(主) 2015-09-20 19:26:24 |
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(何時にも増して彼が真摯な表情を見せるものだから、此方もつられるように顔を強張らせて。まさか彼から告白台詞が飛び出すなどと心の片隅にもなく、彼の言葉を受け止めたのち思考停止、その言葉が自分に向けられている好意だと気づくのにやや時間を要するが、次の瞬間にはまんまるに目を見開いて口をポカンと開け放し。彼の瞳に気押されるように半歩後退すれば、「――い、いや、その、俺、男だし!って、先輩がソッチの趣味だっていうんなら別にいいんだけど……や、そういう事じゃなくて!えっと、な、なんで俺!?今までそんな素振りは……」と大きく狼狽、目線は何処へ固定すればよいやら検討もつかないようでウロウロと宙を彷徨うばかり。兎角驚きが許容量を随分とオーバーし頭の中は整理が追い付かずパニック状態)
――――
(もうすぐ11月にもなりますし、大事な時に寝込んでしまわぬようお気をつけて。笑
恋人、にしてもらえるんでしょうか……(そわそわ)そしたら偶にはデレてくれますかね先輩!笑)
…俺だって、本当は認めたくはない。けど…慣れてないだけじゃ説明出来ない感情があって…
(相手のパニック状態の言葉を聞いてパニックだからこそ本音が出るものだと思ってしまい、自然と顔を下げ俯いてシャツの裾をキュッと握りしめ心の底のショックを隠しつつ理由を述べて。今まで慣れてないだけだと自分に言い聞かせてきたが、それがただの言い逃れだと気付いて。「それに、お前みたいに仲良くしてくれんの他にいなかったしな…その影響もあると思う。でも、俺はそんなの関係なしにちゃんとお前が好きだから…!…だからこそ、お前が嫌なら諦めるから…」初めて優しくされたみたいたいないわゆる吊り橋効果的なものなねかもしれないが、それでもちゃんと自分は相手の事が好きなのだと、顔を上げ眉を下げ気味になんとなく泣きそうな雰囲気で言い切り。しかし、すぐにふいっと顔を逸らし先ほどの相手の言葉について嫌なら諦めると告げて。)
(/はい!ありがとうございます!(笑)
しますよ!てゆうかなって下さい!きっと赤面は多くなるかと(笑)もう6対4くらいのツンデレになりますよきっと(笑))
えーと……(ここまで感情的になる彼を未だかつて見たことがない。思考停止した頭で、“今自分はこの先輩に告白されているのか”なんて他人事のようにぼんやりと思いながら彼の言葉を拾い上げるものの、何と返してよいのやら。彼は己の事を好いていると云う、では自分は?というところまで考えが及ぶのに幾らかの時間を要し、パっと顔を持ち上げ漸く目の前の彼を真っ直ぐ視界に入れて。兎角何か返答を、とあれこれ考えていたのだが、眼前の彼が今にも泣き出してしまうのではという雰囲気を纏っている事に気がついてしまい、先程まで頭を悩ませていたことなど何処かへ飛んで行ってしまったようで。「先輩!……や、ごめん、泣かないで。御子柴先輩」と自ら空けた距離を再び縮め、彼の顔を覗きこむように様子を窺い、どうしたものかと不安げに揺れる瞳を其方へ向けて。すると何に突き動かされているのか自分でも理解し難いが、何故かしら自然とその距離をより詰めて“あぁ、何をしているんだろう”と思う傍ら、自分より些か低い位置にある目下の目頭へそろりと唇を寄せ)
――――
(うぬぬ、ここ最近多忙で返信が疎かになっている……。申し訳ありません!
四割もデレていただけるのなら垂涎もの!いっぱいらぶらぶしましょーねせんぱい!笑)
…な!…お、お前何してっ……ふ、不純だぞ!
(急に顔を合わせられると何事かと驚き、声を上げる暇もなく相手の顔が至近距離に来て目頭に柔らかな感触を感じて少しの間状況を把握できずにポカンとしたまま固まり。そして、状況を徐々に理解し瞬きを数回すると同時に頬も赤く染まっていき、相手の唇が触れたあたりを手の甲で押さえテンパりのせいかさっきまでの重たい空気は何処へやらそもそも硬派な彼にとって付き合ってもいない二人がこのようなことをするのは許せないのか不純だと声を上げて。それとほんの少しの照れ隠しもあって。「…お前は…こういう事、好きでもない奴にできるのか?…俺は、自惚れてもいいんだろうか…」自分で言った不純という言葉に反応してしまいそんな奴じゃないと分かっていても彼は容易くこんなことしてしまうのだろうか…と考えてしまい、独り言のように、自分に問いかけるかのように俯きながら弱々しく呟いて。)
(/いえいえ!レスを続けていただけるだけで嬉しいですよ!自分待つのは得意なんで!(笑)
はい!いちゃラブ大歓迎!とゆうか早くしたい!(笑))
――なっ、不純って……っ(彼のリアクションを見るに今自分が取ったアクションはどうやら不快感を与えてしまったよう。声を荒げる対面の彼に何か言い返そうと口を開くが、結局のところ彼がどう捉えるかが全てなのだ、反論のしようもない……と続く言葉を見つけられずに口を噤んでしまい。どことなく落ち込んだように眉を垂らしてこちらも顔を俯け、真摯に想いを告げてくれた彼に対し随分と軽率な行動をとってしまったと自責の念に駆られて。そんな最中ふと彼の口から零れた言葉にピクリと肩を揺らすと、大きく一息吐いてから再び正面に向き直って「……ねぇ、先輩。さっきの、嫌だった?俺はさ、その……嫌じゃないよ。好きでもない奴に、しかも男相手にこんなことするわけないでしょう。先輩だから、です」と何時になく真剣な面持ちとトーンで伝え、「あぁ、でも、俺の所為で嫌な思いさせたんなら、すみません」と先程よりも控えめなボリュームで加えて、深く頭を下げ)
――――
(お優しいお言葉有難うございます!こんなのんびりぺーすでよければ今後もお付き合い下さいませ……。
恋人になったからって御子柴先輩が素直に甘えてくれる姿はなかなか想像できませんねぇ……。笑)
じゃあっ…!…嫌なわけないだろう…お前になら何されたっていいさ
(〝じゃあ俺と付き合ってくれてもいいじゃないか〟なんてことを感情のままに言おうとしたがどうにか止まり、何てワガママな事を考えているのだろうと情けなくなり眉をひそめ口を噤んで。嫌だったのかと聞かれれば好きな相手からキスされて嫌なわけがないし、むしろ嬉しいくらいだという思いをまとめて何されたって良いと本気で伝えて。「…もういい…無理に付き合わせたいわけじゃないんだよ…だから今すぐじゃなくていい。勝手なのは重々承知だ。でもお前がその場の雰囲気で流されてほしくないから…お前が好きとか分からないんだったらちゃんと考えてみてくれ。返事はそれからでもいいから…」謝らせてしまった事に冷静になりこのままじゃ自分が相手を困らせて相手が正しく判断出来無さそうと感じ、そんな事したくないと思い相手のためにと考えとりあえず保留にしようとして。)
(/付き合いますよ!やってて楽しいですから!…なんて勝手に思ってますけど、主様…なんだかズルズルとしてしまい申し訳ないです…。何か不満がありましたら言ってくださいね!直しますから!>_<
あれ、そうですか?(笑)まぁでも、そうゆうキャラですもんね!最近大分キャラ崩壊してますけど…(笑))
(ここ数日多忙で文章推敲の時間が取れずお返事がおくれております……。申し訳ございません!明日あたりには返信できると思いますのでもう暫しお待ちいただけると有り難いです……)
(あ、はい!大丈夫ですよマイペースで!何だかお疲れ様です。自分は暇人なもんでいつでもOKです!本当に待つのは得意なんでいくらでも待ちます!(笑)頑張ってくださいね!)
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