遠坂凛 2015-09-22 20:53:22 |
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待たせたね遠坂凛、決着と言っていたが今は一時中断と行こうじゃないか。何せ君は女性だろうに
あー、忘れていたが設定の話をしよう…一応聞くが私はまた君に召喚された…と見てもいいかな?
私こそ遅れてごめんなさい。あら、紳士なのね。その礼節に免じて中断を受け入れてあげるわ。
えぇ、取り敢えず其処は動かないわね。
でも貴方が何か希望のパロやシチュが有ればそれにも応じられるわよ。こっちは戦闘でも、ホロウみたいなほのぼのでも何でも出来るわ。
受け入れてくれてよかったよ
戦闘は避けよう、私的にはホロウみたいにほのぼのとしてみたいものでね。というより背後がそれを望んでいる
関係としては原作通りかな?君の意見もどのくらいか聞いておきたくてね
なら良かったわ。じゃあ、ホロウとOVAのカーニバル・ファンタズムを足して2で割ったみたいな日常メインの、ほのぼの&ギャグな感じで行きましょう。
関係はそうね…原作通りの主従関係で構わないけど、その……所々に…れ、恋愛要素を入れても良いかしら?
べ、別に貴方が嫌なら私は強制しないわ!
その方がありがたい、機械音痴の君を眺めるというのは滑稽というか見ていて楽しいからね…おっとつい口走ってしまったようだ
恋愛…要素を入れない限り何も始まらないと思うが?相変わらず君はわかりやすいことを言うものだ。とにかく恋愛要素は入れた方がいい
むっ何よ〜…私はもうブルーレイレコーダーでの録画方法も覚えたんだからね!……多分。
そ、そうよね!始まらないわよね!それくらい私にだって分かってたわよ!貴方にも心の準備が必要かな〜、っていう私の優しさなんだから感謝しなさいよね!
コホンッ……他に希望とかあるかしら?無ければ早く始めましょう!
多分って覚えられてないってことだろう?全く、サーヴァントの私に頼めば早かろうに
優しさだけは汲み取らせてもらおう…だが、遠坂凛…君はいい加減素直になるということを覚えた方がいい
特にないな、早く始めた方が良さそうだ
お、覚えてるわよ!再生ボタンと停止ボタンの違いだって分かるんだから!遠坂の名誉に賭けて、ぜーったい貴方の力は借りないわ!
わ、私は素直過ぎるくらい素直よ。いつもお父様が『凛は素直な良い子』って仰っていたもの…!
分かったわ。なら私から絡みを出させて貰うわね。
__う、るさいっ…!
(ある日の休日の朝。昨晩は明日は休みだから沢山眠ろうと思ってウキウキとベットに入るも、目覚まし時計はいつも通り早朝にけたたましく鳴り響き。どうやらいつもの”うっかり”で設定を解除し忘れていたらしく、不機嫌そうに停止ボタンを乱暴に叩いては「もう少し寝ていたいのにぃ…」と枕に顔を埋めて一人唸り)
ほぅ、名誉まで私の力はいらないということか…変な期待はしないでおくよ
君の父親からは…だろう?実際、衛宮士郎や私…それからセイバーか誰かからしたらどう思われてるか…知った方が良さそうだ
あぁ、先に書かせてしまって悪いね
ふっ、早起きは良い心がけだと思うがね…?まぁ、君の事だ無理かもしれないな
(朝早くからマスターである相手の目覚まし時計が鳴り響き相手の朝がようやく始まるのだと思い、相手の元へ歩いてくるとゆっくりと開ければ予想はしていたのか、枕に顔を埋めている少女らしい相手の姿があり皮肉混じりの言葉を並べつつ、相手の性格上を踏まえて、二度寝するつもりだろうと遠回しに問いかけ)
むむむ…今夜はいつにも増して言うじゃないアーチャー。
良いわ。今度セイバーや衛宮君に会ったらしっかり私の印象を聞いてくるわよ!それで皆が私の事を素直だって言ってくれたら貴方も認めなさいよね!
あら、構わないわよ?先手を打つのは得意だもの!
無、理なんか…じゃ、ないわよっ!遠坂凛に不可能は無いわ!
(二度寝に落ちそうな意識の中でもサーヴァントの皮肉の混じった発言をしっかりとキャッチして、ピクリと耳を動かし。その怒りで一瞬意識が覚醒し、勢い良く飛び起きてはベットの上に仁王立ちするも、やはり寝起きでいきなり立って叫ぶのはキツかったのかヘナヘナと座り込み「アーチャー。髪お願い…。」と半寝に陥りつつキャビネットの上に置いたリボンとブラシを彼に指で示し)
言うも何も…私を二度も召喚したのは君だろう
では、私からもセイバーや衛宮士郎に遠回しでも素直ではないと言われたら君も認め…そして治すと誓ってくれ。まぁ、君が素直と言われれば認めてあげても構わんがね…言われればの話だ
まぁ、どんな形でさえ勝てばいい…それが君だろうしな
ほぅ、不可能がないという割には眠気には勝てない…これは、不可能と呼んでも問題はなかろう
(怒りの上女の子らしいとは言い難く、仁王立ちを見せる相手の姿を目の当たりしたと思えば座り込んでしまったので、素直に出来ないとか言っておけば無駄な体力も使わなくてもいいのにと少々呆れ気味で、キャビネットに置かれたリボンとブラシを手に取ると「背中を向けてくれ、今日は休日だけあってやることもない…か。予め何かやるべき事を済ましておくこととしようと思うんだが…そこは君に任せよう?我がマスター」と相手に背中を向けるようにお願いをして見つつ、今日の相手の様子から今日は休日だけあってやることがないのだろうと受け取り、予め先に残っていそうな予定とかを済ませてはどうだと提案しつつ、気軽にマスターと読んでみて)
二度も貴方を召喚出来た私の才能を少しは褒めてくれても良いんじゃない?
望む所よ!周りが言うなら私だって自分を改めるわ。
えぇ、勝てば官軍!それが私の信条よ。
もう…朝から良くそんなに嫌味を思い付くわね。
(真正面から反論する気力も今は無いのか、うつらうつらと頭を振りながらも「ん、」と小さく声を漏らしつつ彼に言われた通り後ろを向き。「ふわぁあ…」と口元に手を当てて欠伸をした事である程度意識が鮮明になり「そうね…今日は適当に屋敷の掃除をしてから、新都のヴェルデでもひやかしに行こうかしら」今先程考えた無難とも言える予定を話し「まぁ私の財布の紐は固いから、お眼鏡に叶う物があるかは期待してないけど」と小馬鹿にした様に鼻を鳴らし)
まぁ、二度も召喚するとは凄いことだと思う、というか君の触媒が私を引き寄せてるものにしか…
遠坂として二言はないな?確認しておくが
それだから…赤いあくまとも呼ばれるんだ
何…私は思ったことしか言ってないが…何にせよ、二度寝しようとしてたのには変わりはないだろう
(後ろに向いてもなお眠そうにしているその姿には今の高校生はやはりだらしが無いのだろうかと、年寄り臭い考えをしてしまうものの衛宮士郎を考えたら人の事が言えなかった気もしてしまうから不思議に感じて、嫌味というよりは本音であると悪戯気味に告げ「ひやかしに言っておいて財布が緩んでも私は知らないぞ?まぁ、君の容姿ならある程度はこだわりもあるだろう…君のセンスは宗教的にも思えるが現代らしいからな」と相変わらず相手の言われている赤いあくまと言うのは今の相手を表記してるものにしか考えられず、慣れた手つきで髪を解きながらため息をつくと、相手を褒めてるつもりなのか、それとも小馬鹿にしてるのかの発言を相手に放ち)
あぁ、このペンダントの事ね。確かにそれも一理あるかも。
当たり前じゃない。それでも直らなかったら煮るなり焼くなり好きにしなさい!
悪魔で結構よ。この世に天使は居ないもの。
あ〜…うるさいうるさいッ!こうして起きたんだから、もう文句は無いでしょう!?
(落ち着いた口調で彼の口から紡がれる正論に、ポカポカと子供のように枕を叩いて叫んでは、髪を結って貰っている最中にも関わらず後ろに少し顔を向けてキッと睨んで。「なっ、褒めるのか馬鹿にするのかどっちかにしなさいよ!ホントにアンタはキザなんだから!」褒め言葉とも、馬鹿にしているとも取れる言葉に混乱したのか顔を真っ赤にすると「そんな事ないわよ。遠坂たる者、厳選された優雅な物しか買わないわ。」と腕を組んで外方を向き)
何せ、そのペンダントは衛宮士郎に向けて使われていたからね
わかった、私の好きにさせてもらおう
それを言うなら悪魔も居ないと思うがね
文句はないが枕に当たる必要はないだろう?枕に害はない
(何故か相手は面白いくらいの反応を見せてしまうからからかいたくもなるが相手は見た目より子供なのではと言いたいが、これは相手を怒らせる一つの言葉でもあるので、相手のために言わないでおき睨まれると意に返すように枕に当たっても意味はないと訴えかけ「それは、君の受け取り方次第だ。私はこれでも不器用だからね…君も理解しているだろう?」とただでさえ赤い服なのに赤くしている相手の様子は余りにも面白く、薄く笑いながら相手なら自分との付き合いが長いわけで、自分の性格は理解しているのだから言わなくてもいいだろうと告げ「…厳選?手段は選ばないのに物に対しては厳選と来た、これは酷いな」とからかうように相手に話しかけながら、リボンを相手の髪に通して)
背後のパソコンの調子が悪くて暫く来れなかったわ……だから機械は嫌なのよ。
アーチャー……、本当にごめんなさい。
自分勝手だって事はよく分かってる。でも私はもう一度アンタに会いたいの…どうか、この呼び掛けが届く事を祈るわ。
__Anfang……!Vertrag……!Ein neuer Nagel…Ein neues Gesetz…Ein neues Verbrechen-!
(セット、令呪に告げる。聖杯の規律に従い…この者、我がサーヴァントに戒めの法を重ね給え。)
アーチャー、私の元に帰って来て!
何を言い出すかと思えば…君か遠坂凛、別に事情で来れなかったのなら仕方ないと思うがね?
私も実際君からのレスが来なかったものだから心配したが呼びかけてくれることは嬉しく思う…
遅れたかも知れないがもう一度私と話してくれるか?
あ、アーチャー……?嘘…ッ、本当に帰って来てくれたのね…!?
うぅ…、優雅にしていなきゃいけないのに涙が止まらないじゃない…そんな嬉しい事聞かせて…っ、どうしてくれるのよ…。
全く…アンタこそ何馬鹿な事言ってるのよ。待たせたのは私の方じゃない。こんなマスターでも良いのなら、私はこれからも此処で待ってるわ。
ぐぬぬぬ…正論を言ってくれるじゃない。分かったわよ…確かに物に当たるのは優雅じゃなかったわね。
(言われてみれば物に当たるという己の今の行動は、遠坂の家訓とはかけ離れたよくなかったと思い直し。然し此処ですんなり犬猿の仲とも言える彼の指摘を認めるのは負けず嫌いの自分としては中々に勇気の要る事で、眉間に深い皺を寄せ口元を真一文字に結んでは、喉元まで出掛かった罵詈雑言を寸出の所で吞み込み。”不器用”と言われても彼から連想するのはいつも迅速に家事をこなす”器用”な姿で「そうかしら?アンタはどっちかって言うと器用じゃない?」と少々的の外れた返答をキョトンとした顔ですれば「はぁ!?もう、一々うるさいのよ!臨機応変だって言いなさい!」向けられた皮肉に、怒りから思わず背後の相手に肘鉄を食らわせ様と片腕を曲げ振り上げ)
まさか三度も召喚されるとは思わなかったがね、二度あることは三度あるというがこのことを言うのかもしれないな
さぁ、それは私には良く分からない…まぁ、泣き止むまで枕に顔を埋めているといい…あー、いっそのこと何処かの金髪ドリルに魔術を繰り出したりとかするといい
ふむ、君はひとつ間違いを言っている…私は元から君のサーヴァントだ、何も言わなくても君が捻くれた私をどうにかするのだろう?それなら、尚更君のままでいい
ふっ、いつもなら私の保護者のように五月蝿くいう癖して今日は大人しい…これは、今から遠坂の家訓を思い直した…そう判断させてもらおう
(まるで何か言いたげでそれでも自分の言葉は最もと見て取れる相手の様子を眺めていると、その姿から家訓を思い直したというよりに見れるので、軽く鼻で笑いながら相手をからかうかのように自身の顎に指を当てながら軽く頷いて見せ「あー、そうではない…私の言い方が悪かったね。言動さ、誰かと違って私は言葉の選択が可笑しい方向に行くようでね?衛宮士郎と話していて何かイラつくことはないかね」とやること全てには器用というのはわかるが、重要なのは言動そのものであり相手なら衛宮士郎と関わってるから、一々感に触ることしか言わないだろうと問いかけてみて「臨機応変…では、手段を選ばない事の何が臨機応変だと言う?まぁ、そう言ったところで矛盾にしか思えなくもなるがね」と肘鉄を片手で受け止め振り上げる手を空いている手で手首を握ると、相手の言う臨機応変とは何処がそうなのか問いかけようとしたが、辞めておこうかとも考えていて)
もう…なに上手い事言ってるのよ。
枕って、…アンタこう言う時はちょっと胸くらい貸しなさいよ!あら、ルヴィアに奇襲を仕掛けるのは良い案ね…でもアイツにアンタはその…出来れば会わせたくないわ。
い、一層泣かせる様な事言ってんじゃないわよ…ッ!そうよ、アンタは未来永劫私のアーチャーなんだから!
はいはい、その通り!御察し感謝致しますよーだ。
(どうして皮肉屋な彼の様な人物に限ってこうも勘が鋭いのだろう。サーヴァントがよくマスターの性格を熟知していると考えれば大分ポジティブなのだろうが、心の隅で無意識の内にこの啀み合う位の関係に満足している己では、今はこれ以上怒りを増幅させない為に事を納め様とすることしか出来ず、適当にあしらっては又もプイッと顔を背け。「成る程ね、確かにそれはあるかも…皆を幸せにしようとして、結局の所誰が一番好きなのか明言しないし……って、私に何を言わせてるのよ!?」相手の言葉に同意しぼんやりとそんな事を呟くも、その内容は彼に言うべき物では無かったとハッと気が付いては、羞恥と後悔から先程まで殴り倒していた枕を片手で素早く抱き締め「ちょっと…!?は、な、し、な、さ、い、よ!」掴まれた腕を一言区切りに振り、関係の無い足までジタバタと動かして抵抗を試み)
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