遠坂凛 2015-09-22 20:53:22 |
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光栄か…褒めているつもりはなかったが仕方ないか
ほぅ…嬉しいという事か…まぁ、嫉妬してないとは私も言い切れないからね
ふむ、それは君の決めた事だから私は否定しないが…やはり、魔術師の婿の方が遠坂としてもいいんじゃないか?
(相手の言葉は否定できるわけもなく、相手の人生だから自分が否定して人生と言う名のレールを変させるわけにも行かないから、否定はしないし相手がしたいようにして欲しいと告げたあと遠坂としては魔術師の婿の方が良いのかなんて、相手に問いかけると小さく首をかしげ相手の知り合いで魔術師の男性について考えていて「…君なら本気でやってしまいそうだから怖いな」と相手の台詞の一言一言に本気と言える言葉が多くて自分の場合、相手の言葉に絶対服従とまで命令された事もあったから、相手ならやりかねないとクスクス笑いながら呟き「それはそうかも知れないが…冬木が冬木だけに異常がないというのは少し不安でもある…宝具で壊れていないと言うのならもう一度聖杯戦争が起こりかねないしな」と確かに深く考えない方がいいかも知れないが、もし宝具で壊れていないと言うのなら、聖杯戦争がもう一度あるかも知れないからと不安要素をあげ)
ふんっ…私だってたまには皮肉くらい言いたくもなるのよ。
わ、わざわざ復唱しないでよ…ッ! 皆が皆、アンタみたいにそうサラりと物を言える訳じゃないんだから…。
勿論そのつもりよ。まぁ…魔術刻印を衛宮君に移植しちゃった私に貰われてくれる、物好きな魔術師が居るかどうかは怪しいけど。
(遠坂の家を守ると啖呵を切ったは良い物の一家相伝の魔術刻印を手放し、またそれを一から作り上げて行かなくてはならない己の元に婿など来る者が居るかどうかも本来は怪しい、と溜息を吐き「あら、私は本気よ?死んでから後悔したってもう遅いんだから!」冗談のつもりで言った物の相手の笑顔を見て機嫌を良くし、寧ろ本気だなんて言って楽しそうに笑って「そうならないように私達が監視するしかないわね。"正義の味方"として…、それが得策だと思わない?」服を出し終えクローゼットの扉を閉めれば相手へと歩み寄り、片眉を下げて微笑んではふわりと髪を揺らして首を傾げ)
毎回言われたくはないというのもあるからか?
君は特にそうだと思うが…間違っているのだろうか?私がサラリと言うのなら君は何がなんでも言わないだろう
確かに…魔術刻印を造り上げないといけない魔術師に対して婿に来そうな魔術師は悩ましいな
(思えば魔術刻印を作り上げないといけないきっかけとなったのはギルガメッシュを倒す為に、衛宮士郎に無限の剣製を習得させるがため相手の魔術刻印を移植させたと言うことで、今の相手が婿に迎えられる物好きな魔術師なんて限りもなく少ないのではないかと考えていて「やはりそうか…まぁ、君のそういうところは良いと思う」と自分が言った通りに相手は本気でやろうとしているので、小さく笑いながら相手の性格でいいところは、こういう所なんだろうなと考えていて「…正義の味方…か、得策ではあるが監視は私がしておこう。実際私は姿を隠しておけばいいわけだからな」と正義の味方と言う単語にしばらく黙り込んだあと、聖杯の監視は自分に任せてくれと話せば小さく首をかしげ)
そーよ!毎度毎度言われる側じゃ割に合わないじゃない。
別に間違っている訳じゃないけど…わ、私はよく考えてから言葉にするの!依怙地になってるとか…絶対そんなんじゃ無いんだから!
…衛宮君は誰を選ぶのかしら。
(尤もと言える相手の意見を聞いて、このままでは婿どころか嫁の貰い手さえ居ないだろうという考えに至り、自己嫌悪に陥っては柄にも無くしょんぼりと俯き。そんな中ふと脳裏に己の魔術刻印を移植した少年の顔が浮かび、沢山の女性に囲まれる彼の姿を思い出せばポツリとそんな事を呟き。「アンタに褒められた所で何も出ないわよ…って、何よそれ?私の話聞いてた?監視は'私達'でするの!…そうやって何でも一人で抱え込もうとする癖、いい加減直しなさいよね!」彼一人で聖杯の監視をすると言う提案にむすっと眉間に皺を寄せれば、あくまでそれは自分も行うと宣言しビシッと言い聞かせる様に人指し指を向けて)
ふむ、ではあまり言わないでおこう…内心に留めとけという事だろうし
良く考えて…か、考え過ぎても相手にズバズバ言われるだけだと思うがね?今の君と私のように
選ぶ…?衛宮士郎の場合は選ぶというよりは一人しか見ないだろう
(俯く相手から出てきたのは刻印を移植した男性である衛宮士郎で、移植したからには相手の過去を知られてる訳だし責任を取って婿にというのもあるが、一応自分であるからして衛宮士郎の場合一人の女性しか見ないだろうと自身に呆れるようにため息をつくと、相手の頭の上に手を置いて「すまないね、これはどうも癖がついてしまっていてね…だが、強いて言うのなら君は私のマスターだけあって友人だからね怪我だけはして欲しくないのさ」と自分のというより昔からのくせである一人で抱え込んでしまうことを指摘されると、申し訳なさそうに謝りながら相手には傷つけさせるわけには行かないからというのが大きな理由だと話せば、相手の言う通りにする様子で)
PLの体調が悪くて2ヶ月近く空いちゃったわ…もう、年末ね。一言待ってても言えなくて本当にごめんなさい。
一先ずレスは返して置くわ。…また私の相手をするかどうかはアーチャー、アンタの自由よ。
!え、……だだ誰よそれ⁉︎あ、待ってやっぱり言わなくて良いわ‼︎
(落ち込む気分に追い討ちを掛けるような衝撃の事実に動揺からわなわなと震え。衛宮士郎と根元が同一の相手。一人の女性しか見ていないだろうと言うのであれば、則ち目の前の彼も過去にその女性に想いを寄せていた事になる訳で。戸惑いからそれが一体誰なのか訊ねてしまうも、答えを知りたく無いというもう一つの矛盾した気持ちに気が付き慌ててストップを掛け。「ゆうじん、…ますたー……。」世界を揺るがす聖杯の話と純粋に此方を心配にする相手を前にして不謹慎ではある事は重々分かっているつもりだが、友人とマスター以上の目では見ていないと突き付けられた気がして、自己嫌悪から一層がっくりと項垂れ)
体調管理もしっかりと言いたいが…これとばかりは私にも問題がある…上げておけばよかったものの上げる余裕がなかった…申し訳ない
そうか、では私の自由にさせてもらおう
…どっちなんだ、私は言うつもりもなければ言う気もない…意味は理解しているからね
(一人の女性つまりは自分のことにも繋がる大事とは言い難い大きなヒントで、大方自分や衛宮士郎に1番が代わりのある人間と言えば勿論相手な訳だが、それはつまり相手の事が好きという感じで答えるとしたら完璧に告白とでしか言えないので、それだから自分は言うなと言われても答えたくはなかったようで「君は正直私を2度召喚している…同じサーヴァントをだ…これは運命に過ぎない。だが奇跡とも呼べる…君の何かが悔いを残して私を呼び寄せているのかもしれない…もし、やり直せることがあるのならということを言いたげな召喚に思えるがね」と相手の様子が変わったとなるとなにか自分の言葉や仕草に問題点があるのだと感じ自分が召喚されたことは相手による運命というよりは宿命なのではないかと、相手はまだ自分に向けての悔いがあるはずで、それを自覚していないから召喚されたのではと問いかけてみては首をかしげ)
本当…私ったら何をしてるんだか。こんな方法で呼んだところでアンタには届く訳無いのにね。
''どんな時も余裕を持って優雅たれ''……家訓が一つも守れてないわ。余裕が無いのが見え見え。アンタは間違い無く最強のサーヴァントよ、私には勿体無いくらい。
────…大好きよ、アーチャー。
……そういやアイツ、誕生日だったわね…先月の15日か。全く…馬鹿な生き方してんじゃ無いっての……もっと自分の為に生きなさいよね。
その前の前の2月は───…あの頃に私が戻って来れていたら……止め止め。過ぎた話は考えるだけで辛くなるもの。
…久方振りと言うべきか…今度は私が遅れてしまったようだ。君が忙しかったのは私も感じていたし私も忙しくなってね、気付くのが遅くなってしまった…誠に申し訳ない
また君と話せるのなら話したい個人的にそう思う…が君に一言言わなければならないね、私も君が好きだ…いや、この場合は大好きだよ遠坂。私らしくないとはわかっているだが言い返さなければ行けないと感じた。
君が来てくれることを願ってsageてはおくが上げておけというのなら別の文を書いて上げておくよ
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