(主) 2015-09-20 19:26:24 |
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……え?あぁ、いや、なんでも。それより、先輩も風呂どーぞ。(“こっちの台詞だ!”なんて返したいところだが出かかった言葉を飲み込んでひょいと視線を逸らし、一言二言と余計な文句を発してしまわぬように軽く下唇を噛んで。言葉数の少ない代わりに何か動いていないと落ち着かないのかパタパタと足を揺すってみたりとやや挙動不審。ついには腰をあげ、普段よりも些か早めの時間帯ではあるが早々に寝室へ消えて。次いで毎夜彼が使用しているベッドの端に浅く腰かけたかと思うと、力の抜けたように後ろへぐでんと倒れ込んで天井を仰ぎ「うぅ……」と小さく呻き声。意識して何時もと違った振る舞いをする事に気疲れするのか、眉間に僅かばかり皺を刻んで)
――――
(先輩に飼われるなら本望です……!忠犬!笑
先輩宅の寝室はどんな感じでしょうか…。なんとなく先輩がベッドでトーチカはその横に客人用布団とか敷いて寝てるイメージだったのですが……)
…本当、どうしたんだあいつ…
(いつもと様子が全く違う彼を見て不思議に思い、入浴しながらも先ほどの彼の事を考えていて。なんとなく自分には不機嫌そうに見えたため知らないうちに何かしてしまったのだろうかと考えてみるが心当たりは無くて。しかし、感情表現が得意ではないため普段からそんなことがあるせいで、やっぱり知らないうちに何かしたんだろうと思いはぁー…と溜息をついて。逆上せないうちに浴槽から出るとさっさと洗って風呂場を出て、涼みながら着替えを済ませリビングへ戻って来て。タオルで髪を乾かしているとふと、早くも寝室に向かってしまった彼を思い出し「あいつ髪乾かしたか…?」なんて思い呟くと先ほどのことよりこちらが優先され相手のいる寝室に向かって。)
(/懐っこい犬可愛らしくて好きですよ!なんでわんこ系大好きなんです(笑)
同居し始めたばかりですからねー。自分もそんなところかと思いますよ!)
(首にはバスタオルが掛ったまま膝から下だけベッドの外へ放り出した中途半端な恰好で横たわっていると、何時の間にやら瞼も重くなっていたようで自然と目が閉じられ薄く寝息を立ててはじめて。相変わらず眉間はきゅっと寄せられた何とも寝苦しそうな表情、彼が風呂場から出てきたであろう物音が微かに耳を擽れば、眉をピクリと動かして反応を見せるが瞼は未だ開かないまま。次第に此方へと近づいてくる足音にようやく瞼を持ちあげる気になったのか、もぞもぞと寝返りを打ちつつ薄目を開けて。彼の姿をぼんやりと捉えると漸く意識は浮上、「――あ、せんぱい、ごめんなさい……」と低く些か掠れた声で謝罪の言葉を告げ。勝手に人様のベッドを占領していた事への謝罪なのか、それとも別件なのかは定かでない)
――――
(どうぞ飼い慣らしてやってください。あ、躾も忘れずに。笑
いつか先輩のベッドでいっしょに寝られる日をトーチカは心待ちにしております!きっと!)
…ああ…何が?それよりお前、髪乾かしてないだろう。寝るのは構わないが、ちゃんと乾かしてからにしろよ。
(部屋に入るなりいつも自分が使っているベッドにいかにも眠いか寝起きそうな相手がいて、なぜ俺のベットに?という疑問が真っ先に出てきて。そのせいか、相手が謝罪の言葉を言っていてもほぼ反射で返事をしてしまいすぐになぜ謝るのか聞いて。しかし、本題はそこではないため相手の答えを聞く前に軽い注意を言いながら相手の近くに歩み寄って。疲れているのは分かるしこのまま寝かせてやりたい気持ちもあるのだが、布団にも彼自身にも良くはないため心を鬼にして言って。それでも、なんだかんだ言いながら相手の首に掛けられたタオルを取りわしゃわしゃと問答無用で乾かしてやって。)
(/はい!躾…大切ですよね躾!礼儀もちゃんとあるワンコにしますよ!(笑)
おお!彩都もきっと心待ちにしますよ!早く恋人っぽいことしたいですっ。)
へ?あぁ……ハイ、(寝起きの頭はどうもまだ覚醒していないようで、彼に言葉をかけられても理解しているのか否か不明な生返事を零すばかり。とろんと七分ほどしか開いていない目を軽く手で擦りながらのそのそ上半身を起こし、ベッドに腰掛けた状態で小さく欠伸をひとつ。未だまどろみ気分に浸っているところなのだが、彼の手によって其処からは引き摺り出されてしまい。首からタオルがするりと抜かれやや粗雑に髪を拭かれると、何が起こったのかと目を丸く瞠って「え、ちょっ、先輩……?」と平素よりも上擦って間の抜けた声をあげ。日頃何かと世話を焼いてくれる彼だがこのような行動に出るとは予想もしていなかったようで困惑気味、頭上にクエスチョンマークを幾らか飛ばして)
――――
(あら頼もしい!可愛がってもらえるようなるべくイイ子でいたいと思ってます。笑
ですねー!振り向いてもらえるように頑張らなければ……!)
あ…いや、眠そうだから拭いてやろうと思って…。不快だったのならすまん。
(わけの分からなそうにしている相手を見てピタリと動かしていた手を止め行動の理由を言うと、何か気に障ったのかと思い相手の頭から手を離しながら謝って。どうやらさっきの事で今はネガティヴ思考になっているらしく、深く考え過ぎてしまい本当は嫌だったんじゃないかと思ってしまい色々と情けなくて深い溜息をついて。するとそう言えばとさっきの事を思い出し未だに怒らせたのだと勘違いしている彼はあれも謝らなければと考え、「それと、さっきの。正直自覚が無いが、もし俺が原因で怒らせたなら…その、すまなかった」と潔く深々と頭を下げ謝罪して。)
(/お願いします!(笑)
今はネガティヴ入っちゃってますけど、誤解解けたらまた賑やかにいきますんで!彩都も早く恋だと認めさせなければ…!)
あぁ、いや、嫌なわけじゃなくてその……ビックリした、だけで。(大人しく彼の所作に身を預けている最中、その手がピタリと止まって降ってきた謝罪を物珍しそうな顔で受け止めふらりと目を泳がせるが、それでも誤解を生まぬよう自身の思いを切れ切れに伝えて。次いで告げられた二度目の謝罪には身に覚えがなく首を傾げて暫し考え込むような素振りを見せ、寝起きの頭を出来る限り回転させてあたりを付けたのが先程の己の態度。今日までは押せ押せ一直線な振る舞いを見せていた所為もあって、急に大人しく気取った態度を示した事が“怒っている”と勘違いさせたのだろうか。なんて結論に至れば大きくかぶりを振って、「いや!怒ってるだとか先輩が原因とかじゃなくて……。今まで先輩に迷惑かけっぱなしだったからさ、ちょっと引いてみよっかなー、なんて」と後半は明るく茶化したような口調で告げ。しかしそのトーンとは対照的に視線は彼の目を射ぬくことが出来ず自身の足元を所在なさげにうろついて)
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(お返事おくれて申し訳ないです!中の人が季節の変わり目か体調不良でダウンしておりましたorz
普段(主にうちの愚息が)賑やかなんで真面目なシーンもたまには!先輩が自覚してもうちの子がアレなもんで、どうなることやら…。笑 葛藤する先輩も美味しいです。笑笑)
そう、か?俺にだって良心というものがあるんだがな。…まぁ安心しろ、ただの気まぐれだ。
(驚いただけだと告げる相手を見ながら、そんな驚くようなことだろうかとショックのような、ムカつくような微妙な感情になって。少し下がってきた眼鏡を片手であげると、腕を組み心外だなとなんとなく声音がむすっとしたような感じで言って。謝った後少し間が空いたため“まだ怒っているのだろうか” “許してもらえないんだろうか”と、どんどん暗い方へと落ちていたところで相手の声がして言葉を聞くと思わずえっ?と驚き顔を上げて。しかし相手は自分のことを見ておらず下を向いているため訝しげに首をひねって。それでも、彼の言葉が本当ならこれは伝えておかなければと思い「お前も勘違いしているようだが、迷惑なんて思ってない。まぁ、鬱陶しいと思ったことはあるが…」と、ハッキリと正直に伝えて。すると眼鏡に手を持って行き少し俯き顔を逸らし隠すと「それに…俺は正直、元の遠近の方が、その…す、き、と言うか、なんと言うか……。まぁどっちにしろ、お前の好きなようにすればいいと思うがな。」と正直な自分の気持ちを途切れ途切れ伝えて。最後にはまるで前半言ったことが嘘かのようなツンとしたいつもの態度で言って。)
(/ なんと!大丈夫ですか⁉︎無理はしないでくださいねっ。
そう言ってくれて良かったです!じゃあ、自覚したら問い詰めましょうかね(笑)多分これからゆらゆら揺らぎ始めるんで、キャラ崩壊してたら言ってください(笑))
そ、そーっすか。(言葉の上では納得しているものの何処か腑に落ちないような返事を零して。気まぐれ、だなんて几帳面で完璧主義な彼に最も似合わない台詞だと頭の片隅で感じつつも、その言葉が口から飛び出す事はなく。自信が茶化して誤魔化した先程の言葉の返事、軽くあしらわれて終わりだとあたりを付けていたのだが予想を大きく裏切られる結果に。しかも彼がこれほど言い淀むような姿は殆ど見たことがない、下方を漂っていた視線を思わず引き上げられてキョトンとどんぐり眼を其方へ向け、発せられる言葉を聞き漏らすまいと口を挟むことなく最後までその台詞に聞き入って。どうも何時もとは違う曖昧で歯切れの悪い物言いに首を傾げては、「それってつまり、その……先輩が、俺のこと、好きって意味?」と自身に都合のよい部分だけを切り取って拡張解釈。珍しく神妙な面持ちで顔をあげると真っ直ぐに対面の瞳を捉え彼の二の句を待って)
――――
(なんとか復帰致しました!これから寒くなってくるので貴方もお気をつけくださいねー。
キャラ崩壊歓迎ですよー。どんな先輩もカワイイです!笑 )
えっ?俺がお前を、好き?…そ、そんなわけない!
(好きなのかどうかと問われるとさっきのはそういった意味じゃなかったため、すぐには理解出来ずに自分も相手を見つめながら首を少し傾げ言葉を反復して。それから言葉の意味を理解すると頬を僅かに赤くしながら咄嗟に否定して。そして「確かに最近は可愛いとか思うしお前の唐突な告白じみた言葉にドキドキしてる、けどそれは俺が慣れてないだけで…!」と混乱しているのか、下を見ながら言い訳のような告白のような微妙な言葉を早口で途切れる事なく言ってしまい。顔を赤くし肩で息しながら自分の言った言葉にハッとし我に帰ると、「わ、悪い…今のは忘れてくれ……起こしてすまなかったな、おやすみ…」と気まずくてここから逃げようと、言いながら後ずさりドアへと向かって。)
(/お帰りなさい!ご心配ありがとうございます!でも、風邪引きたくても引かないんですよね…(笑)
なんだか愛されてますね!自分も、どんな遠近君でも受け止めます!(笑))
(珍しく饒舌な彼の言葉を追いかけるように聞き入っていたものの、台詞の主は突如切り上げ遠ざかってしまい。開いた距離を詰めるように慌ててベッドの淵から腰を上げれば、「待って下さいよ、先輩!」と思わず口を開いて。突然の事にボリューム調整まで気が回らなかったのか夜も更けているというのに大音声、日頃ここまで声を張り上げることもあまりない。そんな事を省みる様子も勿論なくスタスタと速足で距離を詰めるが、何から伝えてよいのやら分からずにポカンと口を開けたまま、飛び出すのはくぐもった呻き声ばかり。視線を足元に落として後ろ髪を掻き乱しながら暫し間を置くと、「……あー、その、俺もドキドキするよ。……昔は先輩と一緒に居るだけで楽しかったのに、今は、なんて云うか、それだけじゃ駄目でさ。ヘンなんだ、最近」なんてポツリポツリと零し始め。彼に告げている、というよりも随分と独白に近い語調で)
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(私はひきたくない時にひきます……足して二で割りたい。笑
愛してますよー!伝われ!笑 うちの愚息を受け止めるには恐らく海よりも広い心を持っていただかないといけないかと。笑)
…えっ…そ、それってつまり…
(ドアノブに手をかけようとしたところで相手から普段聞いたこともない声量で引き止められてしまい、流石にビクッと肩を揺らし動きを止め逃げるのをやめて。相手が近づいて来ても顔を見ることはできずに下を向いてしまい、そばにいる相手から呻き声が聞こえるとこの先何を言われるんだろうかと少し怯えていて。すると、相手から予想もしていなかった言葉が聞こえてきて驚き目を見開き、そのまま下を向いているものの少し高い位置にある相手の顔を見上げて自分にとって良い方向へと受け取り呟いて。最後まではあえて言わなくて。相手の言葉を聞きもう後には引けないんだと覚悟を決め拳に力を入れると、「…俺はお前が、遠近が好きだよ。もちろん恋愛感情として。それで…お、お前は?」と、腹をくくり人生初の告白を顔を赤くしながら言って。振られたらそれまで。兎に角ハッキリしておこうと覚悟を決めたが一瞬ひるみ、少し不安になり表情もなんとなく不安そうな雰囲気を漂わせ相手をジッと見つめながら聞いて。)
(/そしたらきっとどうでもいい時に風邪ひくんでしょうね(笑)
わお…そ、それでも頑張って受け止めてみせますよ!彩都の恋人…になる予定の人ですからね!(笑))
(何時にも増して彼が真摯な表情を見せるものだから、此方もつられるように顔を強張らせて。まさか彼から告白台詞が飛び出すなどと心の片隅にもなく、彼の言葉を受け止めたのち思考停止、その言葉が自分に向けられている好意だと気づくのにやや時間を要するが、次の瞬間にはまんまるに目を見開いて口をポカンと開け放し。彼の瞳に気押されるように半歩後退すれば、「――い、いや、その、俺、男だし!って、先輩がソッチの趣味だっていうんなら別にいいんだけど……や、そういう事じゃなくて!えっと、な、なんで俺!?今までそんな素振りは……」と大きく狼狽、目線は何処へ固定すればよいやら検討もつかないようでウロウロと宙を彷徨うばかり。兎角驚きが許容量を随分とオーバーし頭の中は整理が追い付かずパニック状態)
――――
(もうすぐ11月にもなりますし、大事な時に寝込んでしまわぬようお気をつけて。笑
恋人、にしてもらえるんでしょうか……(そわそわ)そしたら偶にはデレてくれますかね先輩!笑)
…俺だって、本当は認めたくはない。けど…慣れてないだけじゃ説明出来ない感情があって…
(相手のパニック状態の言葉を聞いてパニックだからこそ本音が出るものだと思ってしまい、自然と顔を下げ俯いてシャツの裾をキュッと握りしめ心の底のショックを隠しつつ理由を述べて。今まで慣れてないだけだと自分に言い聞かせてきたが、それがただの言い逃れだと気付いて。「それに、お前みたいに仲良くしてくれんの他にいなかったしな…その影響もあると思う。でも、俺はそんなの関係なしにちゃんとお前が好きだから…!…だからこそ、お前が嫌なら諦めるから…」初めて優しくされたみたいたいないわゆる吊り橋効果的なものなねかもしれないが、それでもちゃんと自分は相手の事が好きなのだと、顔を上げ眉を下げ気味になんとなく泣きそうな雰囲気で言い切り。しかし、すぐにふいっと顔を逸らし先ほどの相手の言葉について嫌なら諦めると告げて。)
(/はい!ありがとうございます!(笑)
しますよ!てゆうかなって下さい!きっと赤面は多くなるかと(笑)もう6対4くらいのツンデレになりますよきっと(笑))
えーと……(ここまで感情的になる彼を未だかつて見たことがない。思考停止した頭で、“今自分はこの先輩に告白されているのか”なんて他人事のようにぼんやりと思いながら彼の言葉を拾い上げるものの、何と返してよいのやら。彼は己の事を好いていると云う、では自分は?というところまで考えが及ぶのに幾らかの時間を要し、パっと顔を持ち上げ漸く目の前の彼を真っ直ぐ視界に入れて。兎角何か返答を、とあれこれ考えていたのだが、眼前の彼が今にも泣き出してしまうのではという雰囲気を纏っている事に気がついてしまい、先程まで頭を悩ませていたことなど何処かへ飛んで行ってしまったようで。「先輩!……や、ごめん、泣かないで。御子柴先輩」と自ら空けた距離を再び縮め、彼の顔を覗きこむように様子を窺い、どうしたものかと不安げに揺れる瞳を其方へ向けて。すると何に突き動かされているのか自分でも理解し難いが、何故かしら自然とその距離をより詰めて“あぁ、何をしているんだろう”と思う傍ら、自分より些か低い位置にある目下の目頭へそろりと唇を寄せ)
――――
(うぬぬ、ここ最近多忙で返信が疎かになっている……。申し訳ありません!
四割もデレていただけるのなら垂涎もの!いっぱいらぶらぶしましょーねせんぱい!笑)
…な!…お、お前何してっ……ふ、不純だぞ!
(急に顔を合わせられると何事かと驚き、声を上げる暇もなく相手の顔が至近距離に来て目頭に柔らかな感触を感じて少しの間状況を把握できずにポカンとしたまま固まり。そして、状況を徐々に理解し瞬きを数回すると同時に頬も赤く染まっていき、相手の唇が触れたあたりを手の甲で押さえテンパりのせいかさっきまでの重たい空気は何処へやらそもそも硬派な彼にとって付き合ってもいない二人がこのようなことをするのは許せないのか不純だと声を上げて。それとほんの少しの照れ隠しもあって。「…お前は…こういう事、好きでもない奴にできるのか?…俺は、自惚れてもいいんだろうか…」自分で言った不純という言葉に反応してしまいそんな奴じゃないと分かっていても彼は容易くこんなことしてしまうのだろうか…と考えてしまい、独り言のように、自分に問いかけるかのように俯きながら弱々しく呟いて。)
(/いえいえ!レスを続けていただけるだけで嬉しいですよ!自分待つのは得意なんで!(笑)
はい!いちゃラブ大歓迎!とゆうか早くしたい!(笑))
――なっ、不純って……っ(彼のリアクションを見るに今自分が取ったアクションはどうやら不快感を与えてしまったよう。声を荒げる対面の彼に何か言い返そうと口を開くが、結局のところ彼がどう捉えるかが全てなのだ、反論のしようもない……と続く言葉を見つけられずに口を噤んでしまい。どことなく落ち込んだように眉を垂らしてこちらも顔を俯け、真摯に想いを告げてくれた彼に対し随分と軽率な行動をとってしまったと自責の念に駆られて。そんな最中ふと彼の口から零れた言葉にピクリと肩を揺らすと、大きく一息吐いてから再び正面に向き直って「……ねぇ、先輩。さっきの、嫌だった?俺はさ、その……嫌じゃないよ。好きでもない奴に、しかも男相手にこんなことするわけないでしょう。先輩だから、です」と何時になく真剣な面持ちとトーンで伝え、「あぁ、でも、俺の所為で嫌な思いさせたんなら、すみません」と先程よりも控えめなボリュームで加えて、深く頭を下げ)
――――
(お優しいお言葉有難うございます!こんなのんびりぺーすでよければ今後もお付き合い下さいませ……。
恋人になったからって御子柴先輩が素直に甘えてくれる姿はなかなか想像できませんねぇ……。笑)
じゃあっ…!…嫌なわけないだろう…お前になら何されたっていいさ
(〝じゃあ俺と付き合ってくれてもいいじゃないか〟なんてことを感情のままに言おうとしたがどうにか止まり、何てワガママな事を考えているのだろうと情けなくなり眉をひそめ口を噤んで。嫌だったのかと聞かれれば好きな相手からキスされて嫌なわけがないし、むしろ嬉しいくらいだという思いをまとめて何されたって良いと本気で伝えて。「…もういい…無理に付き合わせたいわけじゃないんだよ…だから今すぐじゃなくていい。勝手なのは重々承知だ。でもお前がその場の雰囲気で流されてほしくないから…お前が好きとか分からないんだったらちゃんと考えてみてくれ。返事はそれからでもいいから…」謝らせてしまった事に冷静になりこのままじゃ自分が相手を困らせて相手が正しく判断出来無さそうと感じ、そんな事したくないと思い相手のためにと考えとりあえず保留にしようとして。)
(/付き合いますよ!やってて楽しいですから!…なんて勝手に思ってますけど、主様…なんだかズルズルとしてしまい申し訳ないです…。何か不満がありましたら言ってくださいね!直しますから!>_<
あれ、そうですか?(笑)まぁでも、そうゆうキャラですもんね!最近大分キャラ崩壊してますけど…(笑))
(ここ数日多忙で文章推敲の時間が取れずお返事がおくれております……。申し訳ございません!明日あたりには返信できると思いますのでもう暫しお待ちいただけると有り難いです……)
(あ、はい!大丈夫ですよマイペースで!何だかお疲れ様です。自分は暇人なもんでいつでもOKです!本当に待つのは得意なんでいくらでも待ちます!(笑)頑張ってくださいね!)
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