君と桜を眺めたい　／　ひぼ

はっ、…総司！（がばちょ／抱きついて、）
ったく、心配したんだからな、総司……って、ちょ！泣くなって！（慌てて／相手の涙を手で拭いてやって）
　

ごめん…なんか平助の顔見たら安心した…( ふへ、／拭ってくれる手を握り )
僕の背後がさ、忙しいんだからってずっと来れなかったみたいで…。
でももう大丈夫。……また…仲良くしてくれる？( じっ )

当たり前じゃんか！（にへら、）
俺も、俺の背後も総司に逢いたくて、ずっと待ってたんだからな、！

　

よかった…( ほっ )
背後がね、流石にもう嫌われてるから諦めなって…っ( 背後振り返り／言ってないから！ )

だいたいさ、俺が総司を嫌うなんてことありえねぇし、（ぶす、）
そーいや、俺の背後も一日に2回はここ覗いてたな…（／いっちゃだめぇぇぇえ！）

　

そんな顔しないの、ほら、平助拗ねちゃったじゃん…( 撫で／背後じとーっ／え。いやだから… )
ほんと？なんか嬉しいな、二人ともごめんね？( 眉下げ )

拗ねてなんかないし…、（つーん／それを拗ねてるって言うんです）
……隙有り！（頬にちゅ、）これで、許してやるよ！もう、謝んなよ？（へへ／ドヤ顔／）

　

拗ねてるよ、だって眉間に皺寄ってる。( つんつん、← )
っ!?……じゃあ、お返し、( 唇にry )

拗ねてないって言ったら拗ねてないんだって！って、つつくのやめろ！( 手掴み、）
あーっ、待て待て待て！( 相手の口押さえて／ ）い、いきなるするな！(／ 人のこと言えない ）

ふふ、いいじゃない。久しぶりの再開なんだよ？( 掴まれた手引き寄せ )
んぅっ！……じゃあ…してもいい？( ぴたっ／首こてん、 )

そりゃぁ、そうだけどさ…( 相手の顔見上げ )
ぐ…、い、一回だけだからな( 口から手どけて )

僕だってずっと会いたかった…( ふっ、と優しげに微笑み )
一回で足りるの？…まぁ、するけど、( 先程よりも深めに← )

っ、…な、なんだよいきなり、（　優しげな微笑みに胸高鳴らせ、）
～っ、（　目を見開いて／相手の胸もと叩き　）
　

思ったこと言っただけだよ。…そんなに照れなくてもいいでしょう？( ふはっ、／頬撫で )
ん…一回は一回だから、ね？( 顔離してじっと見つめ )

…恥ずかしい奴、（ぼそ／ふい、）
だからってなぁ！なんで、あんなに深いんだよ！（顔真っ赤、）

　

嬉しくない？…嫌だった？( 態とらしく不安げに )
足りないもの補っただけ。平助不足しててもう駄目かと思ったんだから。( しれっ／髪に指通し )

あ…、いや、別に嫌ってことじゃねぇんだけど、（慌てて、）
しれっと言うなって。…まあ、俺も不足してたけどさ、（相手に体を預け、）

　

ふふっ…平助のその僕のために焦ってくれてる顔、大好きなんだ、( ｹﾗｹﾗ／頭ぽんっ )
平助の傍は相変わらず安心するね…( 緩く抱きしめ )

っ！？、あー！騙したなこのっ！（ きっ ／ 相手の頬掴み、びよーんと← ）
なんか、すっげぇ久しぶりだな…総司の体温、（ 頬を擦り寄せ ）
　

んむっ…！あめておー、( 訳:やめてよー／ふへ、／ゆるゆると首横に振り )
そうだね…また会えてよかった…( 耳元に口寄せ )