと良く似合うぞ。丁度その服も白装束のようだ。
(手に渡ってしまうと言いしれぬ虚無感が襲い掛かる。しかし嬉し気に緩む表情を見ると安堵したようで、ゆっくりと目を細めて。続く言葉は想定内だったものの、こうもあっさりと破壊を受け入れている事に内心で驚きながらも否定する事はなく、頷いて。腰に付けたままの自分の本体の鞘を一撫でした後に、相手を真っ直ぐ見つめ返し薄らと笑みを浮かべて)
昼間の会話を聞いてもなお、審神者に告げ口しないとは。近侍失格ではないか?…なあ、鶴よ。
>三日月
白装束…か。どうせなら鶴らしく赤く染めて欲しいものだが。…ッ、君、俺が昼間盗み聞いていたのを知っていたのか。
(相手の言葉に返す声音には未だ余裕があったものの相手の驚く様子の無さには寧ろ此方が驚いてしまい素っ頓狂な声をあげて目を丸めてあまりの相手の役者ぶりに感嘆するのみで。そしてふと口角を上げて笑っては近侍失格と言う言葉に小さく頷き相手の顔を見つめてトントンと自分の刀身を軽く人差し指で叩いてはそっと自然な動作で柄に手を掛けて悠然と笑み)
そうかもしれないな。だが君への処遇がわからない以上俺には君を告発出来なかったんだ。どうだ?俺の弱さを笑うか?
/約束の1日が経ったから今日はこれで。
君と過ごしていると余りに1日が短く感じるな。
今日もありがとう、とても楽しかった。
また、何れ君に会いに来る。それじゃあ、また。
お前はほんに、俺を喜ばせるのが上手いなあ。
…此方こそ、礼を言うぞ。楽しかった。
次はこの続きからだな。任せてくれ。
ではまたな。朝晩は冷え込む故、風邪など引かぬよう。
鶴丸様、御相手有難う御座いました!
またの御越しを御待ちしています。
それでは予約をされている白音様が来られるまで待機。
もしも参加希望をされる方がいらっしゃいましたら、
御相手は明日以降になってしまうのですが
御気軽にレスを頂けると嬉しいです!
今度こそこんばんわ、今日は天候が悪くて外に出たら寒かったし風が強かったわ。
最近天候が良くなくて体調を崩しやすいと思うけれど気をつけてね?
さて、挨拶はこれくらいにしておいて前回の続きと行きましょうか。
もしよければ其方からだったはずだからレスを返してくれるとありがたいわ。
御帰りなさいませ。御待ちしておりました。
御気遣い痛み入ります。主も、どうか御自愛下さいませ。
それでは早速始めさせて頂きます。
っ、…当然の事をしたまでです。
(戦道具である自分が淹れた茶に口を付ける、そんな些細な事でさえも嬉しく。花が綻ぶような表情に思わず言葉が詰まってしまい、動揺し目が泳ぐ様子を隠すように咄嗟に顔を伏せて。怪しまれない為に何か話題を、と必死に頭を回転させては思い過った事柄に再度顔を上げて。)
勉強熱心なのも良いですが、あまり無理はなさらないで下さい。
…寧ろ、貴方が入れたお茶だからこそ美味しいのかもね。
(相手の言葉に愛おしい物を見るような表情で相手が入れてくれた湯呑みをみながら上記を述べるものの何かを隠すように咄嗟に顔を伏せた動作を視界に捕らえるものの再度顔を上げた相手には何も変化が感じられず先ほどの動揺した様子に見えたのは己の気のせいだったかと思い直し相手の言葉にこれ以上心配をかけさせまいといつもの表情をつくろいながら口を開き)
大丈夫よ、自分の体調は自分が一番良く分かっているから。
そんな事は。…茶葉は、鶯丸の目利きの品ですから。
(慈愛に満ち溢れた表情に見えるのは自惚れだろう。他の者にも等しく接していると思って疑わず、然し見つめられるのも気まずいものがありそっと視線を逸らして。自分には恐れ多い褒め言葉に本丸内でも茶に拘りを持つ太刀の名を出し種明かしをして。顔を上げた先の顔付きに不自然さを感じ、おずおずと口を開いて。)
それなら良いのですが、主は根を詰めると周りが見えなくなってしまいますから。…心配、なのです。
…それでも、貴方が淹れた事は変わりはないでしょ?その気持ちが嬉しいのよ。
(たとえそれが主君だからという理由だとしても己にとっては嬉しいことに変わりはなくて、欲を言えば己を主君というだけではなくて一人の女性として愛してほしい。最初は忘れようと大破すればそれでおしまいだと己の言い聞かせてもその気持ちは徐々に己の中で勝手に成長してゆくそんな己の思いに気づいてほしくて言葉や表情の節々に相手が特別だと暗に告げるような合図を出しながらも、相手の言は的確を得ていて無理をしているのは自覚している、だが皆の足を引っ張るわけにはいかないという思いから弱音や辛さを隠すように愛想笑いを繕って)
皆が頑張っているのに私が頑張らないわけには行かないから、少しでも皆の役に立ちたいの。
…勿体無い御言葉です。俺で良ければ、いつでも御淹れ致しますよ。
(淹れ方など分からず見様見真似で作った拙い茶をこうまで褒めて貰えるだけでなく、自分の事を気遣うような対応に心中は舞い上がるばかりで。こうした些細な出来事に彼女への想いを募らせ、今や自分を誤魔化し切れない程に膨れ上がってしまった感情は胸の中に留めている事で精一杯で。何とも健気な思いは嬉しくも、先程の笑顔とは全く異なる作り笑いに無意識にも眉は寄ってしまう。)
今でも十分頑張っていらっしゃいますよ。…貴女の御蔭で、一振りの刀剣破壊もありません。進軍も順調です。主がもし倒れでもしたら、と思うと…気が気ではないのです。
ふふ、それならまた今度お願いするわね。
(いつでもという言葉にちくりと胸が痛む、もし己の采配で相手を刀剣破壊へとおいこめばもう適わぬことになる。この己の中に渦巻く浅ましい欲と一緒にだからこそ失いたくない、守りたいと己の思いが適わなくてもそれだけは阻止しなければならないそういう気持ちだけが先走り無理をしていることに目を背け大丈夫だと偽り続けて、己の発言に眉を寄せる相手の言葉に適わないといわんばかりに小さくため息をついて)
…ふぅ、流石私が見込んだことがあるわ。少しくらい、休んでも罰は当たらないわよね?
(彼女の返答に僅かながら表情を緩ませて小さく頷き。相手から個々に頼られるという事は従者としての名誉でもあり、私情を挟むならば慕って止まない人の為に出来る事が増えるというのは喜ばしい事で。相手が刀剣破壊を恐れ、自分の身体を見返る事なく書物の知識を貪っている事は周知の事で。漸く折れてくれた事に安堵しては眉間から力を抜けて)
はい、勿論です。横になるなら、褥を敷きますが如何いたしましょう。
お願いするわ、ここ最近睡眠を疎かにしていたから今のうちにしっかりと寝ておかないとね。
(己が恐れているのは近侍であり己が恋心を抱いている目の前の相手の刀剣破壊でたとえ刀剣破壊にならなくても重傷を負えば己がパニックを起こすことは目に見えている、誰しも好きな人を傷つけたくないから。なんて思いを己の胸のうちに秘めながら己の言葉に安堵したのか眉間に寄っていた皺は力が抜けたようになくなり相手を安心させるために言葉を選びつつ上記を述べて)
…御気持ちは嬉しいですが、睡眠時間を削るような事はなさらないで下さい。
(何事にも一生懸命過ぎる我が主の行動には前々から危うさがあったものの、相手の言葉を聞けばやはり困惑を隠せず。近くにある彼女の目の下に仄かな陰りが見え。肌が白いからこそ分かり易い隈の存在に困ったように眉尻を下げながら、願いを込めて告げると立ち上がり。散らばった書物を手早くまとめ、開いたままの頁には適当な栞を挟んで一つの場所に固めて場所を作り。彼女の部屋の押し入れの中から布団を取り出すとその出来たスペースに敷き、枕なども整えると)
御待たせ致しました。どうぞ。
…このこと他の人には他言無用よ、余計な心配かけたくないから。
(無理をしているなどとは決して周囲の人間にはいわない、心配をかけたくないからという彼女なりの優しさが容易に他人に甘えることを許さずに弱音や辛ささえも押し隠す。だがほんの少しなら甘えもいいのだろうかという思いから相手にだけは少しだけ弱さをみせつつ相手からの進言を受け入れるように内緒といわんばかりに人差し指を己の唇の前に持ってきて他の物に告げぬように口止めし、やがて相手が手際よく寝床を確保するとよろよろと少しだけいつもより遅い動作で布団へと近づき布団の中へと入入ると相手を見上げるように見つめて布団の中からか細い片方の手をまるで縋るように相手に差し出しながら)
…眠っている間でいいから、手握ってくれる?
承知致しました。…俺と主の秘密です。
(自分達と比較するまでもなくか弱い女性であるにも関わらず、弱みを見せず気丈に振舞う健気さには胸が締め付けられる。彼女の命令がなくとも、余所に見せない一面を自分だけが知っているという浅はかな優越感は少しばかり渇いた心を潤すようで、噛み締めるように言葉にすると薄らと笑みを浮かべ。童がするような仕草は何とも愛らしく目元も緩み。横たわる彼女の傍らに正座し、布団を軽く整えていると伸びてきた小さな手と見上げるような視線に一瞬目を見開き、相手の言葉が意味する事を理解すると共に高鳴る鼓動に小さく喉を鳴らすと、躊躇うように膝の上に置いた手で拳を作り)
それは主命でしょうか?…然し、俺は力の加減が出来ません。痛い思いを、させてしまうかもしれません。
ええ、私と貴方だけの秘密よ。
(いくら審神者といえども己は女性であることにはかわりはない、相手たちと対等に力で渡り合えるわけがない。ならば残されたのは己の持つ高い霊力と戦略における頭脳しか誇れるものがなくてなんて己の弱さを主君という立場で押し隠す、そんな己が唯一弱みを見せるのは相手だけで己たちしか知りえぬ秘め事に抗いようもない優越感をかみ締めつつ己の言葉に躊躇する相手が発した問いかけにしばし考えるように薄く目を伏せた後、相手を真っ直ぐ見つめながらはっきりとした口調で下記を述べて)
…主命じゃない、ただの我侭といったら貴方はこの手を握ってくれる?
…主の仰る通りに。
(反芻するような相手の言葉は更にその事実を再確認させ、悦びに緩みそうになる顔を隠すように申し訳程度に俯くと秘密という恍惚とした響きに酔いしれるように目を細めて。差し出された白く小さな手、それによって自分が具現化された過去の記憶を思い返すようにぼんやりと見つめていると、此方からの問い掛けを否定する言葉にはっと我に返り。射貫くような暗色の丸い眼から目を逸らす事が出来ず、それでも数秒は躊躇うように眉を寄せているも白い手袋を嵌めた片方の手を伸ばし、すっぽりと包み込んでしまえそうな相手の手を弱い力で握り)
貴女がそれを望んで下さるのならば、…痛ければ痛いと仰って下さい。
(差し出すように伸ばした先の相手の藤色の瞳に初めて相手を具現化したときのことをまるで機能のことにように思い返しながらも躊躇する相手に我ながら我侭が過ぎたのかと不安や後悔が襲うがやがて相手の白い手袋を嵌めた手ですっぽりっと己の手を包むようにされまるで宝物の触れるかのような弱くやさしい力加減で握られるといつもは刀を握る手が己の手を握っていると幻ではないことを確認するために柔らかく握り返しなながらも目を細めてふわりと花が綻んだような笑みを浮かべながら下記を述べ終わると眠るために目を閉じて)
…ありがとう、お陰で良い夢が見られそうだわ。
(手袋越しに伝わる想像以上の柔らかさと小ささ、そして確かな温もりに言葉に出来ぬ何かが酷く満たされるような心地を覚えて。刻一刻と、彼女と共に過ごし言葉を交わすにつれて募っていく情に戸惑いを隠せず、従者でありただの道具である自分が人間の子である主君に恋心を抱くという背徳感を見てみぬふりをするかのように、柔らかく綻んだ可憐な顔から眼を瞑る事で意識を逸らして。せめて、彼女が夢の中だけでも審神者という圧から解放される事を願いつつ)
御休みなさい、主。…どうか、良い夢路を。
(本当は起きた後、一番最初に相手の顔をみて夢ではただの“白音葵”で現実は“審神者”として気持ちを切り替えるため傍にいてほしいといおうと思ったが傍にいるのなら手を握ぎることぐらいならば許されるのではないかと思いから願ったことでまさかそれが叶うとは思わなかったが己の手から伝わる相手の温もりは現実のものだと実感しながらものの数分も立たずに静かな寝息をたてて眠りにつく、せめて夢の中では主従ではなくてただの一人の女性として存在しているから)
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いい所でごめんなさいね?約束の時間までは少し残っているけれどこれからちょっと出かける用事があるからここら辺でやめておくわ。
今日は前と比べてたくさん貴方とやりとりできて時間をたつのを忘れてしまうくらい楽しかったよ。
それじゃ、また今度会いましょうね。何も予定がなければ明日か明後日に貴方に会いにくるわ。
…またね、私だけの長谷部。
返事をする時間が疎らになってしまい申し訳ありませんでした。
そう仰って頂けるとは、至極光栄です。
貴女と同じく、共に過ごす時間は密度が濃くあっという間でした。
また是非。―…いつまでも、御待ちしております、葵様。
気を付けていってらっしゃいませ。
やぁ、今日も君の顔が見たくて来てしまった。
もし手が空いていたらお相手願えるか?
何だか一日置きに来てしまって悪いな…
そろそろ自重するが…今宵は一緒に居させてもらっても良いか…?
>鶴丸国永
すまんなあ。昨夜はあの後直ぐに床に付いてしまった。
…少しでも話が出来れば良かったのだが。
また日が合えば来ておくれ。待っているぞ。
本日御相手をして頂ける方を募集致します!
審神者様、刀剣男士は問いません。
御新規様も御気軽に。昼頃から御相手出来ればと思います!
こんにちわ、昨日は相手してくれてありがとう。
あの後何の問題もなく帰ってこれたわ、長谷部のお陰かしら。
もし、このまま誰も来なかったら明日予約しても良い?返事、待っているわよ。
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