おかねもち。 2015-09-26 02:00:27 |
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【 名前 】
・五十嵐 睦美 ( いがらし むつみ )
【 年齢 】
・20 歳
【 性格 】
・育った環境が影響しているのか疑り深く、人を簡単に信じられなくて気を許した相手にしか心を開かない。唯一心を開いていたのは他界した父親のみ。根っこは真面目で思い遣りの溢れた好青年。簡単に人を信じられないのでツンツン、と意地を張り外見だけでは冷めていると勘違いされてしまう。
・恋愛については最低な母親の面影を幻影させてしまうという理由で初恋はおろか恋愛経験は皆無。愛したり愛されたりという大切な感情が欠落しているがそのことに対して本人は全く気にしていない。
【 容姿 】
・髪は今まで一切手を加えたことが無く夜空に溶けるような艶のある黒髪。髪質はふわりと柔らかみがありエアリー感のある軽い質感。癖がないので柔らかな髪質を損なわない、真っ直ぐな髪。髪に金をかけなくても生きていけるので無頓着だが手櫛だけで髪はどうにかなると考えている。前髪は眉にかかるほどな長さで右側に8割、左に2割と流れる様に分けられている。くっきりと線が描かれた二重瞼だが猫を彷彿とさせる様な切れ長の目つき。容姿はこれといって特徴がある訳ではない平凡な容姿。唯一自慢できるのは身長が187cmと長身で手足が長いこと。肉体労働のアルバイトを高校生の頃から行っていたのでそれなりに程良く筋肉がついていて細身では無いが、着痩せするタイプ。腹筋は割れていないがかためである。
服にお金をかけるなら貯金すると言っており私服はパーカーにTシャツ。ジーンズにスニーカーという全く洒落っ気の無い服装。部屋着もジャージやスウェットとお洒落の欠片も無いが本人はそれで満足している。
【 過去や設定 】
・幼い頃から家庭環境が悪い中育つ。その原因は主に母親にあって男癖が兎に角悪く、大学生の現在は母親の記憶など片隅にもなくて憎悪しかない。唯一頼りにしていて大好きな父親が高校生の時に他界して憎しみしかない母親は金目当てで再婚し、もはや除け者扱いされる。立て続けに不幸に見舞われて生きている意味を見いだせなくなるが、父親と約束していたので高校生活三年目を迎えた年、家を出て一人暮らしを始める。安いボロアパートだが、ひとりで暮らすには広くて、アルバイトと学校を両立させながら必死に毎日を生きている。現在、昼は大学で夜はアルバイトと休む暇が無いが母親と暮らしていた時に比べたら今の生活は充実しているが、心はぽっかりと空洞ができているようにスカスカで満たされていない。そんなある日、何時もの様にアルバイトを終えてアパートへ帰宅すると黒塗りの見慣れぬ高級車が一台止まっているのを発見するも特に気にすることなく通り過ぎようとした時、窓が開き話し掛けられる。「貴方、────さん、で間違いないですよね?お迎えに上がりました。」
──嫌な予感しかしない。その予想は外れることなく当たってしまった。
憎しみしかない母親に売られた───と。
・大の甘党。特にチョコレートが大好きで、毎日鞄にチョコレートのお菓子が入っている。
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