小鳥の俺様とおまえ。【非募集】

世界史は世界史だろ?歴史とか、その時何があったのか…俺学生だしって…妖精さん…？（首を傾げ乍世界史知らねぇの？この人、なんて思いつつも説明しつつ学生というものの服装は既に制服ではなく私服でわかんねえか、と苦笑を浮かべ次の言葉に首を傾げては妖精って、あの妖精か？とお伽噺に良く出てくる妖精を連想させては相手はそんなものを信じているのだろうかと真っ直ぐ見つめ。流石にずっと銃を付き向けられるのは勘弁と肩から力抜いて立ち上がる相手に己も立ち上がれば相手の言葉におとなしく頷いて｢ ）

歴史..学生？..妖精..あ、お前には見えないのか。＿..なぁ、お前気付いたら此処に居たって言ったよな。( 何言ってるんだコイツとも言いたげな視線を向けながら首を傾げると、どうやら相手も妖精が見えない人種であるらしく残念そうに肩を疎めては。まぁ今はそれもどうでも良いので、もしかしたらの可能性を考えて難しそうな顔をして、扉のノブを掴み捻り開けてリビングへ歩を進めながら「＿今、何年だ？」なんて問い掛けて。)

おう、学生。高校三年だぜこう見えても！…妖精とかそういうの、見えるのか？お前…。嗚呼、気付いたら此処にいた（どや、と胸を張ってみるも相手の反応から学生だとか歴史だとかあってもおかしくはないはずと首を傾げ乍肩を落とす相手に目をぱちぱちさせれば疑うような眼差しを向けつつもまあそんな奴もいるよな、と大して気にはしていないようで。付いていきながら問われた年号に眉間に皺を寄せつつ｢今？2XXX年に決まってんだろ？｣答えながらおかしなヤツだななんて他人事の様にケセセ、と笑って）

こ、こうこう..？なんだそれ。あぁ、見える..な、なんだよそんな目で見んな！因みに今は18XX年だが...可笑しいな。( 確かに歴史の存在は知っている、己だって歴史があってこそ今の自分だから。しかし高校や学校というのは聞いた事がなくて、相手の話からすると何かを学ぶ為の場所だとは分かるがそれだけ。ううむと頭を悩ませながら顔をしかめては相手の年の事、そして己達を知らなそうな所と後学校とやらの事。もしや彼は菊の処でいう、“トリップ”をしてしまったのではと考えながら「..おい、お前国の存在..国が人型の姿なのは知ってるか？」等と、確認と為もうひとつ質問して。)

え、高校知らねぇの…、？高校っつーのは学校で色々学んだりする場所なんだけどよ…。悪い悪い！周りにそんなやついなかったからつい。18XX年…!?嘘だろ…？昔じゃねえか…（高校や学校を知らない相手に驚けば赤紫の瞳を丸くし説明するのは苦手なのか手振り身振り説明しつつ英.国に は学校無かったのか、？なんて思いつつ相手の質問に首を傾げ乍｢国の存在…？国が存在してなかったら俺達生まれてねえし…。国が人型…、？｣と意味がわからんと首を横へ振り）

あ、やっぱりそういう何か学んだりする所なんだな..。くそ..どうせ俺は変な奴だよ、悪かったな！昔..と、いうより俺にはどうも世界そのものが違う気がするんだが。( 説明されたその学校が己が想像した学校と一緒だったのでほ、と息を洩らすとつまり己が珍しい人間と言われているようでうつむきながらぶつぶつと呟き。己達の存在を知らないのを見てこれは間違いないと思いつつふむ、と首を捻ると「つまりおれ..んんッ、国がお前達みたいに人型で、普通に食事をするし寝たり、会話したりしてるんだよ。」まだ意味が分かってなさそうな相手を見て、どう説明をしたら良いかと考えながら丁寧に教えて。)

そういうこと。因みに、俺様世界史は得意分野だぜ！その他は平均点ってところだけどよ…。世界の歴史知るのもなかなかいいもんだな！…わ、悪い…変な奴扱いしたつもりは無かったんだが…、変な奴っつったら、俺様の周り変態がいたり子分大好きな奴がいたり…ほら、お前はマシだろ？－－…世界そのものが違う…?（再びドヤ顔浮べながらテストの点を思い出しニヨニヨと笑みを浮かべてはほかのテストの点は微妙だったなと肩を落とし己自身相手を変な奴扱いしたつもりは一切無かった為頬をぽりぽり掻きながら一言謝りフォローになるかは分からないが取り敢えず変態や子分大好き野郎がいる、と告げ相手が説明してくれる言葉をひとつひとつ噛み砕いて理解していけば｢つまり、?この世界は国が存在する、とかそういうこと、か?｣と首を傾げ乍問い掛けていけば俺様いつ帰れるんだ…と遠い目を）

ふぅん..まぁ歴史を知ることは良いことだし..平均点でも、ちゃんと勉強してるなら良いんじゃねぇか？...何か知ってるぞ、それ。すっごくフランシスとアントーニョに似てる。ああ。似てるけど、違う。( 何度目か分からないそのドヤ顔にふ、と思わず初めて笑みを零すと何やら肩を落として気落ちしてしまった相手の肩をぽん、と励ますように軽く叩いて。変な奴扱いでなければ良いのだが、相手の上げた二人の特徴には思い当たる物があり溜息を吐きながらその二人の名を口にすると時代こそ違うが、同じ歴史を歩んでいってる事は相手の知識から見て間違いなくまるで並行世界だ、と感じて「あぁ、米.国に英.国、日.本..それに独.乙も皆人として生活してる。」こくり、と相手の問いに頷くと遠い目をする相手を見てまぁ堪ったもんじゃねぇよな、と考え。)

なんつーか、歴史ってすげえなって思うんだよなぁ。戦っても尚友好関係続けたりとかよ。…おう、でもまだまだ足りねぇんだろうな…。えっ…フランシスとアントーニョ知ってんのか…!?…ややこしい感じだな、似てて違うってよ。（相手が初めて笑みをこぼした事に驚きながらも己が思う歴史を双眸細めながら呟いて歴史があるからこそ仲良く出来るのかもしれねーな、と内心思考しては肩ぽんしてくる相手にへらりと笑えば相手の口から出た親友の名前に驚いてはここの世界に2人もいるのか、？いや、存在している、と言った方がいいのか？とぐるぐる考えを廻らせながらその2人も国という存在なのだろうかと目の前の相手を見据え肩を竦ませ考えるのが嫌になりそうだと小さく呟き｢英.国はお前、だろう?お前も国なのか…。｣と首を傾げ見つめ）

そうだなぁ..俺とクソ髭も何回も戦ってるが協力もしてるし。足りないのか..なら頑張るんだな。というより彼奴はフラ.ンス、スペ.インだ。やっぱりお前の世界でも存在してんだな..俺達と全く同じ姿の人間がお前の世界で生活してる、って感じだと思えば..うん。( しかし相変わらず嫌いなので見付けたら即刻ぶんなぐらせて頂いているが。嫌な存在を思い出してぐぐ、と拳を握り絞めてはふととある事に気付き。相手の回りに己が知っている人がいるならもしや目の前の彼も何処かの国なのだろうか。しかし相手の様な容姿の人物は見たことがなく、どういう事なのだろうかと考えながら相手の世界に己が存在しているのか気になりつつ己が英.国など、言った覚えが無いためきょとりとするが先程口を滑らせた時かと納得し「あぁ。俺は英.国..って呼び難いだろうからアーサーでいい。なんだよ、意外か？」ゆる、と首を傾げて。)

クソ髭……？ああ！フランの事か。 頑張るしかねぇ….赤点なんて取ったらルッツにしばかれちまうからな…それだけは回避しねえと俺様しんじまう…。うぇっ、ま、まじでかよ…フランは仏.国でトーニョが西.班牙…想像出来ねえ…。ここの世界に誰々いんのか分かんねぇけど、フランシスたちがいるんなら他の奴もいそうだな。…それなら、何となく理解出来るぜ（クソ髭、と聞けば一瞬誰だと思うも直ぐに分かれば手をぽん、と打ち良くトーニョの子分にそう呼ばれてたななんて苦笑を浮かべ己のよく知る2人がこの世界では国である事が分かり嘘だろと双眸丸めては想像ができないのかゆるゆる首を横へ振るなりもし己の周りの人達が皆国として生活しているのなら目の前の相手は俺の世界に居ただろうかと見つめるも独特な眉毛がいたなら忘れないだろうと1人頷いてはまだ出会ってないだけかもなと納得し意外か、と問われれば｢意外っつったら意外だな、すぐ人に銃向ける奴が国だなんてびびるぜ｣と肩を竦ませへらりと笑って）

あぁ、フランシスだフランシス..ふーん、ルッツってもしかしてルートヴィッヒの事か？ま、想像出来ねぇよな..そうか、ならよかった。..一人ずつ名前上げてみるか？知ってるかどうか、( 相手の少し悩んだ様子にあだ名じゃ分からないか、と反省しつつ次からは名前で呼ぶようにしよう思いつつ、違う世界の人物なのだから想像できないのも無理はないとと苦笑いするとそちらに己がいるがどうかも知りたいし他の連中もいるのならどんな風に生活しているか気になる為、わくわくとした様子で提案を出して。やはり見たことはないし、見たことのない国..？と考えるも既に全国知っている為、違うと考えならば亡国だろうと勝手に納得すると「自分の命狙われてんのかと思ってな。俺達からすればこういうの珍しくないからな」頬を掻きながら呟くと、銃を仕舞って。)

お前、フランシスと仲悪いのか?…!?ルッツもこの世界にいんの!?俺様の愛しき弟が…！…もしかして、独.乙ってルッツ…とか、そんなわけねぇ、よな…?出来ねえよ、それに、国がどう生活してんのか俺様さっぱり分かんねぇし…。お、それいいな！やろうぜ！（クソ髭やら殴る等の言葉からして二人は仲が良くないのだろうかと首を傾げては相手の性格とフランの性格からして確に合わなさそうだと苦笑しつつ弟の名前が出れば再び驚いてハッとすればまさか、と相手に恐る恐る問いかけつつ仮にもし弟だとすれば複雑な気持ちだと眉を心無しか下げ提案された事におお！と瞳を輝かせてはこくこくと数回頷き同意しルッツまでいるとなるとこれは絶対知り合いが複数いるんだろうなと予想し己はこの世界にいてもいなくてもどちらでもいい、と他人事の様に思えばもしあった時混乱するしなぁと笑って｢そう、なのか？やっぱ、お前ら国も、しんだりするのか…？｣首傾げ乍問いかけ）

歴史を見ての通り、だな..弟？って事は、お前兄貴なのか..？お、当たりだ、すげぇなお前。や、割りと普通だぞ？お前らと対して変わらねぇよ。うし、じゃあ早速..エリザベータ。( その教科書とやらを見ればどれだけ仲が悪いかなんて良く分かるだろう、頬を掻きつつ髪も、瞳の色も違うのに兄とは驚いた様に目を瞬かせ。確かに並行世界とはいえ弟に似た人物に戦争やら何やらに足を突っ込まれるのは複雑だろうなと考えて苦笑いし、早速よくローデリヒと良くいる女性の名を上げては「そうだな..酷い傷でも俺達は普通の人より生命力が高いから死にゃあしねぇが、流石に心臓とかやられると死.ぬな、多分。」実際にそういう場面に遭遇したことが無いから不明なので、あやふやに答えて。)

あー、確かそうだったな…。俺様としたことが忘れてたぜ！ん?おう、俺様はルッツの兄貴だが….此処に俺、いねえの？いやいたらややこしくなるけどよ。……当たっちまった….。普通に？飯とか風呂とかも？…それなら本当に大して変わんねぇな。うげ、いきなりその名前かよ…（普通に忘れていたのかへらりと笑えば後頭部をわしわしかいてきょとんと首をかしげもしや、とこの世界に俺はいなくてルッツだけなのかもしれない、と何となく察しこの世界では弟ではないがどうも弟と似た人に争いごとに参加しているとなると気持ちは複雑でいきなりの名前に苦い顔をすれば知ってるぜ、と頷き。｢そこは人間と変わんねぇんだな、国っつーからもうちーと違うのかと思ったけどそうでもねぇんだな｣意外そうに呟きながらそういえば相手の名前知らねぇなと呼ぶのに不便と、思うなり｢なぁ、お前名前は？｣と問いかけ）

忘れんなよ、得意なんだろ？その..せかいし？ま、全く似てねぇなお前ら..あ、あぁ..居ないし、見たことねぇ。あー..うん、俺も弟みたいな存在いたから気持ちは分かるよ。さっきも言ったろ、普通に生活してる..。あ、知ってるんだな..じゃあローデリヒ、って奴も分かるか？ ( 本当に忘れていたのか、と苦笑いしながらぺしっと相手の頭に首を傾げながらチョップを落とすともしやショック受けただろうかとおずおずとしながら返答をしつつ頷くと不意にアルフレッドを思いだし、それと同時に独立の事も思い出して顔を青くして。相手の反応にフライパンで叩かれたりされてるんだろうか、と想像してクスクス笑うと次の名前を出し。「まぁ人より違うのは傷の治りが早い、とかそんなもんだろ。」まぁ痕は残ったりするが、と続けるとそう言えば自己紹介がまだだったと思い出して「アーサー･カークランドだ。お前は？」首を傾げながら尋ね )

あたっ…得意だぜ？世界史！他の授業では寝てるこの俺様が！唯一起きてる時間なんだぜ！ケセセ！だろ、けどちゃんと兄弟だぜ？…っつーことは、ルッツだけか…。俺様この世界にいねーんだな…。お前にも弟いたのか？…もしかして、米.国か？へぇ、すげえな、ほんと変わんねぇ。知ってるもなにも、そいつらとは腐れ縁だぜ？エリザは坊ちゃんにばぁっかり構ってよー…（頭を抑えながらこくこくと数回頷き無駄にﾄﾞﾔｧ、ドヤ顔してはさらりと授業では寝ている宣言をしつつこの世界のルッツに会ってみたい、元の世界のルッツどうしてっかな、なんて考え少しだけショックを受けてはいたが仕方が無いことと割り切って顔を青くする相手に気付かず悪気はないが思い当たる国の名前を告げて首を傾げ。名前の人物にフライパンで殴られたり1人のけ者にされたりと絶望的な思い出を思い出し顔を手で覆い。｢傷の治り早いとか羨ましいな…｣と見つめ名前を聞けばアーサー…と、小さく呟き｢俺様はギルベルト・バイルシュミットだ！｣ケセセと笑いながら名乗り）

他の授業も真面目にやれよ..駄目だろ、それ。そうなるな..で、でも元気だぞ！この前何か彼奴のせいでイタ.リアから出られなかったし..。ぐっ..あぁ、アルフレッドっていって今はすげぇ我儘だ。あっ、そうなのか！じゃあフライパン食らってそうだよな、お前。( それも駄目だろ、ともう一度相手の手の上からチョップを落とすと本当に世界史しか興味無いんだなぁと呆れた様な視線を向けつつ、何を思ったのか何時も何時もクラウツと呼んだり罵倒しているルートヴィッヒを庇うような発言をし、悪気はないのだろうが今その名前を言われると更に気落ちしてしまう。うう、と唸りながら肩を疎めるとぼそ、と呟きつつ本当に殴られているとは思っていない為、半分冗談で言ってみて。「まぁ..傷が早く治るのは便利だな、」相手の言葉に同意するように頷き、「ギルベルト..、な。早速だがお前は俺が保護するぞ、」何が早速なのか、笑みを浮かべては。)

いてっ……そ、そりゃダメだけど、手の上からチョップを方がずるいぜ！…？お前捕まってたのか？ルッツが元気なら俺様嬉しいな。わがまま？お前、そのわがままに弱そう…。…遠慮なく叩かれるぜ、からかったわけじゃねえのに、(ぶすと不貞腐れながら相手を見つめては弟が元気ならそれで十分だし何より嬉しいと笑えば首を傾げ問いかけわざとではないが気落ちしてしまった相手にあ、と口元抑えればやっちまった、と視線そらし本当に殴られている為痛みを思い出したのか頭をさすり。｢羨ましいぜそれ｣ふむ、と頷き｢保護？｣笑浮かべる相手見つめては首を傾げ）

こんな朝っぱらだけど、上げとくぜー！
長期放置だけはやめてくれな…な、小鳥さん！