匿名 2015-09-11 15:56:43 |
通報 |
名前/結城 涼(ユウキ リョウ)
性格/表面上は人畜無害な好青年といった具合だが本性は異性に興味津々で少々紳士的な言動も目立つ
容姿/短めの癖のない黒髪。黒色のタレ目気味の瞳。制服は着崩さずに着用している。身長172cmで体格は特徴らしい特徴のないごくごく普通なもの
(/とりあえずPFあげました。お待ちしています)
凄い…凄いぞ…あの園田海未さんがうちのクラスに…
(今日、このクラスへと転入してきた有名なスクールアイドルである相手が自身の隣の席であることに興奮が隠しきれない様子で、授業中にも関わらずついつい横目で彼女の姿を見ては小さく聞こえるか聞こえないかぐらいの声で小さく呟いていて
(/了解しました。とりあえずあちらで話した通り転入した後で始めますね)
何故…殿方の隣に…気不味いだなんて言えません
(訳ありで転入してきた所はまさかの男子もいるという共学で、自分としてはなれている同性の方がいいのだが廃校から救うのだから仕方ないかと、幼馴染みの穂乃果やことりには帰りでしか会えないけど遊ぶという約束で来ている為、言い訳など出来ず先生に言われるがまま、自己紹介をして相手の隣に座ると相手に聞こえないように男性が隣って、気不味いだなんて言えるわけが無いだろうと酷くため息をついてしまい)
(/了解しました、こんな感じでいいですか?)
もしかして緊張してるのかな…?よしっ、ここは…
(なんだか優れない表情を浮かべている相手を見て、まさか原因が隣の席の自分にあるとは思っておらず、ここは緊張をほぐす意味でも今後少しでもお近づきになれるようにいいところを見せようと一人小さく呟いては「あのー…園田さん、授業中にごめんね?なんだか浮かない表情してるけど大丈夫?具合でも悪いのかな?」とりあえずは当たり障りのないように身体を気遣うように問い掛けては緊張を少しでも解してやろうと優しい人アピールをして
はい…大丈夫です、心配なさらず自分の心配をしてください
(早く帰りたいと今までに思ったこともない考えが浮かんで、駄目だと言い聞かせていた時に話しかけられるとなんと言えばわからず、自分よりも相手が危ないのではと視線で先生の方に向けて相手が指されるということを主張すると素っ気ない態度をとってしまい、内心では男性と話すのはこんなにも大変なのかと感じてしまってるようで)
あっ、と…すみません、わかりません…
(素っ気ない相手の反応に対して追及をしようとするも、教師に指されていることに気がつき立ち上がれば黒板に書かれた問題へと目をやるも相手のことばかり気にして真面目に授業なんて聞いていなかったため解けるわけもなく、教室内からドッと笑い声があがり溜め息混じりに座り直し「園田さん、なんだか機嫌悪い?もしかしてあの日だったり…っ」再び相手へと向き直ってはついついクラス内でも気心の知れた女子にするように気さくな態度でデリカシーの欠片もない、セクハラだと受け止められても文句の言えない発言をしてしまい、慌てて口を噤むも既に手遅れで
…デリカシーのない人ですね、男子はこうだから私は嫌なのです。今後話しかけないでもらっても構いませんか?特にあなたは嫌です
(指名されてるにも気付かず話し掛けてくるとはまさかμ'sのファンか何かなのかと思いつつ、その後から聞いた発言はセクハラと言える発言で恥ずかしがるどころか軽蔑するような様子で、相手というより男性はデリカシーがないから自分は男性が嫌なのだと呟きつつ、特に相手からの会話はしなくていいよねと完全に相手とは関わりたくなくなったようで)
うっ…はい…
(明らかに相手がこういった冗談を最も好まないタイプだということは第一印象でわかっていたはずなのに、それでもついつい自分を抑えきれず自分に対してあくまでも素直に相手に引かれてしまうような発言をしてしまっていて、その結果思い切り辛辣な言葉を向けられたとしても文句を言えるはずもなく大人しく引き下がるもののちらちらと横目で何度も視線送っていて
…何ですか?見ないでもらえますか…イヤらしいです
(授業中の最中相手から来る視線が痛すぎるほどに突き刺さりチラリと相手に視線を向けると、相手がこちらを見る度に先ほどの台詞のせいか相手が如何に破廉恥な人間かを見定めてしまったらしく、見られるだけでも相手は良からぬ妄想を考えているに違いないと思い、見ることさえ禁じるかのように言い放てば、穂乃果がいたら楽になれるのかも知れないなと大きくため息をついて)
はい…すみませんでした…
(ただでさえ印象最悪といった様子だというのにそこに更に追い討ちをかけるように視線がイヤらしいとまで言われてしまうといよいよもって万策尽き果て、落胆して彼女から視線を外して「参ったな…今のままじゃ謝らせてもくれないだろうし…」そんなことを考えているうちに授業が終わりを告げるチャイムが鳴り、休み時間になれば彼女に興味津々な他の生徒たちに押しのけられてしまっていて
な、なんですか?えっと…とにかく皆さん、落ち着いて下さい
(何とか最初の授業を乗り越えて落ち着けると思ったら、生徒が駆け込むかのように自分の周りに来て逃げる場所さえ無くなり、テンション上がるのはわからなくはないが落ち着いても欲しいので声をかけるように言っても聞こえているのか不明で、騒ぎが大きくなってしまい助けがいない今どうこの場を回避するべきかと、隣にいる相手にさえ頼るということはせず)
あーあ…そりゃそうなるよ…転校生ってだけで珍しいのにしかもそれがあのラブライブ優勝したμ'sのメンバーじゃな…
(完全に人だかりに押しのけられて隣の席にすらいられない状況になり、仕方なく立ち上がり沢山の生徒たちに質問攻めにあっている相手の様子をぼんやり眺めながら小さく一つ息を吐き、対応に困り果てている相手の様子に、やはり予想通り意外に結構な人見知りなようだとわかり、どうしたものかなと考えを巡らせては「あっ!教室にデカい蜂が!?」ふと教室の隅にデカい羽虫を見つけてはそちらを指差して口から出任せを言い、全員の注意がそちらを向いた隙に相手の手をグイッと引いて
蜂?いないじゃないで…っ!
(質問攻めの中頑張って答えようと奮闘していた所に隣の席から相手の声が聞こえて、蜂がいるとだけしか知らなくて指の指している方向なんて知る由もなく、不意に手を掴まれるとビクッとして相手に引かれるがままに身体が相手の方向へと向かってしまい、いきなり相手は自分の手を掴んで何がしたいのだろうと思いながらも手を引かれた時に一瞬、穂乃果に手を引っ張られるような感覚がしてしまって、なんとも言えなくなっているようで)
ふははは、間抜けな奴らめー!園田さんは僕が貰っていくぞー
(たった一瞬周りの注意を引き、まんまと彼女を人の輪から救い出すことに成功すれば教室の出口辺りまで一気に駆け抜けて教室の中の他の生徒たちを振り返っては妙に芝居がかった高笑いをし、そんな捨て台詞を発しては再び彼女の手を引いて走り出せば当然ながら教室から罵声が上がり何人もの生徒が後を追いかけてきて「うひゃー、みんな怒ってんなー…園田さん、とりあえず逃げるよ」自分が蒔いた種ではあるもののどこか呑気にそんな風に言ってのけては相手の手を握る手に軽く力を込めて
…何故手を握るのですか?後少しで休み時間も終わると言うのに…
(高笑いした相手の台詞から貰っていくなどと堂々な言葉を言い放って、連れ去られるように相手に手を引かれていると、自分が何をしていた人間かは知った上でやっているのだろうに、此処までする必要も自分が嫌がってたからやる必要性まで無いだろうにと思い、視線をそらしながら話すように要求し始め「あの…どこへ逃げるつもりなのですか?」と名前も知らないから、とにかくどこへ逃げるつもりなのかしか尋ねることができず、相手の背中を見るといつも見続けてきた穂乃果を思い浮かべてしまっているからか口調が緩み)
何故ってそりゃあ園田さん困ってるみたいだったし助けないといけないなと思ってね。まあ、園田さんからすれば余計なお世話だったのかもしれないけど…
(確かに彼女の人気を考えればあんな騒ぎになってしまうのは当然といえば当然のことだったがそれでもやはり見せ物みたいになってしまっている相手を黙って見ていられなかったのもまた事実であり、そんな身勝手な正義感からの行動であったことを話して「っと…追いつかれそうだね…園田さん、先に逃げて。あそこの階段を使えば2年生の教室のある廊下に戻れるはずだから」そうしている間にも自分たちを追いかける生徒たちの声が近づいてきて、このままではマズいと考えては相手だけでも逃げるようにと手を離してそう説明をしてやり
わ、わかりました…その、ありがとうございました。お礼は後ほどさせてもらいますから
(理由も理由で少しばかり穂乃果を見ているような感覚にもなり、助けてくれたのに冷たい態度なんて取りにくいななんて自分の態度に深く反省し、それでもなお自分を逃がすという相手の説明を聞き入れると、頷きながら相手に言われた通りの階段へ走っていき「…私はなんてことを…ちょっとだけ認められますかね」と階段を駆け降りながら相手の事を考えていると、相手に抱いていた感情がほんのちょっとだけ変わった気がして)
トピック検索 |