〜〜 2015-10-03 01:51:43 |
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「愛、かな。今まで恐怖で放り捨て来た愛を拾いながら生きようと思った…なんてな。」
「そんな顔してると俺の胸の中に閉じ込めるぞ?何、俺からすれば簡単なことさ。」
名前/Nordenskiold Gilles(ノルデンジョルド・ジル)
年齢/20y
容姿/女性の真っ赤な口紅のような特徴的な赤髪は癖毛のせいか所々外撥ねているのにも関わらず、毛質は艶やか。無頓着さを表すように首の二分の一辺りまで伸びきってしまっているが量が多い方ではない為、それなりにまとまって見える。前髪は目に掛かる程長く無造作に横へ流しているせいか強気な切れ長の目の視界を邪魔をしているが、宝石を連想させる琥珀色の瞳が存在を主張している。睫毛が長い故に目立ちがちだが、通った高い鼻と薄い唇でカバーされ男性らしく凛々しい顔立ちに。生まれつき筋肉質なのにも関わらず188cmもの身長と長い脚のせいでひょろりとした印象を持たれがちだが本人は気にも留めず、日に寄って細身のパンツや体のラインが出るシャツを着る場合も。基本的な服装は紺色に染められた柔らかい生地のワイシャツに少し色褪せたボルドーのパンツ、焦げ茶色の革靴、首には魔力の宿った黄金色の石のペンダントとシックでヴィンテージ感溢れるものを好む傾向がある。首筋の刺青のような黒い蛇の紋章は魔女の象徴で、魔法の副作用。
性格/今でこそ筋の通った凛々しい青年だが、その昔は欲深く美しさや力にしか価値を見出すことが出来ない傲慢とも呼べる少年だった。現在は感性豊か且つ凛とした雰囲気を纏い、温厚な性格だが一歩踏み外すと悲観的になってしまうという人間臭い弱点も。しかし基本的態度は強気で確信のあることや自信のあるものに対してはポジティブな自信家、言い方を変えるとナルシスト。本質は愛情深く、常識に囚われない〝愛は美しい〟と非理論的な理屈の持ち主。かと思えば、八方美人というには程遠く「嫌いなものは嫌い、好きなものは好き」とどんな立場の者へもハッキリとした意見を述べることが出来る、良く言えば勇敢。その点悪戯好きで、魔力を手に入れるキッカケも好奇心や悪戯心が手伝ってそうなったという。少年時代のなごりか意外にも独占欲と自己中心的思考が強く、思い通りに事が運ばないと苛立ちを覚えると共に、サバサバとしている為尾を引くことはない。
備考/日本人とフランス人のハーフ。父親は幼い頃に他界し、母親は魔導師。「espace sorcellerie(エスパースソルセルリー)」という空間を操る魔法と、「lumtere sorcellerie(ルミエールソルセルリー)」という光を個体として生み出す魔法を使う。幼い頃、欲に任せて契約してしまった邪悪な魔女の目から逃れるようにして、己の小さな家を〝心を癒す場〟と称し生活している。〝契約者に時間を奪われる〟という契約を「寿命を奪われる」と捕えているが、本来は「永遠の時間を与えられる」という人間としてあってはならない不老不死を意味する。正当な方法ではなく魔女との契約で魔力を手に入れた罰とも言え、丁度二十歳に値する区切りで今後歳を取ることは出来ない契約だが、本人は未だ気がついていない。
(/包容力のある子にと思ったのにとんでもない愚息に…。不備やご要望であればいくらでもお聞き致しますので是非とも宜しくお願い致します!参加希望者様はpfとロルテストを提出して下さると有り難いです。
こんな愚息でもお相手して下さる方がいらっしゃる事を唯々願って、募集開始させて頂きますね!)
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