主 2015-09-13 15:42:45 |
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…ごめ、なさ…
((目元には泣き跡が残り瞼は赤く少しばかり腫れていていつも当たり前のように着ていた服も痩せてしまった体には大分緩くなっていて抱き上げられ相手の匂いが鼻腔を掠めたのかきゅ、と相手の服を掴むと今にも泣きそうな声でぽつり寝言ながらも呟くと一筋涙が頬をつたり落ちて寝かされたソファーに小さなシミを作ると眉を寄せて苦しげな表情を浮かべて。相手の視線の先を追うと何をされていたのかがわかったようで嫌な汗が服を濡らしてやってはみたもののやはり自分から口付けるのは恥ずかしかったらしく頬を赤く染めていたが相手が嬉しそうに微笑んでいるのを見ればこちらもつられてにへっと笑い相手の言葉に頭から消そうとしていた口付けについて思い出してしまえばまた頬は赤く染まり「な、なにいってんの!」とぺちっと相手の背を弱々しく叩いて。無言で駆け寄っては相手に近づく害虫を一切の戸惑いなく思いっきり殴り倒すと「ねぇ、俺のモノに手出してさ、許されるとでも思ってんの?」と冷たい目線で見下ろすと相手をちらりと見やりにへっと微笑むと「ちょっと待っててね?」と告げると害虫の服の襟の部分を掴みずるずると引きずって別のもっと人通りの少ない路地まで行くとまた殴り気絶させると『御自由にどうぞ』と書いた紙を貼り付けホテル街に投げ捨てて相手の元へ走って戻り「ヒラ、なにされた?」となるべく優しい声音で問いかけて。「はーい」と返事をすると暖かいお湯が気持ちよくてふにゃーっと緩みきった表情のままかなり気持ちが良くきにいったためまたやってもらいたいなー、なんて思いつつこの恩返しはどうしようかと考えていると相手から口付けられ一瞬きょとんとした後頬が段々と赤く色づいていって。新しいリップクリームを探している相手の手を掴み「んーん、嫌じゃない。むしろね、嬉しい」と述べてへにゃりと微笑むと「関節キスだね」と付け足して悪戯っぽく笑うと自分の発言がかなり変態チックなのではないかと思うと「あ、いや…その、変なあれはなくて…」と必死にしどろもどろになりながら付け足して。手を引く間際相手の顔が不機嫌そうに見えてなにかあったのだろうかと思うもきっとこれから行くところに着けば相手の機嫌も直るだろうと思いながらコンビニでご飯を選ぶ相手を見つめていればとんでもないことを言い出すため「お、おお、そっか。」と苦笑しつつも相手の趣味なんて把握しているためさして驚いている様子はなく何がいいか、と問いかけると自身は食に強いこだわりはないため適当に納豆巻やらおにぎりやら綾鷹を手に取って相手の持っていた物もひょい、と取ってしまうと全部まとめて会計を済ませて。頬を包む相手の震える手に自分の手を重ねて口付けられて安心できるらしくふにゃっと嬉しそうに微笑むも相手の吐息を聞くとやはり呼吸器を外すのは良くないのではないかと思い手を握ると呼吸器をつけ直して「謝んないで?ヒラは、悪くないんだから」とふるふると首を横に振って相手の自分より幾分小さな手を包み込むようにして。「嫌だ、ヒラは俺だけ見てればいいのー」ぷくーっと不満げに頬を膨らませるとふわふわとしていて目を離すと自分の手の中から抜け出ていってしまいそうな相手に不安で仕方ないらしくぎゅっと抱き締めて、痛い程に抱き締められても相手を強く感じられることへの喜びの方が大きいのか嬉しそうににこにことしていて「俺なんかでいいなら俺の全部ヒラにあげるから、欲張りでいいよ。俺だけなら、ね?」と相手を抱き締め返すと耳元に口を寄せて「好きにしてくれていいよ、俺のこと」と囁いて誘うように微笑み。擽りの手が止まれば懸命に深呼吸をして呼吸を整えると頬に手を当ててすっかり赤く熱くなってしまった頬を冷まそうすれば相手の舌が足を這い「んっ…」と思わず声が漏れてしまうと頬を赤くして口元を手で覆って。「服!俺の服返して!」この格好はあまりにも恥ずかしく一刻でも早く元の服に戻りたいらしくぺしぺしとベッドを叩いて必死にアピールしていれば相手の鼻から赤い液体、鼻血とわかれば慌てたようにティッシュをとると「ちょっ!?ヒラ!?どしたの!大丈夫!?」と手に取ったティッシュで相手の鼻を押さえて。
え…や、やだ…(しょぼん)
いやいやいや!どうしたらそうなるの!(後退り必死に抵抗して)んとね、ヒラに会ってぎゅーってしてちゅーしてほしくて寂しくなる!(人差し指をピンとたてて/少し博士風に)
…もう、離れたりしないよ。
((そっと相手の掴む手の上に自分の手を重ねて優しく微笑めばゆっくりと相手の耳元に近付き、「…俺の所まで堕ちて来てくれて、嬉しいよ…」と狂気を孕んだ瞳でゆっくりと口端を上げてニタリ、と独占欲と支配欲に塗れた笑顔を浮かべて相手の頬に触れるだけのキスを。背を叩かれてはあははっ、と楽しそうに笑い、しかし相手の口付けは何時も優しく可愛らしいものである為、「“実況者としてのキヨ”は、ゲスくて性格悪いけどさ、“俺のキヨ”は優しくて可愛くて照れ屋さんで、ふわふわしてて女神様みたいだよー?」とへらへら笑顔でさらりと恥ずかしい事を。相手に情けない姿を見られるわけにはいかない、と一生懸命笑顔を作ろうとするもやはり他人に触られた嫌悪感があるのか白い肌を更に青白くさせて口元を手で抑え込み上げる吐き気に耐えながらとにかくうがいをしたいらしくふるふるっと顔を横に振りながら口を抑えた手をもう片方の手の人差し指でトントン、と叩いて喋れないことを伝えて立ち上がれば口を濯げる場所はないかと慌てた様子で周りをキョロキョロと見回し。「シャワー気持ちよかった?ふふ、本当に犬みたい。じゃあほら、俺が入れてあげなきゃね。」にまにまと意地悪そうな笑みを浮かべたかと思えば相手を横抱きにして浴槽へゆっくりと沈め、肩や腹、足等を意味深な手つきで撫で洗いながら。“間接キスだ”なんて悪戯に笑む相手を見ればそんなところがまた可愛いんだよなぁ、なんてにやけながら慌てる相手の髪をくるくると指に巻き付けて遊びながら「そんなので嬉しくなるの?だったらいくらでもするよ?」とにこにこ嬉しそうに。あっという間に会計が済まされてしまえば少し不満げにくい、と相手の服の裾を引っ張って「…何でキヨばっか払ってんの」とじとりと睨み上げ、より幼く見えてしまうというのに頬をぷくっと膨らませて子供が抱きつくようにぎゅっと抱きつけば周囲に見られない様にするりと相手のお尻を撫でて「お礼は身体で払おうか?」と発言と一致しないあどけない幼児の様な笑顔で相手を見上げ。相手が悪い訳では無いのに、と思えばもっと早く駆けつけられたら良かったのになんて小さな声で呟き少しずつ意識がはっきりとしてくれば段々と顔を青褪めさせて相手を泣きそうな顔で見詰めれば、慌ててナースコールを押し、飛んできたナースに必死に「こっ、の、人…っ、怪我してるんですっ…!お願いしま、」息を途切れさせながら相手の腹部を指差して伝えれば、早く行けと言わんばかりに繋いでいた手を解いて相手の肩を押して。“全て自分のもの”“好きにしていい”だ何て甘い言葉を吐かれれば毒が回ったようにぐらりと目眩がして、暫し黙れば「……馬鹿じゃないの。」と呟いて相手から離れ、前髪の隙間から覗く瞳は恐ろしい程暗くどろりと執拗な相手への執着と愛に色付いていてゆっくりと相手を押し倒せば「俺の好きになんてしたら、キヨ一生外出られなくなるかもしれないのに。」と自ら自由を捨てる選択をする相手に申し訳無さそうな、悲しそうな瞳になって目を伏せて。「あうー。・・・あはっ。隙アリ。」相手がティッシュを自分に空いている為ガードが無くなった事に気付いたのかニヤニヤと笑いながらぺらり、とスカートを捲ってみて相手の太腿を撫でながら。
ごめんごめん。冗談だから。(くすくす)
ふふっ。でもキヨは草食な優しい狼って感じ。俺は…その狼を食べる羊かな?(にっ/頭ぽん)それは可愛い発作だなぁ。でも大丈夫、俺もキヨとそんな長い間離れてられないから。(照れ臭そうに/へへ)
お待たせ。ポッキーの日過ぎちゃったけど・・・んっ、(ポッキー咥え/相手じっ)
((頬になにかが触れる感触に目が覚めたのか薄ら瞳を開くと相手を視界に捉えて寝起きでぼんやりしているためかぼーっと相手を見つめると次第に意識がはっきりしてきてついに幻覚まで見えるようになったのかなんて思いながらごしごしと目を擦るも相手の姿は消えず驚いたように目を見開くと次いで怯えたような表情になり「え…なん、で?ヒラ…が?」と最早少し動くのも面倒に感じるほどになった体を無理矢理動かし相手から距離を取りつつ問いかけて。背を叩いても尚も懲りずに言葉を紡ぐ相手に「なんでそんな恥ずかしいこと言えるの!」と猫が毛を逆立ててふしゃーっと威嚇するかのように距離をとるとじとーっとした目で睨むように相手を見つめる頬は赤く染まり不満気な視線にも説得力はほとんどなくにゃーにゃーと喚きたてていて。相手の様子に申し訳なさそうに眉を下げて「ごめんね、やっぱり俺も一緒に行けば良かった」と謝ると相手を軽く抱き締めてから抱き上げると本当なら直接したいところではあるのだが今の相手に口から手を離させるのは酷だなと判断して口元を覆う手の上にそっと口付けると口を濯ぎたいらしい相手のために辺りをきょろきょろとすると真っ先に目に入ったのは自動販売機で、近づいていくと水を購入して相手に手渡し「これでも大丈夫?」と心配そうに相手を見つめて問いかけて。「ん、気持ち良かった」相手を見つめてふにゃっと嬉しそうに微笑むと相手に急に抱き上げられたため驚いたのか慌てたように相手にしがみついて浴槽に下ろされると縁の部分にちょこんと手をかけて相手を見つめると撫で洗ってくれる相手の手つきに疑問を感じるも洗われているだけで声を出すなんて変だと思われると思ったらしく声を堪えたまにびく、と体を跳ねさせていて。髪を弄る相手を見て引かれてはいないらしいと思うと安堵の笑みを浮かべて7「…ヒラって俺の髪触んの好きなの?」とこちらも相手の髪をそっと触ってみたりしながら前々から気になっていたことを尋ねてみていくらでもする、と言われて「じゃ、今してよ」と相手をからかっているつもりなのかニヤニヤしながら見つめて。不満気な相手にふっと口元が緩むのを感じてわしゃわしゃと頭を撫でると人目も気にせずちゅ、と相手の唇に口付けを落として「俺の我儘聞くって言ったのヒラでしょー?」と苦笑を浮かべて相手の手が這う感覚にぶるりと身を震わせると「んっ…」と思わず声が漏れて辺りをきょろきょろと見回して顔を真っ赤に染め上げて「バカ!何いってんの!」と相手を引きはがすとぐいぐいと手を引きながらプラットホームに向かって。相手を愛おしそうに見つめていると突然ナースコールを押すためどこか痛いのかと思い「え、ちょ…どしたの!?」と驚いたように問いかけるとナースに相手が告げた言葉にそういえばそんなこともあったなぁと思い出すと「あ、いや…大丈夫ですよ?いや…あの…」と自身は病院などが好きなタイプの人間でもないためなんとか抵抗するも普通につれていかれて相手がつけてくれた包帯や湿布を外されると紫と黒の間のような色をした痣ができていて処置を施され相手の元へ帰ると余程嫌だったのかげんなりして。にへーっと緩く微笑んで相手を見つめて前髪の隙間から見える相手の瞳になんともいえない高揚感を感じていると押し倒されきょとんとして相手を見つめて相手の言葉を聞き「ヒラがそばにいてくれんならそれでもいいよ?俺の世界にはヒラがいればそれでいいんだから。」と相手の頬に手を添えて"ね?"と瞳を覗きこみ微笑んで。「もー…ヒラは仕方ないなぁ…」とティッシュを抑えていながらも口元はどこか満更でもなさそうにへらりと口元が緩めていると太股を撫でる相手にじとっとした目で相手を見つめると足を閉じて相手の手を挟むと「これで動かせねーだろ!」としてやったりとドヤ顔をしていて。
ほんと…?(じー/相手の目をのぞき込み)
野菜嫌いだから草なんて食べないしー…もっと、撫でて(気持ち良さそうに目を細め)そんなに離れられたら俺死んじゃうしね(へらり/ぎゅーっ)
うぇ!?…え、と……ん(戸惑い/おずおずとポッキーを咥えて).
・・・何で、じゃないだろ。こんな細くなって・・・はぁ。
(相手の身体を頭の先からつま先まで観察すればため息を一つ零して、相手が怯えている様子も十分に伝わって来た為、今はあまり近付かない方が良いか、と考えれば「待ってて。まずは飯食わないと。話にならないだろ。」と駆け足で台所へ行けば冷蔵庫には殆どものがなく、あったとしても消費期限が切れていて口端を引きつらせ、買い出しに行くか、と思えば玄関へ戻ろうと“キヨー。今からご飯買ってくるから、大人しくしててよー。”と声を張り上げて。「ふは。かわい。・・・でも俺、ゲスいキヨも好きだよ?多分キヨなら何しても許しちゃうんじゃないかなぁ。」へにゃっとゆるゆるな笑顔を浮かべてどんな相手も愛せると伝えれば喚きたてる相手の額にぺちっとデコピンをしてみて。水を渡されればコクコクと頷き、相手から少し離れて何回か口を濯げば気怠そうな顔をしながら「・・・キヨが謝る事じゃ、無いから・・・。ごめん、ありがとう・・・」とぼそりと言いながら少なからず男の癖に襲われた、という事実が精神的にきているのか何処か虚ろな瞳をしてのろのろと家に向かって歩き始めて。「そっか。良かった。ってほら、わんちゃんは喋っちゃだめだよう。」困った様に、且つ愛犬を叱る様に相手の唇に人差し指をぴっ、と当てて微笑み、その表情は優しげなものの手つきはどんどんと際どい所まで触れていって、相手の反応が良かった場所を思い出せば其処を重点的に触れていって。質問に答えるべく「ん?・・・んん。好きだよ。すっごく、綺麗。あと唇も好きかなぁ。薄くて、綺麗。まぁ、全身美味しそうなんだけどさ。」じっと相手の髪を見詰めて衝動的に髪にキスを落とせば誘われる様に「・・・お望みなら。」と短く答えて手の甲や指先にキスを落とし、ゆらりと視線を揺らめかせて相手を一瞥するもすぐに集中する様に相手が間接キス出来そうな場所にどんどんキスを。「うっ・・・分かったよぉ・・・。」こんな事我が儘にならないし、むしろ俺がやってもらってるのに、なんて口を尖らせつつも引っ張られれば驚きながらも声を漏らしてしまう相手が可愛らしくふにゃっと笑顔になり、手を引かれるよりも繋ぎたいらしくきゅっと指を絡めては指ですりすりと相手の指を触って。戻ってきた相手のげんなりした顔を見てほっとし、息をつけば苦笑しながら「・・・いた、かった?だいじょうぶ・・・?」と尋ねつつおいでおいでと手招きをして。「それこそ馬鹿だよ。・・・キヨは俺なんかよりもずっと、表舞台に向いてるんだよ。皆がキヨの事待ってる。」微笑まれれば少し寂しそうな瞳をして、待ってる人が多すぎる為、自分ばっかりを優先させてはいけないのだと思えば急に相手が輝かしい、自分とは違う世界の人間に思えて仕方無く、何となく感じた心の距離に比例する様に相手と距離を置く様に離れていって。手を挟まれればふにゃんと笑んで「なぁに?これ、揉んで欲しいの?」と動かせない為チャンスとばかりにむにむにと腿を揉んでみながら舌を伸ばして相手の喉をべろっと舐めながらふと相手の嬉しそうな顔を思い出して“俺、キヨが居ないと生きていけない身体になってきそう。”と言ってみて。
ほんと・・・かな?嘘かも。(くすくす/ちゅーっ)
そうだったね。玉ねぎ嫌いだもんねぇ(ふふ/よしよし。/可愛がり)大袈裟だなぁ。(ふへ/頭ぽん)
んー・・・。いただきまふ。(ぽきぽき/一気に食べ進め)
だって…ヒラ、は…ヒラは…
((相手との最後の日のことを思い出すとあんなことが許されるはずもないと思っているため戸惑っているのか瞳はゆらりと頼りなく揺れて「要らない…腹減ってねーもん…」と普段の自分であったならありえないことを口走りつつ台所へ向かう相手をじ、と目で追ってなんで相手がここにいるのかすらわからずまた相手に触れたいと思う自分をまた何をしてしまうかわからないという恐怖が抑えつけていると買い出しに行くという相手を横目に見送り、不健康な暮らしを続けて栄養も足りていない体は抵抗力がかなり落ちている様で体調も崩れているのかそのまま横になると重たい瞼を閉じて。「あーもー!そういうこと言っちゃ駄目!俺すぐ調子乗るからね!」何でも、なんて言われるとたくさんやりたい事はあるのだが殆どは相手の迷惑となるため駄目だ駄目だと頭をブンブン振ってその考えを頭から追い出すと唐突なデコピンに自分がなにをしたというのかと不服そうな顔で相手を見つめて。しんどそうに見える相手を心配そうに見つめるもどうしていいかわからずにただ見つめているだけで自分だったらどうしてほしいだろうと考えると「ヒラッ!」と相手の腕を掴み自分の方を向かせると相手の唇に口付けて顔を見て言うのは照れくさいためぎゅーっと抱き締めて耳元に口を寄せると「ヒラ、大好き」と囁いて。喋っちゃ駄目のルールはまだ続いていたのかと思うと「わん…」と返事をしてこれでは言いたいことも伝えられないと思い少し不満気な顔をしているとかなり際どいところを相手の手が這い顔を真っ赤にしながら「んっ…やめ…っあ…!」とふるふると体を震わせて甘い声を漏らしていると自分の弱いところに触られてびくっと体が跳ねて他とは明らかに違う反応をしてしまって。髪の毛なんて染めてはみるものの気を使ったケアをしているつもりはないため綺麗、と言われると「そうかなー?」と首をかしげて自分の髪の毛をぽふと触ってみて次いで全身を褒められると頬を赤く染めて恥ずかしいのかつい、と視線をそらして「そりゃどーも」と少しぶっきらぼうに礼を述べて、たくさんの口付けを受けて照れくさくありながらも嬉しいのかへにゃっと微笑んで「ね、ヒラ。ここにも。」と瞳を閉じて唇を指さして。「たまにはいいでしょ?カッコつけさせて?」納得のいかない様子の相手にへらりと苦笑を浮かべてぐいぐいと手を引いて握られた手をぎゅっと握り返して相手を振り返りニッと笑いプラットホームへ着くと丁度電車が来ていてそれに乗り込むと適当に席を確保して座り「さて、ここで問題!俺はどこへ行こうとしてるでしょーか!」と唐突にノーヒントでわかるはずもない質問をしてみて。手招きに誘われて相手に近づくと甘えるように手を取りすりついて「知らない人に触られんの、嫌。」と眉を寄せ不愉快を全面に押し出したような顔をして「なんかしかも気持ち悪い痣できてた」相手につけられた傷てあるなら宝物にでもなるが知らない、ましてや相手に危害を加えた奴からの傷ともなれば痛いとか以前に不快らしくむす、として「あいついつか絶対…」などと物騒なことを口走って。「他の誰が俺のことを好きでもそばにいてくれても、ヒラがいなきゃ意味ないの。無意味なの。」距離を置く相手の手をとりぐいっと引き寄せると相手を腕の中に収めて「俺は旦那さんからパワーを貰って生きてんの。」相手の方が奥さん向きだと思っているが相手がいつも自分のことを奥さん呼ばわりするので旦那さん、なんて呼んでみて。相手の問に「違う!違う違う違う!」とブンブンと首を横に振るも有言実行されてしまうとびくっと肩を揺らし「ちょっ…ヒラ、や…」なんて声を漏らせば体から力が抜けて喉を這う生暖かいものに「ひっ…んんっ、う…」と羞恥のため顔を真っ赤にしながら甘えた声を出していると自分にとって最大級に嬉しい言葉が聞こえて瞳がぱあっと輝いて
え。(嘘かもと聞こえ固まり)
だって美味しくねーもん(ぷすー/頬膨らませて)大袈裟じゃないよ、ほんとだもん(にへらっ)
んっ…うぅ…(顔赤らめ/ゆっくり食べ進め)
っと・・・これ、とこれ・・・かな。うん、野菜好きじゃないからなぁ・・・卵にしようかな。
((駆け足でスーパーにたどり着けば最早何度も行った場所である為勝手知ったる様子で目的のものたちをカゴに放り込み、精算を済ませれば自然と頬は緩んで引きこもりゲーオタとは思え無い速度で帰り、バタバタッと足音を立てながら家に入れば台所へ立ち、ちらりと横になっていた相手を見れば急がなくては、と鍋に火をつけて。「?何で?何かやりたいことがあるの?」不思議そうにふんわりと笑って首を傾げる様はとても女の子らしくまさか攻めには見えないであろう仕草だが相手の不服そうな顔を見ればドS全開の笑顔で「痛がるキヨも可愛いなぁ~って。」とさらり爆弾発言かまし。今自分が一番欲しかった言葉を貰ったためグッと泣きそうになるが相手に口付けられれば途端に表情が抜け落ちて「・・・ダメ。汚い。キヨはアイツにキスなんかしちゃダメ。」“キヨは俺のものだ、俺の、”と何度もぶつぶつと呟く様は最早異様で、気に入らないのか自分の持っていた水を相手の口元に掛ければ自分の袖でごしごしと何度も拭きつつずっと呟いていてふと思い出した様に見つけた公衆トイレに入れば何度も自分の口を洗って。可愛らしく反応する相手ににぃ、と口端を上げながら「こら。何勝手に鳴いてるの?キヨはわんちゃんだろ?わん、って鳴いて。」相手の耳元へ寄れば“でないと俺、キヨの代わりに犬と暮らすかもよ・・・?”なんて残酷な言葉を呟き。「うん、撫でやすいし、・・・美容師さんにベタベタ触らせてたのはムカつくけど。」相手の髪をじっと見ていれば相手が視線を逸らしたのでムッとしたのか隙あり、と言わんばかりに相手の目を手で覆って耳をくわえてちゅ、くちゅ、と音を立てながら舐めてみて。相手の可愛いお強請りに答えたくなるもニヤッと笑って「其処は間接キスじゃないのでしてあげられませーん。」と答えれば唇の横にキスをして。「・・・キヨはカッコいいよ。可愛いけど。」仕方ない、と諦めた様子で述べれば席に座り急な質問をされれば頭を使っていないのか「えーとねぇ、ルイージマンションかなー。」と適当に答えて、久し振りに電車に乗ったためちらりと目に映った夜景に目を奪われてぼんやりとした表情で外を見詰め。物騒な事を呟く相手に苦笑しながらもすりつかれれば可愛いがるように優しく頭を撫でて、「・・・こらこら。キヨ、そんな風に言っちゃダメだよ。・・・“この世に居ない人間”の事なんて考えても、意味が無いだろ?」にこにこと微笑む笑顔からはよく分からない歪みの様な雰囲気を醸し出していて、しかし一瞬で消せば「ダメだよー。知らない人、じゃなくて俺以外の人、に触られちゃダメなんだから。」と呆れた様な表情を浮かべて相手の腹部をそっと撫でて。旦那さん、何て呼ばれれば俯き、少しだけ嬉しそうに微笑んではそれを見せない様に相手を腕に閉じ込めて「・・・じゃあ俺は、一番傍に居るだけでいいかな。・・・後はもう、望まないよ。」幸せそうに相手を抱きしめて柔らかく微笑み、彼が愛される事は憎らしいが、同時に誇らしくもある為視聴者と共有すべきだと考え。「・・・かわい。ね、先生、って呼んでみて?」何処からか取り出したハロウィン時の仮想に着替えれば眼鏡をくいっと指で押し上げながら誘う様に上記述べて瞳を輝かせた相手にやはりこの言葉が嬉しいんだな、と把握すればくすくすと笑み。
・・・っていうのが、嘘だったり?(へらりん/撫で)
でも俺が口移ししたら食べるよね?(ニコー/頬ぷに)もう。冗談ばっかり言わないの。(苦笑/額ぺち)
・・・ほら、どうぞ?(途中で止まり/じっと見詰め)
((最初はそれでもすやすやと眠っていたものの徐々に体温が上昇してきているのか少し苦しそうな吐息を漏らしつつ寒いのか無意識に体が縮こまり猫のように丸くなって相手が帰ってきたらし聞こえた騒がしい物音に薄ら瞳を開き相手が家を出る前よりだいぶ頬は赤くなりお世辞にも顔色が良いと言えた状態ではないものの相手の顔を見れば「ヒラ…おか、えり」とへにゃりとした笑みを浮かべて相手を見つめて。「そりゃ…ないと言ったら嘘になるよ」しかし自分の願望は健全とは言えないものであるため教えたくないのかついと視線をそらしてそれ以上の言及を避けようとしている様子で相手の爆弾発言を聞くとぎょっとしたような顔で相手を見つめて「ヒラって可愛い顔して結構…や、かなりドSだよね」と小さく溜息を吐いて。ぎゅーっと抱き締めつつも顔色を伺っていると相手から表情が消えてなにかやらかしたろうかと内心慌てていると顔に水をかけられ「冷たっ…」と声を漏らすと若干痛みを感じるレベルに唇を擦られどう見ても様子のおかしい相手にどうしたものかと考えていて何度も執拗に口を濯ぐ相手にやっぱり相当嫌だったんだろうなと判断すれば尚更ついていかなったことへの後悔ばかりが頭をぐるぐると巡って。瞳に涙を浮かべつつ相手を見つめるも尚も犬、喋っちゃ駄目のルールは続いていたらしく今度はお仕置きまで提示されてこれはなにがあっても喋れないと思ったらしく「わんっ…」と返事をすると必要以上に声が出ないようにと口を閉じて唇を緩く噛むことで声が出るのを防ごうとして。相手の言葉にけらりと笑って「なにそれー、じゃあ次からヒラ切ってよ」と相手を甘えたように見つめつつ無理だろうとわかっていながらもお強請りしてみると視界が暗くなり「へ、ヒラ?」ときょとんとして戸惑ったような声を漏らすと今度は耳に舌が這う感覚がして視覚が塞がれている分敏感になっているのかびくっと体が跳ねて。折角お強請りしたのにそれ通りに動いてくれない相手に頬を膨らませて不満そうな顔をするとじとーとした目線を相手に向けると口の横に口付けられたのでとりあえずそこをぺろりと舐めることで我慢しようとして。「ふふ、あーりがと」嬉しそうに微笑んで相手の頭をわしゃわしゃっと撫でて満足そうにして自分の質問に適当な返しをされてしょぼんとしつつも苦笑を浮かべて「そこにも行ってみたいけどねー…」とけらけらと笑いつつ相手につられて自分も夜景に目を移すと存外綺麗だったため目を奪われてしまい。頭を撫でられると意識が相手にいったのかへにゃーっと緩く微笑んで「んー?へ、あいつもういないの?なーんだ…俺がトドメさしたかったなー」相手の言葉にきょとんとすると自身の怒りの対象はもういないと判明し拍子抜けしたような顔で相手を苦しめた犯人には自分が仕留めたかったのか少し不満げにしているも腹部を撫でられると触られると少し痛いらしくびくっとすると相手を見つめて首をかしげて。存外恥ずかしかったらしく頬を薄ら赤らめると相手から抱き締められたため赤くなった頬を隠すように抱き締める力を強めて「ヒラはもっと我儘になればいいのにー」なんてへらりと苦笑すると「それがヒラの望みとあればずっと傍にいるからね」と優しい声音で告げぎゅっと抱き締める腕に力が入り。ハロウィンの相手を見ればやっぱりカッコイイよな、と確信していると相手からの要望に答えるように「ひらせんせ?」と恥ずかしそうに頬を赤らめつつも首をかしげて言われた通りにするとぎゅっと抱き締めて相手の頭に顔を埋めて。
…!(安堵の溜息を吐いて)
が、がんばる!(少し悩み/涙目で)ほんとなのにー(むす/頬膨らませて)
え…えー…うー…(顔を真っ赤にして/食べ進め)
・・・待ってて。すぐ作る。薬もあるから。
(明らかに具合の悪そうな相手を見れば顔を顰めて、病院に連れて行くかどうか一瞬迷ったが今の相手に病院等と人の多い場所はまずいかもしれないと考えればその案を保留にして、まずは様子を見る事にしたようですぐさま買ってきた食材でキッチンへ立ち、何処に何があるか等手に取る様に分かっている為てきぱきと作業し、完成したお粥を持ってソファの前のテーブルに置き、相手の傍へ座れば相手をゆっくりと抱き起こして「ほら、お粥出来たよ・・・。喉渇いただろ?まずはこれ、飲もっか。」一緒に買って来たスポーツドリンクを差し出して。「・・・?やればいいんじゃないの?俺はキヨの我が儘なら聞くけど?」首をこてり、傾げて相手の考えも露知らず上記述べればドSだと言われれば少し申し訳無さそうな顔をして“・・・ゴメン。俺、キヨの笑顔も、泣き顔も好きだから・・・。本当は泣かせたく無いのに、”とぽつり零してどうして自分の加虐衝動が抑えられないのかと自分を責めて。口を濯げば少しは気が晴れたのか少し瞳に光を戻してぐっと袖で口元を拭い、相手の姿を見付ければ相手を奪われるという幻覚にでもとりつかれているのか駆け寄る様に相手の元へ走り胸ぐらを掴めば自分へと引き寄せてがぶりと噛み付くキスをしてぬるりと舌を滑り込ませてまるで自分の中の失った相手を取り戻す様に相手の舌を捕まえ、嬲って。相手の表情を少し光悦の表情で見詰めるが虐め足りないのか、はァ、と吐息を漏らしながら相手の耳をはむ、と咥えてれろっと舐めてみたり、わざと唾液を含ませて音を立てて吸ってみたりして相手に声を出させようとしている様で。甘えた様な視線に可愛いな、何て頬を緩ませて「俺が?・・・いいけど・・・、俺人の髪なんて切った事無いよ?」と苦笑しつつ今度あのヘタレドM男で練習しようかな何て考えては耳元へ唇を寄せて“それに俺も男だからさ・・・。キヨの無防備なトコとか見たら、抑えらんないかもよ・・・?”と。自分が口づけた場所を舐める相手に、まさに忠犬の様な相手に、またまたニヤけ顔が止まらない様子でどんどん甘やかしたくなってしまうも、自分の甘やかし方は相手をダメにしてしまう為少し困った様子でぽふりと相手の頭を一回、撫でてから携帯を持って隣の部屋へ行き、何処かに電話を掛けたかと思えば「・・・あぁ、うん、はい。そうなんだ。だから・・・、有難う御座います、是非。」と答えて何か考えついたのか荷物をまとめ始めて。夜景をじっと見詰めていれば夜空の黒さでキヨ猫を思い出してフ、と口元を緩めてほぼ無意識に「そういえばさ・・・、俺達が同棲しだして、もう2ヶ月経ったんだね・・・。」と呟き、窓に映る自分にとって一番愛しい相手の顔を見つめながら“それで、何処行くの?・・・北海道?”何て冗談めかして二人の故郷を例に挙げながら。少し不満げな相手に、やはり相手が自分に汚染されているなぁなんて苦笑しながらもそんな壊れた相手が愛しい為矯正する事はせず「ごめんねぇ・・・。キヨに触れた奴は俺が消さないと、気がすまないからさ・・・。」しょんぼりと述べながらしかし自分以外に相手に傷をつけさせた自分が許せないのかギリッと奥歯を噛みながら口を閉じて再びベッドに身体を預けて目を瞑り“キヨの所有者は、俺な筈なのに・・・。俺が旦那さんなのに・・・”と小さな声で呟き。優しい声音を聞けば少し涙ぐみそうになるが自分が束縛する訳にはいかないとゆっくり身体を離して「・・・ありがと。俺はもう十分、我が儘聞いてもらってるからさ。・・・さてと。久し振りに実況撮る?」何て笑顔を作っては浮かべてこの間買っていたゲームソフトを相手に見せて。“うわあああああかわいいいいいいキヨ天使!!俺だけの天使だっ!!”と内心ではサイコヒラが爆発するも顔には出さずに、抱き締められながら眼鏡を煩わしそうに外しながら「キヨ君は、女の子の格好して・・・先生を誘惑したいのかな?・・・そんな悪い子には、特別授業をしてあげるね。」と鬼畜な笑みを浮かべながら相手の両手首を片手で拘束し、首筋にちゅぅっと吸い付き。
・・・ごめんね、キヨ。( へら )
ん、いぃ子。( 撫で )ふふ、そっか。じゃあ俺の為に生きて、ね?( くす/ぎゅー )
・・・ヨクデキマシタ。ごほーび。( ぱくっ/ちゅっ )
((テキパキと様々な用意を進めていく相手を見つめながら横になっていると瞳を開いていることすら辛くなってきたのか瞳をとじてうたた寝し始めていると相手に抱き起こされて瞳を開き目の前にスポーツドリンクを差し出されるといやいやと首を横に振って「や…ヒラが、いい」と相手の首に腕を回して抱きつくと甘えるようにすりついて久しぶりの相手の温もりに安心したのか心地良さそうに目を細めて相手の手を掴みその手を自分の頭に乗せると撫でて、と強請るように相手を見つめて。「んーん、やめとくよ。ヒラを困らせたくないからさ。ね?」首をかしげつつにへっと微笑むと相手の頭をくしゃりと撫でてたくさん胸のうちに湧き上がる欲望を抑えつけて相手を抱き締めるのに留めて申し訳なさそうな相手にきょとんとすると「別に駄目なんて言ってねーべや。ドSなヒラもカッコよくて好きだよ?」と頬を緩めてSな相手に影響されてMになりつつあるのかむしろそれが嬉しそうに微笑んでいて。どうすれば相手が元気になってくれるのと思考を巡らせるも良案は浮かばずに溜息を着くと駆け寄ってくる相手の目に幾分か光が戻っていて安心すると唐突に口付けられ相手の舌が口内を蹂躙していて「んっ…んふ、ぅ…」とくぐもった吐息混じりの声を漏らして。相手から受ける刺激の一つ一つに肩を揺らし身体をはねさせるも声を出せば相手は自分以外のものに愛を注いでしまうため声を耐えるように唇を噛み締め手で口元を抑えて今にも泣き出してしまいそうな瞳で相手を見つめて止めて、という意味を含めて「わっ…ん」と一声力なく鳴き声をあげて。「だって、他の人が俺の髪に触んの嫌なんでしょ?」と不思議そうに首をかしげて相手に切られるなら多少変でも喜ばしい限りであるらしくもう一度ダメ押しのように"ね?お願い"とあざとく微笑んで付け足された言葉にへにゃっと口元を緩めると「ヒラならそれも嬉しいよ?」なんて述べて。頭を撫でられ嬉しそうに目を細めると相手が携帯を持ち隣の部屋へ行ってしまい電話の邪魔をしてはいけないと思ったらしく大人しく待っていてなかなか戻ってない相手に焦れったくなって寂しいらしく手元にあったクッションを自分の元へ引き寄せるとそれを抱き締めて拗ねたように口を尖らせて。ぼんやりと夜景を見つめていると黒さ故か相手の公式生放送などの時の覆面やアイコンを思い出してくすりと笑えば聞こえてきた呟きにこくっと頷き「そーだなー…長いような短いような不思議な感じ。でも、やっぱヒラといられてよかったと思ってるよ。」照れくさいのか視線は夜景に向けたまま少し微笑むと相手の問いかけに「まーだ。待ってて。」と言いながら何本か電車を乗り継ぐ内にかなりの田舎の方まで来て夜景もほとんど見えず窓の外は黒が占めるようになって。相手を傷つけた敵が許せないらしくなにやらぶつくさと不満げにしていると相手の言葉に「別に謝んなくていーよ。ヒラをこんな目に合わせた奴がこの世にいないなら、さ?」とニッ、と満面の笑みで相手を見つめるとベッドに体を預ける相手に無理をさせてしまったかなと申し訳なくなるも聞こえてきた言葉に自然と頬が緩んでしまい「ならさ、ヒラが上書きして消毒してよ。」と相手の手を自分の腹部痣のある辺りに招いて。身体を離す相手に自分はまだ物足りないらしくもう一度あいてをぎゅーっと抱き締めると頬へ口付けて見せられたゲームソフトと相手の提案にぱぁっと瞳が輝いて「いいねいいね!そうしよ!」も興奮しているのかゲーム機の前まで相手を引っ張って行くようにして。恥ずかしかったのか顔は耳まで真っ赤でそれを隠すように抱き締める力は強められて眼鏡を外してしまったため少し残念そうに相手を見つめるもどちらにせよ相手はかっこいいからいいか、と納得して「そ、俺ね悪い子なの。だから、特別授業、保健体育教えてよ先生?」と妖艶な笑みを浮かべていると首筋に口付けられ「んっぅ…」と女性のように高くはないものの艶のある声を漏らして。
びっくりしたもん( むす )
いい子…?( 涙目/首傾げ )うんっ( にへっ/ぎゅっ )
んんっ…( びくっ/赤面 )
((抱きつかれれば甘えられると自分のした事もある為拒否等出来ずに、ぎゅっと抱き返して背中をポンポン、と叩きながら「分かった、じゃあ、ちゅーしよう?」と自らスポーツドリンクを口に含んで相手の顎を上げさせて口付け、ちゃんと頭を撫でる事も忘れずに後頭部を優しく撫でて。相手に関して困る事なんてないものの、しかし自分では叶えられない望みらしいと分かればギリッと歯を食いしばり、やはり相手は女性の方が好ましいのでは無いかと考えれば苛立ちに、瞳に鋭い光を灯しながら相手の撫でる手を避けてどうするべきかを熟考する為に自分の一番落ち着く体勢、即ち膝を抱えて座りある一点を見詰めながら爪を噛んで。策略通りとでも言うべきかニィッと口角を上げた笑みを浮かべるもすぐにあどけない笑顔に変えて「俺専用のキヨになったみたいで、俺、すっごく嬉しい・・・。」と。激しい口付けに段々と相手が自分に塗り替えられる心地がして、先程自分に口付けてしまった為に汚れてしまったと思っているのか消毒でもする様にぺろぺろと相手の唇を舐めたり舌を優しく噛んでみたりして気の済むまで味わっていれば段々と正気を取り戻し始め、しかし夜道とは言え道端でこんな事をしていれば変質者かと思われてしまう、最悪もしかしたら相手が変な男に狙われているかもしれないと思えば焦った様に相手を肩に担いで早足で家へと歩き出し。止めて欲しそうな顔の相手にそそられてしまえば耳をちろちろと舐めつつ敏感な相手の身体を甚振る様にあらゆる場所を撫で擦り。相手の煽る様な仕草に正直に煽られれば堪らず相手の額に口付けて「当たり前だろ。・・・キヨの髪の毛一つでも、俺のなんだから。」と独占欲を剥き出しにしながら仕方無いと苦笑して“分かったよ。でも一つだけ条件。先に他の人で練習させて?”と述べれば携帯でLINEを開き。まとめた荷物を背負えば部屋から出て相手の姿を目視すると寂しそうな表情をしていた為苦笑をして、「キヨ。ほら、行くよ。」と相手の首輪を一度外し、荷物の中へ仕舞えば代わりにネックレスを着けさせて手を取り。相手の言葉に当たり前だという様に微笑み返すも段々と暗くなっていく外と、自宅からの遠さに少し不安になりつつもまぁ相手が無事で自分の傍にいれば何も問題は無い為ほんわりとした何時もの笑顔を浮かべたまま相手に付いて行って。相手の自らを傷付ける様な言葉に驚いた様に“えっ?”と声を漏らし、しかし痛いであろう負傷部位にこれ以上傷付けるなんてと思うもナースの一人が相手を好意の目で見ていたのを目敏く気がついていた為少し手に力を入れて服の中に手を入れれば軽くカリリ、と爪で胸元から腹部を引っ掻いて。引っ張っていかれれば子供の様に喜ぶ相手に、表情こそ苦笑しているものの内心では相手が喜んでいるのが嬉しい様でにこにこと笑みながらゲーム機にソフトをセットし、起動しつつPCの準備をしてマイクを相手と自分の間へと置き、録音・録画をONにして。相手の妖艶な笑みに胸の内の欲望が擽られてドス黒い感情に支配される様にかぷ、と相手の首筋を軽く噛んで自分にとって女性よりも艶めかしく聞こえる相手の嬌声にクラリと目眩がして癖なのか、くしゃりと前髪を崩せば相手を見下ろしてセーラー服のスカーフを解けば裾から手を差し入れて相手の腹を舌でペロリと擽り。
ごめんごめん、離れても、俺の事・・・好きでいてね?(にこ/よしよし)
勿論。大好き。(ぎゅうう)
フフッ。俺の方が多く食べたから、俺の勝ち。(にま)
((抱き締める力を強めてぐりぐりと頭を擦り付けると相手が自分のモノになったような感覚に安堵して「ん、ちゅーする。」と瞳を閉じて相手の方へ唇を向けて相手に口付けられるのも久しぶりのことで嬉しいのかふへ、と口元が緩められて相手から撫でられると嬉しくてたまらない様子で背に回した腕の力をまた強めてまだ離れたくないらしく片手を相手の後頭部に添えて。出来ることならば相手をここから出さずに何処へも行けないようにしたい、なんて思うもそんなことをすれば相手を困らせてしまうことは百も承知であるため我慢我慢と言い聞かせていると相手から撫でる手が避けられると寂しくなりつつも相手の様子にまたなにか自分がしでかしてしまったらしいと思うとどうやって許してもらおうかと必死に考えて。「なーに言ってんの?俺は元からヒラ専用だよ?」ふにゃりと頬を緩めて甘えるようにすりつくと頬に口付けて「大好きなヒラ専用」と付け足すように述べて今度は唇に口付けて。先程は口付けたら嫌がられたのになんて思いつつ相手の変わりように驚いているらしく少し戸惑うも相手からの口付けなら嬉しいことこの上ないため相手の行動一つ一つに吐息混じりに「んっ…ふぁ…ぅ」などと声を漏らしていると急に担ぎあげられ驚いたのか「うわっ!?」と情けない声をあげるもどうすることもできないため大人しく担がれて。止めて、と頼んだつもりなのに止められない相手の行為に声が出そうになるのを必死に耐えているも「っあ…」と小さく声が漏れ出てしまい瞳いっぱいに溜めていた涙がぽろぽろと零れ落ちて。額への口付けに唇にして欲しかった、なんて欲が出るも小さく微笑めば相手の言葉が嬉しかったようで瞳が少し輝き始めて他の人で練習、と言われると嫌ではあるもののこれを我慢すれば相手が髪を切ってくれると思えば仕方ないと自分を納得させて「わかった」と頷いて。部屋から出た相手はなにやら荷物を持っておりどこに行くのかと尋ねるつもりで近づくと首輪が外され寂しそうにしていれば代わりにネックレスをつけてもらえて納得したのか寂しさは消えて行くよ、と言われて手を取られるときょとんとして「どこに?」と首をかしげて。電車が目的の駅へ辿り着くと「ここ、降りるよ」と相手の手を引き電車を降りて少し伸びをするとスマホを取り出して地図を見ると「こっち。ちょっと歩くけど平気?」と相手の方を見て首をかしげて駄目そうだったらおんぶでもしようと思っていて。驚いた様な声を上げる相手にこちらが驚いてしまい「へ?」なんて素っ頓狂な声をあげると相手を見つめて服の中に入ってきた相手の手は少しひんやりとしていてむずむずするのか身をよじると軽く引っかかれる感覚に快楽を感じて「んっ…」と声を漏らすとたまたま自分の負傷部に少し相手が触れたらしくびくっと肩を揺らして。実況の準備が整うのを眺めながら相手と遊べるということがなによりも嬉しくてにへーっとした笑みを浮かべつつ録音がスタートされたのを見ると「どうも、最終兵器俺達のヒラと申します」と無理矢理トーンをあげた声で相手を装いつついつも通り茶番からスタートしようとして。相手をぼんやりと眺めながらやっぱりかっこいいなーと考えながらぽんやりと見惚れていると腹部に舌が這わされて気持ちいいような擽ったいような中間の感覚にふるりと体を震わせてこんなにかっこいい相手が自分のモノであるということに独占欲が満たされるのを感じて口元に笑みを浮かべて。
んなの当たり前だべや。でも、離れたら駄目。( むす/頬膨らませ )
ん…えへへ…( にへー )
うぇ!?そんなルールあったの!?( 驚いた様に目見開き )
((離されないのならそのままでいようと口を少し開けて流し込みながら相手に飲ませて、水分補給をさせればやはり何か食べさせなければと考えて一旦唇を離そうとトントン、と相手の肩を叩いて食事させようと。相手が何を考えているか等気付いていない様子でガリガリと爪を噛みながら女性よりも自分が劣る部分を考えてやはり身体がいけないのか、優しくして欲しいのか、と考えれば思いついた相手の傍に居る女性のメアドを呼び起こせば相手には必要無いとばかりに相手から引き離す為に“会いたい”とメールを複数件送り。自分専用、等と言われればにこにこと微笑み「そうだね。・・・でも皆はそう思ってないから、・・・。」前記は笑顔で後記は少し影が差した表情で言い、ぴんぽーん、と来客を示すチャイムにハッとすれば慌てた様に玄関に向かってインターホンに出て。ぎらぎらと何時もと違った、獰猛な瞳を見せながら家の鍵を乱雑に開け、寝室へ向かえば相手をぎゅっと腕に閉じ込めて寝転がり、先程食らいついたばかりの唇に再び口付けて舌を差し込み。相手の声が漏れた為ニヤリと笑って相手の顔を見直せばぽろぽろと涙を零していてぎょっとして、焦った様におろおろと行き場の無い手を相手から離せば「ごっ、ごめんね!?痛かった・・・!?俺っ、いやっ、あの・・・!」と謝罪をしながら慰めたくて触れようとするも何が原因で相手を泣かせてしまったのかが分からない為触れる事も出来ず。「うん。じゃあ明日練習してくるから。とりあえずお風呂出よっか?」と相手を軽々抱きかかえれば浴槽から出して、大きめのバスタオルで身体を拭き着替えを渡し、相手用に買ってあった少しばかり値段の張るふわふわなタオルを持って来て髪を優しく拭き始めて。きょとんとする相手の頭をくしゃりと撫でて「俺の知り合いの人が無人島の別荘を持ってるから、二人で行ってみなさいって。食料とか、買ってあるらしいからさ、最大で一ヶ月、いられるみたい。・・・まずは一週間だけ、行ってみよ?」と微笑んで相手の意見を待っているのか相手の顔を覗き込んで。歩く、と言われてちらりと自分のスニーカーを見れば女性の様にヒールでは無い為大丈夫だろう、とこくんと頷くがしかし自分の体力に少しだけ不安も持ちつつ、相手に付いて行く様に歩いて行き、スマホの電源をつけてみるも圏外になっており“あちゃー、”と呑気に考えていて。「やっぱり痛い・・・だろ?・・・やめよ。」相手が肩を揺らして反応した為痛がっていると思ったのか手を離し、やはり自分は相手を傷付け、怯えさせてしまうと思えば布団を頭の上まで引き上げて潜り込んで。相手の茶番にびっくりしたように思わず相手の方を見るも、持ち前の呑気さでへらーっと笑ってよくわからないなりにもノっているのか「うぃっすどもキヨでーす。てことで今回はぁ、・・・このゲーム!えーと・・・えと・・・んと、・・・キヨ、俺英語読めない・・・。」最初は相手のモノマネをしていたもののソフトのタイトルが読めなかった様で思わず相手に助けを求め。ふと顔を上げれば相手の笑みが目に映って首を傾げながら「・・・どうしたの?何か面白い事あった?」と尋ねながら相手のスカートの中に手を入れてするりと撫でて。
ふふ、嬉しいな。(にこ/頬つん)
あー可愛い。だめだな、キヨばっか構っちゃう。(はぁ)
あったよー。俺が今作った(にへ)
((流し込まれたスポドリを大人しくこくりと飲み込むと肩を叩かれ自身としてはまだ離したくないもののまた相手に負担をかけて何処かへいかれてしまうのが怖いのかすぐに離して「ぁ…ごめ、ん…」と消え入りそうな程に小さな声で謝って不安気に相手の顔色を伺って。とりあえず謝らねばと思ったのかそっと相手の近くに行くとぽんぽんと肩を叩いて「ヒ…ヒラ?また、俺なんかしちゃった…?ごめん、ね…?」申し訳なさそうに相手の瞳を覗き込むようにしながらしゅんとして謝っていて。「そっかー…なら皆に教えてあげなくちゃ…?」相手の言葉にこくりと頷き前記を述べるも具体的にどうすればいいかはわかっていないらしく明らかに後ろに疑問符がついていてインターホンに自分も反応しつつ相手が対応しにいくのを見て「だーれー?」なんて問いかけて。いつもと様子の違う相手に戸惑いつつも相手への依存度が高まっているのか相手がいれば最悪死んでもいいやなんて思っていると相手の腕の中に収まってこちらもぎゅーっと抱き締めると口付けられて頬を赤らめつついれば舌が口内へ入り「っふ…ん」と吐息が漏れて。「だって…だっ、て…ヒラ…犬飼うって…俺のこと、可愛がんなく、なる…もん…」と犬を飼えば相手は自分を可愛がってくれなくなると思っているようでいやいやと首を横に振って「ヒラ、嫌なら…もう声、出さないからぁ…」と必死に懇願して。「んー…わかったー」と大人しく相手に抱き上げられ抵抗する理由もなくなんなら気持ちいい為大人しくタオルで身体を拭かれるといつも使う自分のものより柔らかいそれに目を細めて「ヒラこれ気持ちいいー…」と嬉しそうに述べて。相手の回答に瞳が輝き少年かのように無人島という響きに興奮しているのか「まじで!?すげーっ!いこ!いこ!」と相手の手を握りわくわくしているのが全身から見て取れて玄関まで小走り気味に向かっていって。「そう?じゃあこっち。」と相手の手を取り今度は走って相手を転ばせたりしないようにとゆったりとした歩調で歩き始めて「疲れたら言ってな」とにへっと微笑み空を見上げながら街灯も少ないためかなり綺麗に見える星を眺めては今回の目的はと言えばこの前ネットで見た星が綺麗なところへ行く、だったためこれから行く場所はもっと綺麗なのかと思えば楽しみで仕方がなく。布団に潜ってしまった相手に「ねー、ヒラー…消毒足りないんだけどー…」とすこし不満げに口を尖らせつつ布団をぽふぽふと優しく叩いて別に多少痛くても相手から与えられる痛みなら大歓迎であるため"ねーえー"と不満そうに述べて。相手が驚いたようにこちらを見るためニヤッと笑うと相手の自分の真似に思わずくすりと笑みが漏れてしまいつつゲーム名が読めないと助けを求められると画面を見て「んーあー?これー?これはなー…んー…と…」と自分もわからないらしく首をかしげて適当に誤魔化す方法を瞬時に考え始めて。「ヒラは俺のモノって思ったら嬉しくてさ」とへにゃっと緩んだ笑みを浮かべて相手を見つめれば足を撫でる相手の手が自分の弱いところに触れたのか「ひゃっ…ふ…」と思わず声が漏れて恥ずかしそうに頬を赤らめて。
ずっと一緒。約束。( 頬から空気抜け/小指差し出し )
それでいいのー!俺だけ見てて!( ぎゅーっ )
勝ったらどうするの?( 不安気/恐る恐る )
・・・ふふ、怖がんなくて大丈夫だよ。もうどこにも、行かないから。
((怖がった様子の相手の頭をよしよしと撫でながら、ふわりと微笑んでテーブルにある卵粥をスプーンで一口掬ってふぅ、と冷ましてから相手の口元へ持って行き“ほら、あーん?”と首を傾げて。謝られればツッと視線を相手に向けてにこりと笑み「・・・キヨは、俺のだから。・・・女なんか、選ばせない。」薄暗い瞳を見せれば視線を携帯に戻して再び相手と親しそうな女性に片っ端から連絡を取り。インターホンを見れば宅配便らしく、背の高い青年が立っており何だろう、と不思議に思いながらも「宅配便みたいー。ちょっと出てくる!」と印鑑を持ってぱたぱたと駆けて行きがちゃりとドアを開ければ相手程の身長の爽やかそうな青年が立っており、一瞬“キヨと同じくらいの身長だ・・・。高いなぁ・・・。”何て見惚れて。「・・・ん・・・。キヨの声、かわい・・・。ごめん、殴ったら面倒な事になると思って・・・。」舌を名残惜しそうに離し、はぁ、と溜息を吐きながら相手に癒された様に相手の肩に頭を埋めてげんなりとしながら落ち着いた声で先程の質問に答え。相手の答えに一瞬目を見開くもすぐにふにゃっと破顔して「・・・ばーか。俺キヨの声好きだよ?ごめんね。意地悪しちゃって・・・。キヨが居てくれるなら犬なんて、要らないかな。」幸せそうな声で上記述べればゆるゆると相手の頬を手で撫でながら頬に優しくキスをして。嬉しそうに述べる相手に動物の様な愛らしさを感じて思わずすり、と頬ずりをして「ふふ。キヨ可愛い。これはキヨ専用タオルだから好きに使って?ほら、ドライヤーするよ~。」満足げな顔をしながらドライヤーのスイッチを入れ、相手の髪に指を通しながら顔に温風が当たらない様に気をつけつつ髪を乾かして。興奮した様子の相手にくすくすと苦笑をしながら「・・・これできっと、キヨも分かってくれる・・・。」ぽつり小さな声で呟けば相手を追う様に足を進めてドアを開けると家の前に大きな黒のワゴンが停めてあり、運転手らしき人にぺこりと一礼をして先に乗り込み、少し話をすれば相手を振り返って“ほら、出発するよ~”と声を掛けて。「・・・んー。疲れたぁ。キヨ、おんぶ。」相手の提案に少し考えて何か思いついた様ににこぉ、と微笑んで何時もより三割増しくらいの高い猫撫で声で甘えた様な表情で相手の服を掴んでみて。不満そうな相手の声に全く以て懲りてないな、と溜息を吐けばバサッと布団を捲って相手を引っ張り、布団の中に引き込んで再度布団を掛けて相手に絡む様に抱き締めながら暗い布団の中で相手の顔にたくさんキスをして。じっと相手が考えているのをぼんやりとしながら見ていれば先程まで食いついていた唇を見詰めていると段々とぐずついた欲望にそそられて、音を立てない様にそっと相手へ近付けばペロ、と相手の唇を舐めて実況中にこんな事をしているなんて、視聴者は知らないのだろうと思えば優越感に口端を上げて。「・・・!・・・キヨは可愛い事ばっか言うよね。俺は、キヨのだよ。」相手の弱いところを重点的に虐めつつもこのまま食べてしまいたいという欲求に駆られるが痛がらせたくはない為優しくキスをするだけに留めて、掛けていた眼鏡をそっと相手に掛けさせてぽふっと頭を撫でれば穏やかに微笑んで「キヨは悪いコだから、構ってあげると余計悪戯するだろ?・・・だからおしまい。」とにこにこしていて。
・・・うん、ずっと一緒に居たいかな。(絡めず、小指に口付け)
アハハ。可愛いな。・・・でもキヨばっかり見てたらキヨ依存症になっちゃうからさ。(苦笑/ぽん)
んー・・・。じゃあ罰ゲームする?・・・優しくて長いのと、厳しくて短いのどっちがイイ?(にこにこ)
…ヒラ、ずっと一緒…?
((怖かったらしく相手の表情を伺いながら尋ねて頭を撫でる相手の手にそっとすりついて口元に寄せられた粥を見ると流石に空腹感はあったのかぱくりと食べてもぐもぐと咀嚼すれば瞳はきらりと輝いて「美味しい…」とふにゃりと頬を緩めて相手の作ったものを食べるのもなにもかも久しぶりで安心したのかまともに食事も取らぬまままたうとうととし始めて。相手の笑みを見ると安心したのかこちらも微笑み返せし「当たり前だろ?俺はヒラのモノだから。」と述べるも相手は携帯から手を離さないため何をしているのだろうと気になって「ねー、なにしてんの?」となるべく相手を刺激しないように優しい声音で尋ねて。相手の様子を見ていると宅配便だったらしく玄関まで向かう相手を見送りながら自身はなにか頼んだ記憶がないため相手がなにか頼んだのだろうと思いつつなんとなく不安になったのかちらりと覗きみれば身長は自分と同じくらいであろうか爽やかオーラ全開の男性が立っていてとてて、と自分も玄関まで行くと「ヒーラ!それなにー?」と後ろから抱きつきつつ尋ねて。「危ないって思ったら殴っていいよ。あとは俺がなんとかするから、ね?」相手の可愛らしい容姿ではまた同じような目に合うこともあるだろうと思ったのか相手の頭をぽふぽふと撫でながら述べると最悪なにか面倒なことになれば始末してなかったことにすればいいかと思っているようで口調は軽く。相手の顔色を控えめに伺いながら「ほん…と?ヒラ、俺だけでいーい…?」と不安気に尋ねて頬を撫でる相手の手の上に自分の手を重ねてすりつくと頬への口付けに硬直して顔を真っ赤にしてしまい。頬ずりをされると自身もすりついて「ヒラのほっぺ柔らかい」とつんつんと指先でつついてへにゃりと笑い自分専用のタオルと言われるとぱぁっと瞳が輝いて嬉しそうにすると相手にドライヤーをされて至れり尽くせりな状態に申し訳なさを感じつつも気持ちいいらしく段々と眠くなってきて。外に出れば大きな車が止まっていて戸惑ったのか相手と車を交互に見つめていると相手に出発するよ、と言われるとこくっと頷いて車に乗り込み不安と緊張を感じて相手の近く座りぴったりとくっついて「ヒラ、知り合い?」と小声で尋ねて。疲れたという相手をおんぶするとまたゆっくり歩き始めると焦れったいのか「うっし!キヨ号発進!」なんて片手を上げて述べるとケラケラと笑いながら空を見つつ走り出して目的地へ急いで。何度も不満げに口を尖らせながら述べていると布団に引きずり込まれて驚いたように目を見開くも抱きついてくる相手に頬を緩めると傷口に触れないように慎重にそれでとぎゅーっと抱き締め返して顔中に口付けられると段々と頬が赤くなっていき「ちょ…ヒ、ラ…?」と戸惑ったように相手を見つめて。「これ…これは…んー…えー…」画面を見つめながら読めない題名と奮闘していると相手の舌が唇を這いびくっとして頬を真っ赤にしながら相手の顔を見るもここでなにか言えば動画にそれが残ってしまうため何も言えずに相手を真っ赤な顔で見つめて。「へへ、俺はヒラのモノだからねー…?」相手の言葉にへにゃーっと嬉しそうに頬を緩めて相手が自分の弱いところばかりを攻めるので体が何度もびくりと跳ねて「ぁ、んっ…ヒラぁ…」と甘えたような声をあげてとろんとした瞳で相手を見つめると自身の中に熱が燻り始めた辺りで相手はその手を止め優しく口付けるだけになってしまい物足りないのか強請るような視線を相手に向けると相手のかけていた眼鏡をつけさせられるときょとんとしながら相手を見つめて「おしまい…やだぁ…もっと、頂戴…」と相手の服をくいくいと引っ張って不満そうな瞳を相手に向けて。
いたい、じゃなくているの。( ぎゅーっ )
俺依存症になるの嫌なの?( 不満げに口を尖らせ )
...厳しくて短いの( 頬赤らめそっぽ向き )
・・・ん、眠い?薬だけ飲んで寝よっか・・・?
(優しい穏やかな声を相手に掛けてお粥はまた後で温め直せばいっか、何て考えれば薬を相手の手の平に乗せて首を傾げながら“飲める?”と尋ねつつ毛布を手繰り寄せて一緒に寝るつもりなのか相手の背を包む様に緩く抱き締めて。“何してる、”何て聞かれてしまえば素直に答えるか答えないか迷って、渋々「・・・・・・・キヨと、仲良いひt・・・害虫駆除・・・かなー・・・。」と答えるも相手に嘘は吐けないのか顔を思いっきり相手から背けてしまって、だらだらと冷や汗を流しながら携帯をそっと自分の後ろに隠し。後ろから抱きつかれれば見惚れていた状態からハッ、と気付いて振り返ると相手の顔に、ほっと息を吐き抱きつかれて密着した事でふわりと相手の香りがしてきてふにゃっと微笑み、嬉しそうな笑顔のまま「あ、お疲れ様ですー。印鑑・・・。」と対応して大きめのダンボールを受け取りながらぺこりと配達員に礼をして相手に向き直れば「もう。キヨってば、人が居るのに・・・。」と一応建前としてなのか叱る様な口調でぺち、と相手の額を軽く叩き。「流石に一般人は・・・。キヨに手ぇ出したら消すけど・・・。」後半はぼそりと聞こえない程小さく述べて困った顔をして。すぐに不安がってしまう恋人が愛おしく、「・・・ふふっ。何言ってんの。俺は元々、キヨ以外飼う気無いよ?・・・奥さんが一番可愛いからね。それに、俺達の時間邪魔されたくねーし?」何て舌をべぇ、と出しながら悪戯っぽく笑い、相手の不安を取り除く様にむぎゅっと相手の頬を引っ張ってみて。柔らかいと言われれば不思議そうに自分の頬をむにむにと触ってみるもよく分からず、自分としては頬を触るたびに照れたり、嬉しそうにする相手の頬を触っている方が楽しい為「俺はキヨにずっと触ってたいけど。」何てさらりと述べればにこにこと呑気な笑顔を浮かべて眠たそうな相手の耳元にふぅー・・・っと息を吹き掛けて。小声で尋ねる相手の不安も気にも止めず「あぁ、この人は俺の奴隷だよ~。気にしない気にしない。」とサラッと爆弾発言をかましつつスライドドアを閉めれば“出発進行ぉ。”と声を掛けて車を発進させつつ相手の顎を持ち上げればかぷ、と唇に噛み付き見せつける様に。簡単に自分を背負ってしまう相手の無防備さにニッ、と口端を上げれば後ろから相手の耳をはむ、と甘噛みしては後ろから見える相手の顔をじっと見ていて星空等まるで目に入っていない様子でうっとりと恍惚な表情でそっと「・・・そんなに簡単に、俺に背中見せちゃっていーのー・・・?」と囁き。にこにこと機嫌良さ気に笑んでいればガラリ、とどうやら病室のドアが開き看護師が入って来た様でしぃ、と人差し指を唇に当てて相手に静かにする様に言えばひょっこりと顔を出して「・・・何ですかぁ。けっこー調子良いですよー?」と笑顔で対応しつつ布団の中の相手の頭をよしよしと撫でて。声を出すかな、何て期待をしていれば意外と耐えた相手に楽しそうにクツリと笑って「確か、前に俺達が実況したDread.Outの続きが完成したみたいでー。それを俺が持って来させて頂きましたー・・・って感じ、ですね。じゃあ操作は前回と同じで・・・キヨやる?」コントローラーを渡しながら口パクで“ほら、喋んないと。”何て意地悪そうに言って。眼鏡を掛けると普段よりも幼く見える相手にくらくらと誘われてしまって、そっと口付けようとするも唇が触れるギリギリの距離でピタッと止まり、「・・・めっ。『先生』は『悪い子』にちゃんと指導してあげなくちゃいけないから。」と天使の様な微笑みを見せたかと思えば携帯を取り出し、指導をし(写メを撮っ)て。
・・・ん、分かった。(苦笑し/撫で撫で)
嫌じゃないよ?ただ、抑えられなくなりそうで、さ。(しゅん/へらっ)
んじゃ、キヨ。俺に“嫌い”って10回言って?(にこにこ)
ん…そーする。
((こくりと頷きながら手に乗せられた薬を眺め飲めるかと聞かれれば飲めないことはないのだが相手に甘えたいという気持ちが勝って「んー…飲ませてー?」首をかしげながら相手を見つめてにへ、と微笑み相手をぎゅっと抱き締めると今にも眠ってしまいそうな程にたどたどしい口調で甘えるように前記を述べて。相手の言動と態度でなにをやっていたかなんとなく察しがつくも自分の中では基本人は相手とその他大勢程度にしか認識されておらずその他大勢になんて興味はないため「ふーん、そっか。気をつけてね?」ととりあえず相手が必要以上に無茶をするのを防ぐために身を案じるような言葉を投げかけて。むすーっとした顔で配達員の男性を見つめると確かに顔立ちは整っているし好青年らしき雰囲気が漂っていて自分よりも遥かに良い人物に見えて不機嫌オーラを発し始めながら相手にバレないように配達員を軽く睨んでいると荷物も受取り配達員も帰り家の中に戻っていけば相手にデコピンをされてむすっとした表情で「だって、ヒラ、あいつのこと見てた」と不満げな様子で。「ヒラがなんかされたらせーとーぼーえーだもん!」と相手のことが心配なのか明らかに平仮名表記であろう口調で正当防衛なんてそれっぽいことを述べて。「だって、犬の方が可愛いし大人しいし俺よりもいい子にできんじゃん。」犬は飼い主に従順であるということを昔誰かから聞いた記憶がありきっと自分よりもよっぽど相手の役に立つだろうなんて思うと犬に負けてしまう自分が情けなくなりしゅんとした表情を浮かべると頬を引っ張られて驚いたようにきょとんとしながら相手を見つめて。相手の動作なんていざ知らずうとうととしながら眠くなってぼーっとした頭ではろくに会話もできないらしく相手の言葉に「んふふー…俺はフリーだからー…」と若干よくわからない返しをして耳にかかる吐息に予期せぬことだったため「ひぅ…」と小さな声を漏らすと肩を揺らして相手を振り返って。「ど、奴隷?」きょとんとしながら首をかしげるとよくわからなかったらしく恐らく言及しても理解は難しいのだろうと判断しこくりと頷き相手に口付けられると見られると思ったのか運転手、相手に言わせると奴隷らしい人物を指さしながら顔を真っ赤に染め上げて。相手を背負いながらてってこと歩いたり走ったりを繰り返していると相手に耳を甘噛みされて驚き力が抜けそうになるも今は相手を背負っているためそんなことをするわけにはいかずぐっと耐えて「ば、か!そんなことしてたら落としちゃうかんな!」と止めさせるために少し強めの口調で述べて。相手を抱きしめられるとこちらも御満悦な様子で扉の開く音にバレるのではないかと思うも相手を信用しているため指示通りにして相手を抱き締めているため鼻腔を掠める大好きな相手の匂いに安心感を感じると頭も撫でてもらえて目を細めて気持ち良さそうにしていて。相手の大胆さに驚いて顔を赤らめたまま軽く硬直していると相手に話を振られてびくっと肩を揺らすと「題名わっかんねー!!今回は、操作ヒラ横で騒ぐ人俺でやっていきまーす。」とコントローラーを持っていれば自分にとやかくする余裕もないだろうと判断したのか操作を相手に任せて。相手の心境など知るよしもなく甘えたようなお強請り目線で相手を見つめていると口付けられると思えばギリギリで止まられてしゅん、としていると指導と言われて何をされるのかとおもえば写真を撮られてきょとんとしながら携帯に向けてピースをしてみたりなんかして。
わかればよろしい( ふふん )
抑えなくていーじゃん。相手は俺だもん?( にーっ/自慢げ )
うぇ!?そ、それは…流石に、無理…。( しゅん/首横に振り )
((たどたどしい口調に甘やかしたい気持ちは倍増させられ、思わず無意識に薬を手に取り相手の口へ入れれば水をコクリと口に含んで相手の飲みやすいペースでゆっくりと口移しで水を与えて。相手が気付いていないと思ったのかホッと安心した息を吐き、気をつけてとの言葉に何のことだろうと思考を巡らせればもしや相手のファンに狙われたりするのだろうかと思えばゲーム脳の自分にはそんなスリルも面白く、「大丈夫だよ!・・・俺、そういうの好きだから!」と瞳をキラキラさせて答え、あわよくば殺し合いだなんて事になったら面白そうだなぁとのほほん笑顔でサイコな事を考えつつ。不満げな様子の理由を聞けば何とも可愛らしく、自分の保護欲を唆る解答にへにゃっと頬を緩ませて「だって。キヨと同じくらいの身長だったし。何だかキヨと同じってだけで、どんな人も可愛く見えちゃうよ。」なんて答えれば相手が一番可愛いのだが、可愛すぎて相手と少しでも似ていると可愛いと思ってしまって、睨んでいた事等気付いていながらもその行動も可愛い為見逃していて。正当防衛、を明らかに平仮名表記で述べる相手にクスクスと笑いながらもやはりそんなところが癒されるところなのだと思えばなんだかマスコットキャラクターの様に思えて、ふと思い出した中年男性に襲われる前に買っておいた紙袋を引き寄せて中に入っていた黒猫のもこもこパーカーを相手に渡し、「あ、はい。コレ。ごめんね、コレ買ってて遅くなっちゃったんだ。どうしてもキヨに着て欲しくって。」とそれを着た相手を想像してにへら、頬をゆるゆるにして。見詰められれば母親の様に慈愛に満ちた笑みを浮かべながら「俺は記憶力が良いペットが欲しい訳じゃないんだよ。役に立つ奴隷なんて五万といるけど、星の数ほどいる中で、“奥さん”に選んだのは、キヨなんだよ。」と引っ張った相手の頬をむにゅむにゅと押してみたりしながら少し照れ臭そうに笑って、額をコツン、とくっつけて。「そうなの?・・・じゃあキヨはもう、俺のモノー。」ふふっと冗談なのか本気なのか分からない声音で述べて眠たそうな相手に“わんちゃんはもう眠いのかな?”何て尋ねつつも答えは分かっている為相手をひょいっと抱きかかえれば寝室へ向かって。真っ赤になる相手に、何度キスしても慣れないなぁ、何てそんな相手が好きなのだが苦笑していて、無口、無愛想、無表情の三無しを極めた運転手等見ても居ないのか気にしていない様子で、相手の指差す手を捕まえればぱくっと指を口に含んでぺろりと舐めてみて。強めの口調で自分を叱る相手に、まるで恋人、もっと言えば夫婦の様なやりとりに胸が暖かくなってぽふっと相手の肩に頭を押し付ければすりっと擦り寄りながら「・・・幸せだな・・・。キヨの体温、あったかい。」何てぽつり呟き、永遠にこの時間が続けばいいのに、と思い。気持ちよさそうな相手に目を細め、意味深な笑みを浮かべるとゆっくりと相手の耳朶を摩ったりして耳を虐めてみたり、空いた手は相手の唇に触れて、隙間から指を滑り込ませていて、まるで声を出すなと言っているのに出させようとしている動きのまま「え?体温ですか?分かりました。あ、すぐ終わりますから待っててくださいー。」と体温計を受け取って脇に挟んで。どうやら相手に操作をさせて、自分は相手を虐めるつもりだったのか予想外の相手の行動に、マイクに入らない様小さな声でチッ、と舌打ちをして直様何時もの高めの声で「うぇっ!?お、俺かぁー。りょうかーい。じゃあ始めるねー。・・・って、キヨ声大きいよー。」とのんびり言いながらも画面に視線を移して楽しそうに受け取ったコントローラーを捌いていき。ピースをする相手を何枚も写真に収めては満足そうに笑って、暫く携帯を操作したあとロックを掛けて其処ら辺の床にポイッと携帯を投げれば「うん。今俺のアカウントでツイートしたし、LINEのトプ画もキヨにしちゃった。えへ。」何てとんでもない発言をしてはのしっと体重をかける様に相手を押しつぶす形で上に覆いかぶさって相手を逃がさないつもりなのか相手の手を捕まえる様に絡めて繋ぎ。
あはっ、可愛いなぁ・・・。(でれっ/ぎゅううう)
う・・・。それ言われると弱いなー・・・。じゃあもっと依存しちゃおっかなぁ。(くす/困り顔)
ダーメ。罰ゲームだから、キヨが嫌がる事じゃなきゃダメでしょ?(ニコーッ)
((じーっと相手を甘えた目で見つめていると相手が薬を口に含んだのを見てどうやらお強請りは成功したようだと思うと嬉しそうに微笑んで口付けられるとやはり照れくさいのかほんのりと頬を赤らめて流し込まれた薬を飲み込むと「んへへ、俺ちゃんと薬飲んだよー」と褒めて欲しいらしくきらきらとした瞳で相手を見つめて。安心しているように見える相手に苦笑を浮かべつついると相手の発言に相手らしさを感じつつ「本当に気をつけてよー?ヒラになんかあったら俺、相手をどうしちゃうかわかんないからさー?」と相手を傷つけるものには容赦がないためへらりと笑いながらも自身は好き好んで相手以外の人に触れてどうこうしようという意思は薄いため軽い口調で述べて。むすーっとして頬をふくらませていれば誰ともしれぬ配達員のことを可愛いなどという相手に更に不満げになり「ヒラが可愛いって思うのは俺だけでいいし」と拗ねたようにそっぽを向き口を尖らせてじわじわと配達員への嫉妬が湧き上がり次いでどこにでもいるであろう自身に似てる人にすらもやもやとした気持ちを感じると溜息を吐いて。笑う相手を見るとこちらも嬉しそうに微笑んで「ヒラ、やっぱ笑った顔が一番カッコイイ」と述べ相手がなにやら紙袋をとるため何が入っているのか気になるらしくじー、と相手の挙動を見つめていると差し出されたのはどうやら服で相手が自分のために選んでくれたらしいとわかるとぱぁっと瞳を輝かせ「おー!ありがと!ね、ね!これ今着てもいい?」とそわそわとしながら尋ねて。相手を見つめ返す瞳はどこか頼りなく揺れていてしょぼんとしてしまっていると相手の言葉を聞くとなにか言おうと口を開くもその口を閉ざすとぎゅーっと思いっきり抱きつきぱっと顔をあげて相手を見つめると額をくっつけられ相手の顔が近くに見えると「ありがと!」と満面の笑みを浮かべて相手に礼を述べて。「んー…ヒラのー…」ふにゃっとした緩い笑みを浮かべると相手を嬉しそうに見つめて眠いのかと尋ねられるとこくりと頷きかけるも相手と遊びたいという気持ちもあるらしくこしこしと目を擦るとふるふると首を横に振って「まだ寝ないー…」なんて駄々をこねるも相手に抱き上げられると大人しくなって相手に身を委ねてうつらうつらとして。赤くなった頬が恥ずかしくさらに頬が赤くなるとなんとかそれを隠したいらしくわたわたとするもどうすることも出来ずに真っ赤な顔で相手と運転手を交互に見つめて見られていると思うとやはりどうしても恥ずかしさが強く動揺していると指を口に含まれてそれは自身が幾度か行ったことであるものの相手にされるのとでは話が違うらしくびくっと肩を揺らし漏れそうになる声を空いている手で口を塞ぐことでなんとか抑えて。まったくもう、なんて言いながらも相手が愛おしくてたまらないらしく口元にはゆるりとした笑みを浮かべていれば相手の呟きが耳に入り嬉しいと同時に照れくさいのか前を見たまま「ん、そーだね。」と少し素っ気ないような返事になってしまって。相手の笑みに嫌な予感がして一瞬ぞくりとすると予感は的中してこんなところで声を漏らせばバレてしまうというのに耳に触れる相手の手に素直に反応して「んっ…」と声を漏らしてしまい焦っていれば今度は指が口内に入れられ仕返しと言わんばかりに指先に舌を這わせたりふにふにと甘噛みしてみたりと色々と試してみて。相手の行動をなんとか防ぐことに成功して一仕事終えた気分に浸り相手がコントローラーを手に取ったので安心したのか「えー、いつも通りだろー?さて、前回の俺の華麗なコントローラー捌き、超えられるかね?」なんていつものようにへらへらと喋り出してはけらけらと笑いながらも相手のプレイを見ているとやはり相手は上手なもので純粋に感心してしまって。ピースなどのポーズを取りながら随分たくさん写真を撮るな、などと暢気に考えていると満足したのか写真を撮るのを止め携帯を操作する相手をじー、と見つめていると携帯を放る相手に構ってもらえるのではと瞳を輝かせるととんでも発言が耳に入り驚きに目を見開いて「へ?ちょっ!?なにそれ!消して消して!」と焦ったようにわたわたとするも相手に乗られてしまうと抵抗も虚しくあっさりと押さえつけられてしまい「あ、あのー…ヒラさーん?」なんて震えた声で相手の名を呼び写真をどうにかしてもらわねばと思っていて。
そ、俺可愛いから( きり )
ふふ、キヨワールドにはまっちゃえばいいの!( けらけら/楽しげに )
ゔー…じゃあ優しくて長いのはなにすんの?( 小さく唸り/首かしげ )
(褒めて欲しそうな相手の仕草にずきゅんと心臓を射抜かれればよしよしと頭を撫で、あまり無理させるのもよくないと相手をぎゅっと抱き締めればそのまま押し倒す形で一緒に横になり、毛布をお互いに掛ければ「寒くない?大丈夫?」と尋ねて。相手の言葉に不思議そうな笑みを浮かべて「俺、そんなヘマしないよ?大丈夫!」と既に何回も襲われかけているにも関わらず呑気に述べ、さてどう引き離してやろうかと再び楽しそうに携帯を弄り始めて。相手の言葉にはっ、と気付いたのかしゅんと眉下げて「ご、ごめんね・・・?俺はキヨが大好きだよ?他の人とか、興味無いから・・・。」と慌てて弁解しつつ何時も通りのキヨだなぁ、何て思えば相手の髪をくしゃくしゃと撫でて。格好良い、と言われてしまえば何の事だか分からず首を傾げるも笑顔がいいと言うならば笑っていようとにこり微笑み、はしゃぐ様子の相手に携帯を構えつつ「いいよ?着てみて。猫耳フードもちゃんと被ってね?」と。眠たそうな相手に苦笑しつつもベッドまでいけば相手を降ろして布団を掛け、自分は後片付け等がある為未だベッドには入らずに布団の上から相手をぽんぽん、と撫でると「ほら、眠いんだろ?明日もあるんだから、寝るべー・・・。」と自分の中でも最大限に癒しに溢れた声で喋り掛けて明日は自分にはバイトがあるのだがそれを言ってしまえば相手は寝ようとはしない為黙っていて。口を塞ぐ相手に、“残念。もう着いちゃった。”と述べれば窓の外をちらりと見て、何処かのヘリポートに着いた様子で身体を起こして相手を引き寄せ、車のドアを開けて降り。素っ気ない返事に機嫌を悪くすることもなく、むしろ長年の付き合いからか“あ、照れてる。”何て分かればくすくすと笑って後ろから相手の首へゆるく腕を回し、無防備にも見えている相手のうなじにちゅ、とキスをして。仕返しをされ綺麗な笑顔が一瞬ぴくっと引き攣るもすぐに元に戻して鋭い視線で布団の中の相手を見、まるでペットを叱る様に低く小さな声で“・・・お仕置き”と囁けば口内に入れていた指を増やし、舌をぐにぐにと揉んだり歯列をなぞったりしながら、相手の足の間に自身を足を割り入れて。普段通りやると夢中になってしまって喋らなくなってしまう為最近の個人実況や、色んなイベント、番組に呼んで貰って培った経験を元にトークを進めつつふと女性キャラが出て来た為「あっ、この女の人美人ー。俺結構こういう感じ好きー。」何てわざとらしく煽る様に述べれば「キヨはどの女性がタイプー?」と意地悪にも聞いてみるその表情はにやにやとしていて。にんまりとした笑顔で顔だけを相手の方へ向ければ「なぁにー?・・・さっき見たけど、もう拡散されてるしー・・・。俺のアカウントで投稿したから、もう遅いよ」語尾に星でもつきそうな程素敵な笑顔で言い切って今頃炎上してるだろうな、と呑気に考えつつも相手から退く気は無く更に抵抗した事で覗いている相手の鎖骨にじっと視線を向ければかぷっと噛み付いて。
・・・確かに?キヨは可愛い。(ふふ)
んー・・・じゃあお言葉に甘えて。お礼にヒラワールド・・・ううん、ヒラ沼に引きずり込んであげるね?(にこぉおお/頬にちゅ、)
んー・・・暫く口きかない!・・・とか?(首傾げ)
((頭を撫でられる感覚ににへー、と頬を緩めて褒めてもらえていることが嬉しくて仕方がないらしくご機嫌そうに微笑んで抱き締められるとこちらも抱き締め返し抵抗する理由も体力もないためそのまま押し倒され横になるとまだ体温で温まっていない布団が少し冷たく相手にすりつくと寒くないか、と問われすりついた相手が温かかったため「大丈夫ー…」とゆるく微笑んで。相手の言葉をあまり信用しているわけではないものの「おー、そっかー」と同意してそろそろ真剣にGPSかなにかで常に位置を把握できるようにでもしてやろうかなどと考えながら沢山の人から愛されている相手を見つめて"俺のモノなのになぁ"と思いつつ溜息を吐いて。相手が自分以外を可愛いと言ったのが余程気に食わなかったのかそっぽを向いたまま顔を相手に向けることをせずに口を尖らせて「ヒラは俺に似てれば誰でもいいんだ…」た拗ねたようにぼそりと呟いて頭を撫でる相手の手から逃れるようにするりと後ろに下がって。やっと相手の笑顔を見る事が出来て達成感に溢れた顔で「さっきヒラ、落ち込んでたり怖い顔してたりしたから、笑ってくれたなって」と心底嬉しそうに微笑むと相手に渡されたパーカーに身を包みフードを被ればその場でくるりと一回転して「どう?似合ってる?」と首をかしげてそわそわと問いかければ猫ポーズなんてとりながらにゃー、と一鳴きして。布団に下ろされると横になり布団に入ればぽんぽんと相手にあやすように撫でられると幼い頃に戻ったような感覚に安心感をおぼえて「ん…また、明日…遊ぼ、ね?」とふにゃーっと微笑むと瞳を閉じて眠ってしまい。着いた、という言葉に窓から外を見ればヘリポートでこんな場所に来れるような人物を奴隷としている相手を尊敬しつつやはり凄い場所に萎縮しているのか相手に続いて車から降りるも相手の服の裾を掴み落ち着きなく辺りを見回していて。お仕置き、と聞こえてびくりとすると口の中の指が増え先程までは自身が好きなように弄んでいた指で今度は自分が弄ばれていて最早咥えて少し舌を這わせる程度しかできず「んっ、ふぁ…」と小さな声が漏れ出てしまって。相手のトークに相槌を打ちつつゲーム画面を眺めたり自身も話題を振ったりとなかなかフリーダムに過ごしていると相手が女性キャラを褒めるため顔を顰めてそう?なんかこいつ性格悪そうなんて答えたいもののそれでは視聴者を困惑させるとわかっているのか「あーたしかにー」とケラケラ笑い同意して好みの女性のタイプと聞かれて相手以外に興味がないためそんなものはない、なんて答えられないため「え、のぞみーる?」といつも通りの回答をして。拡散やらなにやら聞こえると頭が情報を処理できずパンクしたようでひたすらおろおろするとあんな表情やらなにやらは相手だから見せたものでいわば信頼なのにそれが裏切られたような気がして少ししゅんとすれば鎖骨に噛み付かれ「っあ…う」と予想外だったのか少し大きめの声が漏れ。
んへへ、だべー!( どやっ )
ヒラ沼!どっぷりはまっちゃいそう( けらけら/嬉しそう )
っうぅ…嫌い、言わなきゃだめ?( うるうる/涙目 )
((ゆるく微笑む相手に、病院に連れてく程緊急では無さそうだと判断して内心ほっと息を吐き、よしよし、と頭を撫で続けて、熱はあるのだろうかと相手の様子を見るも視診で分かる訳も無く、ちらっとソファから少し距離のある位置に置いてある体温計を見ては相手と離れても大丈夫だろうか、取りに行こうかと悩んで。隣で吐かれた溜息が耳に入り、やっと相手に見詰められている事に気付けば相手が自分だけを瞳に写している様子に満足した様に頷きながらも不思議そうに「どうしたー?目障りな奴でもいるの?俺がご挨拶に行こうか?」と小動物を思わせる仕草できゃるん、と可愛く言ってみるもやはり物騒な言葉に変わりはなく。相手の言葉にガーン、とショックを受けてさらに手を避けられた事で更に胸にグサリと突き刺さればしょんぼりとした様子で「・・・ごめんね・・・。俺、キヨの髪とか、顔とか、背とか・・・見た目も愛してるから、似てると目で追っちゃうんだよー・・・。」と困った顔で述べつつ、本当に自分でも困っている悪癖の様で申し訳無さそうに言いながらも“まぁ本人とその他じゃ全然違うんだけどね、”何て苦笑し。相手の言葉に心底想われているのだと感動すればぎゅっと胸元を抑えて、しかし自分は相手を笑顔にさせもするが心配を掛けたり不安にさせたり、あまつさえ泣かせてしまう事もある為こんな自分では夫は務まらない、とぎゅっと眉を寄せているも相手から似合っているか、と尋ねられればハッとすぐさま顔を上げてにこりと笑顔を作りながら「うん、勿論。ふふ、やっぱキヨは猫だね。」とフードについた猫耳の部分を擽る様に撫でて感触を楽しんでいて。眠った相手にクスッと笑みをこぼすも自分は出しっぱなしのドライヤーや、洗い物等もある為どっこいしょ、なんて中年臭い掛け声と共に立ち上がればそっと相手の部屋から出て仕事を済ませて。辺りを見回す相手に、自分よりも背が高く普段あれほど高圧的で自信に満ちあふれた相手が自分だけに頼る、というのはどうにも優越感を感じてしまって、しかしこの場にいる数人のSPの様な黒服達は自分が手配した人間では無い為少し警戒しているのか相手を自分の後ろに隠し、ヘリまで歩けばパイロットらしき外国人の人物ににこりと微笑んで数回言葉を交わした後ハグをして、ちらりと相手を見詰めるので顔を顰めて首を横に振り、どうやら相手にはハグをさせたくない様で。小さな声が漏れ出た事に気付いた看護師が“どうしました?”と尋ねてきたため焦る事も無く「いやー。何だか少し熱があるのかなー?なんてー。」と相手に触れて上がった熱を示す様に微熱を表す数値を出す体温計を看護師に渡しつつへらりと述べて、空いた手でするするとまるでよくできましたと褒めるように相手の頬を撫でていれば看護師が“また来ます、何かあったらナースコールして下さいね。”と退室していったためにこにこ微笑んで返し。相手が顔を顰めているのを見ればやはり面白い様で頬が緩んでしまうがやはりトークの切り返しの上手さには舌を巻くものがあり、凄いな、何て感心をしていれば例ののぞみーる、という名前が出た為少し意地悪をしてやろうと「そうだよねー。キヨは世界一のぞみーる好きだもんねぇ。結婚出来たらいいのにねー。」何て相手に話を返して。相手のしゅんとした様子に驚くのは、やはり自分としては自分だけがあのキヨを知っているんだぞ、と周りへの牽制も兼ねて自慢するつもりだった為で傷つけてしまっただろうかと思えば身体を起こし、残念そうに先程の写真を消して相手にぽん、と自分の携帯を投げて渡し「・・・消したから、大丈夫だよ。Twitterの方は俺から言っとく。」と言い残して相手に覆いかぶさっていた身体を起こして退き。
キヨ猫も同じくらい可愛いよね。(うんうん、)
いーよー?大歓迎ー。でも俺の沼深いから・・・逃がさねーよ?(にこ、)
・・・だーめ。ほら、言ってー?(一瞬迷い/へら)
((ぽんやりとした瞳と赤い顔で相手を見つめながら頭を撫でられる感覚に気持ちよさそうに目を細めつつ熱く苦しげな吐息を漏らし相手の背に腕を回しぎゅーっと抱き締めると「どこ行くの…?」と視点が定まっていないためか体温計を見つめる相手の目線が玄関の方に向いていたように見えたらしく不安げに問いかけて。相手をじ、と見つめながらどうやったら相手は自ら危険に突っ込んでいく相手を止められるだろうかなんて考えていると目障りなヤツ、なんて聞かれて暫し考えると「ヒラが見てる奴、俺以外全員」とけろりとした表情と声音で返すも「ほーら、そうやって危険に突っ込んでいくのだめー。心配なんだってばー…」とまた溜息を吐いてわしゃわしゃと相手の頭を撫でて。相手の様子を横目に見ながらなんとなく罪悪感が込み上げてくるもやはり気に食わないのか頬を膨らませ膝を抱えて座り膝に顔を埋めるも相手の言葉が聞こえればいつまでも拗ねているのも情けないと思ったのかちらりと顔をあげて「ヒラは俺じゃなきゃだめ?…それとも似てれば誰でもいいの?」と少し寂しそうな顔をしながら尋ねて。相手の考えていることなんてお見通しらしく安心させたいのか優しく微笑めば「俺ね、ヒラの悲しそうなところ見たくないの。でもね、我慢してるとことか無理してるとこはもっと見たくないの。だからね、ヒラが悲しい時は俺が笑わしてあげよーって決めてんの。」と述べるとぎゅーっと抱き締めて耳を撫でられると擽ったいのかふふ、と小さく笑みをこぼして。余程眠たかったのかすやすやと眠り相手が離れても目覚める様子はなくただ少し寂しさはあるらしくもぞもぞと落ち着きなく寝返りうったりと動き回っていて。見たこともない場所に知らない人ましてや黒ずくめとくれば警戒心はMAX値らしく辺りをキョロキョロと見回しつつ相手の後ろにいながらも相手に手出しはさせたくないらしくじーっと威嚇するように見つめていればヘリコプターからなにやら人が降りてきて会話していた迄はいいのだが相手にその人が抱きつくため不機嫌そうにすると後ろから相手に抱きつき降りてきた人物が外国人だったので「Don't touch him please.(彼に触れないでください)」とだけ述べて。声を漏らしてしまったことに焦っているのか困ったように相手を見つめていると相手が軽く誤魔化してくれたため安心したのか安堵の溜息を吐いて頬を撫でる相手の手にすりつきつつ少し余裕が出たのかふにふにと指を甘噛みをして遊びたがりの犬のように相手をじーっと見つめていて。相手の様子に自分の我儘さに申し訳ない気分になってしまい更にしゅんとすると「…ごめん」と小さく謝ってSNS世界に痕跡として残る先程の写真を保存すると相手に携帯を返して相手が自分から退いてしまったことが寂しいのかぎゅ、と相手に自分から抱きついて。
俺だけ可愛ければいいですー( けらけら )
ふふ、元から逃げる気なんてないよ( にへー )
っ…だって、ヒラのこと好きなのに…嫌い…って( 俯き悩み/しゅん )
((不安そうな相手にやはり怖いのか、と改めて確信すれば「少し体温計を取りに行くだけだよ、」なんて苦笑してみるも心の中では完全に依存している様子の相手に相手を求める欲求や独占欲等が満たされて歪んだ笑みを浮かべているも表情には一切出さず。自分としてはあまり人をよく見ているつもりは無い為理解出来ていないがとりあえずへらっと笑って誤魔化し、“危険に突っ込んでいく、”と思いっきり自分の考えがバレていてぎくり、しかし刺激を求める性格であるため止められないのも事実で少し目を伏せ「だって、……楽しいんだもん。」と動画なら視聴者サービスとも言えそうなあざとい拗ね顔で述べ。相手の寂しそうな顔に更に困った顔をして、事実相手でなければダメなのだが相手に似た生物が居て愛でないかと言われれば答えはNOである為答えづらく、相手の全てを愛しているが故なのだが如何せん口下手コミュ障のお陰で上手く説明出来ず、「俺は、キヨじゃなきゃ、ダメ、だよ?」とだけ答えて分かってくれるか、と首をかしげて。ぐずぐずにとろけてしまう様な感覚がして目眩さえしてしまう程相手からの愛情が深いものであったし、且つ自分にとって嬉しい言葉であったので益々相手に溺れていくのを自覚しながらももう戻る事など出来ず相手の手を震える手でそっと持ち上げれば珍しく泣きそうな顔でそっと、ガラスに触れるような優しいキスを手の甲へ落として「…本当、女神様って、感じ…。」と呟き。小さな物音に作業の合間、ひょこ、と覗いてみれば寝苦しそうな相手に困ったような、どこか嬉しそうな笑みを浮かべて片付けを終わらせ、戸締まりや火の元を確認すれば自室のベッドではなく、相手のベッドにそっと音を立てないよう入ってみて。警戒した野良猫の如き相手が比較的動物好きな自分としては可愛い様で何時もの三割増しでにへらーっと頬緩ませていれば相手がまさかの英語で話した為自分もパイロットも驚いた様に相手を見詰め「Your friend?(友達かい?)」と聞かれた為くすっと綺麗に微笑んで「No.……My lover,and wife.(いや、……恋人であり、奥さんだよ。)」と告げて機嫌良さげに相手を引っ張りながらヘリに乗り込み。看護師が出ていった為布団を相手の呼吸が苦しくない様少し捲り、乱れた相手の髪を少し直してやりながらじっと見つめてくる視線に答えるように「ん、イイコ。ご褒美は…何がいいかな。」ときょろり病室を見渡して置いてある決して多いわけではない見舞い品に何か相手のほしそうなものは無いかと見回して。自分が悪かったというのに謝る相手に傷ついたような表情をすればやはり自分の幼いところが相手を傷付けている、と思い自分よりも余裕があり相手を大切にしてくれる最俺メンバーや他実況者を頭に浮かべては悔しそうに拳に力を入れてこんな独占欲にまみれた自分では何時かもっと相手を傷付けてしまう、と相手の肩を押せば立ち上がり、部屋を出ようと。
ははっ!キヨ女王様みたい!かわいい!(ぎゅー/頬ゆるゆる)
!……分かればよろしい。(くすくす/頭撫で)
はい、あと9回。(にこ、)ほらほら、早く言わないと終わんないよ?(苦笑し)
あ、ごめんね。提案なんだけど、暫く忙しくなりそうでね、少し返事が滞りそうで…。ただ隙間の時間は作れるから、もしよければなんだけど、キヨがもう一つ作ってくれたトピの方で短~中ロルくらいでもう一つやるのはどうかな?そうしたら、こっちは1週間~に1回、向こうはほぼ毎日レス出来ると思うんだけど…キヨの予定とかも合わせて考えてみてくれないかな?
((体温計、という言葉だけはとりあえず認識できたのか「ん、そっか。いつもんとこ、あるよ。」と相手がいない間に使うことはなかったため移動していないため棚を指さして前記を述べ自分に使うという思考に至っていないらしく「どーしたの?ヒラ、具合悪いの?」と心配そうに相手の表情を伺いながら尋ねて。相手の様子によくわかっていないらしいということだけ把握すれば苦笑を浮かべつつ自分が注意しているのが一番楽か、と察すればへらりと微笑み危険に対してたのしいなどと言い始める相手に軽くため息を吐いて「普通に俺もね、心配とかするの。だから、気をつけてほしいのさ?」と困ったように微笑みつつ首をかしげてこちらもあざとくお強請りポーズなんてきめてみて。相手の口から自分じゃなけれはダメ、という言葉さえ聞くことが出来れば気がすんだのか自分を納得させて「なら…いいけど…」とあそこまで拗ねておいて素直に許すのはかっこ悪いというか照れくさいというからしく相手から構ってくるのを期待するようにチラリと相手を見つめては一度視線をさまよわせると今の相手はなんとなく構ってくれない気がして自分から甘えるように近づき抱きつくと相手の肩に顎をのせ照れくさいのか少し赤い顔を見せないようにして。相手からの反応がなかなか返ってこないためなにか変なことを言っただろうかと不安になりながら相手の表情を伺えば泣きそうな顔に動揺を隠せずにいると自分の手を掴む相手の手が震えていてなにか相手を悲しませることをしただろうかと不安でいっぱいになれば口付けとともに聞こえてきた言葉にきょとんとして「女神、様?」と首をかしげて。相手が布団に入ってくるとぎゅっとまるで抱き枕が如く相手を抱きしめると落ち着いたのか寝返りもなくなり口元も嬉しそうに緩められて先程までの寝苦しそうな様子なんて一切見られなくなり最早あれは幻覚だったのではと思うほどで。じとーっとした目で運転手らしき人物を見つめながら二人の会話に耳を傾けるも先程のものだってなにかの機会に見かけたものを相手を守るのに役立ちそうだと覚えた程度のものなため会話内容は理解出来ていないのかきょとんとしながら相手の顔を見つめて引かれるがままにヘリコプターに乗り込んで。布団が捲られ誰も見ているものがいないとなればやっとしっかりと呼吸ができるため深呼吸をしてんーっと伸びをすれば髪に触れられ自分はあまり気にしていなかったため何をしているのかわかっていないようで御褒美、と聞かれると「御褒美、ヒラがいい」とへらりほ微笑みながらお強請りして。相手に抱きつきながら少し甘えるようにすりついてみるも相手からの反応はなく怒らせただろうかと的はずれな不安を抱き「ご、めん…」と小さな声でまた謝ると肩を押され相手から離されると部屋から出ていこうとする相手にやはり怒らせてしまったのかと思えば自分に非があると思っているため相手に待って、と声をかけることも許されないような気がして。
キヨ女王?国王のお嫁さん?( にへ/首かしげ嬉しそうに )
ふふ、俺賢いから( きり )
…ヒラ!俺今から超嘘つきになるから、俺の言うこと絶対信じないでね?( 暫し悩み/ばっと顔上げ )
おー、忙しくなんのな、了解!あんまり無理しないでゆっくりやってくれればいいからなー?でも、俺ヒラいないと死んじゃうし…向こうのトピで話せるなら話したいなーって思うから…!ヒラが無理しないでできる範囲でいいから向こうでもこっちでも相手してくれると嬉しい、な?
ん、分かった。ちょっと待ってね。・・・キヨちょっと熱いから、熱あるかもしれないでしょ?
((毛布を少し上げて自分の身体をするりと抜け出せば体温計を取りに行けばすぐに戻って来て、ゆっくりと再び相手の隣に横になり、相手の頭の下へ腕を滑り込ませ、所謂腕枕、をして。「う、・・・ん。わか、って、る。・・・だいじょぶ、俺は、キヨが大好きだから。」歯切れ悪く言葉を途切れさせながら答え後半は言ってからふわりと微笑み、相手の足枷になってしまう事はしない、と決めていてぽふっと相手の頭の上に自分の手を置き。肩に顎を乗せる相手にぽんぽん、と背中を叩いてやりながらもうむむ、と考えていればピコンッと電球が浮かびあがった様にひらめいた表情をして、「俺、同じ顔した人が居ても、『キヨ』を選ぶよ。・・・もし性格が同じだとしても、言葉が同じだとしても、今俺が抱き締めてる『キヨ』だけを、愛してる。」と優しく微笑みながらきゅっ、と抱き締めて手を後頭部に添えれば優しく頭を撫でて。数秒間、瞳を閉じてから開いた瞳には決意や、慈愛の様な、そして相手への捨てられそうも無い沼の様に深い執着を写しながら口を開き「・・・俺は、俺はね、もしキヨが俺を好きじゃなくなっても、愛してるよ。ずっと、愛してる。」とまるで女神に愛を告白する様に愛おしそうな表情で相手を見詰めてから掴んだ手に柔らかくそっと触れるだけのキスを落として幸せそうに微笑んで。抱き枕の様に抱きつかれると慣れた様に苦笑しながらも答える様に相手を抱き返してそっと相手の前髪を上げ、額にチュ、と口付けを落として満足そうに頷けば「・・・今日も一日、お疲れ様。よく頑張ったね・・・。」と囁き頬を一撫ですればすぐに睡魔に襲われて眠りに付き。「ふふ、奥さんですーって言っといた。さてと、あんまり端っこにいると落ちちゃうよ?」くすくすと相手の仕草を面白そうに見ていれば落ちてしまう、何て嘘を吐きぐいっと自分の方へ引き寄せてから自分の頭にヘッドホンを着けて離陸OKのサインを出し。髪を直していれば思わぬお強請りに目を丸くして、しかし自分は十分相手にあげていると思うのだが、これ以上何を与えれば良いのだろうと頭を巡らせて「・・・えっと、じゃあ、俺のゲームソフト、あげようか・・・?」と相手が喜びそうなものを掲示してみて。謝る声に、ぐっと唇を噛み締めて「キヨのせいじゃない。・・・悪いのは、餓鬼な俺だから。・・・ごめん。」とだけ告げて駆け出し、家を飛び出してとにかく頭を冷やそうと考えていればドンッと人にぶつかり、ボーッと生気の抜けた顔で見上げれば派手な、遊んでいそうなお姉様で自分の様子に気付いたのかニヤリと笑んだ女性に腕を引っ張られて最早相手を傷付けた自分に絶望しているのか何のリアクションもせずただ付いて行き。
んー?キヨは大臣だろ?(にや、)ってなると俺女の人と結婚しなきゃいけないのか。(うげ、)
賢いわんちゃんは好きだなぁ。・・・俺の自慢の犬で、奥さんだね(嬉しそうに/頭撫で)
うん?ってことは嘘っていうことが嘘ってことだよね?なぁに?(にこー)
俺ー?俺は大丈夫だろー…
((自分に使うというのは思いついていなかったため一瞬きょとんとして理解に時間がかかったようで意味がわかれば上記をへらりと笑いながら述べるも赤くなった頬に少し乱れま呼吸はどう考えても熱がある人のそれで、それでも心配をかけたくないらしく笑みを崩さずにいると相手は体温計を取りに行ってしまい戻ってきた相手の腕に頭を乗せると落ち着くのか安心したような表情をして。「わかればよろしい」にしし、と悪戯っぽく微笑むとわしゃわしゃとそれでいて優しい手つきで相手の頭を撫でると自分の頭に乗せられた相手の手にぐりぐりとすりついて。背中を叩く相手の優しい手に何を拗ねていたんだと自分が情けなくなり「…ごめん」と小さな声で呟くように謝ると次いで聞こえた相手の言葉に瞳を見開くとふにゃっと頬を緩めて「俺も、俺も絶対ヒラがいい。ヒラじゃなきゃ俺が好きなのは今ここにいるヒラだもん。」とぎゅーっと相手を抱きしめ返して頭を撫でられると幸せそうに微笑んで。相手の顔を覗きこみ表情を伺っていると瞳を開いた相手の表情に考えていることや意思などはわからずともなにか感じる物があったのかすこしたじろいで相手の言葉を聞くとふっと頬が緩められて「ヒラはカッコよくて優しくてすげーけど、たまに抜けてるよな。俺がヒラのこと好きじゃなくなるわけねーじゃん。」と照れ隠しもあるのか軽口を叩き自分も仕返ししたかったのか掴まれたまま相手の手をぐいと引き相手を腕の中におさめると「愛してる、ずっと」と囁いて。相手を抱き締めると寝ていても関係なく落ち着きを感じるらしくすやすやと穏やかな寝顔で眠っているといつもより少し早く寝たためか目覚めも少し早く時計はまだ起きるには早い時間を示していてふとたまには相手のために朝ご飯を作るというのはどうだろうかなんて思いつくとするりと布団から抜け出して台所へ向かい。「奥さん、へへ…奥さん」と最早自分が女扱いなことは気にしないことにしたらしく幸せそうにその響きを喜んでいれば落ちる、なんて言われて相手に引き寄せられたためヘリコプターに乗った経験もなく信じたのか「ま、まじで?」と動揺したように相手を見つけて落ちるのは怖いらしくぎゅっとしがみついて。相手の提案にぶんぶんと首を横に振ると「怪我治ったら仕事暫くお休みして俺と遊んで。」と相手が大丈夫とわかれば自分に非があったといえど不安な想いをした分とそれでなくとも日頃相手が仕事の間は1人というのが寂しかったのか遊びたかったらしく再度お強請りをするとじー、と相手を見つめて。相手を怒らせてしまったと思っているらしく相手を止められずになにをしたら許して貰えるだろうかと必死に考えるもとりあえず相手がいないと何も始まらないと思ったのか相手を探すべく自分も外へ飛び出していくと携帯を取り出し相手に電話しながら相手の足取りを辿るべく道行く人に声をかけて。
ダメ!ヒラは大臣以外可愛がっちゃだめ!( 顔の前でバツ作り )
ヒラの自慢…!( にへっ)…誰に自慢するの?( 首かしげ/きょとん )
うぇ…え?…んっと、えっと…( 頭が混乱し始めた/頭から煙が出そうになり )
よく言うよ、そんな赤い顔して・・・。ほら、少し寝よう?
(体温計を相手に渡しつつ相手の額にぺたり、と自分の手の平をくっつければやはり覚えている相手の熱とは明らかに違った温度で、腕枕をしているのとは逆の手できゅっと手を繋ぎ。「ふふ、キヨは優しいなぁ。・・・俺のキヨ。」穏やかに微笑んだかと思えば薄暗い瞳で恍惚の笑みを浮かべながら相手を見詰めて、頭を撫でられれば“わっ、もう、キヨってば、”と先程の表情が嘘の様に困った様に笑い。「うん、でなきゃ困るよ、」可笑しそうにくすりと笑って相手の背中で撫でていれば何を思ったのか相手の背が高いが、細い身体をドンッと押して自分から引き剥がし。「えぇ!?抜けてな・・・いや、うーん・・・。って、わっ!?」否定するにも心当たりがありまくりで首を捻れば引き寄せられて囁かれた言葉に乙女では無い為きゅん、とまではいかないもののやはり嬉しく、ふにゃんと甘い笑顔を浮かべて、砂糖の様に甘い声音で「俺のキヨ・・・。俺の、俺だけの。・・・ふふ、ぜーんぶ、俺に頂戴、ね?」何て囁いて。すぅすぅと眠っていれば腕の中の温もりが消えて無意識なのか眉を寄せて舌打ちを零し、寝苦しそうに片腕を自分の目元の上に置き、夢の中では泣きそうな顔で此方を見る相手、手を伸ばしても相手は自分の元には来ず、相手の隣には男がいて、相手の口元は“ごめん”と動いていて、思わずハッと目を覚まし。相手は既に自分の伴侶である事は決定事項なのか何の疑問も抱いておらず相手がしがみつけば“計画通り、”何て某死神漫画の主人公の様な笑みを内心浮かべつつ相手の腰に腕を回し、どろりと甘い視線を相手に向けながらパイロットの準備が整ったのを見て“GO”と伝えつつヘリの轟音で相手に声が届かない為どうやって離陸する事を伝えようかと暫し考えれば名案が浮かんだ様な顔をしてにこっと可愛らしい笑顔を浮かべたかと思えば何を思ったのか車に乗っていた時の様な深い口付けを始めて。「う、・・・う、ん。善処、します・・・。」へらりと笑みを浮かべてシフトを動かして貰おうと考えながらも最近の実況ではよくスマホを触るな、と言われるがまさか寂しかったのだろうかと思いつつもしかし最近は二人での実況をずっとやっておらず、仕事も忙しければ相手には公式放送、自分には自分の出演番組等があった為実際二人の時間が少なかった為申し訳なさそうな顔をして「じゃあ、前約束してた遊園地と温泉・・・行く?」何てふにゃっと笑って見せて。何処かの薄暗いバーに入ったかと思えば個室に通され、押される様に座らせられれば自分の上に跨がる様に座る女性を見ていて、“俺が女だったら、”“キヨが俺を好きじゃなかったら、”何て考えが浮かんでは虚ろな瞳でぼうっとしていると運ばれて来た度数の強い酒を口移しで飲まされ、口端から零しつつも喉を潤すそれにとろんと目を蕩けさせている様子は妖艶で息を詰まらせた女性にまだ足りない、とでも思うのか女性をドンッと押して。
・・・ヤバイ、可愛い。(よしよし/ふにゃん)じゃあ可愛がったら?(にへ)
うーん。そうだよね、自慢するってことはキヨを見せるってことだよね、(嫌そうな顔/じっと見詰め)
ほら、キヨ、言ってご覧?“嫌い”って。“嘘”なんだろ?(クスクス/頭ぽん、)
んー…寝たら遊ぶ?
((相手の言葉に考えるように口元に手を添えると約束をとりつければ相手は何があっても自分から離れないだろうと判断し上記を述べ渡された体温計を大人しく脇に挟み額に当てられた相手の手の冷たさが気持ち良いのか目を細めてふにゃっと微笑んで握られた手をぎゅっと離れないように強く握り返して。「自惚れていいよ、ヒラにだけだから」ふふっと口元に楽しげな笑みを浮かべながら相手を見つめると困ったように笑うその表情すら愛おしく頭を撫でていた手を止めると額に優しく口付けて幸せそうな表情で相手を見つめると相手の頭に乗せていた手を背に回しにぎゅっと抱きしめて。「へへ、そりゃそっか。」相手の笑みにつられたのかこちらもけらけらと笑えば急に押されたため軽くよろめきながら相手から離されると何か気に触ることをしてしまっただろうかと不安気に表情を伺いながら「へ?どうしたの?」と首をかしげ尋ねて。否定しようとした相手が困るのが面白いのかけらりと可笑しそうに笑うと「心当たりありまくりだろー?」とからかうように述べて相手の笑みを愛おしげに見つめると相手の言葉にへらりと笑いながら「それがヒラの望みなら喜んで、俺の全部をあげる」と嬉しそうに微笑んで。少し焦げはあるもののある程度まともな形を形成している卵焼きを眺めながらなかなかの出来ではなかろうかと満足そうに微笑むも三角コーナーには黄色よりも黒の面積の広い謎の物体が入っていて味噌汁を作らねばとお湯を沸かしながらネギを切っていると迷いない動作で綺麗に指を切り「い゛っ…!?」と声を漏らしながらびくっとすれば包丁は床に落ち勿論指からは流血していて急いで水道で傷を洗って。 しがみつきながら相手の表情を伺い「落ちない?落ちない?」と不安なのかしきりに尋ね腰に回された腕に自分の手を重ねると離陸するためか聞こえ始めた大きな音にびくっとすると何事かときょろきょろして相手に声が聞こえないだろうと判断すれば首をかしげて何事?と尋ねようとしていると急に口付けられしかも深くとなれば驚いたのか目を見開いて先程のこともあるため運転手を指さしてふるふると首を横に振って。相手の返答に満足したのかこくこくと頷くと「がんばれー」と緩く応援して久しぶりに相手とゆっくり遊べるというのが嬉しくて仕方ないのかふにゃっと微笑みながら相手をぎゅっと抱きしめて少年のような無邪気な笑みを浮かべつつ相手を見つめると聞こえた提案に瞳が輝き「それ!それいい!」とテンションが上がったのか声のトーンや大きさも上がり。相手を探し聞き込みをしながら走り回ると聞き込みの結果たどり着いたバーらしきところに恐る恐ると足を踏み入れ辺りをキョロキョロするも相手らしき人物は見当たらずくびをひねれば支配人らしき人に話しかけられ「あの、ちょっと小柄で細身の男の人とえっと、いかにもなんかこう、ギャル?っぽい人?来てませんか?」と問いかけるも答えてくれるはずもなく訝しげに見つめられたため困ったように曖昧に微笑み誤魔化すと相手がここにいるのは確かなので奥の手を使うか、と思うと持ち前の喧しさをいかし「ひーらーっ!?どこー!」とぎゃんぎゃん喚いて。
可愛い?の?( 首をかしげてきょとん )え、えーと…おれがすねる( きり )
?なんで嫌そうなの?( きょと/不思議そうに相手を見 )
でも…嫌い、じゃないのに…嫌い…って…( おろおろ/涙目 )
ん、寝たら遊ぶし、離れないし、ずっとぎゅってしててあげる。
(微笑んだ相手の笑顔に安心すれば回復も早そうだと目処をつけて握り返された手をゆっくりと毛布の中に入れて自分の体温で温める様にし、寒くないようにぎゅっと抱き締めて頭をふわふわと撫でていて。驚いた様な不安げな声にぞくりと背筋が震えるも、そっと相手の肩に手を乗せてそのまま力を入れて押せば支えていなかったのか相手の身体は簡単に倒れて、相手の腹部に馬乗りになれば機嫌良さそうに「・・・こんな位置からキヨの顔見れるのも、俺だけ、だよね。」と述べて見下ろす様に愛しそうに相手の瞳を見詰めて。相手の言葉に一瞬嬉しそうな顔をするもすぐに不安げな表情をして「・・・キヨの全部貰って、いいのかな・・・。俺、贅沢すぎない?」と。目元を手で覆う様にして虚ろな表情を隠しながらドアをがちゃりと開け、のそのそと歩けば水道の音にぼんやりと顔を上げれば相手が見えて「・・・おは、よ・・・?・・・?ど、した・・・?」とゆっくりと近付いて行き、落ちた包丁を見れば目を見開いて思わず駆け寄る様に相手に抱き付き震える声で“キヨ・・・?何、してるの・・・?何か嫌な事、あった・・・?”と相手を見上げて。首を横に振る相手に嫌なのか、と機嫌を悪くすればスッと目を細めて更に深く口付けし、パイロットが見ていないのをいいことに相手の喉元に軽く爪を立てて爪痕を残し。もう準備はしてあるし、後は傷を治すだけだな、何て考えていれば申し訳無さそうに「キヨ、明日病院に旅行の荷物持って来てくれる?・・・退院と同時に出発するから、荷物まとめておきたいんだ、」と相手に荷物を頼んで、今日は一旦帰る様に言って。「もっと、ください。・・・アンタが誘ったんだろ?」何て声を上げていればその個室の中では酒をがぶ飲みしている自身が居て、女性等完全放置の上、瓶ごと傾けてゴクゴクと飲み干し、その顔は既に酔っ払いのそれで、相手の声が聞こえたならば嬉しそうにふにゃんと甘えた顔をしてふらふらと声のする方へ寄っていきながら「きぃ~よぉ~・・・?なぁに、おれもきよがだぁいすきー・・・」何て答えて相手の顔を見れば先程の自身の行動を思い出して真っ青になり、逃げる様にふらついた足で元の部屋へ戻ろうと。
(/ごめんねー!途中で送っちゃった、
拗ねるキヨも可愛いと思うよ?(きゃるん/悪びれず)
そりゃあ・・・。・・・キヨは俺が皆に愛想振りまいたら嬉しいの?(はふ、/じっと見詰め)
“嫌いじゃない”っていう嘘?本当は俺の事、嫌いなんだぁ・・・?(へぇ、/クスクス/意地悪そうな顔)
そっか…なら、いいや。
((ふにゃっと微笑むと体温計が電子音をたてたため取り出し表示された【38.0℃】という数字を見るとこれを相手に見せたら明日は遊べないかもしれないと判断して無言で電源を切ると「熱なかった!」と朗らかに微笑み相手に体温計を渡してぎゅーっと抱き締めて。相手に押されとん、と床に背中がついてなにかしてしまっただろうかと必死に思考を巡らせるも何も思いつかずただただ慌てていると相手の声が機嫌良さげなためそういうことかと納得すれば「そりゃそうでしょ。他の人にこんなことさせないし。」とくすりと笑って手を伸ばし相手の頬を撫でて。「贅沢もなにも俺はヒラのものにしかなりたくないもん」不安げな相手にふわっと優しく微笑みかけるとぽんぽんと頭を撫でて「自分に自信もって。俺が選んだんだから」と述べ。相手の声に傷洗いながら振り向き「おはよ」と述べると相手の言葉にきょとんとして首をかしげて「いや、特に何もないよ?どして?」質問の意味がわからず頭にはてなマークが大量に浮かんできて絆創膏やら取りに行きたいものの相手に抱き締められ動けずとりあえず安心させようと頭を撫でて。「んっ…ふ、や…」深くなる口付けに自分のものとは思えないような甘い声が口から漏れ出て飲み切れぬ唾液が口端を伝い落ちて爪をたてられ痛いやら驚いたやらでびくりと肩がゆれて。相手からのお願いに軽く敬礼をして「あいあいさー!任しといてよ。」とぽんと自身の胸元を叩くと帰るように言われてしゅんとしながらも迷惑になるのだろうか、しかし自身は一人の家にいるのが苦痛で心が揺れ動き悩みながら「帰んなきゃ、だめ?」と甘えん坊の幼い子供のように尋ねて。やっと相手を見つけたことに安堵して先程までのことなど頭から吹き飛び嬉しそうに微笑むも相手がどこかへ行こうとするので追いかけ部屋を見ると女性がいて相手をよく見れば泥酔状態でふわりと微笑むと財布を取り出し持っている分全てのお札を取り出し女性に押し付け「足りなかったら電話してください」と電話番号を書いた紙も押し付け相手を横目でちらりと見るとそのままひょいっと抱きかかえ家へ向かって歩きだして。
あとあと、えっと俺が嫌だなーって思うよ( 他の人が可愛がられるのが余程嫌らしく必死 )
…やだ。めっっちゃ嫌。( 顔顰め/ぶんぶんと首横に振り )
あう…違くて、あのヒラ…嫌い、でそばにいたくなくて…( 瞳潤ませ/今にも泣きそうに )
・・・キーヨー・・・?
(相手のやること等お見通し、その為に最新の体温計を買ってあるのだ、と言わんばかりに再度電源を付ければ前回計測した熱が表示される様になっていて確認すればじろりと相手睨みはぁ、と溜息を零すも病人に対して怒る訳にもいかず甘やかす様にすりすりと頬を指で撫でれば「今はとりあえず寝よう?・・・俺がついてるから。」と相手の鼻先にキスを落としながら伝えて。「もし無理矢理されたら、言ってね?・・・お礼しに行くから。」にこりと普段の穏やかさとは違う狂気を秘めた笑顔で述べ、相手に二度と手出し出来ない様にしてやろうと目を細めて。相手の言葉に自分が思っていた不安を言い当てられた様な気分になってぎゅっと唇噛み締めれば泣きそうな顔をし、咄嗟に相手の肩口に顔を埋め「ッ・・・こんな俺を、選んでくれて、・・・有難う。」と伝えればはぁっと吐息漏らして相手に擦り寄りぎゅっと抱きついて。頭を撫でられて少し安心したのか頬は緩めど、眉は下がったままで不安そうな、捨てられた子犬の様な表情をすれば「・・・キヨが離れれて俺以外の奴んとこ行ったら、そいつの事・・・許せなくなっちゃいそう。」と述べて愚かな自分に嫌悪感を抱き溜息を吐き、少し離れるべきだな、と自嘲の笑みを浮かべて。甘い声を聞き取る事が出来ない代わりに、きっと自分の声も聞き取れないだろうと思案すればゆっくりと相手の耳元に唇寄せ、「・・・キヨは俺の、俺だけのモノ。・・・誰にも触れさせはしないよ。それに、逃がさない。」と告げるも聞こえていない事を祈って“・・・なんて、嘘だけど。”と付け足してふんわり微笑み相手の耳朶にかぷっと優しく噛み付いて。相手のお強請りに“うっ・・・可愛い・・・”と言葉を詰まらせるも、「流石に病院に泊まる事は出来ないし・・・、もうすぐ面会時間終わるよ・・・?」と時計をちらりと見て宥める様に相手の頭をぽふぽふと撫でて、しかしあんな事があっては不安になるのも頷ける為あまり強く言う事も出来ずに少し思案すれば「うーん・・・でも・・・後で最後の検診に看護婦さん来るから・・・それさえ躱せば・・・」とぶつぶつ計算を始めて。泥酔状態の為足取りがしっかりとしておらず易易と相手に抱きかかえられてぎょっとするも口を開くと吐きそうになるため口元を手で抑えたまま必死に相手に向かって首を横に振り、こんな情けない姿を見られたくなかったとでも言う様にポケットの携帯を探して誰かの家に泊めて貰おうと。
・・・キヨが嫌なら、やめておこうかな・・・。(サドでありながらも相手には弱いのが自分なのか、本当に嫌ならばしない、と)
でしょう?それと同じだよ。自慢はしたいけど、同じくらい見せたくないの。(へらり/相手の目元を手で覆えば見えないうちに唇にチュッ、とキスを)
嫌い・・・?傍にいたくない・・・?・・・分かった。ごめんね。(傷ついた様な表情作り/二人の部屋の合鍵取り出せばコトリとテーブルに置き)
は、はーい。
((相手の行動を黙って見ているも体温が確認されてしまえばバツが悪そうに視線をそらして頬を膨らませ「ごめんなさい」といかにも不満ですというオーラを放ちながらも一応謝って頬を撫でる相手の手にそっと甘えるようにすりついて起きていてもできることもないしそろそろ瞼も重くなってきたためこくりと頷くと大人しく瞳を閉じて相手を確認するように再度ぎゅっと抱き締めて。「ん、わかった。その代わりヒラも教えてね。」と相手の言うことに従わないわけがなく小さく敬礼を作ってこちらもにへーっと微笑み返して相手になにかする輩なんて許す気はないらしくニコニコとしていて。「こんな、とか言うなって。俺の自慢のヒラなんだから。」と相手の頭を撫でもう片方の手で背中を撫でつつ抱き締め返すと優しい声音で述べ相手を手放す気など毛頭なく自分に縋る相手の姿に愉悦すら感じるも今の相手にそんな思いをぶつけるわけにはいかないと自分の気持ちを飲み込んで。「いかないよ、どこにも行かないから。」なにやら心配性モードになっている相手の頭を撫でるとそのまま抱き締め抱き上げると救急箱を出して消毒液やら絆創膏やら取り出して傷の手当を済ませると「どうしたの?ヒラ。」と相手を苦しめる原因を取り除きたい一心で尋ねて。相手の顔が近づいてくるため不思議そうに相手を見つめると何か言っているのが断片的に聞こえるもちゃんとは聞き取れず首をかしげたのもつかの間耳に襲ってくるくすぐったいような気持ちいいような感覚にまた甘い蕩けた声が漏れて頬を薄らと赤らめて「ヒ、ラ…すとっ、ぷ…変になる…」とビクビクと肩を揺らしてなんとか襲いくる感覚に耐えようとしていて。うるうると相手が弱いであろう表情で相手を見つめて「ひらー…」とこれまた相手が弱いであろう声音で相手がなにやら呟き始めたのを聞くと内心ガッツポーズをとるとこれはもしかしたらいけるのではないかと口元が緩みそうになるのを必死に耐えてダメ押しで「ヒラー…お願い…」と上目遣いを駆使して相手を見つめて。相手の様子を眺めると「探してるの、これでしょ?」と既にポケットから抜き出してある携帯を手で弄んで見せつけると流石に怒っているのか声は低く「俺さー、謝ろって思って探したのにさ、随分楽しそうなことしてたんだー。」とじとっとした目で相手を見つめながら感情の起伏を悟られぬように淡々と述べて。
だから、ほかのヤツ可愛がるのだめ。( 顔の前で再度バツを作って )
そっか、そういうもんか。わかった。( 納得したのかこくこくと頷いて/口付けられ頬が真っ赤に染まって )
え…?あ、違う!ちが…だって、嘘だから…!( 置かれた合鍵を見つめ驚いたように目を見開き縋るように相手の服の裾握り )
・・・ごめんなぁ・・・?キヨ・・・。こんなイカれた奴に捕まっちゃって・・・可哀想に。
(抱きつかれれば嬉しそうにふわりと微笑んで背中を優しく撫でているも相手が眠った事を確認すれば薄暗い笑みを浮かべて、そっとあまり大きく動かない様にソファの下に置いておいた袋を取り出し、封を開けて“ソレ”を相手の手首に、もう片方を自分の手首に付ければ歪な執着心を瞳に宿らせて穏やかに眠る相手の頬を緩く撫でて、撫でる度にじゃらりと長い鎖が音を立てる事に充足感を覚えて。「ホント?えとね、じゃあねぇ・・・俺キヨって奴に虐められてんの。キヨは何時も俺の胸きゅんきゅんさせて苦しくさせてくるんだよ?」困った様な顔をして相手の服をきゅっと掴めば“ね、助けて?”と小首を傾げて見せて。自分に自信が持てないのは昔からの様でまたもや自分を卑下するような言葉を言いそうになるも相手の言葉は魔法の様で頭にするりと入り込んで来ればほわりと心が暖かくなるような感覚がして「俺・・・?俺がキヨの自慢なの?本当?俺はキヨに必要?ね、必要だよね?」と相手に縋っている事にも気付かず混乱した様な、しかし何処か安心した様な表情で相手に求める様な視線を向けて撫でられる度に表情を綻ばせ。ぼうっと見ていると怪我の手当てをしている相手に、理性を失っている所為なのか苛々として絆創膏をべりっと剥がし、切った指をぱくりと咥えて傷口を何度も舐めて相手の血の味に満たされる様な感覚がして満足すると同時にハッと気付き慌てて口を離せば「ごっ、ゴメン!!俺、何やってんだろ・・・。」はは、と渇いた笑みを零しながらも血が止まった指を物足りなそうな視線で見詰めながらしかし苛々は収まった様で新しい絆創膏を取り出しつつ「・・・キヨがね、他の奴んとこ行く夢見た・・・。」と素直に、しかしぼそりと伝えて。唇の動きで何となく言いたい事は分かっているもののにたにたと厭らしい笑みを浮かべたまま耳をまるで飴でも舐める様に味わっていると無線で“・・・Mr. Here we are.”と声が入りチッと舌打ちを零しそうになるもにこりと微笑みを浮かべて「着いたって。降りるよ。」と外を指差しながら相手に口パクで伝えて自分が先に降りようと地面に足を着け相手振り返り手差し伸べ。「っ・・・ッ・・・その代わり、静かにしてるんだよ・・・。」手でにやける口元抑えて隠し、これ以上見たらヤバいとでも思ったのか相手の目元を手で覆い隠してぶんぶん、と首を振れば心電図の心拍数が“ピッピッピッ”と早くなっている事に気が付きぎょっとして更に赤くなり、足音が聞こえて来て慌てて「キヨ!流石に布団は危ないかもしんないから、ベッドの下!」とベッドの下に隠れる様に指示してちらりと扉見て。違う違う、と首を横に振れば泣きそうな顔をしながらかろうじて吐き気を抑えて口を開けば「っ・・・ちが、・・・俺、キヨには、似合わな・・・っ、いじめちゃ、」と断片的に喋るも相手の表情に、まだ相手が見てくれている、ということに安心感を感じて肩の力が抜けるとぽろぽろと涙を零して「おれと、いると、キヨがきずつく、・・・おれ、あたま、おかし、い・・・から、」と告げて酔っている所為か甘えん坊の様に相手に抱きついて吐く言葉とは裏腹に身体は正直なのか相手を離すまいとしっかりとしがみついていて。
・・・分かった。じゃあ時々にするよ。(しょうがない、とでも言う顔←/呆れ顔で/相手の作ったバツを指でマルにして遊び)
うんうん、でもたまには自慢する。(相手と分かる様に相手のブレスレットつけた手と手繋ぎ/写メって/最俺メンバー等に送り)
ふっ、・・・ふふ。ごめ、ふ、くくっ・・・!(手で口元抑え/笑い堪え)虐めすぎた、ゴメンね?(服の裾握られた手を解きながら指絡ませ)俺もキヨがだぁいきらい、(にへ/悪戯っ子の様な顔して)
ふふ、ありがとう。もう一つも急いで返すね!
んん…ぅ…ん。
((相手が動いたり手の方から金属音が聞こえたりする度に眠りが浅いらしく目覚めそうになってもぞもぞと動くも疲れもあるのか瞳を開くことはせずにすやすやと穏やかな寝息をたてていて暫らくすると瞳を薄らと開くと目を覚まして伸びをしようとすると手首につけられたモノの鎖がじゃらりと音をたてて何事かと思い自身の手を確認するとなにやら取り付けられていて一瞬驚いたように目を見開くと「ヒラ、これ…なーに?」ときょとんとしながら不思議そうに尋ねて。「へ!?俺!?ど、どうすればいい?どうしてほしい?」流石に自分で自分をやっつけることは出来ないためわたわたと慌てるととりあえず相手のしてほしいことをしようと決めて上記を尋ねてもしそばにいることを禁じれたりなんかしてしまったらどうしようかと考えながら内心冷汗をかいていて。何度も相手の頭を撫でながら「そ、俺の自慢なんだよ。ヒラは。必要に決まってるべ。ヒラいなきゃ俺生きていけないんだよ?」と優しい声音で述べつつ混乱しているように見える相手を落ち着かせようと背中を子供をあやすように優しくぽんぽんとたたいてみ「カッコよくて優しくいヒラが俺は大切だし必要だし大好きだし自慢なの」と自分を卑下する相手を自身は褒め称えて。折角貼った絆創膏を剥がされると困惑したように相手を見つめて指を舐められるなんとも言えないむずむずする感覚と傷口に走る痛みに襲われて初めての感覚にどうしたらいいかわからないらしく「っい…ん、」と声を漏らしつつ相手を見つめて落ち着いたらしく相手の謝罪に「あ、や…大丈夫!」と顔の前でぶんぶんと手を振って気になるのか弄ってしまった傷口からはまた血が流れて相手の呟いた言葉に苦笑を浮かべつつ「どこにも行かねーよ。ヒラがいないと俺は死ぬんだからなー?」と安心させようとへにゃりと微笑んで。どうにも耳は弱いらしくとろんとした瞳で相手を見つめるとぼんやりとした頭では相手の唇の動きを追うこともままならずなんて言ったのかがらわからないため首をかしげて相手を見つめると相手がヘリコプターから降りたのでついたのかとわかれば差し出された手を大人しくとって恐る恐るといった様子で自身もヘリコプターから降りてまた落ち着きなくきょろきょろと辺りを見回して。「…!いいの!?やった!」嬉しそうにへにゃりと微笑んで相手を見つめると手を覆われきょとんとしながら不思議そうな様子で首をかしげると聞こえた足音にビクッとして指示通りベッドの下に潜りこむとまるで小学生のかくれんぼみたいだな、なんて思えば思わず苦笑が漏れてしまいそれでも相手のそばにいられることが嬉しくて仕方がないらしく苦笑せずとも口元は緩んでしまい。断片的に聴こえた相手からの言葉にきょとんとするとなんだか怒っていた自分が馬鹿らしくなってきてこんな所で相手を抱き締めれば人目に付いてしまうため急いで家に帰ると適当なところに腰を下ろしてこちらも相手をぎゅっと抱き締めて「あのね、俺はヒラに傷つけられた覚えないから。ヒラのことおかしいって思ったこともないよ。」と背を撫でながらどう見ても酔っ払っている相手を見つめて。
時々…もやだ。( むすー/不満そうに/眉顰めて )
ヒラがいいならいいけどね( けらり/写メを撮られたのがわかると少し焦り )誰に送ったの!?( わたわた/首をかしげ )
っ…う、ヒラのばかっ!( 頬真っ赤にして/涙目で相手を睨み/相手の手握り返し )俺だってヒラのことだいっきらいだし!( ぎゅーっ/すりすり )
ん、さんきゅー!…なんかごめんな。忙しいのに…。
あぁ・・・おはよう。キヨ。これ?見ての通り、手錠だけど・・・?
((ふふっと何でもないように笑って答える様は狂気に満ちていて、手錠によって繋がれた自分の腕を上げれば十分に長い鎖がじゃらりと音を立てて「これで離れられないから、キヨも安心だね。」と穏やかな顔で告げれば満足気に笑って手錠で繋がれた手同士を繋いで。「うーーーん。じゃあ、目を離さないで?目離したら俺、さらわれちゃうから。」くすっと笑って某配管工のRPGゲームの姫の様にさらわれてしまうから目を離すなと告げて相手の首に腕を回し妖艶に微笑み。こんな情けない自分をカッコいい等と言うのは相手ぐらいのもので、必要であると言われることにふわふわと心が軽くなるような感覚さえして相手にどろりと執着する様な視線を向けながら、自分自身相手に依存していることを自覚していながらももう後戻りなどすることは出来ずふんわりと微笑み「・・・ありがとう。キヨの声、落ち着く・・・。ずっと聞いてたいよ。」何て依存心の塊の様な言葉を吐き。じわりと貼り直した絆創膏に滲む血と同じようにじわじわと罪悪感が広がって俯き、「・・・ごめんね。痛かった、よね。」そっと傷口に触れようとするもあまり触れてしまうとまた傷付けたくなってしまうかもしれないと触れる寸前で手を引っ込めて自分の加虐的な一面を抑えるにはどうするべきかと思い悩んで。先程の蕩けた表情が頭から離れずに早く二人きりになりたいという邪な考えを持ちつつも3日後に迎えにくるように伝えればヘリは飛び立って完全に二人だけの世界になれば振り返って相手に向き直り「よしっ、バカンスだね!ふふっ、キヨ独り占め嬉しいなぁ。」と相手の手を握りコテージを指差してまずは中に入ろうか、と提案をして。がらりと看護師が入ってくれば眠っていた様な素振りで起き上がり、体調はどうか、点滴はもう終わりだという旨の会話をしていて会話するうちに“あの男の子はお友達?”と相手の話になったため少しばかり苦笑しながらもはい、と答えると“あの男の子、ご両親がお帰りになった後もずっと傍にいたのよ”と言われて目を見開き「そう・・・なんですか。」とだけ答えてゆるゆると緩む口元を隠す様に手で口元抑えて。「っ・・・おれ、でも、・・・いじめたくって。・・・いやなことしたいわけじゃ、ないのに・・・」酔っているせいか普段とは違い朧げな表情でとろんとした瞳で相手を見ながら“キヨがすきすぎて、いじめたくなる・・・”と呟き抱き締め返しながらもやはり先程の女性と比べてしまって、失礼ながらもやはり相手の香りや感触に安心し、且つ愛しさを感じて確かめるようにさわさわと相手の身体を撫でて触り。
っ、ふ、ふっ!ふははっ、(可笑しそうに腹抱えて笑い、くっくっと笑いを抑えながら「キヨってば、可愛いこと言うなぁ」と零して)
うん、いや、送ってないよ?・・・ただ送信ボタン押しただけだよ。(ついーっと目泳がせて逸らしつつもへらっとした笑みを浮かべて相手の手首にかぷっと噛み付いてみて)
・・・・かわいい。やっぱダメだな、可愛すぎて甘やかしちゃう。(擦り寄られるとつい甘やかしたくなり、ひょいっと相手抱きかかえ膝に乗せて腰に腕を回して軽く抱き)
んーん。気にしないで。俺も隙間の時間で書いてるから。それに、俺キヨ依存症だから。
あ、そう…か?
((相手がなんでもないように答えるため動揺していた気持ちもすとんと落ち着いてしまって軽く困惑しながらもこくりと頷き納得して繋がれた手を見つめると独占欲が満たされるのを感じ光悦とした笑みを浮かべて「そうだな。安心だわ。ずーっと一緒だもんな。」と嬉しそうな声音で述べ瞳を輝かせながら鈍い光を放つ手錠と鎖をうっとりと見つめていて。「わ、わかった!」相手がさらわれてしまうのは困るどころではなくもはや死活問題でこくりと力強く頷くと相手がどこにも行かぬようにと相手の此方煽るような表情をじっと見つめているもうずうずと自分の中の欲が疼いてしまい収めようとして相手をぎゅーっと抱き締めて。大好きな相手をいくら相手自身であろうとも悪く言われるのはなんとなく嫌らしくなんとか相手に自信を持って欲しいのか指折り数えながら相手の長所をつらつらと並べてどれだけ述べても尽きる気がしないなぁ、なんて思いつつ頬を緩めて「俺はいつでもヒラのそばにいるんだから、いつでも聞けるべ?」とふへーっと緩んだ笑みを浮かべながら嬉しそうにして相手の微笑みに少しは元気になってくれたようだと此方も自然と口元が緩んで。絆創膏を貼っても流れる血にまともに傷の手当などした回数の方が少ない自分にはどうしていいかわからず困ったように相手を見つめると謝られてきょとんとすると苦笑を浮かべて「ヒラをおいてどっかに行く夢の中の俺が悪いんだって。気にすんな。」と血の出ていない方の手で相手の頭を優しく撫でて「でも、ヒラが悪いと思ってるなら…これ、なんとかしてくんない?」と自身では対処もわからぬため相手に頼り首かしげ尋ねて。辿りついたところはまさに島で相手から聞くところ無人島らしいことを思い出せば真の意味での2人きりだと思わず口元が緩んでしまい握られた手を握り返して指さされたコテージに向かい歩き出して「ヒラ、早く行こ!」とわくわくが抑えきれないのか瞳は少年が冒険ごっこをするようにきらきらと輝きありありと好奇心をうつしだしていて。することもなく相手と看護師の話を聞いていると両親より長くいた、なんてことまで話されてしまい黙っているつもりだったのにバラされてしまった事実がなんとなく照れくさくなってベッドの下相手に見えるわけもないところで頬を薄ら赤らめて余計なことまで話すなー、と頭の中で必死に念じていて。相手をぎゅーっと抱き締めながら優しく背と頭を撫でると相手の言葉を聞いて困ったように笑いながら「俺はヒラになら意地悪されても嬉しいくらいだけど?」と痛くても優しくても甘くても苦くても相手が自分を構ってくれるのは嬉しくて仕方ないらしくふへっと頬を緩め優しく微笑みながら述べて。
ヒラが可愛がるのは俺なの、他の人なんていいでしょ!( ぷすっと頬を膨らませて明らかに拗ねている様子でそっぽを向いて )
それが送るって事なんじゃないの!?( 相手の発言に焦ったようにわたつけば照れくさいのか段々と頬が赤くなって手首噛まれると擽ったいのか身をよじって )
甘やかしてればいいじゃん。俺は大歓迎だし?( 膝の上で御満悦な様子で微笑むとこちらはぎゅっと少し強めに抱き締め返してすりついて )
そっか?なら良かった。俺もヒラ依存症だし?
ふふ、良かった。喜んでくれて。
((相手が同意してくれた為嬉しそうに笑って、否定等されようものなら一生外に出さないつもりだった為少し残念そうな顔を一瞬だけ見せるもすぐにぎゅっと抱き締めて「これで俺も、キヨも逃げられないね?」何て一般人が聞けば重苦しいような束縛と執着に濡れた言葉で脅して見せて。抱き締められれば驚きにきょとりとするも直ぐに嬉しそうに破顔して抱き締め返し「ふふー。キヨの視線独り占めだね。」何て普段大勢に見られている相手が、見るのは自分だけという優越感に頬緩ませて。「う、ん。でも、その、あんまり褒められるとさ、俺・・・。」と顔を赤くしながら背けて恥ずかしそうにしながらも相手が可愛い為叱る事も出来ずくしゃくしゃと相手の頭を撫でるだけで終わって。“なんとかして”と向けられた流血している指に再びよくわからない衝動が疼いて恍惚とした表情を浮かべつつ恐る恐る口を開き、ゆっくりと指を口元に持っていきかけてハッと気付けばふるふると頭を振り慌てて消毒液と絆創膏を探し始め「ごめん、俺・・・寝惚けてたかも」何て渇いた笑い声をあげて。見るからにワクワクとしている相手に目を細めつつズボンのポケットに入れていたキーを取り出して2つのうちの1つを相手に渡しつつコテージの鍵を開け中に入れば早速電気や水道を確認し始めて。「有難う御座います。あ、一応包帯を予備で・・・はい。すみません。」予備の包帯を置いて貰い、“包帯を巻き直すから上を脱いで”何て言われればえっ、と目見開きそろりとベッドの下の相手が居るであろう位置に視線を遣って。「・・・本当?俺に幻滅しない・・・?」不安そうに相手見れば相手の様々な表情の中でも特に好きな笑顔を浮かべていた為引き寄せられる様に相手に近付けばグッと肩を押して押し倒しどろどろの甘さを含んだ瞳でそっと耳元に唇を寄せ「・・・キヨ・・・愛してる。もう我慢出来ない。」と情欲に濡れたような声音で囁いてするっと相手の服の裾から手を入れて腹部をツーッと撫で。
うんうん。そうだね。俺はキヨだけ可愛がるよ。(困ったような嬉しそうな顔をして笑えばそっぽを向いた事で見えた相手の耳にふぅっと息を吹き掛け)
いやいやー。今度国語辞典でちゃんと調べよう?ね?ほら、いい子いい子ー。(相手が拗ねる前に先手を打とうと相手の耳をやわやわと撫でて触り、口を塞ぐ様に唇を重ねて。)
うん、でもほら、飴と鞭って必要じゃない?だから鞭ってどうしたらいいのかなぁって。(考え込む様に顎に手当て、毎度お馴染みのロクでもない考えを思いつこうとして甘えられれば優しく背中撫で)
遅くなってごめんね。もうすぐ半年になるんだね。・・・嬉しいなぁ。こんな俺だけど、もっとずっと一緒に居て欲しいなぁ・・・。
ヒラがずっと一緒にいてくれるならもう絶対寂しくないね。
((ふにゃーっと心底幸せそうな微笑みを相手に向けると抱き締められて嬉しくてしかたがないらしく思いっきりぎゅーっと抱き締め返すと頬にちゅっと口付けてしてやったり顔で相手を見つめて「逃げるつもりなんて最初からないけどね。」相手の腕の中で捕まっちゃった、なんて悪戯っぽく微笑んで見せればこれ以上なんて存在しないような幸せを感じながら愛おしさを全面に映し出した瞳で相手を見つめて。「ヒラが欲しいならいつでもあげるのに。いつだって独り占めさせてあげるよ?」きょとんとしながら述べるも優しすぎる相手がそんな事をしないこともなんとなく長年の付き合いの中で分かってきていて自分の我儘は沢山聞いてもらっているが相手の我儘を聞いてあげられた記憶がほとんどないことに気づき情けない気持ちでいっぱいになってしまい俯いて。「ヒラ、照れてるー。少しは俺の気持ち、わかった?」赤い相手の頬をからかうようにつんつんとつつけばいつも褒め殺しにされている自分の気持ちが少しは理解できたのではないかとニヤニヤとしながら相手に尋ねると撫でられてふへっと頬を緩めれば相手の手に擦りついて。向けた指を相手が咥えようとすれば驚いたのか「へ!?」と素っ頓狂な声をあげると先程の行為を思い出してはなかなかに恥ずかしかったらしく薄ら頬を赤らめて相手の言葉に自分の指をまじまじと見つめつつ「なー、俺の指って美味しいの?血、でてるけど。」と2回も咥えようとするということは美味しいのだろうかなんて思いつつ垂れてきた血をぺろりと舐めるも鉄の味がするだけできょとんてして。鍵を受け取るとなくさないように丁重に持ってきていたバッグの中に入れるとコテージの中を探検するようにうろちょろとして自宅のように自分たちの匂いのしないそこはなんとなく落ち着かないのかひとしきりうろつくと相手の近くによってきっては相手にくっついて甘えるようにすりついて微笑みを浮かべて。お世辞にも広いとは言えないベッドの下に身体が痛くなってきた頃聞こえてきた包帯の巻きなおしという言葉に驚けば身体の痛みなど吹っ飛んでいってしまい相手の身体に誰ともしれない女性が触れるというのはいい気分ではないものの駄々をこねてはいけないとなんとか自制して。「ほんと。ヒラに幻滅なんて一生有り得ないから安心しとけよな!」と力強く相手を元気づけようとするように述べれば相手に押し倒されて上手く受身を取れずに背中を打てば若干の痛みが背中にはしるもそれよりも相手に急に押し倒されたことへの驚きが勝って耳元で囁かれた言葉に自分がこれからどうされるのか長年の勘でわかれば抵抗せずに脇腹を手が這えば「っんぅ…ぁ…」と小さく蕩けた声を漏らして。
本当にわかってんの…っぁん( 拗ねたように頬を膨らませたままじとりとした目線を相手に送れば耳に吐息がかかりびくりと肩を揺らして )
調べるまでもないと思うっ…んっ…( 耳への刺激にぴくりと肩が揺れてどうしたの、という意味合いを込めて首をかしげて相手を見つめて口付けられて頬を赤らめて )
鞭なんていらなくない?( 相手に優しくされるのがたまらなく好きであるため厳しくする必要なんてないと思いつつ背中を撫でる手に安心感をおぼえていて )
もう…そんなにたつんだな。こんな俺でいいなら、これから先もずーっとずっと一緒にいような!( にへっ )
当たり前だろ、俺はずっとキヨと一緒にいるよ。
(じゃら、と音を立てる鎖が相手が自分から逃げられないことを示していて恍惚の表情で微笑み相手に逃げる意思が無いと言われるも子供のようにぷくりと頬膨らませてみて「キヨは人気者だから、攫われちゃうかもしれないだろ」と不機嫌そうに述べればしかし交流を広く持つ相手を尊敬している面もあるため行動を制御するつもりはなく手錠もずっとつけさせるつもりは無い様子で可愛く自分を誘惑する相手に鎖をぐっと引っ張り抱き締め/「ふふ、ありがとう。でも俺、俺だけのキヨも大好きだけど、みんなのキヨも可愛くて好きだよ。」と閉じ込めてしまいたい気持ちを堪えて半分だけの本音を告げて俯いてしまった相手の頭をぽふぽふっと撫で。悪戯っ子のように振る舞うかと思えば褒められたがりの猫のように甘える相手に翻弄されてしまいそっと唇に触れれば「キヨは小悪魔だなぁ。……天使だけど。」と率直に述べれば恋愛経験も豊富でない自分にしてみれば思い浮かんだのはゲームのキャラクターで「キヨは全部の属性を制覇しちゃってるよね、ツンデレとか、照れ屋とか、甘えん坊とか。」と相手ばかりの攻略ゲームを想像してしまえば無意識に口角が上がっていて絶対全属性攻略してみせるけど、等と心の中でニヤニヤしていて/自分で舐めてしまった血を名残惜しそうに見つめていれば相手の唇についてしまった血を見てプツリと糸が切れたように唇の血をぺろりと舐めては焦れた様な瞳で相手をじっと見つめ視線で食べたい、と訴えていて/意外と警戒心の強い相手は慣れるのに時間がかかるだろうと予想はしていたものの予想もしていなかった甘え方に身体がギシリと固まり、しかし甘えているのではなく不安なだけだ、と自分に言い聞かせ相手の背に腕を回し自分の腕の中へ囲い込むように自分の中へ相手を埋めてしまい「どうしたの、気に入らなかった?」と安心させるような優しい声で相手を宥めて/自惚れかもしれない、と思いつつも相手が不機嫌になるのは避けたいため慌てたように「えっと、自分で巻けるんで、腹ですし、」と告げたところタイミング良く看護婦へコールが入ったのか“じゃあ必要でしたら呼んでください”という言葉だけ残して退室していき、はぁあ、と長い溜め息を零しては「キヨ、もう出て大丈夫だよ。」とぽんぽんっと軽くベッドを叩き/なんだかんだで何時も気の強い相手が自分だけは何でも受け止めてくれる姿がとても可愛く、愛おしい様子で蜂蜜よりも甘さを含んだ様などろどろの瞳で見つめて愛らしい小さな鳴き声にぞくぞくっと背筋を抜ける支配欲に身を任せて見えている腹部へ唇を寄せると白い肌にすぐ付いてしまうキスマークを見えない腹部だからか、理性が切れたからなのかは分からないが至る所に着けては吸い付いた場所を軽く舐めて。
ふふ、ヤキモチ妬くキヨもすっごくかわいい。
(自分を煽るような思わぬ表情と声に一瞬動きが止まるも更に欲望に火を着けられたのか執拗に相手の弱点である耳を舐め始めて。
わかったわかった、もう次から送らないよ。キヨだけの俺、だもんね?
(くすくすとからかいを含むように笑えば頬を赤らめた相手に益々かわいい、と頬を緩ませて「俺だけに、見られたいんでしょう?」とにっこり笑えば有言実行とばかりに相手の頬を両手で包んでちゅっと唇を合わせ。
そう、かな?……キヨは飴が大好きみたいだね。
(相手の言い方や態度から優しく蕩けるように甘やかされるのが好きらしいと分かれば、尚更鞭が飴を引き立たせるだろうという考えのもとふむ、と考えれば「うーん……別れて…みようかな…」と何やら呟いてどうやら“何時も一緒にいるから別れて別行動してみようかな”と言いたかった様子で小声すぎたためか上記のように述べて。
時間あったから、こっちも返してみたよー( へらっ/手ひらひら )
そろそろ10ヶ月なんだよー?知ってた?( くすくす/カレンダーぴら )
これからもこうやって、続けていけたらいいね。
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