喰種と少女

喰種と少女

霧嶋絢都  2015-10-01 18:42:36 
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「うるせぇ、喰うぞ。」

霧嶋絢都×創作女子のNLストーリー
創作女子は喰種、人間どちらでもいいです
キャラ崩壊しててもいいよと言う優しい方向け

お待ちしてます

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  • No.43 by 霧嶋絢都  2015-10-04 13:25:46 

いらない、なんか…喰う気失せた。コーヒーで少しはましになるから…それに、行きたくないけど…あそこ行けばもらえるから…あと、お前助けたわけじゃねぇし、調子に乗んなよ(ふいと顔を逸らし、先ほどよりも柔らかい口調でそう言って。立ち上がり「ここから近いし、大丈夫だろ」と呟いて)

  • No.44 by 張間 棗  2015-10-04 13:32:58 





ふふ、って…喰種って人以外口に出来るの?

(あそこ、とは何処の事か気になったが、それよりも普通に食事出来るのかと驚いた表情浮かべ。味覚は変わらないのかなぁ、と思いつつトゲが少しばかり無くなった相手に笑み浮かべ。「はいはい、」なんて軽く返し。「でも、怪我してるし…血まみれだけど、大丈夫なの?」と)



  • No.45 by 霧嶋絢都  2015-10-04 13:39:33 

少しずつだけど傷治ってきてるし…コーヒーと水なら平気だ。あとは受け付けない、すぐに吐いちまう。(そう言って「舌が違うって聞いたことがあるな…だから無理に喰おうとしたら体調を崩すらしい」と付け足して)

  • No.46 by 張間 棗  2015-10-04 14:09:13 



…そう、なんだ……。

(告げられた内容は人間である己にとって考えられないもので。人間は好き嫌いはあるが、アレルギーでなければ食べられないということは無く。そう考えると、人間って我が儘なのかな…なんて。「人間で言う風邪とか食中毒とか、そんな感じ?」見た目は変わらずとも異なる性質を持った喰種の生態に興味深そうに頷いて)

あ、名前聞いてなかった。わたしはナツメ、張間棗。喰種くんは?



  • No.47 by 霧嶋絢都  2015-10-04 14:19:44 

そう…だな、そんな感じだ。でも一度肉食うと、数週間は生きていける。(そう言い「人間を殺せないような弱い喰種はそれだと困るからある場所で頼んで肉もらったりしてる」と言い)

ナツメ…俺は黒ラb…じゃなくて、絢都だ。(彼女の名前を復唱した後に自身の名前を言おうとしたが間違えとっさに口籠り、本名を名乗って)

  • No.48 by 張間 棗  2015-10-04 15:05:52 




じゃあ、一度の食事が終わったら暫く何も食べない…ってこと?

(ぱちくりと目を瞬かせ、相手を見遣ると上記をぽつり。「…それが、さっき言ってたあまり行きたくない場所?」と。思った以上に喰種は人間社会に溶け込んでいるのだと目を伏せて。)

アヤトくん、ね…宜しく!…はおかしいかな。

(くすくすと口元に手を当て、さもおかしそうに笑みを零し。「ね、わたしもそのある場所…って行ってもいい?てか人間でも入れる?」と。)



  • No.49 by 霧嶋絢都  2015-10-04 15:11:02 

そうだな…そこだ。たぶん行けると思う、カフェだから…(そう言いカフェのある方に歩きだして)

  • No.50 by 張間 棗  2015-10-04 15:28:39 




え、カフェなの…!?わたし、カフェとか行ったことないから楽しみ…!

(相手の後ろを着いて行きながら緩む口元を手で覆い。喰種が人肉を得る為に向かう場所と言われればもっと怖い所だと思っていたのだけれど。わくわくと踊る心に促されるまま足を動かして。)



  • No.51 by 霧嶋絢都  2015-10-04 16:44:31 

ただ…客は喰種ばかりだから喰われてもしらねぇからな(そう言い「何年ぶりだろ…クソ姉貴いたらめんどいな」と呟き)

  • No.52 by 張間 棗  2015-10-04 20:27:18 





…え。

(全く考えていなかったという訳ではないが、改めて言われると体が強ばるのを感じ。然し、先程の会話を思い出して相手の方を見遣り、「でも…、わたしが入れるカフェってことは、表向きは普通のカフェとかそんな感じじゃないの…?喰種しか居なかったらさっきの男の人みたいなのに見付かったら大変だから、もっとコソコソしたところに作るんじゃないかな…。それに、アヤトくんが居るからね、怖くはないなぁ…。」ニッと人懐っこい笑みを浮かべ。)

…お姉さんが居るの?




  • No.53 by 霧嶋絢都  2015-10-04 22:01:28 

そうだな、まぁ…うまそうとは思われると思うけどな。それに俺を頼りにすんじゃねーよ、俺よりも強い奴らはたくさんいるんだぜ?うざいけど。(そう言い「クソ姉貴はいるぜ、そこのバイトしてるってのが気に食わねぇ」と付け足し)

  • No.54 by 張間 棗  2015-10-04 23:35:39 




流石にこんなちんちくりんは相手にしないんじゃ…。

(喰種にだって味や容姿の好みはあると思い。こんな平々凡々なちんちくりんよりもイケメンや美女の方が数倍美味しいのでは、などと考えては。相手の言葉を軽く笑い飛ばし其方をチラリ。「とか言っておきながらさ、さっきも助けてくれたじゃん。期待はしないけど頼りにはしてるよー?」と告げ。先程の戦いもアクションアニメの様に凄まじいものであったが、更に強い喰種が居るとは。ふるり、と身体を震わせつつも「お姉さんかぁ…苦手、なの…?」。)



  • No.55 by 霧嶋絢都  2015-10-05 00:05:39 

そう味は変わんねーと思うぜ、俺が喰ってたのはそんなもんだったし。頼りにしても助けねぇからな、あれは気まぐれってやつ(そう答えて「苦手とかじゃねぇよ、弱いから嫌い。それだけだ、あいつと俺じゃ考えが違う」と言い)

  • No.56 by 張間 棗  2015-10-05 00:33:15 





そうなの?その…ふとましい方はジューシーとかじゃないんだ…。

(筋肉質な人は筋張っているとか、そんな事があると思えば返ってきたのは意外な言葉で。どれも変わらない、ということは飽きることはないのだろうか。人間との相違を感じふむ、と頷いて見せ。「はいはい、」ツンとした態度で言われても大して怖さはなく、ニッコリと笑み。「でも、考え方の違いは誰にでもあるでしょ。わたしだって両親と異なる考え方を持ってるし…。弱いか強いかはわたしにはわからないけど…でも、全部含めてお姉さん、っていう人なんでしょ?」無関心という訳でも全てを嫌悪している風でもない様に見え。やはり不器用な人なんだろうと一人結論付け)

あとどのくらい?そのカフェ。



  • No.57 by 霧嶋絢都  2015-10-05 00:42:18 

しらねーよ、クソ姉貴はクソ姉貴だ…ここだけど。(そう言い立ち止まってカフェの入り口を指さし)

  • No.58 by 張間 棗  2015-10-05 00:58:36 





…そ。案外近かった…。あ、ねぇ…怪我は??

(普通に会話をしていて忘れていた()が、怪我の具合が気になり上記。見た目程酷くはないのか我慢をしているのか。此処に来るまで人と会わなかったな、と思いつつドアを見遣り。つーっと手を伸ばしドアを開けようとするも途中で止め、相手をチラリと一瞥し。「ごめん、やっぱりアヤトくんがあけて??」怖いという訳ではないが、相手以外の喰種と会ったことがない為、緊張のあまりそう告げて。)



  • No.59 by 霧嶋絢都  2015-10-05 01:12:11 

ここで肉もらうからいい…仕方ねぇな…(そういい躊躇しつつもドアを開けて。そこにはやはり顔見知りが数名いて、そこには姉の姿もあり。なんでお前が?と言われんばかりの空気になるのにも気にせず入っていって)

  • No.60 by 張間 棗  2015-10-05 01:17:49 





そう…?

(案外元気そうだと相手の様子を見て思い。少し戸惑う様な躊躇を見せた相手に、悪かったと思いつつ目の前の人物に突き刺さる視線につい目を逸らし。自分に対してじゃないとわかっているが、人の眼差しというものはなかなか威圧感が。「わたし、待ってた方がいいかな…?」慌てて中に入ってしまったが、警戒する様な目にすっかりしおらしくなっていて。)


  • No.61 by 霧嶋絢都  2015-10-05 01:21:29 

あー…気にすんなよ、適当に座ってなんか頼んどけよ(そう言うとマスターらしき人と話しだして)

  • No.62 by 張間 棗  2015-10-05 01:25:51 





わ、わかった…。直ぐ戻る…?

(少しぎくしゃくした様子ながらも顔に恐怖は無く。カウンターに居た人物にホットコーヒーをブラックで頼むと上記をぽつり。)



  • No.63 by 霧嶋絢都  2015-10-05 01:30:04 

戻るっての、店長に説明はしたから安心しとけ。喰われなくて済んだな(そう言うと奥の部屋に行き)

  • No.64 by 張間 棗  2015-10-05 01:32:42 




……やっぱり優しいわ。

(たった五文字の言葉に絶対的な安心感があり、肩の力を抜くと珈琲を啜り。熱めの珈琲に緊張感が薄れていくのを感じながら相手が戻るのを待っていて。)



  • No.65 by 霧嶋絢都  2015-10-05 01:37:24 

…そういう関係じゃねーよ!クソ姉貴が!(数十分後そう言いながら奥の部屋から姉らしき人物と出てきて。その手には紙袋を持っており、マスターらしき人物に「分かったっての…無闇には殺さねーよ。また切れたら来るから…あ、あとバイトしねーからな」と言い)

  • No.66 by 張間 棗  2015-10-05 01:40:43 





…っふ…!え、何?何の話?

(珈琲をあらかた飲み終えた頃、相手が連れてきた喧騒に吹き出しそうになり。話の意図が掴めず目を白黒させていれば、「お、終わったの…?」と。)



  • No.67 by 霧嶋絢都  2015-10-05 01:44:49 

あぁ、終わった…だから!違うって言ってるだろ!クソ姉貴!(また何か言われたらしくそう叫んで「おい!帰るぞ!」と言いそそくさとコーヒー代を出すと出ていって)

  • No.68 by 張間 棗  2015-10-05 01:50:03 





えっと…あ、それくらいわたしが…!

(相手と話しているどことなく顔立ちや雰囲気が似ている女性を見遣り、嗚呼、お姉さんなんだ…と納得した様に頷いて。乱暴に置かれたお金を見、慌てた様に上記を述べるも相手はそそくさと足早に店から出てしまい。なんだか居た堪れなくなり、「こ、珈琲ご馳走様でした!とても美味しかったです。…お騒がせしました!」早口で述べて己も店から出。)

ちょ、珈琲代…!悪いってば…!



  • No.69 by 霧嶋絢都  2015-10-05 01:52:46 

別にいいっての、気まぐれだから(そう言い「あのクソ姉貴…覚えとけよ」と呟いて)

  • No.70 by 張間 棗  2015-10-05 01:58:08 





…有難う、アヤトくん。

(確かに気まぐれだよね、うん。相手の言葉を聞くとつい頷きそうになり。多分、相手は何を言っても気まぐれ、で通すだろうと素直に御礼を述べては「何、また何か言われたの?っていうかモロ喧嘩っぽかったけど…」と。)



  • No.71 by 霧嶋絢都  2015-10-05 19:56:01 

あ?…俺がカフェに来たうえに生きた人間連れてきて驚いたんだとよ。あと…彼女じゃねーのってからかわれた(そう言い「ホント、クソ姉貴だよな。からかい過ぎで腹立つ」と呟き)

  • No.72 by 張間 棗  2015-10-05 23:04:23 





…普段何してんの……。

(お姉さんにそうまで言われるとは、今迄どんなことをしてきたのだろうと苦笑い気味に述べ。「彼女ォ!?…無い無い。たった数時間前に知り合ったのに彼女って…ぷっ。」そんなに仲良く見えたのだろうか、と考えるとおかしくて堪らず噴き出して。思ったよりも仲は悪くないのだろう。微笑ましげに目を細め。)



  • No.73 by 霧嶋絢都  2015-10-05 23:14:09 

普段はちょっとした事をな…って、何笑ってんだよ!?なにも面白くないだろ!(いくらなんでも普段自分がしている事は言えず。彼女が笑いだしたのを見て驚き)

  • No.74 by 張間 棗  2015-10-05 23:26:29 





ふぅん、人間には言えない事?

(言葉を濁す相手を少々からかってみたくなり、にんまりと笑って上記。「っふふ、だって…!彼女ってさ…!…アヤトくんみたいな人にこんなちんちくりんって…!」相手の姉の疑問を真っ先に否定しつつ、笑い過ぎで滲む涙をゴシゴシと拭き取り。)



  • No.75 by 霧嶋絢都  2015-10-05 23:30:33 

人間には言えねーよ、いろいろとやばいからな(そう言い「何にやけてんだよ?俺だって人間なんかと付き合えるかっての!」と必死になっていい)

  • No.76 by 張間 棗  2015-10-05 23:51:32 





まあ、血塗ろそうだし聞くのは遠慮しておこうかなぁ。

(綺麗なお話で済むとは思っておらず、無理に聞くことはせず。「わかってるよ。アヤトくん、弱いの嫌いだもんね、」と先程言われた言葉を復唱しつつ。その際、チクリと胸に痛みが走った気がして。一瞬のことだった為、気のせいだろうと相手の方に向き直り。)

ねぇ、これからどうするの?それ…食べるんだよね。




  • No.77 by 霧嶋絢都  2015-10-06 20:18:13 

分かってんじゃん、そうだよ。弱いのには興味ねーし…これ?あぁ…食べるけど?(そう言って紙袋の中身を見て「…入ったばっかのやつだなこれ」と呟き)

  • No.78 by 張間 棗  2015-10-06 23:21:21 





だって、さっき言ってたじゃん。ほんとに興味無いんだねぇ…わたし、さっき中二病こじらせたのかと思っちゃったよ。

(喰種にとっての人間は弱くて脆い、といった認識なのだろう。あくまでも肉体面の話だが。少々揶揄いも交えつつ感心した様に頷いて見せ。「食べるのは良いんだけど…、今?わたし…同族のお肉なんて見れないかもしれない……。」目の前で食べるのかと目で訴えながら左記)



  • No.79 by 霧嶋絢都  2015-10-06 23:27:03 

中二病?…よくわかんねーな、喰う場所考えねーとすぐに喰種だってばれる(そう言い「見た目が喰種の特徴そのものになっちまうから」と付け足し)

  • No.80 by 張間 棗  2015-10-07 00:26:20 






何でもない!……そう…なの?目が赤くなるのも、喰種の特徴…?

(食べる場所で喰種とバレる、とはどういうことか。人間として生まれ、今の今まで喰種と関わって来なかった己には検討も付かず。「でも、あの羽根みたいなのは綺麗だったなぁ…。」ふと思い出した様に呟き。)



  • No.81 by 霧嶋絢都  2015-10-07 04:03:23 

赫子が綺麗だとかいう奴はそうそういねーよ…そうだな、それも特徴だ。だから人気のない所を喰種は好む(そう言うとどこで食べようか考えだし「あぁ、腹減った」と呟き)

  • No.82 by 張間 棗  2015-10-07 11:50:26 





ちょ、わたしのこと変わり者って言ってんの?

(初めて聞く単語を心の中で復唱しながらも相手の言葉につい突っ込みを一つ。「人を襲うのにも便利だよね、人気の無い場所って。」不審者以外にも人気の無い場所を好む人なんて居たんだ、と思いつつ。ふと、食べる際わたしは何処か違う場所に居た方が…?という考えに至り、)

あ、ねぇ。わたしもう帰ろうか?ご飯、食べるんでしょ…?



  • No.83 by 霧嶋絢都  2015-10-07 18:12:54 

そりゃな、かなり変わってる。そんな場所に来るってことはそれぐらい覚悟してるか、ただの考えなし。俺たちからしたらどうぞ食べて下さいって言ってるようなもんだぜ(そう言うと「俺はどっちでもいいぜ、お前が気分悪くなるだけだし」と付け足し)

  • No.84 by 張間 棗  2015-10-08 00:00:21 





そーかなぁ…。わたしだって喰種に会おうと思ってあそこに居た訳じゃない。近道って訳でも無いけどさ…貴方に会ったのは偶然。まさか貴方に会うなんて思わなかったし…。

(人と感覚が違うのかなぁ、なんて考え込むも相手の言葉にツンと唇を尖らせ言い訳がましく述べ。「んー、わたし…一回家に帰ろうかな。もう暗くなってきたし…ね、アヤトくん。また会える?」と。あまり遅くまでウロウロしていると親が心配するし、なんて。ただ、相手とこれっきり会えなくなるというのも寂しい気が。折角会えたのだし、と思いそう聞いてみて。)




  • No.85 by 霧嶋絢都  2015-10-08 21:13:11 

あ?…会えるんじゃねーの(そう言い欠伸をひとつして)

  • No.86 by 張間 棗  2015-10-09 02:30:32 




じゃあ、またね?

(絶対的な約束ではないが、何故か相手とはまた会う気がして。怖いと思っていた喰種だが、これだけ短時間の間に印象はガラリと変わり。…相手限定の話かもしれないが。手を振り、我が家への道のりを駆け出して。)



  • No.87 by 霧嶋絢都  2015-10-09 21:05:28 

…変な奴(そう呟くと赫子を出してビルの屋上に飛んで行き)

  • No.88 by 張間 棗  2015-10-10 00:40:37 




〜〜一ヶ月後〜〜



(すっかりあんていくの珈琲を気に入り、あれから二度程足を運んだのだが例の青年には会えず、軽い足取りで店へ向かっては意気消沈して帰るのを繰り返し。やっぱり喰種とは相容れなかったのかなぁ、なんて溜息。其処に現れた以前、青年と戦っていた男が現れ。喰種には気を付けて。最近、黒ラビットが人間を襲っているんだ。そう告げると颯爽と自分に背を向け歩いて行き。黒ラビット、と言えばあの青年に名前を聞いた時、そう言い淀んだ記憶がある。まさか、と思いつつすっかり暗くなった公園で一人ブランコに座っており。)



(長くなって済みません!勝手ながら時間を進まさせて頂きました汗


  • No.89 by 霧嶋絢都  2015-10-10 02:24:00 

…人間がこんな時間に此処にいるってことは、少しは覚悟してんだろうなぁ…?(彼女だという事にまだ気付いていないのか、黒ラビットと言われるにふさわしいマスクをして赫子を出しながらそちらに近付いて行って「そんなに腹減ってねぇけど…クソハトが最近しつこくてイライラしてんだよ、そのイライラぶつけていいか?」と言い)

(/お気になさらず!)

  • No.90 by 張間 棗  2015-10-10 09:45:55 





(地面から足を離さず、膝を屈伸させる様にブランコを前後に動かしていると何処かで聞いた事のある声が。然し、それが何処で聞いたものか、誰のものか等思い出せずふと考え込み。ハトに追われているということは喰種で間違いないのだが、喰種となると例の青年が脳裏を掠め。)

___っわたしを食べても、美味しくないと思います。

(俯き気味の顔を意を決して上げ、恐る恐るといった様子で其方を見やり。そこには黒いウサギの面を被った人物。その後ろに見えるのは、以前自分が綺麗と言った羽根。段々と記憶が鮮明になり、驚きに目を見開くと「アヤト…くん…?」と。)


(有難う御座います!)



  • No.91 by 霧嶋絢都  2015-10-10 17:58:38 

あ…?お前は確か前会った…ナツ…メ?(自身の名を呼ばれ知り合いか?と思いつつ記憶をたどっていくと前に会った彼女で。「何してんだよ、こんな時間に一人で。喰われちまうぞ」と言い赫子を消し、マスクを取って)

  • No.92 by 張間 棗  2015-10-11 21:09:59 





やっぱりアヤトくんだ…、!

(ゆったりとした動作でマスクに手を掛けた相手が知り合いだと確信すると安堵した様な表情を浮かべ。「ん、ちょっと。」特に用事は無かったが、何もと言えば相手は呆れるだろうと言葉を濁し。)


  • No.93 by 霧嶋絢都  2015-10-11 22:32:11 

ちょっとってなんだよそれ(そう言うと「久しぶりだな」と言い)

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