『 鬼の恋物語/nl 』

---/はじめに/---

閲覧ありがとうございます。
こちらのトピックは、1対1専用になっており
以前にお相手を募集致しました方のみの
参加が認められておりますゆえ
それ以外の方の参加はご遠慮くださいますよう
ご理解とご協力のほどお願いいたします。

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□参加者様

-(!)お相手様募集版
-No.12108
-匿名さん様

>>暫しﾚｽ禁

---/お話/---

雪の降る夜、静寂な江戸の町を歩く女がひとり。
百合の華を施した着物がなんともその白い肌と
脆く弱そうな印象を受ける細い体に似合っていた。
艶めく濡れ羽色を思わせる髪は長く、寒さに赤く染まった頬はなんとも言えないほどに美しく息を呑む程であった。
赤い番傘をくるくると回して、｢寒い｣と言いながらもその様子はどこかこの寒さと雪を楽しんでいるようであったが、凛とした印象を受けるなかで見せたその無邪気な行動と傘の下でちらりと見えた笑顔が愛おしく思えた。

いつしか雪は止み、冬の月が青白く灯りをつけるなか静かに声をかけたことは今でも後悔はしていない。
｢名を聞きたい｣
凄く無愛想で、女は驚いた顔で見ていた。
でもその後少し笑ってから照れくさそうに
小さな声で｢小百合です｣と名乗ってくれた。

それからというものは、町で出会えば少し会話をする程度でそこから何かに発展するという事など無かったが心の中では、どちらも互いに惹かれているのを知っていた。

江戸の町から少し離れた小さな家で二人で暮らすようになり幾度となく年月が過ぎた頃、男は自分の正体が[鬼]であることを明らかにした。
不死ではないが不老であること、力を使えば角は生え、目の色も変わり、力何てものは人間よりはるかに強いこと。
何十年も前から生きていること、[化け物]である事をひとつひとつ不器用ながらに語った。
驚いた顔の中に確かに見た恐怖の色がどこか安心できたものだが小百合はその後目元を細め
｢そんな貴方も大好きです｣と---。
溢れそうになる涙を見せたくなくて必死に堪え、永遠に一緒に居ようと誓いあったのは生きてきた中で一番の至福の時であった。

それから暫くして、また冬の季節がやってきた。
布団の中で一緒に寝ていたはずが小百合は朝日が昇り始めた頃そこを抜け出し、障子を明け外に出ていた。
朝日に照らされてとても綺麗だと草履を履いて庭先に積もる雪を見てはしゃぐ姿を布団の中で見つめていた。
のんびりと起きて行き、縁側に腰掛け雪兎を作るその姿を眺めながら｢風邪を引く｣と過保護に言った言葉も笑って誤魔化して、それでも軽く手招きをすれば隣に大人しく座る姿がとても愛おしかった。

｢またこの景色を一緒に眺めたい｣
｢何度だって一緒に見てやるさ｣
｢私が先に死んでしまっても、また見つけてね｣
｢何度でも探して、何度でも愛し続けるよ｣

｢-------------｣

冷えて赤くなった頬にいつものように手を伸ばすはずだったがそれは叶わなかった。
赤い、紅い、赤い雪が小百合の体を染め上げていた。どちらのものか考えてる間もなく、小百合の体が揺らめいた。手を伸ばそうとしたが[誰か]によってそれは拒まれ、気づけば少し離れたところに小百合の体を抱える[鬼]の姿があった。
角を生やし、怪しく妖艶な麗しい姿の鬼は角と目の色を除けば人間と同じ。その腕の中に愛しい妻を傷つけ笑っているそれが逆鱗に触れた。


江戸の町の外れに小高い丘がある。
酷く吹雪く中、およそ人間のものとは思えない速さで戦う男らの姿があった。
怒号が飛び交い、男は酷く美しい鬼の姿で相手の鬼の心臓を貫いた。静寂に包まれいつしか吹雪は止み、青白い月が静かに生々しいその場所を照らしていた。
｢やめて｣
と叫ぶ小百合の声が聞こえていた気がした。
本当の自分を、優しい自分を忘れないでとそう叫んでいるようにも聞こえた。
泣きそうな顔で必死に雪を赤く染めながらも近寄ってくる体を抱き抱えた。
｢泣かないで。また、探してくれるんでしょう｣
｢何度だって---お前が生まれ変わっても｣

｢愛してください｣

冷たくなった体をいつまでもいつまでも抱き締め
男は静かに泣いていた。



時は現代----。
変わる時代の中に身を潜め、小高い丘だったそこは今は広い公園になっていたがあの大木は御神木として今も立っている。
毎年毎年、冬のあの日になると百合の花を買い手向けることにしているのは少しでもの罪滅ぼし。
本当の小百合はもう居ないがそれでも探して春---
その公園のベンチに腰掛け、賑わう人々を眺めていたその先に、見つけたのは似た面影----。



長い長い鬼の、酷く切ない恋物語。
人間を愛したのは許されるのか…。

>>暫しﾚｽ禁

---/お願い/---

*nl限定
*誹謗中傷お断り
*無駄な空白胡麻塩お断り
*絵文字顔文字、♪等の特殊記号使用お断り
*上級者
*長文推奨
*ストーリー、恋愛重視
*たまに戦闘表現あり
*キャラリセ無言1週間
*キャラ作成に少し指定あり

◼その他につきましては互いに相談しあい楽しめるようなものにできるようにしていきます。ゆったりのんびりやりましょう。

>>暫しﾚｽ禁

---/主pf/---

名前/城谷銀二
読み/しろたに ぎんじ
年齢/外見26歳(実年齢280歳程)
性別/男
身長/186cm
職業/バーテンダー

容姿/襟足が肩につくかつかない程度、横髪は顎のラインより少し上、前髪は目にかかる程度で右から適当に左右に分けている。色は一度も染めた事のない黒で長すぎず短すぎないストレート。切れ長だが二重の目は普段は深い群青色で睫毛は目尻にいくほど長いが全体的に見ると長さは短い。笑うと少し目尻に皺が寄る。鼻筋は通っており薄い唇が特徴的。色は白い方で着痩せする方だが脱げば無駄のない細マッチョ体型。普段着はシンプルなものが多く基本的に長袖。Vネックにスキニーデニム、革靴と至ってシンプルが多く色合いも落ち着いた暗めの色を好む。仕事着はYシャツにネクタイ、ベスト、スラックスといったものでシャツ以外全て黒。
鬼へと変化すると右側の額、ちょうど髪の分け目の所から黒い短めの角が一本生え、目は金色になり瞳孔は細くなる。

性格/口数が人より少ない方で喜怒哀楽の感情はきちんとあるがそれが表情としてあまり出てこないのでよく誤解を生むことがある。大人数で騒いだりしているのをあまり好まない物静かで、物事を冷静に対応したりするところがあるが他人とコミュニケーションは普通にとれる。本当は優しくて、人を世話したり面倒を見たりするのが好きだが上手くそれを言動に表すことが苦手で空回りする事の多い不器用君。長年生きてきた所為かその言動がたまに爺くさいこともあったりするが本人は気づいていない。とても一途で好きな人への愛は一生物。意外と頑固なところがあったりと思いきや素直だったりと少し子供っぽい一面もある。

備考/一人称｢俺｣二人称｢名前、お前｣
人間の姿をしたその正体は鬼。何百年と生きているが老いることを知らないその外見は変わらない。普段から鬼の力は腕力や脚力、視力、聴力、嗅覚などあらゆる面で人間をはるかに越えているが、本気になると変化してしまい鬼の姿に戻ってしまう。完全に我を忘れて心が支配されてしまえばもう人間の姿に戻ることはできない。
名前は元々｢銀二｣というものだけであったが時代が流れるにつれて苗字が必要になりその都度苗字を替えて生きてきて、今は城谷で落ち着いている。
都内の高級マンションで一人暮らしをしているが部屋は必要なもの以外何も無い至ってシンプル。あまり長い睡眠を必要しないのでベットはあるもののほとんど使わない。また食事も一度食べれば暫く持つので冷蔵庫の中は水だけで、家具の殆どは黒で統一されている。
昔愛した人と交わした約束をずっと守り続けている。




---/pf/---
名前/(できれば下の名前は小百合が良いですが違うものでも大丈夫です。)
読み/
年齢/
性別/
身長/
職業/
容姿/(詳しく。少し弱いイメージで作って頂けると嬉しいですが凛とした所もいれてもらえると有難いです。がお好きなように作ってください)
性格/(詳しく。大人しそうに見えて実は意外と行動派だったり大和撫子みたいだったりしてると嬉しいですがお好きなように作ってください。)
備考/(もし良ければ自分が生まれ変わりだとは気づいていなくて、それでも夢で昔のことを見たりしていて悩んでいる…みたいな何か接点を入れてくれると嬉しいです。)

ロルテ/
(長さなどを見たいので場面は好きなところでいいので書いてくださると嬉しいです。)


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それでは募集版で募集した匿名さん様、
長らくお待たせ致しました。
レス解禁でございます。

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□参加者様

-(!)お相手様募集版
-No.12108
-匿名さん様

本日17時までにお返事がなければ
申し訳ありませんがリセットさせて頂きます
ことをご了承ください。

>主様
トピ設立そして諸説明有り難う御座います。レス解禁より24時間も経過していないのにリセットの危機なのですね。慌ててしまいました。
目を通し、質問事項等を纏めていましたのでpf提出が17時希望なのであれば到底間に合いません。そうであれば辞退させて頂こうかと。

>>匿名さん様
(/お返事を頂けて何よりです。
質問事項などありましたら、
先に仰っても構いませんが纏めてということ
でしたら17時以降でも構いませんので
お待ちしております。
また先にお伝えしておきますが
こちら背後の都合上毎日レスをお返事できるか
分かりませんので身勝手ながら置きレス方式に
させて頂きますことをご了承ください。)

>主様
(/わかりました。有り難う御座います。
毎日は難しいので此方としても助かります。キャラリセ無言1週間とありましたが本日17時にキャラリセということでしたが実際は何日でキャラリセなのですか？　
質問は何点かあるので昨日から纏めていましたが、纏めてじゃない方が良いでしょうか？わけて聞いたほうが主様が楽なのであれば今纏めているものを一旦提出しますが。)

>>匿名さん様
(キャラリセ1週間は正式にスタートしてからです
本日17時までと致しましたのは、
何らかの応答が何も無い場合になります。
もし質問とpfを練っていたのであれば、
一言頂けると幸いでしたが
こちらも何もお伝えしていなかったので
その点では申し訳ございませんでした。
質問がpfを練るのに必要なものならば先に
ご回答いたしますがそれ以外でしたら
pfと一緒でも構いません。)

>主様
(/応答でしたか。此方としては質問纏めておりましたが主様の仰られる通り何も発言しなければトピを見ているかどうかすら判りませんね。気が回らず大変申し訳ありませんでした。質問纏まりましたら投下させて頂きます。今日中にはと考えておりますが私生活もあります故のんびりお待ち頂ければと思います。)

>>匿名さん様
(こちらこそ大変失礼致しました。
質問とpf提出の件は承諾致しましたので
焦らずゆっくりで構いません。
お待ちしております)

(/重ねて御免なさい。pf作成に関わるものもありますので簡単に纏めて訊かせて下さい。かなり長々となっていた文章を短くしたので意味がわからない等ありませれば何なりと。下に纏めてありますのでお時間のある時で構いませんので回答頂けると幸いです。

長文とのことですが具体的にどのくらいのロル数をお求めですか？此方上級者=長ロルとは認識していない為余りに長いロルを求められるのであれば心配なので質問致します。募集板には長ロルと明記されておりませんでしたので希望致しました。
ストーリーの中で。銀時と小百合は夫婦だったのですか？結婚という表現はありませんが妻という文字は出てきていたので。
小百合はどこかの鬼に殺されたという認識であっていますか？その鬼と銀時に繋がりはあるのでしょうか？
2人が出会ったのは小百合何歳時で、亡くなったのは小百合何歳の時でしょう？
深いところまで訊いていますが決まってないのであればそうお答え頂ければと思います。ストーリーにつきましては此方の理解不足ゆえに不愉快な想いをさせてしまっていたら申し訳御座いません。とても素敵なストーリーゆえたくさん深い点まで知りたくなってしまって。

pfの中で。職業ということは大学生等は不可で働いている女性限定でしょうか？もしくは好ましい年齢あれば教えて頂きたく。年上、年下等。
小百合は漢字の方が良いですか？さゆりという平仮名でも大丈夫ですか？主様の希望が漢字であれば漢字で作成する所存です。
と長くなってしまいましたが主様のペースで良いので御返事お待ちしております。)

>>とくめいさん様
(ご質問ありがとうございます。
こちらの語彙力の無さで混乱させてしまい
大変申し訳ありませんでした。
ロルの長さに関してですが、最低300文字～が個人的には好ましいです。もしそれ以下になってしまった場合でも極端に短すぎなければ対応は可能です。300文字～の制限は特に設けておりません。無理に長ったらしい長文に合わせずとも大丈夫です。その点も含めてpfの欄にロルテの方を設けさせて頂きましたので、とりあえずは規定の方は気にせず書いてくださって構いません。

ストーリーの中で、特に結婚という文字を出してはいませんが夫婦になっております。『永遠に一緒に居よう』という表現がありますがそれもあえて台詞にしていないだけで、挙式を上げたわけでも誰かに報告したわけでもありませんが一応としては夫婦になったということにしてあります。

小百合は鬼によってその命を奪われました。鬼は二人一組など組んで行動するもので、小百合を奪った鬼は元々、銀二と組んでいたのです。しかし手当り次第に人間を襲うその相手の鬼に愛想を尽かし、銀二は独り身になりました。愛想を尽かされた相手の鬼はまた別の鬼(美少年)と組みます。ひとり幸せになった銀二が許せなくて小百合を奪いますが結果的に銀二によってとどめを刺される訳ですが、組んでいた美少年の鬼はそれを遠くで見ておりずっと憎んで復讐してやろうと考えていますので、現代のお話の中にも出てきます。またその美少年鬼君も現代に生きる鬼を使ってちょっかいを出してくることでしょう。美少年鬼君のpfが必要であればお作り致します。

小百合の年齢に関しては出会ったのが21歳頃、亡くなったのが23歳頃。というように考えています。
深いところまで聞いてくださってもちろん結構ですとも。小百合の記憶にも関係ありますので互いに違う認識ですと話がごちゃまぜになってしまいますので。その都度疑問に思ったことは聞いてください^^*

職業は大学生でも大丈夫です。それに合わせての年齢で構いませんができれば年下がとてもストライクです()
名前に関しましては漢字の方が好きですがなにせ現代ですので平仮名でも構いませんお好きな方で大丈夫ですよ。)

>主様
(/拝見しました。主様のおかげでまるっとすっきり解決致しました。鬼が2人組であり元相方を銀二さんが殺めたことそして美少年鬼さんはまだ現代に生き続けていることにより戦闘表現ありとなっているのですね。銀二さんと対峙することもあるのだろうと考えに至りました。理解出来たことにより楽しさ倍増しました。有り難う御座います。

美少年鬼さんのpfはお任せしますが簡単でもいいので教えて頂けるのであればより想像しやすいかと思います。説明して頂いたことによりぐっと小百合のイメージも定まってきましました。ロルの長さも了解です。

お気遣い有り難う御座います。疑問ありましたら都度質問させて頂きますね。素敵なトピと主様に巡り会えて感謝致します。では回答をもとに小百合pfの仕上げそしてロルテ作らせて頂きますお時間頂いて申し訳御座いませんしっかりと小百合のことを考えたいので今暫くお時間頂きたく。)

>>匿名さん様
(すっきりして頂いてとても何よりです。
深い深い内容をあえて出さなかったのはそういうのが好きってだけですので。ちなみに言いますとこのﾄﾋﾟの元は主の考えていた小説なのです。お恥ずかしい。
美少年鬼君のpfは出させていただきますね。
焦らずで大丈夫ですのでゆったりとお待ちしております。)

名前/渡川 小百合
読み/とがわ さゆり
年齢/23歳
性別/女
身長/157cm
職業/花屋の店員
容姿/生まれてこの方染めたことのない艷やかな黒のワンレングス腰迄の長さで毛先15cmに緩くウェーブをかけている。雪にも似た色白で細身の華奢な体型。2重瞼はくっきりとして瞳の色は髪と同色小さいながらも筋の通った鼻と薄ピンクの唇により優しい印象を持たれることが多いが眉にも瞳にも秘めた強さがあるので凛とした1面もある。
私服/ワンピースものかフレアスカートにカットソー等のシンプル且つ清楚なものが多くピンヒールパンプスを合わせる。
仕事時/動きやすさ重視でパンツスタイルにポロシャツ。靴はスニーカー。

性格/慈悲深く母性溢れる人間性。外見が大人し目で清楚系なものだから物静かな引っ込み思案に思われがちだがそんなことはなく思ったことは口にするしはっきり物申すことも少なくない。社交的で前に先立ってリードはしないものの相手をうまく立てつつ、且つ手の平で転がすような器用さもある。しめるときはしめ緩めるときは緩むメリハリはしっかりしている。口調はおっとりめで優しさが滲む。

備考/小百合という名前が周囲には古臭いと言われたりもするが当の本人は気に入っている。名前で呼ばれると嬉しかったりする。自分の持ち物や身に付けるものは白が好きだが惹かれてしまうのは何故か銀色。幼い頃から夢は見る方であるがここ最近頻度が上がってきており御神木のもとへ行くのが日課になりつつある。前々から百合の花が手向けられていることは知っているが誰がなんの為にしているかは未だ知らない。古めかしい木造アパートで質素な生活を送っており物欲が余りないので生活感の感じない部屋。

此処へは何度も来ちゃうな。(其れは麗らかな春の季節夕暮れ時。公園が好きなわけじゃない毎日外に出る程アクティブなわけでもない、でも幾度となく此処には足を運んでしまっている自分が居て今日もパステルピンクのワンピースひらひら風に靡かせ乍やって来てしまっているのだ。代名詞ともなっている御神木の太い根本にちょこちょこ寄って行けばこれ又大きな幹にそっと触れ。よく夢に見るはこの御神木だろうか触れただけでもパワーとそして物悲しい切なさが混在して黒い大きな渦にのまれてしまう様な恐怖すら感じてしまう。其れなのに何故？此処へ来てしまう？怖いのなら恐れるのなら来なければ良いのに。そんなこと何度も何度も自問して答えを出すより前に何時も足が此処へ向かってしまう現実。御神木を前にすると夢か現実かさえあやふやになってしまいそうで反射的に手を退けば御神木の傍らに小さな花が見え。春夏秋冬時折見掛けるこの花は誰が手向けているのかさえ知らないが百合という花の名の所為か他人事だと割り切れず何時も静かに合掌している。今日も何時もの様に手を合わせると春とは到底想えない真冬並の冷たい風がさーっと吹き渡り、夕陽の光浴び紅く紅く染まりゆく百合の光景はまるで血に染まった健気な少女を見下ろしている酷な気分だった。)

(/お待たせして申し訳御座いませんです。pfロルテ出来上がりました。大学生か悩んだのですが仕事帰りに銀二さんのバーに行きたい何て想ってしまったので悩んだ末仕事に就いている設定で年齢は昔亡くなったのが23歳と教えて頂きましたので引き継いで23歳にしてみたり。職業柄は保育士と花屋の店員と悩みましたねすごく。どちらも小百合に似合ってそうな感じがして。とちょこちょこ考えて創ってみましたが如何でしょう？もしこれはイメージと違うや何か加えてほしいヶ所等ありましたら遠慮不要です。仰って下さいね。
そしてそして何とまあ、主様の考えた小説が元ネタですと？素晴らしいじゃあないですか。かなり作りこまれた素敵な設定と想ってはおりましたが道理で。小説になっても可笑しくない濃い内容ですものね。改めてこんな素敵な主様とトピに出会えたことに感激しています。とこんなに褒めちぎるともし相性が合わないと主様が判断成された場合断りにくくなってしまいますね、褒めるのも程々にしますか(笑)何て冗談ですがもし相性が合わないと感じましたらお気にならさらず断って下さいませね。こんなに素敵なトピだからこそ主様のやりやすい様にやって楽しんでほしいので。美少年鬼さんのpfも創って頂けるとのことで楽しみにしております何時でも良いので無理はなさいませんよう。)

>>渡川小百合背後様
(/何とも何とも素敵なpfをありがとうございました。イメージにピタリと合うそれがもう想像できる姿ですね。花屋の店員さんという可愛らしい職業も素敵ですね、優しさの中にある強さとそれでも見えてしまう儚さにとてもストライクです。不備などは見当たりませんしロルの方も分かりやすくとても勉強になりますが無理はしなくて大丈夫ですからね。元ネタはまああれですけど気にしなくて大丈夫です。pfとロルを見ている限り銀二とはとても相性が合いそうで個人的に安心しました。美少年鬼君のpfはお話を勧めていく上で出していきますね。
それではそろそろ初めていきましょうか。出してくださったロルテに絡ませて頂きますので今少々お待ちください。)

>主様
(イメージ損なってなくて安心しました。有り難う御座います。銀二さんとの絡み楽しみにしております。レスゆったりお待ちしてますので主様も無理はなさらないて下さいませ。)