主 2015-10-02 10:56:14 |
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鶴丸さん
妖刀だからって無闇に血を求めたら格好悪いからね
(自身が妖刀として顕現した事実を利用して彼の意識が相手に向かないように慎重に会話を進めていき、相手の準備のための時間を稼ぐ。思いの外己に興味を示したためこれは上手くいきそうだと相手が来るのを待って)
今剣くん
君が賢い子で良かったよ
(妖刀と名乗っても尚怖がらずに友好の意を示してくれる相手で本当によかったと安堵の息を溢すと「友達、かぁ…よろしくね、今剣くん」人間に真似てみるのも悪くないと微笑み返しながら差し出された手を握り返して。幼い短刀に牙を立てるのも躊躇われるが自らを傷つけさせてしまう方がもっと嫌で「そ、それはもっと駄目!そんなことさせるくらいなら牙を立てるよ」と慌てて)
>>山姥切
……、…いや、初めて見る顔だと思って声を掛けただけだ
(何だ、と問われる程の用がある訳ではなく、一度言葉を詰まらせ。己から声を掛けたにも関わらず、ただ気に掛かっただけで特に何もというのも気が引けて、少し眉を下げながら上記を。最近鍛刀されたのだろうか、などと考えながら、相手をじっと見つめていて)
>>光忠
……別に。驚いてほしかったのか?
(確かに相手がもう少し妖刀らしく、血を求めてくれば多少なりとも驚きはしただろうが、このように話すこともしなかっただろう、などと考えていれば返事に間が空いてしまい。差し出した手に牙を立てられれば、鋭いそれが肌を突き破る痛みに思わず眉を寄せ、目を細めながらも、その様子を見逃すまいとじっと眺め「…こんなので腹が膨れるのか」とぽつりと疑問を零し)
>>岩融
…あんた、ここで何してる
(ふいに背中辺りにぞわりとした嫌な寒気を感じ、振り返ってみれば遠くの入り口付近に何者かが佇むのが見え、本当に夜目が利くようになったものだと密かに口元緩め。相手に近付いてみれば、案の定段々と濃くなってゆく嫌な気配に眉を顰め、緊張を解かずに、相手と一定の距離を保ったまま上記を投げ掛けて様子を窺い)
((とんでもないです!此方こそ似非な倶利伽羅ですが、宜しくお願いします!!))
>>国永
…それでいい。
(これ以上可愛いだのとからかわれるのは避けたいもので、相手の適当な相槌を特に気にした様子もなく土を弄りつつ。相手の返しに気まずそうに顔を逸らしては「…あんた一人だと日が暮れかねないからな」と照れ隠しからか憎まれ口を。漸く穴が塞がれば、小さく息を吐き手についた砂を払いながら「余計な汗をかいた」と呟いて)
>>今剣
…ああ、よくわかったな
(相手が予想以上の反応を見せたので一度ぱちぱちと目を瞬かせつつも、相手の質問にこくりと頷いけば、甘味を取りに自室へ。そして団子を二人分皿に乗せ、相手の待つ縁側へと戻ると、鼻歌を歌う相手の後ろ姿に思わず表情を緩め「そんなに甘味が好きなのか」と零せば相手の隣に腰掛け、互いの間に皿を置いて)
>鶴丸
__ほほう?これは上物。
(何の疑いもなく此方へと歩み寄って来た刀剣の姿を視界に捉えると、遠目からでも分かる白一色の容姿に鶴を連想し。まるで罠にかかった獲物を嘲笑うかのような笑みを浮かべ大きな身体で相手を見降ろせば、ごくりと唾液を嚥下し己の背に片腕を移動させて。狩るにあたって不足なし、と薙刀を構え)
/ありがたきお言葉…!麗しい鶴さんに早速狙いが定められましt()絡み感謝感激です!!
>燭台切
いやはや、参った参った。俺の他に先客が居たようだな。
(暗闇からうっすらと見えるシルエットに薙刀を構えるものの、その先に立つ相手から感じられる雰囲気は並の刀剣らとは異なる独特なもので。即座に己と同じ妖の類いなのだろうと察せば顎の下に片手を宛がい、警戒心を解いてみせ。相手がこの屋敷から出て来たという事は、既に皆血を吸われてしまったのだろうか。だとすれば長居する必要は皆無というもの。少しの間相手を見つめ薄く笑えば「…しかしまあ、妖刀にしては生ぬるい」と言葉を続け)
/おおっ、温かい言葉に涙汗鼻水が止まりません!(←)此方こそ格好良いみっちゃんをありがとうございます。絡み感謝感激です…!
>今剣
!…今剣、か。主は元気だなァ。
(正規の己ならば、今頃はきっと快活に笑い飛ばしていただろう。見慣れた短刀の姿に光を失った赤い瞳がぐらりと揺れるも、此方側の動揺を悟られてはまずいとフードを深く被り直せば相手と頭の位置を揃えるようにその場へしゃがんで。血に飢えていたはずが、目の前の相手には不思議と狩る意志が沸かぬ。己の気持ちに力無く失笑すると大きな手で小さな頭をぽんぽんと撫でて「このような時間に出歩いていては危険だ。早く戻れ」と顔を伏せたまま告げ)
/いまつるちゃあああん!!あああ可愛らしい…!絡み感謝感激です!
>大倶利加羅
いやなに、食糧を調達しに来たまでよ。
(他の刀剣らとは違い己の雰囲気から何かを察した様子の相手に、面白いと口角持ち上げ。凛とした立ち姿を崩す事なく上記を返せば、ふいに一歩、また一歩と足を距離を詰めて行きながら薙刀を振りかざし「さァて、少しばかり痛むが我慢してくれるかな?」と勢いよく刃を落とし)
/くりちゃんきたこれ!初っ端から血の気が多く申し訳ありません;絡み感謝感激です!
今剣
「何でも良いぞ、君がやりたい遊びに付き合おう。」
(楽しげに作業をする相手を見ていると何だか無性に愛らしく思えて眉尻を下げては軽口を叩き返してきた相手に「バレたか」と笑って返しどうやら内番を終えたらしい相手の頬についている泥を指で軽く払ってやると自分も立ち上がり「んじゃ、遊ぶか!」と楽しげな声で言って)
燭台切、大倶利伽羅
「全く…君は本当に照れ隠しが下手だな。知ってるぞ、つんでれって言うんだ。」
(憎まれ口を叩きながらも着々と穴を埋めるのを手伝い最後までしおおせた大倶利伽羅にやれやれと言いながらも悪戯っぽくそう告げては燭台切とも話しているところを燭台切の腕を掴み「少し用があるから来てくれ、大倶利伽羅はここで待っていてくれ。」と意味ありげな笑みを燭台切に向けて言って)
岩融
「…は?…って、おいおい…。」
(相手が上物だと言っていれば何がと聞き返すまでもなく刃を向けてきた相手にこれは味方ではないと本能が察知して反射的に太刀に手を掛け抜刀しては構えたものの一体急におそわれる理由がわからずあるとすれば相手が妖刀であり血に飢えているくらいだが自分の中の妖刀のイメージは完全に燭台切によって構成されておりまさか許可なく血を飲むような真似をしないだろうとも思っており)
(/全力で死亡フラグ回避に参ります()どうぞお手柔らかに宜しくお願いします(笑))
倶利伽羅
はは、ちょっとだけ…あ、倶利ちゃん、力抜いててね。血止まらなくなるから
(図星だったのか視線を少し逸らし、頬を掻いて乾いた笑いを。牙を立てた箇所から血が溢れてくるとそれを舐め取り、必要な分だけの吸血を始める。傷口を吸えば鉄にも似た味と香りが口内に広がり、心地よさげに目を細めては「うーん、ちょっと違うかな。空腹よりも欲求を満たすって感じ」と己が感じた其の侭を述べ、満足したのか傷から僅かに零れる血を舐めて止血しては腕から顔を離し)
岩融くん
先客も何も僕は主に呼ばれた刀だ、此処の皆を襲う気なら僕が許さないよ
(ようやく見えた相手の姿を見るなりその大きさに槍か薙刀の類だと見受けられ、纏う雰囲気にも妖刀独特のものを感じる。相手も己が妖刀だと察したのだろう、あっさりと解かれる警戒心であるが己はそうもいかない。この本丸の刀剣達を仲間だと認識している限りは傷つけることを許さないつもりでおり「…何が生温いっていうのさ、無闇に血を貪る方が格好悪いと思うんだけど」相手が言うのは妖刀らしからぬ”理性”なのだろう、キッと相手を睨みながら警戒を強めて)
鶴丸さん
わ、鶴丸さん…ちょっと待ってよ
(いよいよか、と緊張感も高まる中で少しばかり残る罪悪感からちらりと彼に視線を遣る。相手の笑みはきっと仕込みは上々だ、とでも言いたいのだろう。すでに少し吸血したために口端には彼の血が滴りかけており「…今更だけど倶利ちゃんには悪いことするよねぇ…」と舌なめずりをするように口端の血を舐め取り)
>燭台切
そうなのか?よくわからないな…(そう言い格好などではなく、やはり斬れることがすごいのではと思い)
>今剣
菓子を?…いいのなら(そう言い彼の言った「名前があるのなら写しではない」という言葉にどこか気恥ずかしさを感じて)
>大倶利加羅
あぁ…先程、主から鍛刀されたばかりだからな(そう言うと彼の視線が気になるのか、首をかしげて)
>岩融
…?(歩いていると何かの気配を感じ。この時間に何か用でもあるのだろうか、もし敵ならば主には近寄らせないと思い警戒しつつじっと見ていて)
(/絡ませていただきました!宜しくお願いします!)
>しょくだいぎり
そりゃあこんなみてくれですけどおとなですからね!(賢い、なんて言われると腰に手を当ててふふんと自慢げにもう子供じゃないんだ、と述べて。握手が成立するとやはり体格のせいであろう、相手の大きな手の温もりを感じて幸せそうに「てがあったかいのはやさしいしょうこですね」と微笑んで。慌てる様子の相手を見てくすくす、と悪戯っぽく笑うと「ほら、やっぱりしょくだいぎりはやさしいです!」なんてにっこり笑いかけて)
>おおくりから
わぁい、おだんご!(ちょうど食べたいと思っていたものがあると聞いてはいてもたってもいられず嬉しそうに両手を上げて。甘味が好きというよりかはおやつを貰ったり食べたりが好きであり、更に人と一緒に共有できるのはもっと好きなため「だれかといっしょにおやつをたべれるのがすきなんですよー!」と笑っては団子を一本手に取って)
>いわとおし
はい、げんきですよー!いわとおしにあえてうれしいです!(暗闇や小柄なため足りない身長の所為で相手の顔が見えずどこか残念そうにしつつも再開の喜びを声からも感じ取れるほどに全身で表現して。フードを目深に被ったり何時ものように接してくれなかったりとどこか様子のおかしい相手を見て首を傾げては「えー、いわとおしもいっしょにいきましょうよ!」と相手の服の裾を掴んで本丸の奥を指差し)
(/可愛らしいだなんてありがとうございます!!素敵な妖刀岩融さんがかっこよすぎて…!!そして危険察知しない単純いまつる…)
>つるまる
うーん…かってにてあわせするとあるじさまにおこられちゃうから…かくれんぼしましょう!(好きな遊びをしていい、と言われれば何をしようか、ここはやはり刀らしく手合わせかなと思いつつも勝手に危険なことをしてしまえば主に怒られること間違いなし、これはダメだと首を振って。ここは単純な遊びになってしまうがかくれんぼにしよう、と人差し指立て)
>やまんばぎり
はい、いっしょにたべましょう?(えへへ、と笑って相手の布を引っ張って縁側まで連れていき。何故ここまで引っ張ったのか、と思われてもいいように「いつまでもたんとうべやにいるわけにもいかないし、ここでたべましょう!」と縁側にお菓子を置いて己も縁側に座り)
>やまんばぎり
にわをながめられるからすきなんです。(相手の柔らかくなった表情を見てはふっと微笑んでお菓子を口に入れ。美味しそうに咀嚼して飲み込むと「やっぱりあるじさまがつくったおやつはおいしいです。」と嬉しそうにして)
山姥切くん
僕自身が思ってることだから気にしないで。あ、そうだ。妖刀について一つ言い忘れてたよ
(思い出したかのように口を開けば「妖刀は生き血を吸うから気を付けて」とだけ告げ)
今剣くん
僕より年上だもんね
(身なりを見る限り相手は平安の頃の生まれだろうか、それなら己の倍以上は年上ということになる。相手の手も暖かく、同じ血が流れていると実感し「温かい?ありがとうね」優しいのだと結論付けられてしまえばとても嬉しく感じて。相手の笑みを見てはやはり敵わないなと苦笑を浮かべ「でも、今は血を吸わない。これだけは譲らないからね」と相手から吸血するのを頑なに拒み)
現在の参加者様一覧
正規
・大倶利伽羅
・今剣
・鶴丸国永
・山姥切国広
妖刀
・燭台切光忠(主)
・岩融
抜けている方がいたら仰ってくださいね;;
>今剣
主が…?器用なんだな、主は(そう言いひとつ菓子をとり、食べて「…うまい」と呟き)
>燭台切
生き血を…?それは気をつけないといけないな(妖刀は生き血を吸い生きているのか、と思うと少し恐ろしそうだが、彼を見る限りむやみに吸うわけではないのだろうと思いつつそう言って)
山姥切くん
ふふ、多分此処にいるうちは大丈夫だよ…多分ね
(この本丸には多くの付喪神がいる上に審神者もいる、よっぽどのことがない限り危害を加えられることはないだろう。しかし安心はできないというもので「僕みたいな妖刀ばかりじゃないからね、くれぐれも油断しないで」と軽く忠告して)
燭台切
「おっと、食事中だったか?」
(口端に意図せずして滴った血を眺めては悪い悪いと軽く謝り大倶利伽羅の目の届かないところまで燭台切を引き連れては早速仕掛けを発動するときだと言わんばかりに得意げな顔で先ほどケチャップをぶちまけた部屋を横目で確認し「さぁ、何時でもいいぞ!」と首筋を指差し)
今剣
「隠れんぼか…よし、いいぞ。じゃあ俺が鬼をやってやろうか?」
(手合わせは確かに勝手にやってもし何かの間違いで怪我でもしたらこっぴどく叱られるためやめるという案には賛成でありその後の相手のオーダーがまた愛らしいと思いつつ此処は大人だからとでも言わんばかりに鬼を引き受け)
>燭台切
そうなのか?…それは気を付けなければいけないな(そう言い「まぁ、もしもの時はこれでも付喪神だから何とかなるだろう」と呟いて)
鶴丸さん
えへ、ちょっともらっちゃった
(口端に付く血を舐め取れば美味しかったと機嫌良さげに。相手の白い肌に牙を突き立てるのかと想像すればゾクリと何かが煽られる高揚感、両肩を掴んで顔を寄せると「じゃあ…いただきます」とその柔肌に噛みついて)
山姥切くん
何とかなればいいんだけどね…
(いくら付喪神とはいえ血を奪われてしまっては命の危険に晒される。そのもしもが起こらないことを願っており)
>燭台切
そうだな…そのためにもだが、一番は主を守ることが俺の務め。鍛錬などしなければな(そう言い「そうだ…もしいいのならば手合わせ願えないだろうか?こんな俺が相手になるのか分からないが」と言い)
山姥切くん
ふふ、もちろんいいよ。僕もまだ顕現されて日が浅いから慣れておきたいしね
(主や仲間を守りたい気持ちは己も同じ、相手の力になれるなら是非とも協力したい。こくりと頷いては笑みを浮かべてみせて)
>燭台切
そうか、礼を言う。…では早速と言いたいが、練習場所はどこだ?(そう言いまだ自分はこの場所を把握していないためそう問い)
山姥切くん
じゃあ本丸を案内しながら行こうか、手合わせは道場でやるよ
(道場の方向に足を向けては途中に通る部屋の案内もしておこうと)
山姥切くん
此処が手入部屋、怪我をしたら此処に来てね。で、あっちの部屋が刀装を作るところ
(一つ一つの部屋を案内しては「この先が道場。非番でも鍛錬は自由なんだ」と道場の引き戸を開けて)
>燭台切
…広いんだな、始めのうちは迷いそうだ(そうついて行きながら呟いて。「非番でもか…それは助かる、きっと暇だろうから」と言って)
山姥切くん
そうだね、僕もまだ迷いかけるよ
(多くの刀剣と審神者が共同で住まう此処は部屋が多く覚えるのに一苦労、慣れればそうでもなく感じるのだが。「戦好きの刀たちはよく此処にいるから戦略について聞くといいよ」と人差し指を立ててはアドバイスし、道場の中に入っていき)
山姥切くん
手合わせの獲物は自由、竹刀と木刀はここにあるからね。もちろん真剣でもオーケーだよ
(道場の中ほどまで進むとくるりと振り返り、どうする、と小首を傾げて)
>>岩融
…っ、成る程やはり妖刀か
(瞬間、薙刀を振り下ろされればよもや疑う余地もなく。咄嗟の判断で後ろに飛び退くが、完璧に避けきれずに刃が浅く肩を掠め、眉を寄せつつ滴る血を押さえるように手を当て吐き捨てるように上記を。相手を鋭い目付きで睨みつけたまま刀を抜き、その切っ先を相手へと向け「悪いが、あんたにやる食糧は、ない…!」と言葉と同時に相手へと刀を振るい)
((いえいえ、倶利伽羅はかなり警戒しておりますが背後は大喜びですので!!()))
>>国永
つん……?
(相手の言葉の意味がさっぱりわからなかったようで訝しげに相手を見つめていると、唐突に燭台切を連れて去る相手に更に疑問は深まるばかりで眉を顰め、二人が去った辺りを暫く眺め。しかし、内番も終えたし、此処で相手を大人しく待っている理由もないだろうと立ち上がり、衣服に付いた土を払いその場を去ろうとすたすたと歩き出し)
>>光忠
…へえ、こんなもので満たされるのか
(少しの痛みに眉を寄せつつ、吸血する相手の様子を見つめ、その心地よさげな表情に、相手にとって血液とはそんなに美味しいものなのだろうかと、気になってしまうのは仕方ないことで。相手が離れると、まだ薄っすらと残る己の血を指で掬い、それを口に含んでみて。しかしやはり口に合わなかったようで顔を顰めては小さく舌を出し「不味い、」と呟き)
>>山姥切
…やはりか、なら一応名乗っておく。大倶利伽羅だ
(どうりで見たことが無いはずだ、と納得し小さく頷くと、疑問が解決したからか視線逸らし。極力他人とは馴れ合いたくないが、これから共に出陣する際に何も知らないままだと不都合があるかもしれないと浮かび、仕方ないとばかりに溜め息混じりに名乗り。次いで視線を相手の目へ向け、相手が名乗るのを待っているようで)
>>今剣
…はしゃぎすぎて詰まらずなよ
(己のあげたもので相手が喜ぶというのは思いの外嬉しいもので、無邪気に喜ぶ様を横目でちらりと確認すればどこか目元を柔らかく細め。己も相手に倣い、団子を一本手に取り「一人で食べるのも誰かと食べるのも味は同じだろう」と不思議そうに呟いてから団子を口に含み、その味に満足げに息を吐き)
倶利伽羅
倶利ちゃんの血、美味しいよ。クセになりそう
(口端に溜まり、滴りかけた血を舐めると満足そうに口元に弧を描き。己の下で感じているのは味覚なのか確かではないが、欲求が満たされて満足感を覚えるものであることは明らかで。血液が口に合わなかったようで顔を顰める相手に「あははっ、君は妖刀じゃないんだから仕方ないよ」くすりと笑みを溢して)
燭台切、大倶利伽羅
「いっ…」
(首筋に針で刺したような痛みを感じれば何となく血を吸われているのがわかり若干奇妙な感覚であると思いながらこれも驚きのためだと堪えていれば、吸血後思わず首筋を押さえながら「どうだ、美味かったか」と少し自慢げに尋ねてみてはそろそろ作戦を決行しようと迫真の演技で叫びながら用意した部屋へと入りケチャップの上に倒れ込み)
「っうわああああああああああ!何するんだ光忠!おい、やめろっ…うわあっ!」
>>光忠
そんな事を言っても、何度も血はやらないからな
(口元の血を舐め取る相手を見ていると、何故か居たたまれないような妙な気分になり、ふい、と相手から顔を逸らして上記を。妖刀でない己には血を美味しいと感じることは出来ないのか、と考えると何だか少し損をしたようにも思え、どこか不満げに噛み跡に視線を落とし「…口直しに甘味が食べたい」と独り言とも取れるような呟きを零し)
>>国永
…騒々しい、
(やっと休憩に有り付ける、と少し表情を緩めて歩いていると、突如聞こえた叫び声に思い切り肩を揺らし、声の聞こえた方角を心底面倒臭そうに眉を寄せつつ振り返り。声の主は確認するまでもなく、どうせまた下らない悪戯か何かだろうと深い溜め息を吐けば、「…付き合っていられないな、全く」とぽつりと呟いて、今度こそこの場を立ち去ろうと一歩踏み出し)
鶴丸さん
ふふ、ごちそうさま。…さて、給料分は仕事しないとね
(口端から垂らせるだけの血液を残しておき、ケチャップの溜まりに倒れ込む相手を見ては洗濯物が増えたことと掃除が大変そうだと心の中で嘆き。先程吸血した大倶利伽羅のものと味比べをしては「少し薄いかな、もっとしっかり食べなきゃだめだよ」と小言を少し。相手の叫び声と同時に彼の元へと歩きだしていて)
倶利伽羅
えー…じゃあ別の誰かからもらわないと僕死んじゃうよ
(無闇に吸血しないとはいえ刀剣の血液なしでは生きていけない、残念そうに肩を落としては舐め取れない血を指で拭って。もし相手が血に飢えた妖刀になってしまっていたらと考えることも嫌で、相手の表情とは反対にどこか安心したように笑み「…じゃあ簡単なものでいいなら作ってくるよ、少し待っててくれるかな」と少し俯き、表情を読まれないようにしつつ口元は怪しく笑みを浮かべてはふらりとその場を立ち去り。もう一振りの伊達時代の同胞の叫び声が上がって間もなく、どこか焦ったような表情と口端に血を滴らせては再び相手の元へと足早に向かっていて)
(/うわぁ、遅レスすみません…!)
>しょくだいきり
そうですよ、すごいでしょう!(年上、と言われるとこんな身なりでも年上と思われるのが嬉しくて仕方ないようでえへん、と胸を張って自慢げに腰に手を当てて。今は血を吸わない、と言われればお腹減ってないのだろうな、と思い頷いては「おなかすいたらすっていいですからね?」と眉を下げて微笑み。)
>やまんばきり
おいしいでしょう?あるじさまはきようなんですよ!(菓子をほおばり口元を緩める相手を見て嬉しそうにして。己も同じように歌詞を口に入れて美味しそうに微笑み。)
>つるまる
それはなんだかみつかるときにおどろかされそうだからいいです…ぼくがおにやりますよ!(相手が鬼をやるところを想像すると、己が隠れていると後ろから驚かされた後に見つけた、と言われそうだなあと首を横に振って。それならば消去法で鬼をやるのは己しかいない、と名乗り出ては鬼をやる気満々らしくきらきらと大きな瞳を輝かせて)
>おおくりから
はーい、いただきまーす!(相手に言われた通り喉をつまらせないようにどこか慎重に団子を頬張っては幸せそうに頬を緩めて手を頬に添えて。何人で食べても同じ、と聞けば首を振り「あじはかわらなくてもしあわせはかわりますよ!」と己が素直に思ったことを微笑んで。それに加えて思ったことを綺麗に言葉に出来たことが嬉しいらしくへへ、と笑みをこぼして)
今剣くん
ふふ、とっても可愛い大人だね
(くすりと笑みを溢してはぽんぽんと頭をなで、可愛らしい形をした年上もいたものだと。空腹でないわけでもないのだが相手がそう解釈してくれたのは都合がよく「ありがとうね、でもあまり煽らないで…噛んだらきっと痛いから」と緩く首を左右に振り)
>>光忠
あんたなら誰からでも貰えると思うが
(相手の性格ならば皆に慕われることは間違いないだろうし、殆どの刀剣が拒みはしないのではないか、とぼんやりと考えては、残念そうな相手を一瞥して上記を。相手の様子に少し違和感を感じ、呼び止めようと口を開くも既に姿はなく、揃いも揃って何なんだ、と溜め息を吐き。しかし、甘味を作ってくれるのであればと仕方なく暫くそこで待機していて。叫び声が耳に届き、巻き込まれたくないと立ち去ろうした時、此方に駆け寄る相手が視界に入り、その様子を訝しげに目を細めて眺めて)
>>今剣
…ふ、心底美味そうに食べるな
(相手の様子を横目で見てみれば、誰が見ても幸せそうに団子を食べる相手が映り、思わず小さく笑い声が零れてしまうも、自覚はないようで、普段より柔らかな声で上記を口にして。団子を頬張りながら相手の言葉に耳を傾け、しっかりと聞き終えてからふと相手に顔を向け「…まあ、それは何となく分からないでもない」と返してから、段々と照れ臭くなってきたようで相手から顔を背け)
倶利伽羅
ふ、ふふっ…あはッ、心地がいいね…この香り
(彼から血をもらい、驚きの仕掛けに協力している故の演技とはいえ血液の味と香りは本能的に心地よく感じてしまい。先程吸血した時のように心地よさげな表情に変わっては手の甲で乱暴に口端の血を拭い、相手へ視線をちらりと遣ってはくるりと踵を返してたった今歩いてきた廊下を足早に引き返して。彼の用意した部屋まで逃げている間も罪悪感は消えず、ばれた時に説教を受ける覚悟を決めて)
>光忠
……、
(先程己の接していた際と全く違う相手の様子に違和感が拭えず、眉を顰めて相手に歩み寄れば、鼻をつく血の香り。先程の叫び声と何か関係があるのだろうかと考えていると、再び立ち去る相手に気付き、忌々しげに舌打ちをしてはその後を追い掛け。)
倶利伽羅、鶴丸さん
(後ろから足音が聞こえるあたり、誘き寄せることには成功したようだ。彼が倒れているあの部屋の近くまで来たとき、誘き寄せた後のことを全く考えていなかったことを思い出し。例の部屋の前で足を止めると相手の方へ振り返り、妖艶に目を細めては口元に弧を描き)
>>光忠 国永
…?
(相手の迷いのない足取りは、まるで己をどこかへ誘き寄せているかのようにも思え、このまま着いて行くのを止めようかと考えていた矢先、此方を振り向いた相手に眉を顰めつつ、己も相手に倣うように足を止めて。そのどこか妖しげな笑みを、やはり怪訝そうに目を細めて見つめれば「…おい、一体何がしたい」と何も言わない相手に焦れたのか溜め息混じりに投げかけて)
倶利伽羅、鶴丸さん
僕は妖刀だよ?することは一つじゃないか
(至極当然とでも言いたげに笑んではこの先の部屋へと相手を誘導すべきなのだろうがもう少しだけ足掻いても面白いかもしれないと思い至り「…一人喰らったよ、中々に美味だった」と牙をちらつかせながら述べては例の部屋の障子に手を掛けて)
>111様
((参加希望ありがとうございます!では絡み文をお願いしてよろしいでしょうか?
>>光忠 国永
吸血、か
(相手から香る血の匂いが全てを物語っていて、相手の口端に微かに残る血の跡を目を細めて見詰め。相手の言葉は信じ難いものであり、先程己の前で正気を保っていた人物と同一だろうかと疑うような眼差しを向け、次いで開け放たれた障子に視線移し)
倶利伽羅
ふふ、やっぱり赤が一番似合うよ…この人は
(一気に障子を開けば相手はどんな様子かと反応を窺い。部屋に籠る香りが血でないことは己ならはっきりと分かるが果たして相手は騙されてくれるのだろうか、あとは相手と運の向くままに任せなくてはいけない。赤い液体の溜まりに倒れる昔馴染みがへまをしないか気が気ではなく、ちらちらと視線を遣って)
>>光忠 国永
…国永
(障子の先に横たわる人物は、先程の悲鳴の声の主と同じで、呆然と歩み寄り乍呼び掛けてみて。彼の傍らにしゃがみ込んでみると、香る匂いに訝しげな表情を浮かべ、血だまりに指を差し入れ、それを鼻に近付けてみれば更に不審感を濃く表情に示し「おい、光忠」今度は相手に呼び掛け)
光忠、大倶利伽羅
っふ、あはは!どうだ、驚いたか!?
(遠くから聞こえる光忠の声とその演技に思わず腹を抱えて笑いたいところであったがそれをしてしまっては台無しであり、ぐっと堪えていると足音と共に大倶利伽羅が部屋へと入ってきたのを確認すればじっと死んだふりに徹していたが相手が近づいてきた気配を察知してはそろそろ腹筋が限界でありわっと飛び起きて大倶利伽羅を見てきらきらと輝いた目で相手を見て)
倶利伽羅、鶴丸さん
…ばれちゃったね、御察しの通りこれはドッキリだよ
(ばれてしまったことを残念に思いつつも自分を含めた妖刀への誤解がなくなると思えば少し気が楽で。大倶利伽羅の呼びかけにピクリと身体を跳ねらせると「…それはケチャップ、地じゃないから安心して?」とどこか誤魔化すような笑みを浮かべ)
>>国永 光忠
…っ驚いて、ない…!
お前ら、結託していたのか
(飛び起きた鶴丸にびくりと肩揺らしてまんまと驚き、悔しそうに歯を噛み締めながらその額を小突き。そして燭台切を振り返ると、じろりと不快感を隠すことない眼光で睨みつけては「…大方、あんたは付き合わされたんだろうが、それとこれとは話が別だ」と不機嫌丸出しな声色で)
光忠、大倶利伽羅
おお!良い反応だな!
光忠、占めたぞ、大倶利伽羅の驚き顔とはレアだ!確と記憶に保存しなければな!
まぁ、そう怒るな、どうだ?ほら、赤が似合っているってのは強ち間違いじゃないだろ?
(完全に相手が驚いた様子を見せればとても満足げに一度大きく頷き不快そうな相手とは裏腹に非常に楽しげな表情を見せながらぽんぽんと大倶利伽羅の肩を叩き。そして戦衣装の袖を広げては派手にケチャップで染まったそれを見せて満足げにそんな事を言って笑って)
倶利伽羅、鶴丸さん
あはは…ご名答、報酬分はしっかり働いたよ
うん、バッチリ見たからね。これは忘れられないよ
(言葉と反応が全くの正反対な大倶利伽羅を初めて見たもののように嬉々とした声色で述べるが、鶴丸の衣装の大半がケチャップのシミになってしまっていることに長い溜め息を吐いて。直後に感じる鋭い視線から逃れるように顔を逸らしては「う…お小言は受ける覚悟だったからね。ごめんね、倶利ちゃん」と顔の前で両手を合わせて謝罪し)
>>光忠 国永
だから驚いてない。今すぐ忘れろ
…確かに似合わなくもないが…、いや、そうじゃない。その服、誰が洗うんだ
(己の反応を見て、嬉々とした表情を見せる二人に気付けば、気恥ずかしいのか片手で顔を覆って首を左右に振り。ケチャップで服を汚されたくないので鶴丸から一歩離れ、その赤く染まった装束を眺め浅く息を吐き。此方に申し訳なさそうに謝罪する燭台切を、未だに眉を顰めつつ一瞥しては「…謝るくらいなら、最初からするな。あんたが国永に乗るなんて珍しい…」と鼻を鳴らし)
倶利伽羅、鶴丸さん
忘れるなんて無理だね、これが僕が鶴丸さんと組んだ目的なんだから
…っ、鶴丸さん!今すぐ着替えて!落ちなくなるから!!
(一度見てしまったものは簡単に忘れられるはずもなく、忘れる気もない。赤く染まった鶴丸の衣装をプルプルと震えながら見ていたが我慢の限界らしく怒気にも殺気にも似た空気を纏い始め。大倶利伽羅の言うことは尤も、返す言葉もなく「ほんのちょっとの血と好奇心で乗っちゃった…」大倶利伽羅の視線が居た堪れなくて目を合わせられずにいて)
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