匿名さん 2015-10-01 18:48:44 |
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……ええと
書庫にもしかしたらある…かも
(数秒考えて、かなりあやふやな答えをだす。所在が分からない辺りから全くそういう類のほんを読んだことがないのが分かる。)
…かもって、もしあるならまずはそこから学んだほうがいいわ。何事も基礎からって言うでしょ?
(かなりあやふやな答えに再度呆れたようにため息をつきと同時に己は早速シチューの下拵えといわんばかりにまずは硬い南瓜を包丁で苦戦をしながらも真っ二つに切り分けて)
…そう…だね
……今日は見学と言うことで……いい?
(アリアの後ろにまわって、覗き込むようにその手元を見る。南瓜を切る動きを興味深そうにながめて)
ほー……
そうね、今日のところは見学してて。見るだけでも勉強になると思うし。
(南瓜を真っ二つにすると今度は切った部分がまな板に面するように置くと食べやすい大きさに切り分けると次々と必要な野菜や肉等を切り分けていって)
…手際が私の数倍いい……
(僅かばかり愕然とした調子で呟いて。思わず見入ってアリアの肩に手を置いて。)
うん、見てるだけでもすごい勉強になりそう
(/カットしちゃいましょうか)
貴女も頑張ればこうなれるわ、ゆっくり焦らず覚えていきましょう。
(少しだけ照れくさそうな表情で述べつつ、料理を相手にレクチャーしながらやがて南瓜のシチューは完成して)
出来たわ、一緒に食べましょ?
(取り出した南瓜のわたと種はお菓子作りの材料としてシチューを作る中クッキーの生地として使用しておりあとは少し寝かせて焼くだけである)
(カットしました!)
う、うん。そうだね。頑張らなきゃ
(ちょっと真面目な顔でうんうんとうなづいて)
………美味しそう
うん、食べよう食べよう!
(もう盛り付けも済んで、あとは席に座って食べるのみ。大きなテーブルに隣になるようにシチューを置いて、その左側に座って)
ほら、隣
はいはい、わかってるわよ。
(シチューの盛り付けも済みあとは食べるのみで相手とともにテーブルへと移動し隣へ座るように促す相手に当然といわんばかりに相手の隣へと座り、ちなみにシチューはまだ残っており明日の朝食として新たに別の料理へとアレンジをする予定である)
それじゃあ、いただきます!
……美味しい……流石ぁ!
(スプーンで一口。にっこり笑うとアリアの頭をがしゃがしゃと撫でて。)
元お姫様とは思えないね。私のイメージじゃなんでもかんでも使用人にやって貰ってるんだけど…
ふふ、そういってくれて嬉しいわ。
(料理を振る舞い、それを美味しいと言われることが嬉しいのかふわりと目を細めて柔らかく微笑み)
小さいころはそういう状態だったわよ?でも今は自分で出来ることは自分でやるようにしているの。
……ふーん、やっぱり最初はそうなんだ〜…
うーん、こう飲み込みがいいと寿命が無かったら魔法の方も追い抜かれちゃいそうだよもう
(シチューを食べながら半ば愚痴のように呟いて。スプーンをペン回しのようにくるくると回す。)
やればできるのかなー
でもやっぱり料理はお抱えのシェフのほうが美味しかったわ、当然といえば当然なんだけれどね、
(アリアの腕は一般人には通用するがアリアのような地位の高い人は厳しい評価を下されるのは目に見えているため苦笑気味の表情を浮かべて)
分らないわよ、もしかしたら以外なところで詰まるかもしれないし。
(魔法に関しての知識は圧倒的に相手のほうが優れているため謙遜するような言い方をして)
まぁ、そりゃそうだろうけど……
これだけあれば十分だって。食べる気湧くし
(「美味しいなら私はなんでもいいんだから」なんて微妙に褒めてるのか分からないフォローを入れて)
んー、なんだかんださくっと覚えちゃいそうなんだよねぇ…上達早かったし
…それ、褒めてるの?
(微妙なフォローを入れられてじとりと疑っているような視線で相手を見て)
そう?でも魔法って楽しいね、常識や理屈抜きで様々なことが出来るんだから。
(だからこそ覚えるのが楽しいのだと今日の特訓内容を思い返しながら述べて)
……あれ、なんか変な事言った…?
(リリアナとしては素直な感想、勿論褒めたつもり。困ったような表情をして)
……魔法は魔法でまた理屈が色々あるんだけどね。所謂空間移動とかすごい計算しなきゃいけないし。
アリアは筋がいいだけで本当はあれ一つ習得するのにに結構かかるんだから。
…あー、今言ったことは忘れてちょうだい。
(自覚なしというか素直な感想だったようなのでこれ以上追求しても無意味だろうと判断した上で述べて)
そうなの?意外と頭を使うことが多いのね。
(今回の特訓でもイメージをしてから魔法を発動したためただ魔力があるからといってそう簡単に魔法を誰でも使えるわけではないことを実感し)
え?う、うん
そうそう…誘拐に使った魔法陣も、それを書くのに使った紅茶も仕込み大変だったんだから!ごちそうさま!
(しれっとシチューを食べ終わって。お皿をキッチンに下げに行って)
…そういうことしれっと言うのね…。
(とんでもない人を好きになったものだと、思いながらもリリアナに少し遅い時間で食べ終わりお皿をキッチンへと下げにいって)
よーし、それじゃあマジックボール作っていこうかー
……とは言っても結構アナログなんだけどね。ちょっと待ってて!
(と、倉庫の中を何やらごそごそ。数個のフラスコとナイフ、幾つかの紙と万年筆を持ってくる)
うん。材料はこれだけなの?
(あの綺麗なものをどうやってつくったのかその材料を用意してきた相手に、その内容をみて不思議そうな表情で問い掛けて)
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