【ﾍﾀﾘｱbl】 シェアハウスの君。

What!?それはジョークかい!?oh、信じられないよ…(年上とは到底信じられなくまさかと首を横に振り、目を丸くしては驚愕の色を浮かべて。適当な場所へとトロリーバッグを置けば「…君のところではそうなのかい？俺はアルフレッド.F.ジョーンズって言うんだ！」僅か口許へ笑みを載せた相手に不覚にも胸が高鳴りワンテンポ返事が送れる羽目になってしまい。視線を交わすように下から覗く麗人を見捉えてはニッと口端を上げて見せ)

冗談ではありませんよ。年齢は秘密ですが（驚いた表情を浮かべる相手に驚いてしまうのも無理はありませんねなんて考えながらくすりと笑って。目の前の青年の笑みを見ればよく笑って元気のいい人だなぁ、と言うのが第一印象で。｢アルフレッドさん、ですか。私は本田菊と申します。これからどうぞ、よろしくお願いします｣背筋をきちりと伸ばし両手を前で揃えながら軽くお辞儀をすれば双眸細め）

ほ、本当だったのかい!?(動揺を払拭しきれぬまま額に手を当ててはoh…と思わず嘆声を洩らして。秘密と宣告されると腑に落ちないように口を尖らせるも何時かは暴いてやるぞと心に取り留めておいて。「菊、だね！こちらこそよろしく頼むよ！」笑顔を浮かべては相手の丁寧な所作に、そこまで他人行儀にしなくても大丈夫さ！と苦笑しつつ握手を交わそうと青年の前へ手を差し出して)

ええ、勿論本当です(嘆声を漏らす相手を見つめてはそんなに以外だっただろうかと首を傾げ自分の他にも若く見えたりする人は沢山いる為か普通なのでは、と思うも相手は違ったなと思考を訂正し。「はい、よろしくお願いします」他人行儀、と言われてしまえばそうなのだがこれは礼儀として、と眉を下げるも差し出された手を見るなり己もその手に重ねるように軽く握っては相手の手の大きさに驚いたように双眸を丸くしては「手、大きいのですね」と呟いて)

すごく驚いたよ…(そうなれば己より年上なので相手は成人済みだと分かりこれほどまで東洋人は若さを保てるのかと驚きと羨ましさを含んだ眼差しを向けつつ。「一緒に住まう仲間同士なんだから気軽に接してくれてかまわないんだぞ！」ぐっと親指を立てながらたとえ礼儀としても自身の性格性の所為かもどかしく感じるらしく。 掌に控えめに添えられた華奢な手を見つめては「そうかい？君こそ細くて小さいね」握る力を少し強めては目を細めて)

おや、驚かせてしまいましたか。すみません(特に若さを保つような事はしていないが驚いたと言われれば双眸を細めゆるりと肩をすくめ。自分よりも若く見える知り合いを思い浮かべてはきっとその秘訣は、と語り出すのだろうなと微かに笑みを浮かべ。｢気軽に、ですか。…その、このままの方が私も接しやすいのですがやはりそちらで言うフレンドリーが良いのでしょうか｣口元に手を当て眉を下げれば首を傾げつつ礼儀云々でこの方が気が楽、と。強めに握られた手に力も強そうだと実感すれば｢私も一応筋肉はあるのですが、細いでしょうか｣と手を見つめながらぽつり)