赤髪の町娘と銀髪の王子

いや、悪いわけじゃ…
（相手が何か誤解していると分かればすぐに体調は悪くないと相手に言って。「あー…自分の言葉に少し恥ずかしくなっただけだ」相手が誤解したままでは困るため相手にそう言って

えーっと…じゃあ、体調が悪いわけじゃないんだよね？
（相手の言葉を聞けば首を少し傾げて尋ね「良かった…なんともなくて。ごめんね、変な勘違いして。」と体調不良ではないとわかれば安心からかホッとした表情をみせ、勘違いをして相手を困らせたと思い急ぎで謝り）

し、白雪が謝る必要はない
（相手が急いで謝ってきたので手を軽くぶんぶんと振りながら相手は悪くないとそう言えば軽く笑い。近くの窓枠に腰かければ「心配してくれてすまないな」と再び相手の頭を撫でれば優しい笑顔を見せて

そりゃあ…心配するよ。
（此方の頭を撫でながら優しさ溢れる笑顔をしている相手をみて自然と此方も笑顔になり"すまない"という言葉を相手から聞けば少し俯き上記を呟くように言えば、パッと顔を上げて「ゼンは健康でいなくちゃ、ね？」と笑い、此方も手を伸ばして相手の頭を撫でて）

白雪もな
（相手に頭を撫でられると相手も元気でいるように言って。「散歩…でも行くか」と部屋に閉じ籠っていてもしょうがないので気分転換にも外に行こうと誘い

うん、ありがとう。
（自分も体調に気をつけよう。と改めて思ってコクリと頷いて。相手から散歩に誘われれば「うん、散歩行く…！」と伝え嬉しそうな笑顔を見せて

じゃ、行くか
（相手が誘いにのってくれれば庭へと歩きだして。「気持ちいいな。いい天気だな」と晴れ渡っている空を眺めると相手にそう言って。庭を暫く歩いていると周りをキョロキョロ見て誰もいないことを確認すれば相手の手を掴んで歩きだせば馬小屋まで行き

そうだね、こんな日に閉じこもってちゃもったいなかったね
（相手の言葉を聞けば、深く深呼吸をして上記を言い、庭には護衛さんなどがあまりいなく馬小屋のとこまでさらりと行けたようで。「散歩って、どこ行くの？」と尋ねて

白雪は何処に行きたいんだ？
（と馬の顔を撫でると特に何処に行くかは決めていなかった為、相手に何処に行きたいかを聞けば馬の背中に跨がり

うーん…私はどこでもいいよ？
（どこに行きたいか聞かれれば悩んで、悩んだ末に、相手と行く場所ならどこでも楽しいだろうという答えで相手にそう伝えて

なら、とりあえず城下町に行くか
（そう言えば相手を馬に乗せるために馬の上から手を差しのべて「白雪姫、どうぞお手を」と冗談混じりに相手を姫と呼べばクスッと笑い

うん、城下町久しぶりだなぁ…
（城下町という言葉を聞いて嬉しそうに笑えば上記をいって。「へっ？ひ、姫…！？」姫と付けられ顔がぼわっと赤くなるのが自分でもわかり、差し伸べられた手を取って馬に乗り。）

白雪、顔赤いな
（馬を歩き出させると相手の顔が赤いことに気がついて指摘するように言えば軽く笑い。暫く馬に乗っていると城下町に入り、馬を降りると近くの馬小屋に馬を繋いで

あ、赤くないよ…！うん、赤くないっ！
（相手にばれないよう否定すると無意味なようで。久しぶりの城下町で馬から下りれば嬉しそうな顔で辺りを見回して）

白雪、市場に行くか？
（久しぶりの城下町に目を輝かせながら町の風景を見ている相手に色々なものが揃う市場に行こうと相手を誘えば市場に向かって歩きだして

うん、市場で色々な雑貨とか見たいな。
（相手の言葉にコクリと頷いて相手について歩き出して、市場に近くなれば、市場は人が多いだろうとフードを被って。相変わらず賑やかで人の多い市場をみて「やっぱり、ここは良い国だね。」なんて言って笑みを浮かべていて。）

そうだな
（相手の言葉を聞けばふっと軽く笑みを見せて相手の言葉に同意するように答えると人混みの中を歩いている相手の手を掴み「迷子になると困るからな」と相手を心配するように言えばそのまま人混みの中を歩き続け

わっ…ありがとう。
（手を掴まれれば少し驚き、頬が赤くなるもフードで隠れていてバレはしないようで。人ごみの中を辺りの人々やお店を眺めながら相手について行くよう歩いて行き。）

いつも賑わってるな…ここは
（市場に着けば活気で賑わっている様子を見て、嬉しいのか微笑みながら人々の顔を見ればクスッと笑ってしまい


（すみません、忙しくてなかなかこっちにこられませんでした）

そうだね、皆、幸せそう…
（幸せそうな周りの人々をみて、目をキラキラとさせながら活気溢れる市場を眺め、相手が笑ったのを見れば此方もふにゃりと笑って


（/わわわわ、めっっっちゃ遅れました…！
すみません！本当すみません！ケータイ没収という試練を乗り越えましたのでこれからは遅れないと思いますが…
ゼンの本体様はまだいらっしゃるでしょうか！？）