アブ 2015-09-26 23:05:36 |
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うっさい!ハニーゆーな**!!
(相手の手のひらで転がされているような状態なのが気に食わず、ふんっと腕を組んでそっぽを向くも、耳元で低い声が囁かれるとビクッとし耳を押さえ相手をキッと睨み付け、抱き抱えられてもジタバタと抵抗し)
変な声出すな、気色悪い!!
おーろーせー、一人で歩けるからっ
気色悪いって……酷いなぁ。
(はぁ、とため息吐きつつも流石に病院内では人目を引くだろう、と自動ドアの前で相手降ろし。「言われなくとも、ここからは歩いて貰いますよ。」と先に受付へ行き、手続きを済ませ。
(/罵倒とか、過激な表現は表示されないようになってますよー。必要であれば記号等挟んで打って頂ければ分かりますので。
病院って苦手……
(降ろされたことにホッとしながら、病院内で変な人だと注目を浴びる事がなくてよかったと相手の背中を見送りつつ、自分は待合室の椅子に座るが、ふと怪我をしている足を見下ろせば「染みるんだろうなー、嫌だなー」と入り口をジーっと見つめながら脱走するか悩んでおり)
(/そうなんですねー。今まで全然触れてこなかったので、全く気が付きませんでした。
はい。はい。・・・えぇ。分かりました。・・・っと。お待たせしま・・・何処見てるんですかねー?
(受け付けから戻れば相手が出口を見ている為、にこーっと愛想の良い笑みを浮かべながら相手の頬を鷲掴み無理矢理自分の方を向かせて。「大人しくしてたら、ご褒美あげますから。」ね?と人懐っこそうな笑顔を浮かべて相手の頭をぽん、と撫でて。
(/そうなんですかー。他にも分からない事あればどうぞご質問下さいねー。
あー、いやー、今日は天気がいいなーと。
(相手から目線外し渇いた笑い発しながら誤魔化そうとするも、実は本日曇り空で。「ご褒美」という言葉に目を光らせると相手へ詰め寄り)
えっ、ご褒美?なになになに?
そうですねぇ。絶好のレトやん苛め日和ですねぇ。
(ふふふと笑いながら相手を立ち上がらせ、「レトルト君が欲しいものを何でも一つ、買ってあげますよ。」だから行ってらっしゃい、というように相手の背中押して診察室へ入れ、自分は待合室のソファで無駄に長い足()を組ながら診察が終わるのを待ち。
マジで!?
なんでもかー、どうしよっかなー。
(「マジでご褒美だった!」と上機嫌になれば、そのままの勢いで診察室へ入るも、医者が消毒液などで治療を始めた途端「ぎゃー!痛い痛い痛い、ムリムリムリ!!」と大袈裟な声が診察室に響き渡り)
ぶはッ……!レトやんてば、声うるさっ…!
(ふはは、と口許抑えて笑いつつ、可愛いなぁ、なんて頬を緩めて。相手の悲鳴をBGMに取ってきた雑誌を広げ、読書し始め。暫くそうしていればうとうとと眠りこけて。
ありがとうございましたー……
(凄く疲れきった様子で、しかし礼儀はしっかりしており気のない声ではあるが医者へ礼を述べながら診察室のドアから出てくると、気持ち良さそうにウトウトしている相手を見つけ、相手の目の前に立ち暫く眺めていたが、こちらは大変だったのに相手だけずるいと徐に手を伸ばしては相手の頬を引っ張り)
いっ…!?いだだだだっ!!なんっ……!?あ、レトやん。
(痛みに驚いて目を覚ませば不機嫌そうな相手の顔が見えて“終わったんですね。”とくぁ、と欠伸を溢しながら伸びをして。「どうでした?捻挫してませんでした?」と相手の足を気にしながら自分も立ち上がり。
湿布貼っときゃ治るって。それより擦り傷の方が致命し、しょー
(未だに若干涙目の状態で依然不服そうなまま、それでも医者の話キチンと伝えると、消毒の痛さったらなかったとウンザリしながら「致命傷」と言おうとするも、いつもの見事な噛みを発生させると「俺噛んでません」というようになに食わぬ顔で続けて)
うわ、痛そうね……。てか今レトやん噛んだ?ねぇ噛んだよね?
(相手の顔をじっと見ながら私ちゃんと聞きましたよという顔をして。とにかく歩くのに支障が無かったみたいで良かった、と一息つけば“じゃあ学校戻りますかね、”と駐車場へ向かって歩き出し。
えー?噛んでないですよー?聞き間違いじゃないですかー?
(お決まりの白々しいシラの切り方で聞く耳持たずを突き通すと頑なに「噛んでない」と主張し続け、学校に戻るという相手の後ろ着いていきながら)
えー、アブ先生戻んのー?まっじめー
大丈夫。レトやんは常にカミカミですから。気にならないですよ。
(にこっ、と笑顔でさらりと毒を吐き、“舌を使えばもっと滑舌良くなるんじゃないですか?練習します?”なんて冗談を口にしながら、相手の顎をクッと持ち上げニヤニヤ。「そりゃあ、怪我人がいたら私がいないとまず………あぁ。レトやんたら、二人きりが良かったのかな?」冗談であるため、そんな事は少しも思っていないだろうと分かりつつ、可愛いなぁ、なんて呟いてからかう様にくすくすと助手席のドアを開けてエスコートして。
舌の練習?さくらんぼのヘタ結べるようになるとか?あれぜってー出来ねーよ!
(舌の練習と聞いて普段から密かに憧れていたさくらんぼの術思い浮かべると「できる気がしねー」と真面目に答え、相手の真面目教師発言に「うぐっ、確かにそうだけどさー…」とぐうの音も出ずに大人しく助手席に乗り)
言っとくけど二人きりになりたいとかじゃないからな!俺がゲーセン寄りたかっただけ!
・・・はぁ。全く・・・。レトやんはお子様ですねぇ・・・。
(ぽんぽん、と相手の頭を撫でて離れれば自分は運転席へ座り、もう鈍い相手には諦めるしか無いと開き直って。相手の発言にゲーセンに行きたいのか、と理解し「・・・少しだけですよ。あと足を使うゲームはしないで下さいね。」と最寄りのゲームセンターに駐車して苦笑しつつ。
わおっ、さすがアブ先生っ。わかってるぅ!!
(車が停まった場所はゲーセンの前で、意気揚々と中に入っていけばクレーンゲームにカニのぬいぐるみがあり食い入るように見詰め)
わぁ、カニいるじゃん!!カニがいるじゃないっすかー!!
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