紅葉と桜　/　bl　/　薄桜鬼.土方募集

心臓が壊れなければ傷はすぐになくなっちまう。
…気をつけろよ。絶対にくらうな。
(少しでも相手に負担がかからないよう羅刹の気を引くために地面や周りの木やらも刀で叩いてみて。｢危ねぇ避けろ！｣気づけば相手の背後からもう一体の羅刹が現れていて。思わず相手の背中側に回り肩口を切られ)

バカ野郎！　っくそ！
（　自分をかばって相手が切られたのを見れば、目の色を変えて相手を切った羅刹の心臓へと風の刃を突き刺し、羅刹が倒れたのを見れば、顔についた返り血を拭い、「　俺には、異形の血が体に流れてる。そのおかげで、大抵の傷は1日もすれば治る。だから、馬鹿な真似すんじゃねぇ　」と、告げ　）　

こんなもん…過擦り傷だ馬鹿。
…まだ行けるぜ。敵はあと一体。なんだか知らねぇが俺の背中はあずけてやる。
(ぜぇぜぇと肩で息を繰り返しながらも立ち上がり切られた部分を押さえつけながら敵に刀向け。｢新撰組副局長の首…簡単には取らせねぇ。｣敵につぶやけば真弘へ目線向け｢てめぇの首もな｣ふっと挑発的に笑い)

うるせぇ。…鴉取真弘様は、そう簡単には死なねぇぜ、
（　挑発的に笑う相手に向けて、にや、と不敵な笑みを浮かべれば左手の刃にさらに風をまとわせ、上記を告げてば、先手必勝、と言わんばかりに羅刹の方へ突っ込んでいき、「　土方、後ろを取れ！　」と、叫びながら少しの時間稼ぎのつもりなのか羅刹に刃で斬りかかり　）　

ちっ…ガキにばっかり言わせてるようじゃかっこつかねぇよな！
(羅刹の後ろへ回り込み片手で刀を振り回しながらきりかかっていき｢お前は心臓だ、俺は気を引く。とどめはてめぇにやるよ！｣ざくざくと相手の顔面や腕を切り出し返り血もそのままに相手へ命令を下し)

ガキ言うな！　俺様は、もう18だっ！
（　相手のさりげない言葉にカチンとくれば、攻撃をかわしつつ上記を答え。相手に命令をくだされれば、「　俺様に命令なんざ100年早いっての！！　」と、風の刃を羅刹の胸へ突き刺し、その体が崩れたのを見れば、左手に固まっていた風が消えて　）　

十八だ？…嘘つくんじゃねぇ。
(羅刹の崩れ落ちるのを見れば｢…お前どう見たって子供だろ。｣羅刹の残骸の砂を蹴散らしながら述べ。｢片付いたし、屯所に戻って話聞かせろ。｣いつの間にか足も切られたようで片足を引きずりながら歩きだして)

嘘なんかついてねぇよ！　本当に18だ！
（　子供、という言葉にかちん、とくれば先ほどの戦闘のことはすっかり忘れた様子で、ギャーギャーと叫び。足を引きずって歩く相手に気づいて、ため息を付けば、「　おーおー、ちゃーんと俺様の言うことを信じてくれんならいくらでも話してやるよ　」と、相手のスピードに合わせ　）　

十八っつったら…平助より少ししたくらいだろ？
いやでも…まあ、そうなのか？
(ぶつぶつと独り言のように呟きながら歩き歩幅を合わせてくれる相手に｢すまねぇな。｣と苦笑しては｢わかった、信じてやるからきっちり話せ。な？｣まるで子供でも宥めるかのように頭をぽんぽんと撫でて)

18つったら、18なんだよ！わかったか、このやろー！
（　独り言のようにつぶやく相手に、不満な顔を浮かべつつ上記を言い返し。すまねぇな、と苦笑されれば、「別に。俺が好きでやってることだ、気にすんな」と少し視線を逸らして告げ。相手に宥めるかのように頭を撫でられれば、「だからっ、俺様はガキじゃねぇって言ってんだろーが！」と再び同じことを告げ）

わーったわーった。喚くな…
(はいはい、というように肩を叩き。｢優しいやつだな、お前。｣くすっと笑えば｢そういう反応、うちの隊士に似てるぜ？｣年も近いだけあるな、と平助と相手を重ね)

う、うるせぇ。俺様は、いつも優しいんだよ。
（　くすと、笑われながら真っ直ぐに褒められてしまえばそこし照れくさそうにしつつ、上記を返し。自分が、知らない誰かと似ていると言われ、きょとんとした顔をして、「ふーん…、そうなのか？」と、告げ　）　

素直に喜んだらどうだ？
(ふっと笑えば屯所が見え｢着いたぜ、あそこだ。｣指させばやっと座れる、とアンドの表情浮かべ。｢ああ、多分今いるぜ？平助って言ってな、お前と同じくらいの野郎だ。｣この時間だと島原へ連れ出された可能性もあるが今日は重たい隊務もあったので｢疲れて寝てやがるかもな、｣と付け足し)

あそこが、あんたら新選組の本拠…と言ったところか、
（　笑われれば、けっ、と顔をそらし。指を指された建物を見つめれば上記をつぶやいて。自分と似ていると相手に言われた相手が、平助という名だと言われ、「ま、寝ているのを邪魔したいとは思わねぇし、会える機会があったら会っておく」と答えて、相手の顔見つめれば、「んで？　俺はこれからどうすりゃいいんだ？」と問いかけて）

ああ、そんなとこだな。
(コクっと頷いてはどうすればいいかと聞く相手に｢とりあえずは、帰り道わかんねぇなら此処に居てもらうことになるな。｣しばらくは自分か総司あたりの小姓でもさせようと｢俺につくか他のやつにつくか、好きにしろ。｣ぶっきらぼうではあるがせめて選ばせてやろうと言ってみて)

まぁ…そうなるわな、
（　屯所にいてもらうと言われれば肩をすくめつつ上記を答え、しかし、元の世界で死に怯える日々を過ごすよりかはまだましかと思い直し。自分が小姓になるのかと思い、少し不満げになるも何もしないよりかはいいかもしれないと思って、「じゃ、ほかのやつらに合わせてから決めさせてくれ。できれば、面倒な奴は選びたくねぇからな」と、告げ　）

（　／　　あげます！　）　

そうだな、総司…は無理があるしな…斎藤も説教垂れだし…
(そこまで言って｢平助だな。明日、遊んでもらえよ。｣明日平助にでも遊びに連れ出させるかと提案してみては｢今日はもう遅い。俺の部屋で良けりゃ貸せるが、｣と屯所の門潜りこっちだと手招きして縁側から上がりこみ)

(／遅くなってごめんなさい！出かけておりました…)

>>38
（　／　　いえいえ、大丈夫ですよ！
　後お願いなのですが、薄桜鬼のほかの伽羅を出す場合は、お願いできますか？　こちらは完全に非似なので…）

まあ…京の街なんて滅多に来れねぇし。平助っつーやつに暇つぶし相手を頼むとすっか、
（　相手に提案されれば、ブツブツと悩むようにつぶやいたあと、わかったと頷いて。相手に手招きされれば、縁側に向かいつつ、「　じゃ、今日はあんたの部屋に止まらせてくれ　」と、言いつつ靴を脱いで、縁側へ上がり　）