匿名さん 2015-10-04 20:07:28 |
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だめっ・・・!
ううん何でも無いの。何だか嫌な感じがして。
置いておいて先に行っちゃだめ?・・・だめなら私がやる。
(マネキンの首が笑ったかのように見え、咄嗟にギャリーに抱きつき。恐る恐る見てみると首は元の無表情に戻っていて。無駄に相手を怖がらせることはないと思い、適当にはぐらかしながら、お願いし。もしやるならば、と半ば脅しのように腕に抱きついて決意を告げ。
えっ!?
…そうね、イヴがやるなら…これは放置した方が良さそうね( ぱちくりと何度か瞬きして相手に驚きを隠せない表情浮かべ。次いで、やらなくて良いと告げるように首を横に振れば後者述べて膝を伸ばし )
そういえばギャリー、さっきから全然花瓶見当たらないね。
次のドア行く前に見つけたかったのに。
(話題がそれてほっとしながらも、気になっていたことを告げ。少し花びらの減った赤い薔薇を見つめ、心配そうに呟き。もしまた何か追いかけてきたら、もしギャリーが倒れでもしたら。そう考えるだけで恐ろしくなるのはこの年の離れた友人の事が大切だからだけではない気もする。
あら、確かに…見てないわね。薔薇が散っちゃうわ…。( 不意に相手が言った一言に、自分自身も同様に手の内の青いバラを見れば言葉溢し。次に心配そうな相手を見詰め「イヴ、花瓶…探す?」と、提案してみて )
うん。
ギャリーがまた倒れたりしたら大変だもんね。
(相手の提案に素直に頷き。そういえば、と初めて会った時の事を思いだし大真面目に痛い所をつき
じゃあ、今度は向こうに行きましょ…ってイヴ?あたしはあの時…そ、そう!油断しちゃったというか( 頷きかけ、そこでピタリと動き止めれば不自然な笑顔浮かべてかぶりを振り )
・・・?
じゃあ、もし次ギャリーが油断したら私が守るから。
次の部屋、行こう。
(何で急に挙動不審になったんだろうと不思議に思い。そして何を思ったか、安心して、とばかりにぐっと拳を握り相手の顔を見て。
…ええ、有り難う。そうね、あっちに花瓶があるかも!( 平然と格好良い台詞を吐く相手に目を円くすると、其方に顔を向け柔和に笑みながらお礼を云って。今ので元気付けられた為か、力強く何度目かの頷きを見せ、扉を指差せば )
(/ううむ…遅れて申し訳御座いません;)
うわあ、本いっぱい・・・。
何だろうこれ。『大人の??』
『私はその?かしく美しい??に指を?らせ・・・』
(指さされた扉を開けて中に入ると、沢山の本棚が並んでおり。その内の一際目をひく艶やかなピンクの本を手に取り表紙を読むも感じが分からず首をかしげ。中をめくり読んでみて
(/こちらこそ遅れてしまってすみません)
…イヴ。( 何の本か気付いたのか、静かに相手の名を呼んでは相手の手元の本を途中でひょい、と自分の背丈ほどに持ち上げて「こういうのは、大人になってからね?」と苦笑浮かべ、本を閉じながら言い )
(/いえいえ、貴方様は全然遅れてないですよ…!)
ん、何で?
・・・ああ、そっか。じゃあギャリーが読んで?
(ムスッとした顔で聞き。自分には読めない漢字があるせいかと勝手に納得し相手に読んでもらおうと思い
何でって…ア、アタシに読ませるの!?…貴方にはまだ早いの、大きくなったらね。( 若干焦ったように相手の方を見、言葉聴き終えればあたふたと更に慌て。一息吐き、本棚へと本を戻し掛けながら、類似の言葉述べると )
私もう、充分大きいもん。
何で駄目なのかだけでも教えて・・・?
(再度言われた「大きくなってから」という言葉に反論し。じゃあせめて、と相手の服の裾を握って理由を聞き。
そうねぇ…( 相手の幼い仕草に思わず見せてしまおうかと手を止めるもの、考えるように唸り「あ。イヴは難しい漢字、読める?」と、不意に相手が読めなかった事を思い出して )
(/2日に1レス…ペースが遅れてきており、申し訳ありません…)
・・・読めない。
でもギャリーが読んでくれるでしょ?
(クッと、悔しそうに言い。しかしいつも読んでくれるし、と当たり前のように聞き。
(こちらこそ遅れてしまってすみません。リアルが優先なのは当たり前ですから気にしないでください!
ふふ、だからイヴはまだ子供なのよ?あたしは漢字を読めるから大人…あっ、この本を読むわけじゃあないけどね!( くすりと本を持つ逆の手を口元に近付けて、思わず微笑み。ハッと気づいたかのように例の本を棚へ戻しては続け様に頷いて )
(/リアル優先、絶対。ですね!(
ではでは、何度も出てきた本体はこの辺りで…!)
漢字読めたら大人・・・。
ん、じゃあ何でギャリーは読まないの?
もしかしてギャリーも読めない・・・
(納得のいってない顔で相手の言葉を反芻し。ふと疑問に思ったことを聞いてみて。はっ、とまさかギャリーも実は読めないからっと勝手に勘違いし。深刻そうな顔でそういう事かと呟き。
(/返信だいぶ遅れちゃいました。すみません!
…アタシは、こういうのよりも絵本とかお菓子とかの本が好きだからよ( うぐっ、と言葉詰めて考えるように唸れば、痛いところを付いてくる相手に苦笑いを向け )
(/お気になさらないでください!)
ふーん、じゃあ今度、一緒に作ってみた・・・。
やっぱり何でもない。
ここは何もないし、次行く?
(お菓子と聞いてやっと話を変え。もう随分と口にしていないお菓子を想像し、自然とギャリーと作ってみたいなぁと思い口にしようとする。でも、ここから出れるのかもわからない状況で未来の約束をするのは、と考え硬い口調で話を変え。
一緒に…ふふ、そう。
ううん、次ねぇ…上に上がってみる?さっき階段があったはずだから。
( 一緒に作る、という言葉を聴いて目を円めるもクスリと再び小さく笑み。記憶を探りながら、唐突に階段を思い出して首を傾げ )
(/本体事情により、土曜日~月曜日はレスを返すことが出来ません…。
いきなりで申し訳ございません;;終わり次第すぐに返しますので…!)
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