匿名 2015-09-26 00:14:25 |
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はぁ?!なんで俺があいつらにあーんしなければいけないんだ!頼まれてもやらんぞ!(相手の質問におもわずブルりと震え。ないないと全力で否定しては。
そ、そーか…なら安心したっショ。男同士でも当たり前言われちまったら流石に衝撃過ぎて……つか、なら何で俺にしたヨ、東堂。さっきの仕返しかァ?(暫し考え仕返しかと結論付けて)
やっぱ仕返し……ハァ!?(“そうだとも仕返しだ”と返ってくる事を予想して放った言葉は空回り。思わず素っ頓狂な声が出ては段々ムカムカしてしまい)俺だからってなんショ!俺だからって!…おめーがそんな態度取るたびコッチは勘違いしそうになっちまう!いい加減に――……あ゙。
勘違い…?それはどういう意味だね?(相手の言葉に驚きおもわず身を乗り出し。もっと聞かせてくれと言わんばかりに相手の頬に手を持っていき。
あ…う…(勢い任せに飛び出た本音を取り消せる訳もなく一気に顔を真っ赤にしては口をパクパク開閉)いや…だから…その(触れられた掌払い退ける事も出来ず言い淀み)
お、お前が……俺を、す…好き…なのかって…その、勘違いしちまうんショ!――…期待、しそうになっちまう…(視線は合わせず俯いたまま最早逃げる事は不可能と諦め本音を告げて)
…巻ちゃん、本音言ってくれてありがとう(相手の言葉の勢いに驚きつつも優しく微笑んで。「顔を上げておくれ」俯く相手に言っては「顔を見て、返事がしたいんだ」と続け。
(言ってしまった直後の羞恥心たるや今すぐ逃げ出したいぐらいだが、顔を上げてくれと言われては恐る恐る顔を上げ視線を相手の方へ)
…やっとこっちを向いてくれたな(自分の顔を見る相手にふっと笑いかけては。「俺にとって、巻ちゃんは特別なんだ。もちろんライバルだからっていうのもあるけど、それとは違う…もっと感情的なものだな。」言うと一息吐き「俺は巻ちゃんが恋愛感情で好きだ。俺と付き合ってくれ」と続けて。
(相手の話に耳を傾け静かに聞いていれば相手が自分に対してライバル以上の特別な感情を抱いていた事を知らされ、更には付き合ってくれと告白までされたものだから驚きに目を見開かせ、いつからか自分も相手に特別な感情を抱くようになっていた、まさかの両想いという事態に信じられないとばかりに動揺し)――東堂が俺を、好き?…クハ…なんショ、これ俺に都合良過ぎダロ…信じらんねえ…
じゃあ、どうすれば信じてくれるんだ?(動揺した様子の相手に落ち着いた口調でかえしては。「大体、好きじゃないにキスしたりあーんしたりするほどたらしになった覚えはない」とじっと相手を見つめては信じてくれよと訴えかけて。
……ショォ(相手が嘘や冗談でこんな事をする奴だとは思っていない、此方を真っ直ぐ見据える相手に真っ赤になりながらもやがて口を開いては応えて)わかった…信じるっショ。――ンで、その、…俺もオメェが………好き、だ。
うん、ありがとう(相手からの言葉に嬉しげに頬緩ませ。「じゃあ、よろしくな。巻ちゃん!」いつもの調子に戻っては相手に手を差し出し。
…ショォォ…(言ってしまったと改めて思えば顔が熱くなり、きっと目も当てられないほど赤面してるだろう呻いて)あ…ああ、よろしくナ(差し出された手に自らも手を出すと握り)
…(手を握ってきた相手をそのまま握り返してはこちらへ引き寄せ。自分の胸へ相手の顔を寄せては「無防備だぞ」と小さくつぶやいては相手の額に口づけし。
…ショッ(握り合う手をグイと引き寄せられ流れるような動きで相手の胸元へ。無防備だと額に口付けられては余りの恥ずかしさに耐えきれず、赤面した顔を見せたくなく相手の胸元に顔埋め隠して)~~っ、
照れ屋さんなんだな、いきなり取って食いはせんよ(胸元へ顔を埋める相手を微笑ましげに見つめてはぽんぽんと頭撫で。「そろそろ風呂にはいらないか?」ふと時計を見るといい時間で。
ンな状況で照れねェ方が可笑しいっショ。あと変なこと言うな!(相手の胸元、頭を撫でられる行為に照れない訳がないと主張。取って食わないの発言においては変な事を言うなと焦り)――…ん?ああ…そうだナ。だったら湯入れてくるショ。
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