○ キミ と ボク ○〜 BL 募集 〜

【ストーリー】


ここにあるのは小さなラボ。
此処では一人の博士が研究をしていたけれど寿命で他界、一体のアンドロイドが残された。
そのアンドロイドはとても精密でまるで本当の人間のようで、博士が愛情を注ぎ最後まで改良を続けていたとされている。
博士が居なくなった今、このラボは取り壊される事になった。
残されたアンドロイドはこの世に存在する理由を見失い自らを必要無いと判断し、粗大ゴミ置き場に座り回収の日を待った。
そこへ偶然通り掛かった貴方はそのアンドロイドを見て立ち止まった。
貴方は人間かと思い声を掛けると、アンドロイドは目を開けて静かに答えた。


『…！おい！大丈夫か！？』
「…大丈夫。ボクはアンドロイドだから。」
『…アンドロイド…？』
「そう。」
『…そんな所で何してんだよ。』
「粗大ゴミの日を待ってる。…ボクはもう必要とされていないから…処分してもらおうと思って…。」
『はぁ？何の事か全く分からないが…取り敢えず、家…来るか？』
「…必要としてくれるの？」
『さぁ？どうだろうな？』
「…何それ。」


上記のような会話を経て、貴方の家にアンドロイドがやって来ました。
この日からアンドロイドとの奇妙な日々が始まりました。



レス禁止。

【扱い方】

・頬に手を添え、軽く上を向かせると起動を始める。

・少量なら食事や防水なので入浴といった事も可能。食べなくても大丈夫。

・しなやかでスムーズな動きも可能。

・五感や色々な刺激にも反応出来るように敏感である。

・人工知能がある為教えれば教えるほど賢くなる。

・メンテナンスやデータ整理、処理は自分で出来る様にしてある。

・眠っている時(俯き目を閉じている)は充電中か電源の入っていない状態。(バーコードが記されている辺りにコードがあり、コンセントに差す事で充電が出来る。)



レス禁止。

【募集内容】

・人間20歳以上
・攻め寄りリバ
・背景描写100～無制限
・登録逃げは無し
・置きレス式(二週間音沙汰無しでキャラリセします)
・女々しい、ネガティブ、展開任せ、鸚鵡返しは無し



名前はお相手様に付けて頂きたいと思います。
参加希望の際は、プロフと合わせてアンドロイドを家に招いた理由(単に興味があった等の簡単な物でOK)、付けて下さる名前、ロルテ(アンドロイドを連れて家に着いた所)をお願い致します。





プロフのテンプレ

【名前】
【年齢】
【職業】
【性格】
【容姿】
【備考】
【(付けて下さる)アンドロイドの名前】
【アンドロイドを家に招いた理由】
【ロルテ】



レス禁止。

【名前】No.07(名前はお好きなように付けて下さい。)
【性別】男性

【容姿】見た目は18～20歳程の少年のよう。身長170cm。色白の細い体。ミント色の髪。前髪は目より下、サイドは耳が隠れる程、後ろは肩下と全体的に長い。幅の太い二重でエメラルドグリーンの瞳。鼻筋が通っていて薄い唇。儚げな印象を与える出で立ち。淡い紫のパジャマの様な服を着用。中性的な見た目だが造りは男性。左胸元には名札のような物が付けられていて「No.07」と記されている。腰の右のくびれ辺りにバーコードのようなものが刻まれていて、その付近にコードがしまわれている。無表情でツンとした表情がデフォルト。

【性格】生真面目で細かい性格。好奇心旺盛で物事を知りたいという気持ちが強い。博士と二人での生活だった事から博士以外の人との接し方がイマイチ分からず困惑している。人間よりは頑丈な造りと理解していて人間に対して恐怖心は無いものの多少の警戒心から心を開く事に前向きではない。その所為で生意気かつ素直でない態度をとる。が、本心では自分を必要としてくれる人間を求めていて、その人の役に立つ事がしたいと考えている。心を開いた者に対しては柔らかい表情を見せたり素直に思いを口に出す事もある。博士が亡くなった理由も知っていて悲しいといった気持ちも少なからずある。

【備考】博士からもある程度生きていく為の知識は教わっているもののまだ不十分である。博士とは親と言うよりは祖父と孫の様な関係だった。




それでは、素敵なお相手様お待ちしております。

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