ヌ 2015-10-01 17:28:46 |
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逢えたの、嬉しいよ?切ない前世も思い出したけれど……嬉しいの。(静かな怒りの様なものを言葉の端々に感じればうっと眉尻を下げて振り返ってくれた顔見上げ黙って話を聞く。ずっとずっと探し求めていてくれたんだと嬉しさが込み上げ頬緩めるも触れていた手を離してクローゼットに向かっていってしまう背中を何処か物足りなさそうな表情で見詰めており。望まないわけがないじゃないか。こんなにも愛おしさが溢れているのに。大人気無いと分かってはいるのだが自分の性格上黙っていられずクローゼットと貴方との間に割り込むと強い瞳で見据え「銀二も嬉しいなら、――抱き締めるくらい、してよ。」子供じみた我儘口にしては己だけを見て欲しくて着替えとタオル貴方から奪い取ってしまい。)
(/そう言って頂けて安心しました。有り難う御座います。無理せずやっていきますね。)
…今は駄目だ。服が汚れる。
(さっさと風呂に入って服も洗濯に出したい。散々な一日で凄く久しぶりにあれだけ動いてさすがに体が堪えていて、今日はもう休もうと風呂場へ向かおうと自室を出ようとするがその前に気を逸らすようにクローゼットとの間に入ってきた相手。見下ろしなんだと思っていれば紡がれた言葉に表情は変わらぬも内心驚いており、暫く見つめては我に返ったように上記述べ「風呂に入ったらいくらでもしてやる…お前は先に寝ていろ。ベットを使っていい」相手から視線を逸らし自室を出ていけばそのまま風呂場へと向かい、脱衣場で服を脱げば洗濯機に放り込み。浴室へ入るとシャワーを出し体や髪を洗い血を流してはもう塞がっている胸元の傷口を見つめ。まだ傷は残るが明日には何も残っていない。シャワーを止めては湯船の栓を抜き、脱衣場へ戻ればタオルで体や頭を拭き、長袖とジャージに着替えて)
服なんて汚れても……。("良いのに"と続けたかったが此の服は借りた物だと想い出して渋々口を噤み。更には貴方に付着した血飛沫を見てしまえば其れ以上無理強いできる筈も無く。餌を目の前にお預けの指示が下されてしまった仔犬の様にしゅんと項垂れ乍力無くベットに横たわって。風呂場へ向かう後ろ姿黙って見届けると、傷口も心配であるし目視確認も兼ねて風呂上がり1番に抱き締めてもらうのだと意気込んでいたものの貴方の香り充満するベットでは否応無く睡魔が忍び寄って来てしまう。閉じかける瞼と暫く格闘したが力及ばず体力も精神も疲弊していた所為かものの数分で眠りに落ちてしまって。其の手には貴方の代わりに枕を抱きかかえた儘。)
(/朝まで飛ばして下さっても結構です。)
(/背後の事情によりこちらに顔を出せずに
申し訳ありません。
もしまだ渡川小百合背後様がいらっしゃる
ようでしたらお返事の方よろしくお願い致します。)
(/主様お帰りなさいませ。少々不安になりながらもお待ちしておりましました(笑)
私生活が落ち着いてからでも結構ですので、無理はなさらないで下さいね。)
…小百合。お前は---、
(月が高い位置にあったかと思えば気づけば朝日がのぼり始めていて、もう朝かとずっと生きているとあっという間に時間が過ぎていくように感じてしまい。昨夜風呂からあがってくれば無理もない疲れていたのだろう寝ていた相手、そこまで睡眠は必要ない自分だが怪我を負っては少しばかり眠らなければいけない。だがベッドで寝ている相手を起こすかもしれないとソファへ行こうと思ったが贅沢を言えばふかふかな所で眠りたくて、そっと起こさないようにベッドの中へ潜り込み、抱えている枕を静かに取ってやれば頭に戻してやり。暫くその顔を見詰めては片腕で相手の背中へと回しては引き寄せ、もう片腕は自分の枕代わりにし上記呟けば朝日ものぼり始めてはいるが少しだけ眠りに落ちていき)
(/大変申し訳ありませんでした。これから少しづつではありますが返信させていただきますね)
……ん。(深い眠りに落ちたのは疲れの所為もあるけれど、多分きっと貴方が近くに寄り添って寝てくれていたから。温もりに包まれて睡眠取れたおかげか目覚めは驚く程爽やかなもので睫毛震わせ瞼を上げればずっと触れたかった顔が間近に在る此の幸せ。部屋が自然光で照らされていたことから朝を迎えたのだと知り貴方もすぐに起きてしまうかもしれないと考えては何を思ったか顔をそっと頬へ寄せ唇押し当てて。内緒でしてしまったキスに恥じらい覚え乍も貴方の背中に腕を回せば、共に朝を迎えた小さな幸せ噛み締める様に穏やかな表情で貴方が目覚めるのを待って。)
(/1週間はのんびりしていましたが日が経つにつれ体調等崩されたのではと心配になりつつありました。何はともあれまたお話出来て嬉しいです。無理せずいきましょうね。)
…寝込みを襲うとは---、なかなかやるな。
(少しだけ眠りに落ちてもやはり意識や神経は常にどこか周りを警戒していてあまり寝れたも言えないが頬に当たる柔らかい感触に上記目を瞑ったまま呟けばぱちっ、と瞼を持ち上げて間近にあるその顔を僅かに見下ろしながら薄ら口元に笑みを浮かべつつ背中へと回していた腕に力を込めては胸元まで引き寄せぎゅぅ、と抱き締め。こんな事をして拒まれたりしないだろうかまだきちんと全部を思い出していなかったらどこから話せば良いだろうか、また拒まれたりしないだろうか脳内を巡る不安は尽きなくてしかしふと傷が完治しているのを感じ取っていれば深い溜息を零しやはり『歳』には応えるものだと痛感しては目下にある旋毛をじっ、と見詰め)
(/人はいつ何時何があるやも知れませんから私めの方ももしかしたら明日死ぬやも知れませんから難しいものです。)
(/主様申し訳御座いません。諸事情により顔出しが難しくなってしまいました。1週間に1度と云う約束も守れずレスの滞りにより話が進まなくなってしまっても悪いので大変残念ではありますがキャラリセを御願いしたく想います。短い間では御座いました楽しい時間を過ごさせて頂きました。御相手下さり有難う御座いました。)
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