『 鬼の恋物語/nl 』

『 鬼の恋物語/nl 』

ヌ  2015-10-01 17:28:46 
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白く染める雪の中に
赤い番傘がくるりと回る。
冷たい頬はそれ故に赤く染まり
それが愛しくて手を伸ばした。

赤い、紅い、赤い---
白を染めるそれが焼き付いて離れなくて。

「 何度生まれ変わっても愛し続ける 」
覚えていなくとも、拒まれようとも
約束した言葉はどこかで覚えていてくれていると
信じてまた、
傷付けて---

>>暫しレス禁

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  • No.19 by ヌ  2015-10-04 14:12:13 


>>渡川小百合背後様
(/何とも何とも素敵なpfをありがとうございました。イメージにピタリと合うそれがもう想像できる姿ですね。花屋の店員さんという可愛らしい職業も素敵ですね、優しさの中にある強さとそれでも見えてしまう儚さにとてもストライクです。不備などは見当たりませんしロルの方も分かりやすくとても勉強になりますが無理はしなくて大丈夫ですからね。元ネタはまああれですけど気にしなくて大丈夫です。pfとロルを見ている限り銀二とはとても相性が合いそうで個人的に安心しました。美少年鬼君のpfはお話を勧めていく上で出していきますね。
それではそろそろ初めていきましょうか。出してくださったロルテに絡ませて頂きますので今少々お待ちください。)

  • No.20 by 渡川 小百合  2015-10-04 16:27:30 

>主様
(イメージ損なってなくて安心しました。有り難う御座います。銀二さんとの絡み楽しみにしております。レスゆったりお待ちしてますので主様も無理はなさらないて下さいませ。)

  • No.21 by 城谷銀二  2015-10-04 21:15:34 


……誰のものかも知らないのに。よく手を合わせられるな。
(生前の命日となった冬の日以外でも気が向けば百合の花を手向けるようになってから長い月日が過ぎていて、こんな事でしか墓標ともなっている御神木には顔向けできなくて。夜の仕事に向けて寝る必要もないこの体は毎日暇を持て余しているだけで、今日もまた仕事前にと公園に立ち寄り。紺色のVネックタイプの長Tにスキニーデニムという至ってシンプルなものだがその高い身長と細身には似合っていて、ましてや外見も含めれば周りからの視線は慣れたもの、今更何とも思わなくて静かに御神木の方へと向かえば何やらその前にいる人物に気付き暫く見詰めているも構うことなく相手の隣に立つように御神木の前に立てば相手が手を合わせているのを見ては眉を顰めて御神木へ触れ、手を離せば手向けた百合を見下ろしてはなぜこんなにも怒りを覚えたのか、全くの他人なのに。小さく溜息をこぼしては今日はもう切り上げて仕事に行こう、よく見えぬ顔の相手だが踵を返して仕事に向かおうとした時、ふと吹いた春とは思えないその風に少しだけ顔を逸らすとその時に視界に捉えた横顔はどこか愛しいあの面影に似ていて、僅かに驚いた様な顔を見せるもすぐに顔を戻しては公園の出口に向かい歩き出して)

  • No.22 by ヌ  2015-10-06 11:12:12 


名前/東雲七生
読み/しののめ ななお
年齢/外見18歳(実年齢137歳程)
性別/男
身長/168cm
職業/高校生(高3)

容姿/全体的に緩いパーマがかかった髪は明るめの茶色で、首の中間あたりから前下がり気味に切りそろえ、前髪も目にかからない程度でぱっつんに切ってある。二重で大きなアーモンド型の目は深い緑色。睫毛は長めで、ツンとした小さい鼻に常に潤いを保っている小さな唇。女の子らしい顔立ちはまさに美少年。ユニセックスデザインの服を好んで着るためよく性別を問われる。それ以外は基本制服でブレザー姿。
変化すると額の左右から長めの黒い角が二本生え、目は金色に輝き瞳孔は細くなる。

性格/良くも悪くも思ったことをすぐ口にしてしまう。そのためにいろいろと誤解を生みやすい良く言えば素直悪く言えば無神経。物事をはっきりさせたいタイプであまりネチネチとまどろっこしい事が嫌いですぐにでも行動に移したがるが頭の中では色々考えている。突っけんどな故に可愛さはあまり見られない。他人の命などに関して非道で軽率に扱う所がある。しかし人の懐に入るのは上手くそれなりに言葉巧みに相手を踊らせるのが上手い。表情はよく変わりやすく性格も故あって周りからはどうしてもキツい印象を持たれてしまうがその根元はただ寂しがり屋。それを上手く伝えることができず人を遠ざけてしまう。

備考/一人称「僕」二人称「あんた、呼び捨て」
江戸時代より生きている鬼。外見年齢が若いため銀二“より”は後に生まれ、実年齢で言えばまだまだ雛。銀二によって死んだ鬼「桔梗」の第二の相棒だった。元は銀二が相棒であったが色々あって独り身で声を掛けた所相棒に抜擢された。そんな桔梗を兄のように慕っていたがあの日、目の前で命を奪われそのこの心は銀二に対しての復讐と嫉妬で渦巻いている。
外見が若いが20歳を超えていると嘘をつけるものだが曰く「何度も過ごすには若く始めなきゃいけない」らしくどの時代も高校2年、3年を繰り返し卒業し何年か身を潜め、また転校生等として色んな所を転々としている。親であった鬼はとうに死んでしまい今はアパートで独り暮らし。鬼たちは今まで生活してきて蓄えた「貯金」があるため仕事はあまりしないが、アルバイト(本屋)を表面上している。
若い故に力は銀二よりも上だが経験では劣る。



(美少年鬼君のpfを練って思いついたので上げておきますね。だいたいの参考までに。)

  • No.23 by 渡川 小百合  2015-10-08 13:11:24 

あ、あの…━━━(はっきりとは言えないが得体の知れない忌まわしい記憶、のようなものは日々己の体を侵食していくように思える。残酷に見えた百合をぼーと見下ろしていたが不意に横に重なる一人の影。不思議そうに顔を向ければ思いもよらぬ声をかけられてしまい眉を下げ確かにその通りだと思い乍も手を合わせる貴方に合わせるようにしてもう一度合掌し。溜息だけ残して行ってしまいそうになる顔もしっかりと見えない貴方を引き止めたくなる衝動は一体何処からくるものか。貴方の背中遠くなってしまう前に伸ばした手はあと少しの距離及ばず、どうにか声を出してみたものの届いているかどうかもわからないしそもそも気づいて貰えたところで続ける言葉すら考えていなかった為に視線右往左往させて立ち尽くし)


(/美少年鬼君のpf有り難う御座います。矢張り超絶美少年でしたね。銀二との過去もわかりやすく書かれていて有り難いです。返信日数空いてしまって申し訳ありませんでした。)

  • No.24 by 城谷銀二  2015-10-08 18:26:47 


---なんだ。
(先程まで芽吹いていた怒りは彼女の横顔を見てから少し落ち着いてそれでも何とも言えない感情に掻き乱されている自分が凄く嫌で、今日はあまり調子が良い日ではないのかもしれないと無理に落ち着かせようとしまた別の日にゆっくり訪れようと決めさっさと立ち去ろうとするがその前に御神木の前で手を合わせていたあの彼女に声を掛けられては何故だろうか無視もできなくて、それにその声が酷く愛した女に似ていたのもひとつの理由。まさかな、と僅かに苦笑を浮かべだが振り返る頃にはいつもの無表情が支配していて静かに上記返しては、何も考えていなかったのかどこか焦るように視線が動いている彼女を見詰めて)

(/いえいえ。ゆっくりで構いませんよ。美少年鬼君こと七生君ですが今後登場するにあたり銀二のロル内でだすかそれとも此方の方で一人二役を演じようか迷っておりますが、どちらの方が分かりやすいでしょうか。一人二役になるにしても負担とは感じませんのでどちらが良いかありましたら教えて下さると幸いです)

  • No.25 by 渡川 小百合  2015-10-08 20:54:31 

私達━━…何処かでお会いしたことありますか?(何故声を掛けてしまったのか今更考えても既に遅くか細い声耳に届いたらしく振り返ってくれた貴方の姿其の整った容姿に思わず息を呑む。如何しようかと決めかねて数秒頭悩ましていたが良き案なんて1つとして思い浮かばない儘彷徨わせていた視線貴方に向けると瞬く間に何処か遠い遠い昔に会った事がある様な懐かしい感情に支配されぽつり訊ねてみるもそんな筈ないと早々に自己解決すれば「御免なさい。変な事を言ってしまって。」と言葉通り申し訳なさそうな顔をして。貴方の時間無駄にしてしまっている罪悪感と無謀にも声を掛けてしまった後悔が押し寄せる中では上手く会話続けられずに口籠るだけで。沈黙になりかけた時再び吹き渡った冷たい風の所為で髪が乱れてしまえば髪を掬って邪魔にならない様耳に引っ掛け照れ臭そうに微笑んでみせた。)


(/七生君の登場も楽しみにしております。此方としまして主様のやり易い方でやって頂ければと。何方でも大丈夫なのでお任せします。七生君と小百合も直接絡むことはあるでしょうか?又過去(殺されてしまう前)では小百合と七生君は顔見知りだったのですか?)

  • No.26 by 城谷銀二  2015-10-08 21:21:55 


…その問に、疑問を感じているなら“まだ”---
(ざあっと春にしてはまだ冷たい風邪が公園の中を吹き抜け、髪を揺らし視界が少し遮られるなか彼女の仕草は酷く似ていて。嗚呼、もしかしたらやっと出会えたのかもしれない。でも彼女はきっと覚えていないのだろう問い掛けられるそれは酷く曖昧で此方から無理に詰め寄ればすぐに逃げ出してしまう程に。静まった中で上記、少し視線を落として呟けばこれ以上は言えないかと核心をついて混乱させるのも良くない。自然とその心に記憶が残っていれば思い出せる筈、思い出せなければそれはそれで彼女はきっと他人の空似だったのだと諦めることもできる。申し訳なさそうな顔をする彼女に罪悪感を覚え何か言ってやりたいが上手く言葉が出ないのはちっとも変わっていなくて、少し名残惜しそうに踵を返してから再び歩き出して)

(/では実際に登場した時には此方のやりやすい方でやらせて頂きますね。そうですね、個人的には七生君登場→小百合を襲う→銀二が庇う→その時に小百合は思い出す…的なのを考えているので早い段階で七生君は出そうと思っていますし、直接的にも絡むことになりそうですね。過去では殺されてしまう前には全く面識ありませんので、ましてや現代では全くの赤の他人同然。そんな七生君にいきなり襲われそうになりそこを庇って、あの日…小百合の目の前で繰り広げられていた鬼同士の戦いを思い出し、その後少しずつ日常のことも思い出していく…みたいな。感じの主の頭の中です。)

  • No.27 by 渡川 小百合  2015-10-09 13:28:14 

(風で掻き消されそうでも貴方の声は此方に届いて低い声に聞き覚えあるのを感じるもどうしても記憶が見つからなくて諦めるしかなく。視線落として物悲しそうに見えた貴方が気がかりで仕方がなく肯定も否定もしない返しに目を丸くして見据えていたが背を向けて去り行くのを見れば、風でよれてしまったワンピースを手でぱぱっと直して1呼吸置いてテクテクと貴方の背中を追って。見ず知らずの人を追い掛けるのも非常識というか何というか内心迷いつつ足の進みを止めることはできなくて貴方を追い越さないくらいの距離で歩き続ける。コツコツとヒールの音が地面を伝い貴方に気づかれているのは承知だけれど去り際の切ないあの顔が焼き付いて放っておけそうになかったから。)


(/わかりました。ではその様な感じの展開を此方も念頭に置いておきますね。)

  • No.28 by 城谷銀二  2015-10-09 18:31:21 


-----何故ついてくる。
(今までにたくさんの失敗をしてきた。早く愛した女の生まれ変わりに会いたい一心で無理に詰め寄り逆に恐怖心を与えてしまった事がありそれ以来、早く出会いたいと思う気持ちと裏腹に少しばかりの恐怖心がそこにあって先に進みたいが裾を引いて停滞させているもの、もしまた嫌われたら、もしまた怖がらせてしまったらと考えるとどうしようもない罪悪感と恐怖心と焦燥が渦巻き酷く苛立ってしまう。もう少し時間を置いて様子を見てみるかとぼんやり考えていれば先程から背後に彼女の気配が一定の距離でついてきているのが分かり、最初こそ無視をしていたがこのまま職場に来られても対応に困ると足を止めては振り返りつつ上記呟き)

(/よろしくお願いします。)

  • No.29 by 渡川 小百合  2015-10-10 12:43:18 

1人に……しな、いで。置いてイカナイデ……。約束した、じゃ……ナイ。(此の儘ついていった所で何がどう変わる訳でもないのに何としてでも貴方と距離を置きたくなくて。大きな背中必死に追い掛けても男女の差と言うべきか己の足は限界に近づいてきたらしく縺れつつあり。息も上がってきて"待って"短い言葉掛けることさえできない程体力消耗し悔しさ滲ませ乍も足を止めざるを得なくなった頃貴方に振り向いて貰えて嬉しくて切なくて溢れ出す気持ち何処から来るものかわからず伝える事もままならない状況で出てきたのは1粒の涙。皮切りにぽろりぽろり涙零れ落ち嗚咽と共に紡ぎ出した言葉は頭で考えるより先に心が叫ぶ哀しく響く断末魔の様。自分が言っているのかそれ共誰かの意志を代弁しているのかまるで何かに取り憑かれている感覚に陥り、理解も出来ない儘眩暈を感じると道端のコンクリート壁に片手をついてずるずる座り込み)

  • No.30 by 城谷銀二  2015-10-10 17:40:04 


---!?、小百合っ…!
(振り返れば息を切らした彼女の姿。それもそのはず、意識せずとも人より早い歩きになってしまうのだから女なら着いてくるのに精一杯だろう。人間と同じ歩調にもできるが今日はさっさとあの場を離れたかったし自然と歩調が鬼のものへとなっていて。それでもついてきたのだから関心はするがふと見せたのは目からこぼれ落ちる涙。それに驚き、何故泣くのかと戸惑っていれば途切れ途切れに呟かれた言葉に心臓を鷲掴みにされた様な感覚に襲われて。約束、その言葉は酷く突き刺さり愛した女の姿が重なり、だが彼女はそうじゃないかもしれない。ここで無理に詰め寄っていいのか分からない。立ち去ってしまおうか、そんな思いすら過ぎった刹那、倒れ込む彼女を見れば考えるよりも先に条件反射のように体が動いて、その泣いた顔が似ていて、頭が“彼女”と認識したのか咄嗟に名前を呼びその体を支えては顔を除き込んで)

  • No.31 by 渡川 小百合  2015-10-11 01:02:28 

……私を知っているのね?怖がらないで教えて?(力の抜けた体は思ったより軽く傾きかけ救いの手が差し伸べられなかったならばコンクリート壁によりそれ也の損傷を受けていた事だろう。貴方のがっしりとした手に支えられ事なきを得て覗き込んでくる顔双眸で見据え見覚えのある筈の整った顔思い出せない己に腹が立ってきたりして。まだはっきりとしない意識の中でも名前呼ばれたのには驚きを隠せず瞬きを1度、必ず繋がりがあるのだと確信したのか男性にしては色白の頬へと恐怖心で冷え切った手するり滑り込ませれば透き通った声色で上記問い掛け。静まり返った道端、辺りは2人だけの世界に包まれ体を乗っ取られたかの様な末恐ろしい感覚は知らない間に退いていたが残存する恐怖は大きくカタカタと指先の震え貴方に与えて。)

  • No.32 by 城谷銀二  2015-10-11 13:35:57 


…っ、似ているだけだ。知り合いに---
(どこも怪我をしていない、頭を打ち付けなくて良かったと安堵すると同時に咄嗟とは言え、まだ確信もないのに名前を呼んでしまったのは迂闊だったかもしれない。知っていると、言いたいのに完全に思い出していないのなら色々と話すのは避けるべきかもしれない。僅かに顔を顰めては言葉を濁しながら伝えると震えている指先で頬を撫でられてはその冷たさがあの日の光景を思い出させて心臓が嫌な音を立てて動悸が少し荒くなるのを感じるも瞼を伏せては静かに息を吐き出し「…全て、全て話せるなら---」頬に触れているその手に重ねるように手を置けば視線を落とし、抱えながら立ち上がるとゆっくりと立たせて)

  • No.33 by 渡川 小百合  2015-10-11 15:13:26 

私も。私も――貴方に似ている人……になるのかな、知ってる気がして。初めて会った気がしないの。(明確にしようとしない喋り方で何か言い難い訳でもあるのかもしれないと事情察して深入りせずに。支えのお陰で僅かな力で立ち上がる事が出来ると今更だが断りも無く触れてしまっていた頬から慌てて手を離す。だけども繋ぎ止めていなければ貴方はすぐにでも何処かに行ってしまいそうで服の裾だけ拝借し気づかれない様に掴んでいたりして。会話と呼べる程じゃないかもしれないが途切れ乍も言葉交わす度表情に影落とす貴方気が掛かりで神妙な面持ち近づけ口を開けば「離れたくない――」気味悪がられると想いつつ伝えてみるも冷たい返事が来る事予想したからか表情曇らせればゆるゆる視線を地面に落とし)

  • No.34 by 城谷銀二  2015-10-11 20:54:25 


…なら、初めてじゃないのかもしれない。
(嗚呼何故こんなにも、もどかしい気持ちにさせられているのに話せる勇気が無いのだから心底小心者なのかもしれない。僅かに苦笑を浮かべて呟けば立ち去ろうとするも不意に裾を掴まれる感覚に踏み出そうとした足は止まり。何事かと近づいてくるのも阻止する事も出来ずに紡がれた言葉、視線を落とす相手のつむじを見下ろし離れたくないと言われても、どうしたものか。あえて記憶が微かに残っているなら一緒に暫く暮らしてみるのも良いのかもしれない。だがもし人違いだったらというのを考えると眉を寄せ「……好きにしろ。後悔しないならな」一言、考えた末での言葉。告げればそのままするりと相手から離れて職場へと歩き出し)

  • No.35 by 渡川 小百合  2015-10-12 13:26:35 

初めてじゃないのは……何となくわかる気がする。待って――。(初対面同然の人間に離れたくないと云われた所で迷惑以外の何でも無い事はわかっていたから、貴方困らせてしまう前にさっさと発言撤回しようと口開きかけた所で拒絶されなかった返事に驚く。"初めてじゃないかもしれない"其の言葉が重くのし掛かり貴方と云う存在記憶から探り出そうと難しい顔つきになっていくが言葉数少ない儘去って行こうとする貴方にハッと気づくと上記述べて歩き始めて。今後どうなるかなんて誰も知らないしきっとこんな無謀な行動周りの誰に話した所で制止かけられるのは目に見えているがどうしようもない程気掛かりな貴方と別れ明日を迎えるくらいならいっそ未知の世界へ飛び込んでしまえ。自分なりではあるけれど悔いのない道選んだつもりで闇に溶け込みそうな貴方の姿見失わぬ様追い掛けた。)

  • No.36 by 城谷銀二  2015-10-13 11:46:07 


…言っておくが。俺はこれから仕事なんだ。
(後ろからパタパタとくっ付いてくる足音をきちんと耳に捉え速すぎないよう遅すぎないよう歩調を自然と合わせて歩きながら、もしかしたら期待してもいいのかもしれない。少しだけ笑みを浮かべながらも歩き出して途中、足を止めては上記。「好きにしろとは言ったが…職場まで来てどうするんだ」僅かに体を反転させて視線を遣れば言葉を付け足して。付いてくるのは一向に構わないが仕事はバーテンダーだ、付いてきたとしても仕事が終わるのは夜中。もうだいぶ辺りも暗くなり始めているなかずっと待つのもあれだろうに今日の所は家に戻って良いのではないか。しかしその言葉は上手く言えずに喉の奥に引っかかり、それだけ伝えれば再び歩き出し)

  • No.37 by 渡川 小百合  2015-10-14 13:19:21 

仕事……!そっか、御免なさい。私何も考えてなくって。――これ私の名刺。気が向いたら携帯にでも掛けて?迷惑だったら気にしなくていいし。私の事忘れてもらって構わないから。(離れない様に着いて行く事ばかりに意識集中していて貴方の声で現実に引き戻されれば恥ずかしさの余り頬を仄かに染めながら何度も頭を下げて謝り。考えてみれば非常識極まりない無礼な己の行動に穴があったら入りたいくらいの気持ち抱えるも運命的な出逢いを無かった事にだけはしたくない。職業柄余り使わなかったが念の為にと発注しておいた名刺が役立つ時が来たと鞄から1枚取り出せば既に歩き出していた貴方の前へ回り込み、飽く迄も貴方さえ良ければと仮定した上で渡し終えると「それじゃあ……お仕事頑張って。さ、さよなら。」なんてぎこちのない挨拶告げて其の場から立ち去って。今日起きた出来事思い返して小っ恥ずかしくなったり夜から向かう仕事とは何だろう?等貴方の事で頭埋め尽くし乍帰り道を辿って。)

  • No.38 by 城谷銀二  2015-10-14 20:02:41 


……嗚呼、貰っておく。
(家まで送るの一言も言えないのかと自己嫌悪に襲われるも見知らぬ男に送ると言われても戸惑うだけかと解決させては無理にするのもよくないと歩き出したがそれを遮るように目の前に来た相手に驚き足を止め、差し出されたそれを受け取るまでに少し反応が遅れて。受け取ったそれは名刺、花屋なのに珍しいなとそれを見下ろしつつ名前はやはり“小百合”。嗚呼こんなにも近くにいたのか、名前がたまたま一緒だけかもしれないが何故か心の何処かでは間違っていないと自信を持って言える部分があり、懐かしさに暫くその名刺を見下ろしながら連絡、と見てみれば書いてあり店の場所も書いてあれば後で百合の花でも買いに行こうかと去っていく背中を見送りその名刺をズボンのポケットに仕舞い)

  • No.39 by ヌ  2015-10-14 20:04:28 



(/さて一度ここで銀二はログアウトしまして次はお待ちかね(?)の美少年鬼君の登場です。次の小百合さんのロルから登場させますのでどうぞ思う存分怖がってください←)

  • No.40 by 渡川 小百合  2015-10-15 13:23:56 

もしかしてホストかも――。有り得る。すごくイケメンだったし。連絡呉れると良いけど。(帰り道辿り乍1人ぶつぶつと貴方の職業謎解きを繰り広げ夜から向かう仕事は限定されるし、ましてや誰もが見惚れるあの容姿なら№1ホストなんじゃないかと変な方向に迄考えは進む。はたりと足を止めるとワンピースのポケットに忍ばせていたスマホ取り出し早速着信を確認些か気が早いとは承知の上であったが何の音沙汰も無ければ其れは其れで淋しいもの。陽もすっかり沈みかけた此の時間帯は冷え込む事もあってか貴方について考えるのは一旦止め、スマホをポケットに仕舞えば先程よりも歩みを早め少しでも早くアパートへ着きたいと云う思いから近道出来る人通りのない路地裏へ進んでしまった。街頭も疎らで電球が切れていたりするものも有り女性1人で歩くには其処は不気味で危険かもしれない。)


(/楽しみにしておりましたいよいよご対面出来るのですね。思う存分怖がっちゃいますよ。路地裏に向かわせましたので小百合の恐怖心も煽られてます。準備OKです←。七生君を待ち構えていますね。)

  • No.41 by 東雲七生  2015-10-15 20:53:45 


…ねぇ、お姉さんっ。ひとりなの?
(春の夜と言えどまだ肌寒いそんな日は誰もが帰路を急ぐし好きこのんで出歩く事もないだろうに、しかもこんな裏路地に。相手の前の方向から歩いてくれば小さな笑みをひとつ、人懐っこい笑みを向けては上記呟きながら近付いていき。見た目はまだ高校生ぐらい、まだまだ幼さの残るその顔立ちで相手の元まで小走りで近寄り「こんな人気のないところ危ないよ?…可愛いんだから、襲われちゃうよ---」いつの間にかするりと懐に入るように相手の右側、右腕に絡み付けば人当たりの良い笑みをひとつ、心配しているように眉を下げて顔を除き込み、だが最後に冷たいような貼り付けるような笑みを浮かべ)

(/お待たせいたしました()思う存分怖がってくださいな。)

  • No.42 by 渡川 小百合  2015-10-16 14:20:41 

きっ、君は誰――?!(何回か通った事はあるがこんな遅い時間に通ってしまったのを深く後悔しつつ暗闇辿って。ふと前方より来る人影にぴくり肩上げるも華奢な体型からして男女何方とも云えないし何より騒ぎ立てるのも申し訳ないとじっと動きを止め。何やら其の人が此方向かって来てるのだと勘付いた時には既に遅く器用に回り込まれた右側気にして視線向ければ、柔らかく灯る街頭の下整った容姿が映し出され声色で男性なのだと判別がつき声絞り出し上記述べ。戸惑いがちにでも貴方の気に触れない様静かな声紡ぎ「えっと、何処かで会ったっけ?」そう続けるのが精一杯で冷酷さ感じる笑みを見れば自ずと瞳には恐怖が浮かび)


(/七生君の美しさに思わず恐怖を忘れてしまいそうになってしった小百合(笑)

  • No.43 by 東雲七生  2015-10-17 22:34:56 


---チッ。なーんだ思い出してないのか。…まあ、それはそれで面白いかも。
(素早く懐に入れば今すぐにでも喉元を喰いちぎってやれるなんて脳の片隅で考えつつ、予想を下回る答えに小さく舌打ちを零して。ブツブツ視線を落としては何やら独り言を呟くがぱっ、と顔を上げると後半ひとつ笑みを浮かべてから一度相手から離れて相手の前に立ち「僕は知ってるよ、お姉さんのこと。お姉さんは覚えてない?---自分が殺された事なんて」冷たい風が吹き、顔に浮かぶ笑みは冷たいもの。月が雲に隠れ暗くなりまた風に流されて青白い光が辺り包むように月が顔を出せば、そこにいたのは人間の姿から離れたもの。左右から角を生やし、金色に輝く瞳は獣のように細く、小首を傾げ最後の言葉に口を僅かに広げて笑みを零すと小さいけれど鋭い犬歯が覗き。ふっ、と相手の前から姿を消せば一瞬にして間合いを詰め相手の目の前に居てその細い右腕を伸ばし首を掴めば軽々と持ち上げギリギリ、と首を絞めていき)

(/遅くなり申し訳ありません!七生君絶好調です。)

  • No.44 by 渡川 小百合  2015-10-18 14:38:08 

な――、!なに……する……、の。(独り言は聞き取れず向けられる愛らしい笑みに不意を突かれ警戒心解けてしまったのか1度離れて放たれた言葉にも不思議そうな顔をするだけで言葉返せずに。只"殺された"だなんて物騒な事ある訳無いのに…無い筈なのに酷く胸騒ぎがするのは何故なのか。記憶掻き乱される様な苦々しい後味たけが蘇り肝心な"何か"は思い出せないでいると春とは思えない寒さの風が2人の間を走り抜けては反射鈍らせ。流れ行く雲の下青白く照らされた貴方の見た目変わり果てており頭の整理追いつかない儘きつく首元締めあげられ、抗う事も出来ず視線落とせば貴方の金色に輝く瞳の奥に浮かぶ悲しみの色に何を思ったか"御免……ね。"と呟いた。)


(/いえいえ主様のタイミングで良いですからね。のんびりと行きましょう。七生君が余りにも魅力的なので銀治との対峙も気になってきました。)

  • No.45 by 東雲七生  2015-10-18 15:44:51 


…っ、何謝ってんの?今どんな状況か分かってんの…?殺されようとしてるのにさぁ!!
(軽々といくら身長の低い相手でもこんな細い腕で持ち上げるのは困難だが鬼となればまた別。人間の体重、しかも女性となればいくらでも持ち上げられるし絞め殺してしまう前に首の骨を折ってしまうことさえできるのだから。さっさと終わりにしてやろうかそれとも他の鬼の餌食してやろうかそれも面白いかもしれないが、屍を見るも無残な姿に変えてからあの男、銀二に持っていくのも悪くない。小さく舌舐めずりをした所で頭上から降ってくるか細い声。なぜ謝るのか、殺されそうになっていてそれを行っている自分に対する同情か。一瞬驚き乾いた笑みをひとつ浮かべ問い掛けながらも答えを許さないと言うようにさらに掴んでいる手へと力を込めていき、一気に引き寄せてから後方へ放り出すと間合いを詰め声を荒上げては腕を振り上げて「---死んでよ。」一言、先程までの高い声とは裏腹に低い低い、憎悪渦巻く瞳の奥に昔のあの女の姿を重ねて。一緒に組んでいた桔梗もある意味では馬鹿だったかもしれない。こんな価値のない女に手を出したから、価値のない銀二に執着したからあんな目に。なぜ誰も自分を見ないのか。金色に輝く目を細めては振り下ろした刹那よろめく程の風が辺りを包み込んで)

(/さあやって参りました。次は銀二と七生の戦いになる事でしょう。続けて銀二のロルも出しますので暫くお待ちを)

  • No.46 by 城谷銀二  2015-10-19 00:07:39 


…何だ?
(職場に行き、着替えいつも通りに接客をし店長から聞いた自分目当てに来る客の持て成しをし少し過ぎた頃、何か寒いものが背中を伝い。まさか風邪かと首を傾げては小さく呟き。気のせいかもしれないが何か嫌な予感がしてならなくて、店長に無理を言い早退させてもらえば急いで着替えて店を出て。自然と神経はあの女を探していて、どこに居るのか、僅かに漂っているのは残り香。これだけを頼りに探すのは無理な話かもしれない。しかしふとポケットに手を入れればそこから出てきたのは名刺。電話をかければどうにかなるかもしれないが出るのを待っていて良いのか、とにかく僅かに捉えることのできる気配と香りを頼りに走り出して。なぜこんなに気配が薄いのか、一度覚えた気配と香りは忘れない。あの女のものなら特に。気配を薄くさせている何かがあるのなら、神経を集中させ見つけたと人の波から離れた路地に入れば目の前に広がる光景に足を止め。座り込む女にたっている少年は見覚えのある顔で低く轟いた声に一気に頭に血が上れば額の隅に角を生やし鬼へと変わり、地面を蹴れば一瞬で背中で女を守るように間に入り振り下ろされた腕は心臓近くを通り体を貫き赤い紅い華が飛沫「……っ、この女に、手を出すな---」走る激痛に耐え告げれば驚いた少年、否七生はすぐに冷たい笑みを浮かべ残酷にも無理に腕を抜き。顔を歪め唸り声を上げるとひとつ人懐っこい笑みを残して七生は一瞬で姿を消して去っていき)

(/遅くなりました!一旦七生はログアウトさせますね)

  • No.47 by 渡川 小百合  2015-10-19 14:38:55 

……わら、っ……て?(した覚えは無いけれども殺される程の事を己は犯してしまったのかとそう判断せざるお得ない。冷たい風にすら責め立てられている様な気がした。願わくばどうか貴方が貼り付けた笑みで無く心からの笑顔浮かべる日が来ます様に。そう願うも滑らかに口に出す事は叶わず嗚咽混じりに声にして放り投げられた地面に膝を擦ったのか真っ赤な痕が地面に滲む。短い人生そう悪いものじゃなかったけどもう1度、もうひと目でいいからあの男性に会いたかった何てやけに冷静に歩んできた人生思い返している己が居て。此れが走馬灯と云われる物かとぼんやり感じ乍逃げる事もしない儘黙って貴方を見据え。)


(/七生君宛てです。銀二宛てはもう暫くお待ち下さい。)

  • No.48 by 東雲七生  2015-10-20 10:12:20 


はっ…後もうちょっと遅く来てくれれば良かったのに。ほんと疾いよね、あんた。
(慕っていた人を奪った報い同じもので返してやると目には目を歯には歯を。何もできやしない人間の灯火を奪うなど容易いことでまたあの光景に戻してやろう何度でもまた奪って奪って、絶望を与えてやろうと振り下ろした腕は女には届かないでそこには同じく変幻した銀二の姿。貫いたのはその体で疾風の如くの足を持つ相手は力はそこまででもない。“若い”自分に比べればおじさんも同然でしかし経験には確かに劣るものがあり長く続けば圧倒的不利になるかもしれないが、にっ、とひとつ笑みを浮かべては腕を引き抜き上記述べ。今回のところは見逃してやるかと数歩下がり「じゃあ、また会おうね」と笑みを浮かべては一瞬にして上空高くまで飛び上がり遠いビルの屋上へ着地すれば再び姿を消して)

(/一応銀二共に小百合の両方宛に。銀二のロルに対してと小百合のロルに対して。)

  • No.49 by 渡川 小百合  2015-10-20 12:35:02 

――やめて!(青年に殺されると考え其れを大人しく受け入れ様としていた時素早く目の前に現れたのは会いたいと願っていた貴方、と思われる生き物とでも呼ぶべきだろうか。荒々しい鬼の見てくれではあったが何故だか貴方なのだと認識出来て。頼もしい背中は微かに記憶に残っている気がして胸が締め付けられる。息乱れる中必死に放った抑制の言葉は青年の耳には届かずに、己を狙った筈の腕が貴方の心臓付近へ振り下ろされたのを目の当たりにしどっくんどっくん嫌な音を立てて心臓が騒ぎ始め。色濃い血飛沫が飛び散ったのを見れば頭の中に隠されて在った大きな記憶の塊弾けたのか「……ぎん。――ぎん、じ!」浮かび上がる其の名前叫び背中側からそっと支える様にして貴方へ寄添い。苦しいとてつもなく悔しい。己が殺められた方がましだったと想えるくらい心臓が締め付けられる。小刻みに震える手そして枯れる事を知らない涙は哀しみで歪んでしまった瞳から流れ落ち。全て知ってしまった。思い出してしまった。私はわたしはワタシは――"小百合"貴方は私の愛しい――"銀二"。前世より受け継がれ心の奥へ仕舞われていた膨大な記憶が一気に流れ込んで来て理解する時間こそ無いものの貴方の存在がどれだけ需要かは心が知っている。抉られた胸を見下ろし自力ではどうする事も出来ない為携帯取り出しては血塗られた手で番号を押し救急車を呼ぼうとして。しかし鬼の姿の儘で他の者に見られてはいけないのではと発信を躊躇したらしく「――私どうしたら貴方の力になれる?」とか細く発声し返答待つ間にも零れ落ちる涙が貴方の頬生暖かく濡らしており。)


(/遅くなりました。すみません。銀二宛てです。)

  • No.50 by 城谷銀二  2015-10-20 15:56:58 


……っ、---
(遠くから名を呼ぶ声が鼓膜に脳に響き渡る感覚に嗚呼またかとこんな似たような体験は二度とこんな悲痛な叫びは聞きたくなくて。思い出してくれたのか、教えてもいない名前を呼ばれ何故か頭の隅では冷静に考えていて。目の前から消え完全に気配も消えればそれまで踏ん張っていた力も気力も抜けていき、その場によろよろと座り込むようになれば僅かに回った背中の感覚は酷く優しくて今でも忘れない愛した女の手。だらしないな、と思いながらも座り込んでは地面に置いた手を濡らす感覚に顔を上げそこには涙を流した姿。泣かしたくない、悲しませたくないと思っていたのに泣かせてしまったこの事実は覆す事などできなくて、支えていない手を伸ばし拭ってやれば携帯を取り出した相手をぼんやり眺めどうしたらと問われてはその頬を撫でて「大丈夫…だ。そのうち治る……」ゆっくりと立ち上がれば動く度に血が流れるも少し休めば1日か2日で治るだろうそれよりも彼女を安全な場所に帰さなくてはいけない「家…は、駄目だ…俺の家に来い---お前を、守れる…」電柱に片手で体を支えては左腕を伸ばし軽々と相手を抱きかかえ)

(/七生のロルは蹴ってくれて大丈夫です。これからは暫く銀二に戻りますね)

  • No.51 by 渡川 小百合  2015-10-20 18:11:54 

治るって、そうは言っても此の儘じゃ――!(支持仰ぐも自然に治す気なのか予想外の返事が来れば胸から未だ流れる赤を心配そうに見詰め。撫でられる頬貴方の指先より体温が伝わって来るとこんな状況であれど愛しさが募る。僅か指先の冷たさ感じ取れば矢張り救急車を呼ぼう其れしかないのだと貴方を救うべく形振り構わず行動に移そうとした矢先ふわり身体が宙に浮き、驚きの余り声にならないのか口をぱくぱく開閉させる事しか出来なくて。あれだけの手負いをしたばかりできっと立つことさえ辛い筈だろう。貴方の体力無駄に消耗させたく無いと云う考えに至ったらしく抱かれた儘大人しくし「銀二と一緒なら何処へでもついていく。だから、だから早く貴方が休息できる場所へ。」携帯仕舞い緩くしがみつく体勢になりそう告げると未だ止まっていない血と貴方の双眸交互に見遣り。出血が心配で堪らなく。気づけば涙を流す事さえ忘れていた。)


(/了解しました。物語の此れからの全体的な流れはお決まりでしょうか?主様の小説と云う事でしたのでもし大まかな筋道や、外せないストーリー展開等があれば教えて頂きたく。もし多少此方の希望も取り入れて下さるのなら幾つか御提案させて頂けたらなーとも考えております。)

  • No.52 by 城谷銀二  2015-10-20 18:44:07 


俺は…人間とは違う。お前らよりは頑丈だ---
(いくら力が違えど怪我を負っている自分は“多少は”人間に近い状態で彼女の重さなど普段は感じないが今は少しばかりそれを感じて傷口に僅かに響き眉を顰めるもあまり表情は変わらなく、抱えたことでもっと騒ぎ立てるかと思ったが案外大人しくなったのを意外そうに思いつつも抱えている左腕に力をこめて「…落とさないから安心しろ…だが移動中はあまり喋らない方がいいぞ……舌を噛みたくなかったからな---っ、」安心させるようにそう告げてはどこまでもついていく、その言葉はどこか懐かしさも残っていて一度俯き薄ら笑みを浮かべては右腕で電柱を掴み、そのまま姿勢を低くすると足元は僅かにクレーターができ強く蹴ると疾風の如く疾走りだし、ものの数分で家であるマンション、階段も使わず最上階までくれば玄関の前で止まり相手をゆっくり下ろせばズボンのポケットから鍵を取り出して鍵を開けては扉を開け相手の背中を軽く押してやれば室内へと入らせて)

(/元々の小説の方はあまり気になさらなくても大丈夫です。それとはまた異なる物語も楽しみですので。勿論ですとも是非とも提案してくださいませ。より良いものにしていけるように努めていきます。)

  • No.53 by 渡川 小百合  2015-10-21 13:54:29 

其れでも心配。――貴方が大切なの。(頑丈と聞いた所で安堵出来る筈も無く好きな人だから余計に心配は募るばかりで。傷口はどうだとか出血で眩暈はしないのだとか聞きたいことはたくさんあれど腕の力が増し、そろそろ飛び立つのかと貴方の忠告素直に従い以降口出しせずに黙ってしがみついており。アスファルトにひびが入る音がした。そう感じた時には既に宙を舞っていて怖いだ何だと叫び声上げるより人間離れした移動に圧巻され声1つ出せない儘マンションへ着き。己の住処とは大きく違う見るからに高級そうな部屋へと背中押されるが儘足を踏み入れ「素敵。……とっても良い部屋だね。」と片時だけ状況忘れて貴方らしいシンプルな部屋を見回したのも束の間先程迄の事態を思い返せば貴方へ振り返り胸の傷確認し始め。)


(/有り難う御座います。非力ながら御協力致します故此れからも主様と物語を紡が下さいませ。
では御言葉に甘えて幾つか提案……と云える程のものなのか分かりませんが妄想()していた事を挙げさせて頂きますね。小百合は記憶を取り戻したので銀二と昔の様に仲良く暮らし乍、七生君も復讐果たすべく邪魔しに来たりと気の抜けない日々が暫く続いて。無論銀二と小百合には苦境を乗り越えて幸せになって欲しいと考えています。主役の2人とは別に七生君と御話してみて是非とも七生君にも"愛する"幸せを知ってほしいなと小百合目線で母性擽られてしまい。もし出来る事なら七生君が改心し初恋を知るといった感じのエピソードもやっていけたらなと想っております。つらつら個人の意見述べてしまいましたが是非とも主様の御意見も頂けると幸いです。)

  • No.54 by 城谷銀二  2015-10-22 08:17:20 


…風呂に入ってこい。冷えてるだろう。
(良い部屋だと言われても殆ど物などなくて必要な物以外長く生きていくには邪魔なだけでそれを良いと言われてもどこか複雑で、しかしとりあえず電気をつけては傷を負った胸の辺りは片手で抑えそれを見せないようにしては上記呟き。自室にあるクローゼットからタオルと男物だが長袖とジャージを取り出して相手に放り投げ「湯は張ってある…ゆっくり入ってこい」それだけ伝えると自室の扉を閉めて1人きりになれば、抑えていた手を退けて。もう既に傷口が塞ごうとしているのを見れば僅かに苦笑を浮かべ。“早く”“早く”“飲まなければ”、と心の片隅で考え続ければふと別の鬼の気配に顔を上げ窓辺に近寄ればあの七生の仲間かもしれない。下等の鬼だが小百合に手を出すならば容赦はしない。窓を静かに開けるとベランダに出てそのまま飛び降りて行き)

(/素晴らしい提案ですね。実のところは小説の方ですと七生には人間(女)の協力者が居たんです。ただ七生に利用されるだけの存在でいつしか小百合側につくようになるのですが、七生はただ寂しくて、本当は銀二にも幼い頃から憧れていて、その人間に振り向いて欲しくて最後はその人間を…ということになりますが。
七生にはこちらとしても幸せになって欲しいです。しかし一筋縄で行かない方が面白そうですので()暴れ狂う七生や銀二も見たいので()これからぶつかり合うなかで少しずつ心を入れ替えて貰えるようになっていければと。)

  • No.55 by 渡川 小百合  2015-10-23 14:03:41 

あ、でも。お風呂よりも傷が……。(電気に照らされて生活感の無い部屋がより良く見え傷口も此の明るさならしっかり診てあげられると想ったのだが。風呂に行けと放られた其れらを体勢崩し乍どうにか受け取り。傷の事は気に掛かれど扉で阻まれてしまえば躊躇してしまって静かに扉に触れ「ゆっくり休んで。」無理強いする訳にもいかないし扉越しの貴方に届くかどうかの声量で述べ用意された物を借りて風呂場へ。脱衣所で衣服脱ぎ去り浴室覗いて見れば広々した空間に息を飲んで、早速全身洗い流しては脚を伸ばせる湯船に浸かって今日1日の出来事そして銀二の事整理したりしている間に冷え切った体が温かみ取り戻す。余りの気持ち良さに夢見心地で擦りむいていた膝の痕も其の儘暫く浸かった後浴室を出て着替え。男性物であるが故だぼついた格好になってしまったが貴方の匂いで包まれてる気がして嬉しくもあり、髪を丁寧に乾かすと艶めく髪掻き上げて。早々に切り上げるつもりが居心地の良さに大分長居してしまった。血色良くなった顔で貴方の部屋の扉に行くと丁寧に叩き「お風呂気持ち良かった。有り難う。――銀二?」応答が無いのは寝てしまったからだろうか。只嫌な胸騒ぎがして悪いと想い乍も扉を開け、すると開けっ放しの窓から舞い込む夜風が頬を撫で貴方が居ない事に気づけばやや取り乱した様子で名前を呼ぶ。窓から見える夜景には目も呉れず窓から身を乗り出しては只貴方だけを見つたけたいと外を見下ろした。)


(/七生君の寂しがり屋な所愛らしいです。構って欲しいだけなんですよね。自分の方を向いて欲しいだけなのに桔梗や其の人間の女さえも自分を見てくれなくて。小説では七生君はそう云った終末なのですね。読みたくなってきちゃいます。主様の小説にはどんな銀二や小百合が居るんだろう?って。
そうですね。1筋縄で行かない方が面白いかと。1波乱も2波乱も乗り越えて七生君も少しずつ変わっていってくれたなら嬉しいです。差し出がましいですが七生君の御相手のキャラクター像を何通りか考えていたりしますので今後もし出番がありそうなら、主様と御相談の上キャラクターの詳細を練り上げ操作させて頂いてもよろしいでしょうか?)

  • No.56 by 城谷銀二  2015-10-23 17:56:32 


…っ、あ゛---っ、!
(ベランダから飛び降りれば地面に着地するもその振動が傷口に響き思わず舌打ちを零すも素早くその鬼の気配へ近付けば路地裏からマンションを覗いていた鬼がこちらに気付き、速さは遅いが叩き込まれた拳を腕で受け止めればその一撃は凄く重くて、眉を顰めては少しだけ距離を取り。暫くの間攻防戦を繰り返していたが傷口に負担がかかりそろそろ終いにするかとそう思った時、遠くから名を呼ぶ声が微かに聞こえてきて反射的にマンションの方を見れば少し遠くにベランダに立つ相手を見つければ鬼も気付いたのかだが視線を逸らしたのが好きを仕事つくり、体が大きく宙を舞いそのまま地面に背中から叩き付けられると全身を走り抜ける激痛に苦しい声を吐き出し、吐血もすれば視界の隅でマンションに向かって走り出そうとする鬼を見れば痛みよりも全身を支配する怒りが沸き上がり傷口から血が流れているのも気にはならず立ち上がり「…雑魚が。失せろ---」静かにだが確実に重く、いつの間にか鬼へと姿を変えればその首元に喰らいつき生き血を吸うと共に首をへし折ればその亡骸を地面に放り投げ、冷たい冷徹な目で見下ろしては冷たい風に吹かれ。返り血を浴びたにも関わらずそのままマンションまで戻ってくると地面を蹴り、ベランダに戻り「中に入ってろ…」鬼の姿のままそれだけ言えば血を飲んだせいか傷口が塞がっていくのを感じながら先に室内へと戻り)

(/ずいぶんと前につくった作品ですからねもう残ってはいませんが某サイト様では今でも別の小説を書かせていただいて(だいぶ進んでませんが)いますが、色々と小説のネタをリメイクできればなと。七生の相棒的存在の女性は大学生、凛とした所謂美人でキツめの印象というのが小説のなかでの彼女でしたね。鬼の存在も知っていて、七生に辛い思いをさせた銀二と小百合を恨んでいるという設定ですか、次第にただ利用されているだけの存在に気付き葛藤します。もし小百合を演じるのにあたり大変でなければ自由に動かしてください。)

  • No.57 by 渡川 小百合  2015-10-24 15:52:05 

……私が居ると銀二が狙われてしまう。(見下ろした先暗闇に包まれ怒号が飛び交うのを不安押し殺し乍ベランダの手摺握り締め傍観する事した出来ず。己の声に反応した僅かな隙を突かれ貴方が攻撃喰らってしまったのを見れば申し訳無さと後悔の気持ちで胸が潰れてしまいそうになる。暫くして鬼の姿で戻ってきた貴方は勝利を収めたものの負傷しており、思わず言葉詰まらせてしまうと長い沈黙を置いて呟いた内容は自責の念から生み出された己の弱さ其のもの。室内に戻ると窓を閉めて口数少ない貴方が何を考えているのか分からず少々寂しさ滲ませた声色で「ねぇ銀二にとって私は――必要?」1抹の不安から湧いた問い掛け口にし華奢な身体を貴方の広い背中へと寄り添わせ。心の中想うのは"貴方と共に居たい"只其れだけで。)


(/今でも小説書かれていらっしゃるのですね。素晴らしいです。
わかりました。それでは簡単にですがpfを練ってみましたので御目通し願います。小百合と七生君の協力者とでレス分けすると此方の力量では不安もあります故、数人で会う場面では小百合のロル内に纏めて表記しようかと。次に七生君が銀二達の前に現れる時にでもちょっと動かしてみますね。)

  • No.58 by 渡川 小百合  2015-10-24 16:00:41 

名前/小宮山 蘭
読み/こみまやま らん
年齢/19歳
性別/女
身長/161cm
職業/大学生
容姿/ダークブラウンにの髪は陽に当たると実際の色よりも明るく見え長さは肩程。輪郭に沿って内巻きになる癖がある。顔が小さく足が長いスレンダーな体つき。奥2重の目は吊目で冷たさを感じさせ、全体が整っている為美人顔。
私服/カッターシャツにスキニーデニムといったシンプルな組合せが多い。靴の種類が豊富で服装は無地を選ぶ代わりに靴は派手柄や奇抜な色でアクセントをつける。

性格/自信家で人を見下す様なきつい物言いをする。根は純粋で素直な子なのだがプライドが邪魔をして中々素直になれない捻くれ者。人並みの優しさや気遣いはある。直感に優れ空気を読んだりするのは得意。

備考/本屋のアルバイトで七生と出会う。バイト歴では七生の方が先輩。鬼の事や過去にあった出来事も七生目線で聴いているので銀二と小百合に敵対心を抱き七生に加担。利用されているとも知らず協力していたが最近は銀二や小百合について調べているうちに悪人では無いのでは?と云う疑問を感じている。七生の奥にある寂しさに何となくだが気づいていたりする。両親を幼い時に交通事故で亡くし引き取り手も無く生きてきた苦労人で、故に家事は1通りこなし手先も器用。

  • No.59 by 渡川 小百合  2015-10-24 17:11:05 

(/読みの訂正です。こみまやま→こみやま、です。)

  • No.60 by 城谷銀二  2015-10-25 00:19:30 


…必要か、だと?
(体の傷がみるみる治っていく感覚にこれならば明日の朝までには完治するだろうとしかし自分の体が先程の冷酷な所を表しているかのように冷たくて、無表情のまま自分の体を見下ろしていればふと背中に暖かい温もりを感じて、僅かに振り返り目下にある旋毛を見下ろしていれば掛けられた言葉にどこか怒気を孕んだような声色で繰り返し。狙われてしまうから遠くにやれとでも言うのかそれの方こそ互いの弱みであり、最大の弱点。ギリッと奥歯を噛み締めるも静かに吐息を吐き出しては静かに体を反転させ、相手と向かい合う形になればそっと体を離してやり「俺は…お前が居なければもうとうの昔に朽ち果てていた。だが、お前との約束は、義務的なものでなく…心からの願いであり、約束なんだ。またいつか、逢瀬を共にと誓ったもの…」肩に手を置いていたが離すと冷たくなった右手で相手の頬を撫で、変わらない表情でもひとつひとつ言葉を紡ぎ。“何度でも生まれ変わって”“何度でも愛し続けて”と誓ったあの言葉は嘘ではなく、あの時の小百合が望んでくれ自分が受け入れたもの。「---だが、“今の”お前が望まないなら…無理いじりはしない」頬から手を離して相手からも離れるとクローゼットへ向かい着替えとタオルを抽斗から取り出して)

(/素敵なpfをどうもありがとうございます。小説とはまた違った魅力に今から胸が高鳴っております。無理をなさらない範囲で動かして頂ければ幸いです)

  • No.61 by 渡川 小百合  2015-10-25 14:33:05 

逢えたの、嬉しいよ?切ない前世も思い出したけれど……嬉しいの。(静かな怒りの様なものを言葉の端々に感じればうっと眉尻を下げて振り返ってくれた顔見上げ黙って話を聞く。ずっとずっと探し求めていてくれたんだと嬉しさが込み上げ頬緩めるも触れていた手を離してクローゼットに向かっていってしまう背中を何処か物足りなさそうな表情で見詰めており。望まないわけがないじゃないか。こんなにも愛おしさが溢れているのに。大人気無いと分かってはいるのだが自分の性格上黙っていられずクローゼットと貴方との間に割り込むと強い瞳で見据え「銀二も嬉しいなら、――抱き締めるくらい、してよ。」子供じみた我儘口にしては己だけを見て欲しくて着替えとタオル貴方から奪い取ってしまい。)


(/そう言って頂けて安心しました。有り難う御座います。無理せずやっていきますね。)

  • No.62 by 城谷銀二  2015-10-26 13:51:19 


…今は駄目だ。服が汚れる。
(さっさと風呂に入って服も洗濯に出したい。散々な一日で凄く久しぶりにあれだけ動いてさすがに体が堪えていて、今日はもう休もうと風呂場へ向かおうと自室を出ようとするがその前に気を逸らすようにクローゼットとの間に入ってきた相手。見下ろしなんだと思っていれば紡がれた言葉に表情は変わらぬも内心驚いており、暫く見つめては我に返ったように上記述べ「風呂に入ったらいくらでもしてやる…お前は先に寝ていろ。ベットを使っていい」相手から視線を逸らし自室を出ていけばそのまま風呂場へと向かい、脱衣場で服を脱げば洗濯機に放り込み。浴室へ入るとシャワーを出し体や髪を洗い血を流してはもう塞がっている胸元の傷口を見つめ。まだ傷は残るが明日には何も残っていない。シャワーを止めては湯船の栓を抜き、脱衣場へ戻ればタオルで体や頭を拭き、長袖とジャージに着替えて)

  • No.63 by 渡川 小百合  2015-10-27 14:46:33 

服なんて汚れても……。("良いのに"と続けたかったが此の服は借りた物だと想い出して渋々口を噤み。更には貴方に付着した血飛沫を見てしまえば其れ以上無理強いできる筈も無く。餌を目の前にお預けの指示が下されてしまった仔犬の様にしゅんと項垂れ乍力無くベットに横たわって。風呂場へ向かう後ろ姿黙って見届けると、傷口も心配であるし目視確認も兼ねて風呂上がり1番に抱き締めてもらうのだと意気込んでいたものの貴方の香り充満するベットでは否応無く睡魔が忍び寄って来てしまう。閉じかける瞼と暫く格闘したが力及ばず体力も精神も疲弊していた所為かものの数分で眠りに落ちてしまって。其の手には貴方の代わりに枕を抱きかかえた儘。)


(/朝まで飛ばして下さっても結構です。)

  • No.64 by ヌ  2015-11-04 01:15:15 



(/背後の事情によりこちらに顔を出せずに
申し訳ありません。
もしまだ渡川小百合背後様がいらっしゃる
ようでしたらお返事の方よろしくお願い致します。)

  • No.65 by 渡川 小百合  2015-11-05 13:34:37 

(/主様お帰りなさいませ。少々不安になりながらもお待ちしておりましました(笑)
私生活が落ち着いてからでも結構ですので、無理はなさらないで下さいね。)

  • No.66 by 城谷銀二  2015-11-06 13:29:31 


…小百合。お前は---、
(月が高い位置にあったかと思えば気づけば朝日がのぼり始めていて、もう朝かとずっと生きているとあっという間に時間が過ぎていくように感じてしまい。昨夜風呂からあがってくれば無理もない疲れていたのだろう寝ていた相手、そこまで睡眠は必要ない自分だが怪我を負っては少しばかり眠らなければいけない。だがベッドで寝ている相手を起こすかもしれないとソファへ行こうと思ったが贅沢を言えばふかふかな所で眠りたくて、そっと起こさないようにベッドの中へ潜り込み、抱えている枕を静かに取ってやれば頭に戻してやり。暫くその顔を見詰めては片腕で相手の背中へと回しては引き寄せ、もう片腕は自分の枕代わりにし上記呟けば朝日ものぼり始めてはいるが少しだけ眠りに落ちていき)

(/大変申し訳ありませんでした。これから少しづつではありますが返信させていただきますね)

  • No.67 by 渡川 小百合  2015-11-07 12:53:06 

……ん。(深い眠りに落ちたのは疲れの所為もあるけれど、多分きっと貴方が近くに寄り添って寝てくれていたから。温もりに包まれて睡眠取れたおかげか目覚めは驚く程爽やかなもので睫毛震わせ瞼を上げればずっと触れたかった顔が間近に在る此の幸せ。部屋が自然光で照らされていたことから朝を迎えたのだと知り貴方もすぐに起きてしまうかもしれないと考えては何を思ったか顔をそっと頬へ寄せ唇押し当てて。内緒でしてしまったキスに恥じらい覚え乍も貴方の背中に腕を回せば、共に朝を迎えた小さな幸せ噛み締める様に穏やかな表情で貴方が目覚めるのを待って。)


(/1週間はのんびりしていましたが日が経つにつれ体調等崩されたのではと心配になりつつありました。何はともあれまたお話出来て嬉しいです。無理せずいきましょうね。)

  • No.68 by 城谷銀二  2015-11-07 18:52:55 


…寝込みを襲うとは---、なかなかやるな。
(少しだけ眠りに落ちてもやはり意識や神経は常にどこか周りを警戒していてあまり寝れたも言えないが頬に当たる柔らかい感触に上記目を瞑ったまま呟けばぱちっ、と瞼を持ち上げて間近にあるその顔を僅かに見下ろしながら薄ら口元に笑みを浮かべつつ背中へと回していた腕に力を込めては胸元まで引き寄せぎゅぅ、と抱き締め。こんな事をして拒まれたりしないだろうかまだきちんと全部を思い出していなかったらどこから話せば良いだろうか、また拒まれたりしないだろうか脳内を巡る不安は尽きなくてしかしふと傷が完治しているのを感じ取っていれば深い溜息を零しやはり『歳』には応えるものだと痛感しては目下にある旋毛をじっ、と見詰め)

(/人はいつ何時何があるやも知れませんから私めの方ももしかしたら明日死ぬやも知れませんから難しいものです。)

  • No.69 by 渡川 小百合  2015-11-12 18:02:27 

(/主様申し訳御座いません。諸事情により顔出しが難しくなってしまいました。1週間に1度と云う約束も守れずレスの滞りにより話が進まなくなってしまっても悪いので大変残念ではありますがキャラリセを御願いしたく想います。短い間では御座いました楽しい時間を過ごさせて頂きました。御相手下さり有難う御座いました。)

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