アブ 2015-09-26 23:05:36 |
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ありゃ?アブ先生こんなとこにおったん?
(学校の保健室のドアをガラッと開き、授業をサボろうかと顔をひょこっと出して室内をうかがうと、見知った顔の相手が白衣を着ており、頭にハテナを浮かべながらも駆け寄り、会えて嬉しそうに微笑み)
まさかこんなとこで会えるなんて、完っ全に運命やんな?な?
(/よろしければお相手お願い致しますーっ。2大トップがアブとレトです!!私得っ(笑)
お?あ、レトやーん!久々ですねー。
(自分の可愛がっている生徒に久し振りの再会。ひらっ、と手を上げては「運命っていうよりー、このスーパーカッコイイアブさんに会いたかったんじゃないのー?」にやにや述べ。
(/参加有り難う御座います!こちらこそ宜しくお願いしますー!主のアブさんは攻め寄りリバで御座います…!
ばっ、んなわけあるかいっ
(確かに会いたかったと自分の気持ち言い当てられ、まさかバレるとはと顔を真っ赤にさせつつそれを隠すように片手で顔を隠すともう片方の手で「ないない」と手を横に振り)
えー。まぁレトやんはシャイさんだから、仕方ないかなー。
(ふふふ、と魅惑の笑みを零しつつ真っ赤な相手の顔を見て、熱があるのかな?と相手に近寄り、熱を測る為に手を相手の額へ添えて、「うーん。熱は無いみたいだけどー・・・体調悪い?それとも、サボリかなー?」顔を近付けて相手の様子や体調を見てみて、後記は悪戯っぽく言って。
やかましいっ!!
(シャイという単語にすぐに不満げな言葉を叫ぶも、つつつと近付いてくる相手に、無意味に口をパクパクさせ再び耳まで真っ赤にすると「な、なんっ……」と言葉にならない声を発して数歩後ずさり)
サボりじゃねーし、休憩。きゅ、う、け、い!!
(/ヤンデレますともー。なかなか素直じゃないけれど!w
休憩かー。なら仕方無いですねぇ。
(サボリ、とは言わない相手に苦笑しつつも責める気は無く、「じゃあレトルト君は、これからしっぽり休憩しちゃうんですね?」おっさんのごとき下ネタで相手をにやにやとからかい、“お相手は4組のマキちゃんかな?”だなんて野暮な事を尋ねる。
「しっぽり」ゆーな、おっさん。
(言葉のチョイスがおっさんクサイと苦笑するも、相手から同級生の間で美人と話題の女生徒の名前が出れば、一気に顔がこわばり、真面目な顔で質問し)
マキちゃん、なんて、やけに馴れ馴れしいんですねー、アブ先生。
おっさんゆーな、まだ俺おっさんじゃないですからー!
(/ぽふっとあいての頭に手を置いてツッコミ。ムキになりながら答えれば相手の真面目な顔に一瞬怯み、「へ?え、……やー。私みたいにモテる男はつらいですなー。」やれやれと肩を竦めてみせておどけつつ、“ほら、一応病人設定なんだから寝てくださいよー。”と相手をベッドへ引っ張り。
モテるって誰にっ?
マキちゃんに!?
(相手の発言どうしても気になるらしく、引っ張られながらも相手の白衣の裾を掴んで、はぐらかされてなるものかと必死に質問し続け)
?レ、レトやん?あ、もしかしてマキちゃんの事が・・・?
(あは、なんて揶揄う様に笑ってみせるが、ツキリとなんだか胸が痛み。気付かない振りをして相手をトンッとベッドに押し倒せば「ほらほら、私はみんなのものですから。みんなのアイドルアブ先生ですから。心配しなくてもレトやんの事はちゃんと構ってあげますよー。」ぽんぽん、と相手の頭のてっぺんを撫でてニッ、と笑み。
……なんでそうなるの?
(自分がマキちゃんの事が好きではないかという的外れな予想に、自分など相手の眼中にないと思い知らされしゅんとした様子で小さく呟くと、そのままベットに寝かされ、自身の頭を撫でる手を掴み撫でるのを止めさせ、依然不服そうに相手を見上げ)
「みんなの」、とか、嫌だ。
……レ、トルト君…?…先生、ちょっとウザかったですかね…。
(頭を撫でていればふと掴まれた手から、相手の顔へ視線を移す。相手の不服そうな顔に調子に乗りすぎて不快にさせたのだろうかと申し訳無さそうな表情を浮かべ、余裕そうな瞳が不安でゆらりと動き。
あ………
えーやだアブ先生ったらなにマジになってんのー?
(相手の不安げな表情敏感に感じとり、急いで笑みを作りいつもの自分ならどんなテンションで切り返すだろうと考え巡らせては、相手の肩をもう片方の手のひらで笑いながらビシッと叩き)
へ?…冗談だったのねっ!?
(ぽかん、と口を開けて呆然とすれば相手の言葉にもうっ!とオカマの真似をしながら泣き真似をし。しかし一瞬優しく微笑んで、「……私は何時でもレトルト君の味方ですよ。何時でも甘えてくださいね。」と相手の髪を一房手に取り、そこにキスを落としてウインクして見せて。
っ……、キモいわっおっさん!!
(優しい微笑みと髪へ落とされたキスに一気に顔を真っ赤にさせると、照れ隠しにひどい言葉を浴びせて、その後すぐに火照った顔を隠すように頭まで布団に潜り込み、布団のなかで相手にキスされた髪にそっと触れると胸がきゅうと締め付けられ)
だからおっさんゆーなって……はぁ。
(苦笑しつつも布団に潜り込む前に赤くなった顔を見てしまって、にやにやと笑みが止まらず、やはり相手の反応は面白い、と中々鬼畜な事を考えていればガラガラ、と扉を開ける音。次いで“アブ先生いますかー。”との声に「はいよー。只今参りますよーっと。」と返事して相手のベッドのカーテンを閉めて生徒の元へ向かい。
(未だ顔の熱が引かないため、なかなか布団の外に出られずにいたが、相手が他の生徒の元に行ってしまえば布団から鼻先辺りまで顔を出し、相手と生徒のやり取りに聞き耳をたて)
あれ?キヨ君?・・・うわ、痛そうだね・・・。
(ふと顔を見れば明るく少しばかり煩い事で有名な彼(レトルト君)の友人ではないか。もしや彼を心配して来たのだろうかとちらり相手が居るベッドのカーテンを見るが、よくよく見れば膝に怪我をしていて。“うぃーっす。サッカーで怪我しちまった。”との言葉に納得し、そこに座ってと促せば消毒液とガーゼ取り出し、膝をついて消毒。“いっ、てぇ!”との声にニヤニヤしながら「ほらほら、もっとかけてあげますよー。先生の愛ですよ」なんて言うが、そういえば彼が寝ていたな、と声のトーンを落とす様にしー、と人差し指を唇に当て。
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